デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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全米ライフル協会推薦!
1974年チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイクなのだが、設定は現在の銃犯罪多発都市と言われるシカゴ。警察が忙しいから悪い奴らは正義の処刑人が銃でバンバン殺しちゃって良し! というとんでもないお話で、これまた「全米ライフル協会推薦映画」である。「イコライザー」のデンゼル・ワシントンや「クワイエット・プレイス」のエイリアンから子供を守る肝っ玉母ちゃんはまだ許せるが、今回のブルースはさすがにアウトやろ。
アカデミー賞に如実に表れていたようにこの2年間のハリウッドは反トランプ一色であった。それがここへきて共和党勢力というかライフル協会一派の巻き返しが激しい。家族を殺されたお父さんの気持ちが良く分かるだけに・・このリベンジアクションは罪深いと思うのだ。
蘇るポール・カージー
気軽に楽しめる。
坐骨神経サクサク
「上手い!」の一言
よくある話だが
必殺仕事人なんかじゃない。復讐の是非を問う、哀しきサスペンス・アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:愛する者を奪われた主人公が、自らの手で悪人を裁いていこうとするまでの過程が、切なくも重厚に描かれている。復讐の是非を問う内容も秀逸。
否:かなりグロい描写が多いので、苦手な人には全く向かない。
『表の顔は外科医、裏の顔は処刑人。』なんて聞くと、どうしても必殺仕事人のような痛快なヒーローを想像してしまいがちですが、本作で描かれているのは、それよりももっと哀しくて切ない物語です。
愛する家族を理不尽な暴力で奪われ、捜査も一向に進展しない。憤る精神状態にあって、目の前で不条理な暴力が散見される街で生きている主人公が、遂に自ら犯人を成敗するために立ち上がっていくまでの様子が、非常に重苦しい雰囲気の中で描かれていくのが印象深いです。私怨による復讐の是非を問う内容であることにも、大きな意味があると思います。
グロいシーンも思ったよりかなり多いので、苦手な人には向きませんが、重くも切ない復讐の物語を、是非ご覧になってみて下さい。
銃社会の闇ってやつですね
やっぱブルースだね
おじさん達が可愛い。
満足と聞かれれば、
B級アクション映画として面白い
ブルース・ウィリス、アクション作品復活の作品であり、チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイク作品である本作品。
実は、私自身、チャールズ・ブロンソンが苦手なので、「狼よさらば」には、あまり愛着もなく、「デス・ウィッシュ」を1本の作品として見る事が出来たかな、なので、B級アクション映画として捉えれば、良く出来ていたし、ブルース・ウィリスの作品としては、こんなもんでしょ、娘役のカミラ・モローネ、レオナルド・ディカプリオと噂になっているが、なかなか可愛い女性で、活躍する事がなく、ベットで寝ているシーンばかり、ちょっと可哀想だったな、もっと活躍している所を見たかった。
チャールズ・ブロンソンの方は、設計士だったかな、今回は外科医と言う設定でしたけど、確か、元の「狼よさらば」ってこの後、4本シリーズが続くんだけど、2作目の「ロサンゼルス」3作目「スーパーマグナム」を見たら、内容が毎度同じなので嫌になってその後シリーズはみていません。本作品も続くのかな・・・・
ま、時代もあるんだろうけど、元の「狼よさらば」の方が、バタ臭い出来ていて、リアリズムが良かったかもね。
しかし、本作品もま、まずまずしっかり楽しめます。
アメリカの正義
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