アリー スター誕生のレビュー・感想・評価
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甘ったるい少女漫画みたい
レディガガじゃないと最後まで観れなかった、、
ストーリーはベタ過ぎる展開で、少女漫画のようなご都合主義といった感じ。サクセスストーリーかと思いきや、トントン拍子でスターダム。苦労や苦悩もそこまで描かれず。お酒やドラッグ、父へのコンプレックスなどを乗り越えられず死んでいったヒーロー、残されたヒロインの悲哀、、?共感できるポイントもなく、この映画が何を伝えたかったのかわかりません。
ガガの歌はすごかった!それだけです!
歌声が素晴らしい。
ガガ様圧巻の歌声と、今まで歌手活動もしてきたんでしょ?としか思えないブラッドリー・クーパーのミュージシャンぶりは見事としか言いようがありません。そしてたくさん泣いた(;_;)
予告での印象とかなり違ってたので私的には予告に違和感…
>ボヘミアンラプソディー
話自体はありがちで、目新しいものはない。
この手の話なら、個人的には「はじまりのうた」の方が好き。
レディーガガのパフォーマンスは期待に違わず圧巻だ。
しかし、この前魅了されたボヘミアンラプソディーと比べてしまうと、
若いころからの思い入れがある分見劣りする。
アルコール依存症や薬物中毒の闇は、輝かしい栄光とは表裏一体なのかもしれない。
この映画でもそれがリアルに描かれており、心が沈んだ。
もう少し明るい結末でも・・・とは思ったが、その分最後のガガの歌は心に沁みた。
公開時期がボヘミアンラプソディーの直後でなければ、☆はもっと増えていただろう。
感情移入できない。
アリーをスターに導いたジャックが、アル中、ドラッグで落ちるストーリーが良くないんだと思った。さらに、スターがアル中で施設に入るとかアメリカではあるあるネタなのかもしれないが日本人からみたら単なるクズ野郎にしか見えず、感情移入できなかった。だから、自殺への展開も、もうどうしようもない話にしか感じられず、アリーの脳内の、ジャックとの思い出(走馬灯)にも感動がまっまく沸かなかった。つまり、結論は、「アリーとジャックが主人公なんだから、2人に感情移入できるストーリーでないとダメじゃん!」レディーガガの歌はさすがに素晴らしかったので星3つ。あとガガの恋人と接する時の演技が、自然で素っぽいところが萌える。
歌がすごくよかったです!
題名がスター誕生なんだから有名歌手のジャックと才能はあるけど売れないアリーの二人三脚成功ストーリーかと思いきや違っていてびっくりしまし!
でもレディー・ガガ様の歌声を存分に聞くことができたので満足です。
ガガの歌が良い、クーパーカッコいい
これは嫌いなタイプ、134分中100分は抱き合ってるけど??勝手にやっとけ.
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で、ブラッドリークーパーの設定酷いよ??
母は親父が孕ませた18未満の少女で、クーパー産んで死亡。アル中親父もクーパー13の時死亡.
自分は大人気ミュージシャンだけど耳が病気でもうすぐ聴こえなくなる←でた.
でアル中.ヤク中←でたこれ.
自分がいるとアリーの才能の邪魔になるから最後はアレする←でたこれー!!!
で最後はめっちゃいい愛の曲つくる。みたいな
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お涙オンパレードな設定なだけ、それでは泣かん!!あとボディタッチしすぎ、顔を触るな
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レディーガガの歌が良い。でもその上でも下でもなかった。余裕の声帯。余裕。
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なんか音楽にもっと向き合ってよ!!って。
とにかく天才な2人にどんどん引いてく自分が居ました。
レディガガの奥深い才能と新境地に乾杯
主演のブラッドリー・クーパーは、てっきりミュージシャンだと思ったが、後からミュージシャンではなく、しかも監督までもやってたのには驚かされた。個人的には好きなタイプの音楽では無いが、なかなかのボイスと演奏演技で感心させられた。
リメイクで仕方がないかもしれないが、ストーリー自体はありふれていて陳腐。脚本家としてのクーパーが平凡ということかも。それにもかかわらず、この映画は、ガガの魅力を最大限に引き出した類まれな傑作ミュージカル映画と思われた。
素顔のガガを初めて見たが、監督の演出のせいか、美人でないが確かに、とても可愛く愛おしく見えた。そしてその外見と物腰がスターらしく変化していく様相は見事。そして、やはり圧倒され、且つ魂に響く歌詞と歌唱力。多くの曲調は、ガガとしては従来なかった様な少しクラシカルなバラード調で、それがまた新鮮で感激させられた。レディガガの演技も全くナチュラルで、映画全体として、ガガの才能の幅と深さと、新たに今回作曲作詞された曲の素晴らしさから、新ためてその音楽家としての凄さを感じさせた。確かに、同じ音楽家としてこの才能に嫉妬することへのリアリティは十分有るかも。
May I...と言って、指舐める。
鼻触る。眉触る。距離が一気に縮まる。Shallowまでの流れは完璧な出来栄え。結局、身体目当てか?って決して思わせない。才能が互いに求める、人として求めあうふたり。彼女が彼にとってのラストピース。ステージを登場人物からの視点からしか映さないのも非常に良かった。
誰かに見出して欲しい乙女心と破滅的なオレの美学ー価値観が古い話だけに、それを打破する何かを期待するところ。しかし、それが後半も見出せずじまいの感が残った。
かつて、GAGAがPoker faceをピアノで弾き語った時にビックリしたものだ。こんな良い曲だったのか?それをあんなアレンジでレコーディングしたのか!って。ポップ自体に罪はない。しかしこの映画でのアリーのデビュー以降のポップナンバーは少し安っぽく、どうもアリーの進む道を正当化する余地を減じているように感じた。それこそGAGAがデビューした時の楽曲ぐらいの力があれば、この映画の着地が更にやるせない切なさに満ちたものになったかもしれない。
とはいえ、GAGAの歌唱力は心を震わせる力があり、ブラッドリーの演技はその苦悩の深さをよく示していた。ジャクソンは何に苦悩していたのか?断片的であったが、経緯をあまり説明しすぎないスタンスも正解かもしれない。アリーの父とジャクソンの兄もストーリー上、よく生きている。
歌詞の重要性を噛み締めよう
レディーガガ、ブラッドリー・クーパー、4回目のリメイク、他のレビューもガガの歌唱力は抜群だが…、ということでミーハーな作かと敬遠気味でしたが、なるほどいい作品。
アメリカで大ヒットと言う割にはあまり良い評価を聞かない印象だった本作。その理由は、我々が日本人だからに他ならない。多くの日本人にとって、洋楽はBGM。恐らく英語圏で生活している人たちと、私達日本人では歌詞の届き方が違うのだと思う。
アリーがはじめて自分の気持を文字通り歌った駐車場のシーン。いきなり歌い出すことに一瞬違和感を覚えるが、この歌をうたうという表現が本作のいちばん重要なところ。
愛の言葉を交わすように気持ちを歌詞に、歌にして届ける。歌の歌詞に注目して本作を観ると観ないとでは大きく印象が変わると思う。ガガの歌唱力に圧倒されて、メロディーとして歌を聞くのではなく、会話として歌詞を噛み締めてほしい。
「スター誕生」のヒロインは誰もが認める歌姫が現れるまでは成り立たな...
「スター誕生」のヒロインは誰もが認める歌姫が現れるまでは成り立たない作品だと思っている。前作から40年を経てのヒロイン、レディ・ガガは期待通りに素晴らしく、歌声はもちろん演技にも魅せられた。ただ、ストーリー展開が今までの作品と比べてしまうと物足りない。結末へと向かうきっかけにマネージャーは絡めないでほしかった。
長い
開始30分辺りまでは、ストーリーのテンポも良く、ガガの声量も圧巻でした。
しかし、その後は燃え尽きたせいか、なんのアクションもなく、ただ平凡で、学芸会並みの陳腐な言い回しなど、薄っぺらいラブストーリーを描いているだけ
ガガ泣きとか言ってる場合ですか
冷凍豆
主演監督はクリント・イーストウッドの弟子筋であるブラッドリー・クーパー。ヒロインはビヨンセも候補になったと言うが、あの有名なレディ・ガガ。おして原作はもう何回もリメイクされ続け、その派生も又生まれている、所謂『金持男を踏み台にして成り上がる女』プロットの作品。それこそ有名なのは“プリティウーマン”じゃないだろうか。
そんな王道の作品なので本来ならば鑑賞パスなのだが、なにせCMや予告編でやたらと主題歌『Shallow』が流れているからどうしても気になってしまい、“飛んで火に入るなんとやら”状態で鑑賞してしまった。
で、今作品は完全なる“音楽劇”である。主演の2人が歌を通して台詞を交わし合うことで、その関係性を濃厚にしていく構成だ。
ミュージカルではないのだが、その歌の歌詞がそのままストーリー内容に於ける役柄の心情や印象、そしてストーリーテリング的にも担っている。なので観客に対してのエモーショナル度合いが倍増してくる演出になっている。そして今作に於ける主軸はやはり“ジャクソン”であることは間違いない。ガガはあくまでも彼に化学変化を起こさせるトリガーである。その爆発力が余りにも強いので、彼の変化がそれこそ良くも悪くも“劇的に”変わっていくのをスクリーンを通して見守るしかない。勿論、生い立ちや家族との愛憎、ハンディキャップと、酒ドラッグへの逃避と、天才故について回る様々なものに、アリーは直接にはコンタクトせず、歌を通じてのみ愛情を素直に届けることで、ジャクソンは癒されていく。しかし死の影が彼を掴んで離さないのは、冒頭のバーを探すシーンでの、酒場のネオンに掛かっているネックハンキングロープの絵が物語っている。
自分の存在が愛する女の華々しい人生に足を引っ張ると思う感覚は、今作品に於ける否定論を持つ人達には理解出来ないと思うが、自分は充分に痛い位解る。それはまさに森鴎外『高瀬舟』に近いのではないだろうか。安楽死ではなく相手を思いやって、否、そう思うことで自分が救われたいと願う自己陶酔は、安易な逃げではあるが自己完結としてかなり快楽的である。
そして、今作品のこれまでの長いフリを回収する重大且つたった一つのポイントが、クライマックスの『I’ll Never Love Again』。
ステージ上から急に場面転換で、2人がピアノ前での歌唱からの抱き合うシーンで、不覚にも涙腺がちょぴっと・・・(泣
これもまた、歌詞がそのまま2人の愛情の深さを語っているのだから感情を揺る動かす以外に何も出来ない自分がそこにいる。
映画の演出、表現方法としての新たな形を作り上げたブラッドリー・クーパーに拍手である。
余談だが、予告では確か、喧嘩中にジャクソンが、実はそんなに鼻は好きじゃなかった的な台詞が売り言葉に買い言葉で言い放つシーンがあったと思ったが、本編ではその台詞がなかったので、そこが一番の救いであった。なにせ容姿のコンプレックスを超越した部分が作品のキモの内の一つであるから。
それと、ガガのサービスショットがチラッとあるのはニクい演出である。“だいしゅきホールド”は背の小さいガガだからこそピッタリな体位だなw
事前情報はあまり入れずに見るのをお勧めします
アリー スター誕生はそこまで「アリーがスターになる!!」みたいな道のりを描いた感動というよりかはアリーという人物の生涯のワンシーンを追っている中の感動なので「努力して這い上がって」っていうのを求めずに見たほうがいい
タイトルは単純に「アリー」の方がしっくり来ると思う
やっぱり出演者が歌わないと。
これが何回目の映画化だろうか。アメリカ人が好きそうな話、なのだろうか。
ロックスター ジャック(ブラッドリー・クーパー)が場末の小さなお店で見つけた歌姫アリー(レディー・ガガ)。その才能を引き出した代わりに自分が、というお話。
歌われている曲は、かつての「スター誕生」で歌われたものが入っているかもしれないし、今回作られたものがあるかもしれない。
いずれにしても、レディー・ガガは当然としても、ブラッドリー・クーパーもきっちりと歌っているのがいい。
だから伝わるのだ。
ラストで歌われた曲には完全にやられた。
ブラッドリー・クーパーの監督としての力量は相当である。
「ボヘミアン・ラプソディ」のライブシーンと比較してみても、ブラッドリー・クーパーのうまさが光る。観客をあまり映さなかったのは、大人の事情かもしれないが、本物の演奏を観た気がした。
ブラッドリー・クーパーには「ハング・オーバー!」のような映画にも出てほしいが、本作ではトッド・フィリップスもかんでいるので、いつかはコメディもやってくれるだろう。また、コメディの監督もあるかもしれない。
ひたむきな愛
なんか知らんけど号泣してたー
はっきり言ってストーリーは昭和の少女漫画で途中中弛みするぐらいだけど、アリーの表情と歌声が私の心に刺さった。
演技を感じさせないガガ様の「大好き大好き愛してる」な雰囲気、可愛かったなぁ。
それにしても最近自分泣きすぎである。
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