ルイ14世の死

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ルイ14世の死

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解説

ヌーベルバーグを代表する名優ジャン=ピエール・レオ扮するルイ14世が、病床に伏して亡くなるまでの数週間だけに焦点をあてた異色の歴史ドラマ。1715年8月、77歳の誕生日を目前にしたルイ14世の体は、心不整脈から左脚の壊疽(えそ)が始まろうとしていた。8月9日にその苦しみが始まったルイ14世が9月1日に亡くなってるまでの様子と、医師や側近、貴族たちの姿を、ドラマチックな要素を排して淡々と描いていく。監督は風車の出てこないドン・キホーテ物語「騎士の名誉」など、古典や歴史上の人物を題材にした前衛的な作品を数多く発表しているスペイン出身のアルベルト・セラ。

2016年製作/115分/フランス・ポルトガル・スペイン合作
原題:La mort de Louis XIV
配給:ムヴィオラ

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(C)CAPRICCI FILMS,ROSA FILMES,ANDERCRAUN FILMS,BOBI LUX 2016

映画レビュー

4.0死は凡庸で究極の平等

ローチさん
2018年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

タイトル通り、ルイ14世の死を描いた作品であり、良くも悪しくもそれ以上でもそれ以下でもない。太陽王の死が以下に社会に波紋を広げたかなどとは描かれないし、彼の功罪を問うような姿勢もない。

あるのは、一人の老人の凡庸な死だ。ルイ14世ですら死ぬ。当たり前のことだが、その当たり前に我々は意味を与えすぎている。そこに誇張や神話が入り込み、事実が歪んでいく。

映画は死を誇張することなく、ロングテイクでじっと寝たきり老人であるルイ14世が衰えていくさまを捉える。劇的な要素は極力排除される、死にドラマを与えたくなるのが映画作家の自然な反応だと思うのだが、死はただの死でそれ以上でもそれ以下でもないのだと言わんばかりに、監督は淡々と見せる。

退屈なくせに、ある考えに行き着くと妙なカタルシスを覚える。あのルイ14世も死ぬのだ、我々と同じように。どれだけ偉大な人間にも死は平等に訪れるだと。それはなんだか僕には安心できる事実だった。死は究極の平等だ。この世界にもまだ平等があったのだ。

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ローチ

3.0何かわからないのですがとても興味深いです。

2018年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

とても淡々と人の死に行くさまを観測していて、、、だいぶ前に見たのですが、何を見たのかわからなくて放置しておりました。

物語としての緩急は排除され、これは映画として面白いのか?面白くないのか?それさえも判断つかず。
ただ、時間がたってぐるぐると何周かしたところで、作り手の熱量がすさまじい映画でそこを鑑みるととても興味深い珍しい作品だと思いました。

昔は、『自分が好きだから作った』というものもありましたが、今は興行ありきが強いので、これほど自分本位にわがままにつくられた作品を見たのは久しぶりでした。

物語としての評価は難しいですが、今の時代に自分本位であれる監督に魅力を感じました。

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ちいまめ

2.5『次はより慎重に診断しよう』

2018年6月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

難しい

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いぱねま

4.0死を真正面から受け止めた映画

2018年5月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

監督コメントもあったので分かりやすかったですが、太陽王のおっきな存在が死に向かってシュリンクしていくという映画。
カトリック文化を知らないと分からないところも多いかもなー

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nakawankuma
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