ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
全569件中、141~160件目を表示
満点
怪獣が大暴れしてカッコいい。怪獣映画ってそんなもん。それだけで良いんじゃないでしょうか。
小さい頃夢中になって観ていた怪獣が、ハリウッド最新のCGで観れるだけでもうれしいのです。ですが、前作はあまり好きではなく、怪獣のデザイン(特にモスラ)に少し不安はありましたがそんな心配は吹き飛ぶくらい全て最高でした。監督はゴジラ好きなんだなというのがよく伝わってきます。あっという間に二時間が終わってしまいました。
ストーリーが雑過ぎるとか、気に入らないとか文句を言うならゴジラなんて観なければいいだけです!小難しい映画でも観て自己満足すればいいのです。
細かいことは気にせず、頭空っぽにして映画をみれる人、単純にゴジラが好きな人は絶対に楽しめます。迷っている人は絶対に映画館で見た方が良いですよ。
次回作が今から楽しみです。
人と怪獣で紡がれた神話
てのはちと言い過ぎか?
でもそれくらい怪獣が出てくるシーン全てが、まるで高名な宗教画家が何年もかけて描いた様な神々しさ。
怪獣映画は、ゴジラは、ここ迄の高みに達する事が出来るのだ。監督には敬服するしかありません。
満点付けない主義は何処ヘ?
そんなもん劇場ヘ3回も観に行ってしまった後ではどうでもよい事です(笑)
IMAX3Dで2回、2Dで1回。
雨、雪、火の粉等の空気中の演出が素晴らしく(専門的な名称有るんだろうか?御存知の方教えて下さい)2Dと3Dでは映像の深みが全然違い、おそらくそこも意識的に作られているので3D効果の新たな演出を編み出していると言えるのでは。
満点付けた要因として、多くのレビュアーさんが指摘されてるように(ゴジラを生んだ)日本ヘのリスペクトが作品全体に行き渡っており、これで満点付けないのはゴジラを観て育った身としては出来る事では無く、今はもう感謝の気持ちしかないからだ。
書いてて気付いたが確かにゴジラに特に思い入れが無い人が観れば、評価は違ってくるかも知れない。
しかしこの作品に配された数々の小ネタが示しているように、明らかにゴジラファンに伝わるように作られた作品なので、ファンの評価こそが正しい評価だと胸を張って云いたい。
アニゴジ作ったスタッフはこれを…いや、もうあれ以上は云うまい。何がいけなかったのか、何が足りなかったのか、今頃嫌というほど思い知っている事だろう。
しかしこれまでのゴジラ映画が霞んでしまう程の傑作を作ってしまって、まだ次のゴジラが控えているというのは喜ぶべき事なのだろうか?あそこで止めておけばね。なんて事にならねば良いのだが。
最後に少々ネタバレになるかも知れないが、渡辺謙の最後のセリフを日本語にしてくれた事。そのセリフに素晴らしい英訳を付けてくれた事。その英語字幕をそのまま残してくれた事に、心から敬意を表します。
相変わらずの迫力ある映像
2017年4月にキングコングを観て下のように書いた。
-------ここから引用-------------
凄い。尊敬する円谷英二監督も、きっとこんな特撮を撮りたかっただろう。
(ここまでくると、これを特撮というかどうかも微妙ではないだろうか。思ったままに描けるという点では、CGはもはやマンガに近いのかもしれない。)
ジュラシックワールド、ゴジラ、そしてこのキングコングと、残念ながら怪獣映画はハリウッドのものになった。
(もちろん、シンゴジラは健闘した)
-------ここまで引用-------------
そして今回も、この感想に変更はない。本当に、今このCG技術を持って円谷英二監督が撮る映画を観てみたかった。(合掌) 勝手に「特撮監督としては 円谷監督を継げる」と思っている樋口監督に頑張ってほしい。
さて、お話だが、ゴジラは地球の分身みたいなものという解釈で、キングギドラは宇宙からの侵略者という構図。日本人にはお馴染みだが、今回の監督はゴジラ好きなんだろうね、一気にそこに寄せてきた。
ラドンの登場シーンも、写真(5円ブロマイドや図鑑もの)でしか知らないが、見事にそっくりだったね〜。怪獣愛だね。
怪獣映画には、ちっぽけで薄っぺらなドラマがついてるのがまた楽しいわけだが、今回の家族ドラマは、今ひとつ自分には入らなかった。その点は個人的に残念。
終盤の芹沢博士の行動は、必然性はかなり低いが、それがかえって怪獣映画らしくていい。勢いが大切だよね。
ゴジラ、キングコングと見てきての3本め。いずれも素晴らしいと思うのだけれど、早くも食傷気味と感じたのは、モスラが(綺麗だけれど)その造形はしっくりこないと感じたせいだったのだろうか。
怪獣映画なので、子供たちが見て楽しめているといいな、と心から思う。「地球を大切にしよう」というメッセージも子供の心にも届くわかりやすさってことも大切だよね。だから、「薄っぺらなドラマ」って言葉も決して悪い意味じゃないんだ。「わかりやすい話」と言い換えてもいいね。
子供向け
怪獣くん大暴れの巻。そこは興奮したけど・・
とにかく、怪獣バトルは、ど迫力で見せ場のオンパレード。
それ以外のドラマは、誰にも共感出来ないので、薄味で緊張感が無くて残念。
特に人間の悪役に全く魅力なし。コイツ次も出るみたいだ。
あとアメリカ映画はいつもだけど、核や放射線の脅威に対する意識が、ペラい。
叩けば落ちるホコリやゴミ程度に思ってるのか?いつの時代の感覚で描いているのだ、イイ加減にしろ。
だけど怪獣描写関連は素晴らしい。
あとこの映画の世界には、科学者と軍人しか居ないのか?と思うくらいに、殆ど市井の人々が登場しない。
ゴツい軍人やエリート上級人が、逃げたり苦しんでも恐怖や終末感は出ないと思う。
あ、でも怪獣の迫力はあるので、そこはとても楽しめます。
酔った
ゴジラに心奪われた
まぁ、OK。
全569件中、141~160件目を表示










