デス・ウィッシュのレビュー・感想・評価
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死神ブルースウィルス
フードを被った死神ブルースウィルスの復讐劇
アンブレイカブル、ミスターガラスでの役を思い出させるような悪人の始末ぶり、おいおい銃ちょっと練習しただけでそうなるの?
かつて凄腕の〜などの設定は一切なく体型もひょろひょろ、昔は喧嘩早い!だけの男がこんなうまくいくのかななんて疑問もまぁブルースウィルスだからいいか!!って許される。
途中まで弟が怪しいな〜なんて思いながら見てたけど本当にただのダメ男だった、優しい男だけどね。
ラストの銃のシーン、スカッとしました。
最後逮捕されるの?なんて途中不穏な空気を作ってたけど気持ちよく終わりました
イーライロス、グリーンインフェルノなんて気色悪い映画作ってたのに小気味いいアクション映画で高評価です。
グリーンインフェルノも良かったけど。
期待し過ぎた。
分かりやすくなったけど
ブルース、銃を買うから始めます。
強盗団に妻を殺され、娘を意識不明にさせられた医師が強盗団を追い詰める。
リメイク前のブロンソン作品は観ておらず。
序盤からのアメリカテレビドラマの様な場面展開と少し速足のテンポで安くささは否めなかったが、犯人を追い詰める準備をし始めた頃から面白くなって行きました。
ブルース・ウィリスは産まれた時から銃を持っていたんだろうな的イメージ(なんだよそれw)でしたので最初違和感だらけでしたが、後半になるに連れて「んなアホな」的成長と無双ぶり。
いつものブルースに戻った。w
ガンショップでの店員とのやりとりにニヤニヤ。
米ライフル協会大喜びだろコレ。
派手さは無いものの、過去ブルース・ウィリスの良いどこ採りの様なアクション。
傷だらけ、2丁拳銃、隠し拳銃なんて過去作品の彼の魅力を知らないと作らんよw
期待薄で観始めましたが、案外楽しかった!
シブい作品
スーパー!、タクシードライバー辺りが好きな人にオススメ。オリジナル"狼よさらば"では自警に目覚めてから、復讐ではなく手当たり次第に殺す狂気っぷりがあった。こちらは復讐の為に1人づつ殺していくので、ストレートにカタルシスを感じる作りになっている。それでも現代風にsnsで拡散され、調子に乗っちゃう感じは良いアレンジだと思いました。
最後は予想通り
容赦なしブルース
最高だぜ!ブルース!な映画
「狼よさらば」のリメイクであり、オリジナルは未見
ブルースウィリス演じる外科医のポールは妻と娘と平和に暮らしていた
ある日自宅に強盗が押し入り、妻は殺され娘は意識不明の重体に…
進まない捜査と喪失感に悩まされるポールは銃を手にし…みたいな感じの映画
冒頭では舞台となる街シカゴの犯罪率の高さや医師としてのポールを見せるが特に伏線は特に(しいて言うなら警官を撃った犯人を救おうとしていることと後の自警活動の対比になるかも?)
そこから不穏な展開からの家族襲われる悲劇、及びそこからの喪失感を味わう件はちと長いがこんなものだろう。
そこからポールが銃を手にして、処刑人として活躍するわけだが、銃の使い方を習うのはYouTubeという現代らしさ、またその処刑の模様がネットに拡散されるというのも現代らしい
この辺は銃社会への問題提起とかネット社会への警鐘、善悪の是非とかに繋がる部分なのかもしれないがそんな景気の悪い話はそこまで深追いしない。(したらむしろダメな気もする。多分そういったエッセンスもあるのだろうけどさ)
銃を手にして最初はへっぴりだったブルースがどんどんと処刑人として銃をぶっぱなす姿にブルースのアクションファンは大満足だろう!
特に家族を襲った犯人を見つけてからの酒場でのガンファイトに始まり、整備工場での拷問シーン、クライマックスでの襲撃者を次々と殺していくシーンは待ってました!といわんばかりの容赦なさでとても満足!
拷問シーンの痛そうな感じからの車を使った見事な処刑!
クライマックスでのネタとしか思えなかった収納からの銃を繰り出すあたりは気持ちが良いほど!
事件を追いつつも最後は見逃してくれた刑事もなかなか好キャラでは?
叔父さんは特に活躍なかったな
娘回復早いね~
前半はなかなか見るのがしんどいが、後半の処刑の炸裂っぷりに満足出来る良いアクション映画だった!
先の展開が気になって
街で起きる凶悪犯罪と犯罪者の数が多すぎることにびっくりです。
ブルース・ウィルスの演じる医者、家族を愛する普通の父親という姿にとても好感が持てました、だからこそ突然起こった悲劇に本人の心の痛みがひひしひしと感じられるのです。
妻は助からなかった、娘は意識不明、残された自分のできることは。
仕事をしても心が追いつかない、警察に問い合わせても犯人はなかなか捕まらない。
ただ黙って警察からの報告を待つしかないのかというジレンマ。
犯人の一人が自分の病院に搬送されてきたことをきっかけに下した決断、自分で犯人を捕まえるという決断。
拳銃を持ったこともない人間がいざ人殺そうというとき、正義や秩序はあるのか。
やっていることは決して正しいとはいえないけど、そうせざる得ない気持ちになってしまうのは人間なんだろうなあと思います。
娘が元気になっても、最後の瞬間まで気が抜けなくて、もしかして父親は今までの罪を償うのか、捕まるのか、ハラハラドキドキしましたが、うまく決着がついてほっとしました。
老体のヒーロー
主人公ポール・カージーは、オリジナルのチャールズ・ブロンソン版では会計士だったが、本作では救急病院の外科医だ。
この設定が効いていて、夜な夜な(昼間も)悪党を退治をしながらも、勤務先であり且つ娘が入院中の病院を上手く使って正体を 隠し、怪我をしても自分で処置できてしまう。
本作の娘役のカミラ・モローネはモデルさんだそうな。
だから少し大事に扱われているのか、ブロンソン版の娘のように犯されないし、心が荒れたりもしない。
妻を演じるエリザベス・シューは、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に続いて今年二度目のお目見えで嬉しい限りだが、無惨な最期を遂げる。
この妻子にブルース・ウィリスはちょっと高齢過ぎないか。
老体に鞭打って、悪党退治に悪戦苦闘する。
妻の葬儀で再会した義父が、密猟者にライフルをぶっ放す過剰防衛思想の人物で、これが自警に目覚める一つの要因となる。
もう一つの要因はテレビで見たガンショップのCM。
…しかし、知的なエリザベス・シューの父親が、あれなの?
ブルース・ウィリスは、最初はオロオロしながらも、たちまちマクレーン刑事よろしく片手で銃を撃ち抜けるようになる。
若い頃のように格好よくはないけれど、迫力は増した。
ブロンソン版では、「狼よさらば」でニューヨークの一人自警団となって悪党どもを殺しまくるが、続編「ロサンゼルス」では復讐鬼となって強盗団を追いつめる。
これ以降一作ごとにB級色を強めていく。
本作では、前半一人自警団、後半復讐鬼という展開なのだが、B級アクションにはなっていない。
クライマックスは、小道具を活かした室内銃撃バトルだ。
ここでウィリスは、もうプロフェッショナルな戦いを見せる。
ガンショップのボーナスグッズが逆転のアイテムになるというジョークがいい。
戦いを終え、刑事の粋な計らいで大団円となる。
やっぱりシリーズ化するとB級になっちゃうだろう。
本作は、メジャー級。
医師役…
ダイ・ハードやREDのイメージが強いせいか平凡なお父さんで銃が撃てない役はイマイチ<(_ _*)>
普通にバンバン撃ってきたじゃないかー
と言いたい(笑)
今更、銃が撃てないなんてシックリこなかったかな………
ストーリー的には普通。
エリザベスシュー死んだのは残念です。久々に観たのに〰
古典的なストーリーだが楽しめる
よくあるストーリーだが痛快で楽しめる。
日本に住んでいるとわからないがアメリカの銃社会の怖さを感じることができる映画。
つい今し方まで幸せな一家が夫が仕事に出かけている間に妻が殺され娘も重体となる。警察署は日常茶飯事に起こるそうした次元の書類が山積みで担当刑事も被害者の家族に自分の携帯にいつでも電話をくれと名刺を渡すがその番号にかけてもいつも留守番電話でつながった試しがない。
まさに一瞬先は闇の世界で、仮にどんなに真面目にまっとうに人のために生きようとも、一発の弾丸によりその終わりは突然現れてしまう。そしてそれは単なる不運としか言いようがない。そんなやるせないアメリカの抱える銃社会の矛盾をこの映画は素直に伝えてくれる。
確かに目新しさがなく売りにかける映画だとは思うがチケットを買って見てみて裏切られたという気は全くしない映画です。
外科医という設定は面白い
医者の知識と技術を多々入れつつ、結構あっさりと処刑人になるウィリス。
元傭兵や元特殊部隊という肩書は無い、
初めて銃を使うような普通のおっちゃんがプロ顔負けに仕事をこなす。
医者という設定が故、犯人浮かび上がる過程は予想できてしまうのはご愛嬌。
ラストは格好良い。
痛快でした
悪い奴らをバンバンやっつけてくれて良かったです。
確かに米国の銃社会の一端を垣間見ることができるし、やっぱり日本とは違うなぁと感じられたけど、復讐ものは割と日本人は好きですよね。
奥さんはかわいそうだったけど、まぁどちらかといえばハッピーエンド的に終わってほっとしました。
全米ライフル協会推薦!
1974年チャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイクなのだが、設定は現在の銃犯罪多発都市と言われるシカゴ。警察が忙しいから悪い奴らは正義の処刑人が銃でバンバン殺しちゃって良し! というとんでもないお話で、これまた「全米ライフル協会推薦映画」である。「イコライザー」のデンゼル・ワシントンや「クワイエット・プレイス」のエイリアンから子供を守る肝っ玉母ちゃんはまだ許せるが、今回のブルースはさすがにアウトやろ。
アカデミー賞に如実に表れていたようにこの2年間のハリウッドは反トランプ一色であった。それがここへきて共和党勢力というかライフル協会一派の巻き返しが激しい。家族を殺されたお父さんの気持ちが良く分かるだけに・・このリベンジアクションは罪深いと思うのだ。
蘇るポール・カージー
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