IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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長すぎる&つまらない
1作目のItは3年前に映画館で観ました。個人的に1作目もつまらなかったので2作目は観に行かなかったのですが、先日Netflixで公開されたため期待せず鑑賞。
感想を簡潔にまとめると、題名の通りです。
長すぎます。長い理由は主要キャラ一人一人に焦点を当てているためですが、正直全部同じようなパターン。ただ過去に遡って恐怖で脅かすだけ。観ていてイライラしました。だったら観なきゃいいのですが、やはり結末が気になるため我慢して鑑賞。
結論時間の無駄でした。
なぜピエロに対して悪口を言うだけで弱体化したのか、よくわかりません。結局あのピエロはなんだったの?何が目的だったの?子供を驚かすこと?捕食すること?なんで27年後にまた大人たちを集めたの?なぜ1人目は自殺?したの?最後彼が死ぬ必要あった?訳のわからないことだらけです。
あんなに具現化してるんだから、どんどん秘密が明かされていったら面白かったのですが、全くそんなことはなかった。
この映画、大人たちの青春も描いているのですが、まぁつまらん。男6人、女1人じゃなくて、4:3くらいにすれば面白そうな青春ドロドロ系映画も出来たのでは?それとホラーを混ぜたら意外と面白そう笑
あくまで私の好みです笑
この映画で一番お気に入りのシーンは、ビバリーが思い出の品を探し求めておばさんの部屋に行った時の、あのおばさんの動きですね笑
笑ったまま硬直したシーンとか、こっち見て変な動きする姿とか気持ち悪すぎて笑っちゃいました。
まぁそれも、安っぽいダサいCGで一気に冷めましたが…
同じようなシーンの繰り返し!!
腕を振るって作っているのは伝わってきますか、沢山のシーンが断片となった集合体という感じで、シーンの繋がりやストーリー進行が良く分からず、映画の世界に入り込めませんでした。ピエロは構って欲しいだけのような気がします。大人たちの戦いなのに、積み重ねたものや重みを感じないので、子供のままの進行でも一緒だと思います。
途中まではおもしろかった
あんま覚えてない…
前回も見たので一応…と思って見に行きました。びびりなので前回は「ホラー映画ね。良いと思うよ。サメ映画見るわ」となったので、その反省を踏まえ、見に行きました。
吹き替えで。
大正解でした。
よく知ってる声優さんなら全然平気でした。「ッハーみんな良い声だなあァー!」と思いながら終始見られたので、ちゃんと画面も見られました(やっぱり眼鏡は外してたけど)。しかしそのせいか否か、いまいち内容を覚えていません。点滅多かったせいでしょうか。
今回一番怖かったのはペニたんではなく冒頭のヤンキー共の所業でした。アメリカの遊園地あんなのおるんかこっわ…と思って見てたので、ペニたん霞みました。JOKERでも冒頭で地元の悪ガキ的なのがいましたが、あれが合衆国の日常なんでしょうか…やべーよやべーよ…
件の脚色、追加設定についても個人的には好きです。エンドがエンドなので「そっか…」としんみりする感じになりました。
より長く、 より老けて、 よりつまんねー。
Chapter2
Amazonでレンタルして鑑賞。
(もう1ヶ月以上前なので、若干記憶が薄れつつありますが…)
Chapter1に続き、それぞれがデリーの街を去って行ったその後も、街では相変わらず子供が消えてしまう事件が発生していたことで、街を見守る役割をしていたマイクが皆を故郷であるデリーに呼び集める。
前にも言ったけれど、昔(当時)の「IT」のインパクトが拭えないので、「Chapter1」は特に良かったとは感じなかったけど、「Chapter2」は…ジェシカ・チャスティンが出ているので「うわぁ〜反則だよなー」と思いつつ観ましたけど、こちらの「2」の方は昔のものよりは良かったかも。
ただ、怖さとかは全くと言って良い程ない。
ビル・スカルスガルドのペニーワイズも怖さを感じないしドキっとする場面もない(道化恐怖症気味の娘でも平気そう?←余り平気ではなかったらしい…(笑))。
ラストも、何だか変な虫(蜘蛛みたいな)とかじゃなく、ペニーワイズそのままで朽ち果てていったのは印象としては新しかったかも(結局、“IT”自体が“何”だったのか良く解らんけど。あぁいう生物?としか…)。
その中でも目を見張ったのが“ベン坊や”(笑)!
いや、変わり過ぎって言うか イケメン過ぎるだろ(笑)!…良かったです( ̄ー ̄)ニヤリ
過去と向き合い、恐怖に立ち向かえ!
"IT/イット" 二部作第2部。
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替,レンタル)。
原作は未読。
前作から27年後、それが再び動き出す。ルーザーズ・クラブの面々が再集結し戦慄のピエロ、ペニーワイズの息の根を止めるため、最後の戦いを挑みました。あの頃と向き合い、全てを終わらせ、今を変えるために。ペニーワイズが仕掛ける狡猾な恐怖と罠に苦しみながらも仲間との絆を武器に立ち向かう彼らに待つジ・エンド。その先に待つものとは?
前作以上に悪趣味な恐怖に悶絶。身も凍るほど怖かった。そう。大人になったからと言って、怖いもんは怖い。彼らもいい歳の大人になっていましたが、やっぱり怖いもんは怖い。
ペニーワイズって、子供にしか見えない存在だったのではなかったか。と云うことは彼らは体は大人でも、まだ「子供」のままなのかなと思いました。今回の戦いで通過儀礼が完了し、やっと大人になれたと云うことかもしれません。
ペニーワイズの好物は「恐怖」。ならば恐怖を克服することで、ヤツの存在自体を無力化することが出来る。過去の自分と決別し、恐怖を乗り越えたことで彼らは強くなり、本当の意味で大人になることが出来た。ホラー映画の仮面を被った大人の「スタンド・バイ・ミー」。良作でした。
[余談]
ペニーワイズの正体に「?」。
地球外生命体なの?
※修正(2024/05/07)
映像は
長い…
自分VSトラウマ
なぜ受けたかのか〜
この作品の第一印象はドラマのストレンジャーシングスっぽい、ですかね..、根本に流れてるのは今の世では見えづらくなった親兄弟、仲間との絆です。
所詮"絆"なんて現実社会では絵空事ですけど...笑、だからこそ信じ合う絆があって欲しいという願いは皆強い訳で、そんな物語を皆が欲しているということなんだと思います。
ネガティブモード全開ですみません笑、原作スティーブンキング氏、今回も御大本人出演しています、すっかりお爺ちゃんです笑どこのシーンかはネットで検索して下さい笑
前作もですが今作もVFXの出来は非常に良いです、ピエロだけでなく様々な鬼畜、魑魅魍魎が登場して飽きさせません(^o^)
主人公達の恐怖を嗅ぎ分けそれぞれの過去や現在の弱みに付け込むビエロに打ち勝つには...それは、ある意味人生を渡り歩く術を示したりしてる訳で..信念を貫くってことなんでしょうか、人間の"心"の弱さと強さをホラーテイストで描いた物語、あれ..流行りの某鬼アニメにも似てますね笑
うそだろ
「ドリームキャッチャー」っぽい?
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