アリー スター誕生のレビュー・感想・評価
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うーん┐(´д`)┌
まぁ…
キャスティングに無理があったよーな、気がw
もともと『レディ・ガガ』(アリー役)は超がつくスターだし、なんだかなぁ。って、思っちゃう。
でも、レディ・ガガの歌唱力には圧巻!
あ、あと…
レディ・ガガの素顔って、あんなんだったんだ。って、感じました。
奇抜なファッション、ド派手メイクの印象だったんでw
アリー役がもっと、無名の…新人俳優とかなら、もぉ少し感情移入出来たかなぁ…
残念。
ストーリーは、ホントに今まで何度も観たことがあるよーな、ありふれた内容なんで。
実際に無名俳優が、この映画を機に、メジャーデビューなんてこともあったら(^^;
なお、面白かったのにねー。
酒飲みながら、彼女と、ボーッと観てる分には飽きないか。
そんな感想の映画でした。チャンチャンw
ガガの歌声に魅了
年末年始で2度鑑賞。
結論から言うと、今年No.1級映画でした!
今年の音楽映画としてボヘミアンやグレイテストショーマンと比較しても頭一つ抜けています!
見る前は正直そんなに期待してませんでした。
予告トレーラーとガガ主演の話題性から見たんですが、まさかこれ程優れた作品とは。
ストーリーのネタバレは避けますが、展開は古典中の古典。
にも関わらず2時間半全くダレる事なく、ドラマチックな展開に深く感情移入してしまいました。
後半1時間はもうずっと涙ぐみながら見てましたね、こんな映画は本当に数年ぶり。
酒浸りのジャックと、コンプレックスから夢を諦めつつあったアリー。
2人が歌を通じて心を通わせるプロセスのなんと美しいこと。
構成・演出共に見事で、更に主演して歌唱までして見せたブラッドリー・クーパー。
演者としての魅力と類稀なる歌唱力を再認識させてくれたガガ。
2人のスターが織りなす普遍的な人間ドラマに脱帽です。
傑作。
らすとがなんともやるせない、でもイイ。
ボヘミアンラプソディーが、クイーンのフレディの沿ったドキュメント風、でも主演はモノマネ。対するスタ誕はありふれた物語だけど、主演は本物の歌姫であり、クーパーも超有名なハリウッドスター。ガガの圧倒的な歌唱力はやはり素晴らしかった。
酒に溺れて世界的な歌手から身を持ち崩して行くクーパーと彼に才能を見出されスターへと駆け上っていくアリー。男女の物語の中に愛する人の才能を食ってスターダムへと昇っていく矛盾や悲哀がアメリカ社会に蔓延する社会病理、金 銃 酒 ドラッグ を織り交ぜながら綴られている。
飛び抜けた才能や名声、地位も一皮むけば絶対的な孤独や不安と表裏一体なんだと思う。そうしたやるせなさが、ガガの歌声に乗ってひしひしと伝わってくる映画でした。
レディー・ガガがよかった
本作品、1976年公開のバーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソンの「スター誕生」を小学生の頃見て、あの頃は子供だったのと、76年の「スター誕生」は結構、中盤、話がだれる部分が有ったと記憶しているのだが、それは私が当時小学生だったからだと思い、何度か見直したいと思っていて今日になり、今回、ブラッドリー・クーパー、レディー・ガガでリメイクされる事で、大変に楽しみにして本作品に臨みましたが、正直、前半は凄く面白かったですが、後半はやっぱ少しダレルかな(笑い)
作品として良く出来ているとは思いますが、ブラッドリー・クーパーが演技と監督を勤めていますが、私的には、撮り方が好きじゃないかな・・・
ちょっとハンディカメラで撮っているの?と思わせるようなアングルは、見ずらいかな・・・
レディー・ガガは、歌手としてしっかり聞いた事が無かったので、本作品で、あれだけファンに愛されている事が分かりました。
今回で4度目になるのかな「スター誕生」は・・・・その3回目と4回目を見た事になりますが、ま、リメイクする程の作品じゃないかな・・・
76年の「スター誕生」公開後、バーブラ・ストライサンドは映画に結構出ていたので、是非、レディー・ガガも今後映画に出て欲しいな、本作品、映画そのものを楽しむのではなく、レディー・ガガを楽しむと言う見方をすれば良いと思います。
レディー・ガガ意外と演技上手い❗
まずキャスティングがどハマり。 演技、ストーリーを音楽と映像でどれ...
演技力
アメリカン・ドリームとお涙頂戴
歌で魅せる音楽映画。
クーパーのロックもガガの歌唱も素晴らしかった。音楽に感動して涙した。
ストーリーは、単純なアメリカン・ドリームと、スピーディなのに探りがちな恋愛、ありがちなアル中・ヤク中悲劇をソフトに織り交ぜたお涙頂戴劇。
それでも、ステージのシーンだけでもIMAXで観る価値があった。
アリー スター誕生
ボヘミアンラプソディーの予告て何度もみて気になったので同じ音楽映画続きでもあり、愛と感動も期待していきましたが、全く感情移入できずストーリーも取ってつけたようなわざとらしさとダラダラ感で退屈で失礼ながら途中で退席したくなりました。しかしながらガガはもちろんのことブラッドリークーバーか歌が上手いのに感心しました。ガガの演技はナチュラルでしたがやはり映画のヒロインとしては見ていて厳しいものがありました。
ボヘミアン効果で足を運ばれる人も多いでしょうけど比較されて不利かもしれません。
ボヘミアンラプソディーの素晴らしさをただただ思い知らされた鑑賞となりました。
レディガガ最高
最期まで紳士であったジャック
イーストウッド監督の「アメリカン・スナイパー」は戦争という理不尽のために人を殺した凄腕のスナイパーのその後のトラウマを描いた作品である。人を殺してはならないという禁忌が染みついている文明人にとって、権力者の大義名分で人を殺すことがどれほど深く魂を傷つけることであるかを、主人公を演じたブラッドリー・クーパーが見事に表現していた。この人はとても器用な俳優さんで、少し前に出演した映画「ハング・オーバー」ではコメディの才能も披露している。
本作では監督・主演で脚本も担当。鑑賞した1月5日は彼の44回目の誕生日ということもあり、「アメリカン・スナイパー」の名演技を思い出しつつの鑑賞となった。
まず驚いたのは、クーパーが歌が大変に上手であることだ。日本の俳優でもディーン・フジオカや菅田将暉など、歌が上手な人がいるが、そういうレベルではなく、プロの歌手が裸足で逃げ出すほどの上手さである。このくらい上手でなければレディ・ガガの相手は務まらないのだろうと妙に納得した。
ストーリーは1937年の「スタア誕生」及び1976年の「スター誕生」を踏襲していて、上り坂のスターと下り坂のスターの人生が混じり合う人間模様を描いている。しかし本作は過去の作品と一線を画しているところがあって、クーパー演じるジャックが、自分のためというよりも人のために歌っていることだ。承認欲求や嫉妬がテーマとはなっていない。
歌える人間は歌って伝える役を果たさなければならないとジャックは考える。スターになったアリーに向かって「魂がこもった歌を歌わないとすぐにファンは離れていく」と彼は言う。嫌味でも嫉妬でもなく、そう言わなければならない役割であった。彼はこれまでずっと、与えられた役を果たしてきたのだ。
そして自分が「魂のこもった歌」が歌えなくなると、彼は自分の役割が変わりつつあることに気がつく。その現実と折り合いがつけられずにアルコールとドラッグに走ってしまうが、アリーと出会った日のことを思い出し、最期に自分の役割を果たす。主人公ジャックは最初から最期まで紳士であった。
なんかグッときた
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