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映画「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」 ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談
劇場公開日 2018年7月21日
解説
アンディ・ナイマンとジェレミー・ダイソンが2010年に発表し、イギリスでロングラン上演されたほか、世界各国でも上演された同名舞台劇をナイマン、ダイソン自身によるメガホン、「ブラックパンサー」「SHERLOCK シャーロック」のマーティン・フリーマンの出演で映画化。イギリス各地でニセ超能力者やニセ霊能者たちの数々のウソを暴いてきたオカルト否定派の心理学者フィリップ・グッドマン教授は、憧れのベテラン学者・キャメロン博士から3つの超常現象の調査依頼を受ける。キャメロン博士が「自分ではどうしても見破れない」というトリックを暴くため、初老の警備員、家族関係に問題を抱える青年、妻が出産を控えた地方の名士と、3人の超常現象体験者に話を聞く旅に出たグッドマンを待っていたのは、オカルト否定派でも受け入れざるを得ない怪奇現象と想像を絶する数々の恐怖だった。監督のナイマンがグッドマン教授役、フリーマンが地方の名士役をそれぞれ演じる。
2017年製作/98分/PG12/イギリス
原題:Ghost Stories
配給:トランスフォーマー
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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2022年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前半までは分かりやすくて一般的なホラー(怪奇)映画で後半に無理やり意味をねじ込んだのかなっていう勢いが凄かった。でも伝えたいことがはっきりしていてなるほどね、ってなる。舞台が元らしいけど舞台だったらよかったな、って所と映画だからできたな、って所がちょくちょく。伏線回収はできてると思う。
そういう発想ができた舞台脚本の方とそれを上手く映画にした制作側に拍手(舞台詳しく知らない)
ネタバレ! クリックして本文を読む
『トリック』のようにはじまり
『シックス・センス』のように終わる
『ホースガール』『二重螺旋の恋人』的
やりたいことは分かるが、個々のホラーストーリーに納得がいかない。知的を装ったエンタメ作品
2020年2月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
事件を探って行ったら…実は自分は〇〇だった!ってオチ。
つまらなくはない。だけど、結構〜観ている側に委ね…考えさせる作品だったかな。
観終わってしばらく「?」状態。でも充分怖かった。2つめの話の上の階にいたのは誰だったのか、3つめの話の赤ちゃんの姿は?とか分からないところも怖い。
イギリス特有の曇り空、あの暗い空の色で怖さが増す。じっくり考えて、そういう事か、と分かった段階で、さらに怖さが増した。閉じ込め症候群も思わず検索してしまった。
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