デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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坐骨神経サクサク
「上手い!」の一言
よくある話だが
必殺仕事人なんかじゃない。復讐の是非を問う、哀しきサスペンス・アクション!!
【賛否両論チェック】
賛:愛する者を奪われた主人公が、自らの手で悪人を裁いていこうとするまでの過程が、切なくも重厚に描かれている。復讐の是非を問う内容も秀逸。
否:かなりグロい描写が多いので、苦手な人には全く向かない。
『表の顔は外科医、裏の顔は処刑人。』なんて聞くと、どうしても必殺仕事人のような痛快なヒーローを想像してしまいがちですが、本作で描かれているのは、それよりももっと哀しくて切ない物語です。
愛する家族を理不尽な暴力で奪われ、捜査も一向に進展しない。憤る精神状態にあって、目の前で不条理な暴力が散見される街で生きている主人公が、遂に自ら犯人を成敗するために立ち上がっていくまでの様子が、非常に重苦しい雰囲気の中で描かれていくのが印象深いです。私怨による復讐の是非を問う内容であることにも、大きな意味があると思います。
グロいシーンも思ったよりかなり多いので、苦手な人には向きませんが、重くも切ない復讐の物語を、是非ご覧になってみて下さい。
銃社会の闇ってやつですね
やっぱブルースだね
おじさん達が可愛い。
満足と聞かれれば、
B級アクション映画として面白い
ブルース・ウィリス、アクション作品復活の作品であり、チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイク作品である本作品。
実は、私自身、チャールズ・ブロンソンが苦手なので、「狼よさらば」には、あまり愛着もなく、「デス・ウィッシュ」を1本の作品として見る事が出来たかな、なので、B級アクション映画として捉えれば、良く出来ていたし、ブルース・ウィリスの作品としては、こんなもんでしょ、娘役のカミラ・モローネ、レオナルド・ディカプリオと噂になっているが、なかなか可愛い女性で、活躍する事がなく、ベットで寝ているシーンばかり、ちょっと可哀想だったな、もっと活躍している所を見たかった。
チャールズ・ブロンソンの方は、設計士だったかな、今回は外科医と言う設定でしたけど、確か、元の「狼よさらば」ってこの後、4本シリーズが続くんだけど、2作目の「ロサンゼルス」3作目「スーパーマグナム」を見たら、内容が毎度同じなので嫌になってその後シリーズはみていません。本作品も続くのかな・・・・
ま、時代もあるんだろうけど、元の「狼よさらば」の方が、バタ臭い出来ていて、リアリズムが良かったかもね。
しかし、本作品もま、まずまずしっかり楽しめます。
アメリカの正義
「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。やっぱりチャールズ・ブロンソンが好き。
TOHOシネマズ西宮で映画「デス・ウィッシュ」(Death Wish)を見た。
1974年作のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」が44年ぶりにリメイクされたわけだ。
ブロンソンの「狼よさらば」がかなりできがいいので、
それをしのぐ出来のものはできないだろうと思ったのだが、
見てみることにした。
午前中の上映は11時からだった。
劇場に入ると年配の男性の客が目立つ。
チャールズ・ブロンソンのファンの人たちが見に来ているのかなあ。
ブルース・ウィリスの妻子が彼の留守中に自宅に侵入した強盗たちに死傷させられる。
警察の捜査は遅々として進まない。
業を煮やしたブルース・ウィリスは偶然入手した銃を使って
街にはびこる悪を退治し始めた。
映倫区分はR15+
一部残酷シーンがあるから
上映時間は107分
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
自分はチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」の方が好きです。
ブルース・ウィリスはこうでなくっちゃ
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