ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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『GODZILLA』を超えた?
モンスターユニバースの作品(『GODZILLA』、『キングコング 髑髏島の巨神』)は全て観ています。
感想
GODZILLAの続編ということでキングコングのラストで予見されたあの展開が遂に満を辞して登場!というのが今作になります。前作のGODZILLAは正直好きになれませんでした。ゴジラは全然でない、ヒューマンドラマは退屈、何処か退屈なバトルシーン、ムートーが気持ち悪い、など不満点はかなり多かったです。
対して今作は、惜しみないバトルシーンや日本版の怪獣大戦争へのオマージュ的な要素があり満足です!
ただ、バトルシーンが少ししつこい感じがしました(マイケルベイ監督作みたいな)。
また、展開が安直で直ぐ予想のつく感じになっていたのでそこも評価の分かれ目かもしれません。私は苦手でした。
もう一つ、ヒューマンドラマがバカすぎです。どうにかならなかったんでしょうか、、、
総評
前作で絶望した人にこそ観て欲しい良作。多少の荒唐無稽の展開はご愛敬で!
次回の『ゴジラvsキングコング』楽しみにしています。
観ました
迫力ありすぎ、さすがハリウッド
懐古趣味ではないが
今作は日本ゴジラに少し寄せてきたとは思う。
鳴き声、BGM、オキシジェンデストロイヤー、芹沢猪四郎とか昔のファンなら、程度の差こそあれ喜んでしまうだろう。
物語の中心となるラッセル家の連中が所狭しとウロウロしまくる所などは東宝ゴジラと似ている(笑)
しかし命を張るシーンが2ヶ所もあるのはどうなんだ。オキシジェンデストロイヤー使ってもゴジラ弱らすだけってどうなんよ?
弱ったゴジラに核燃料喰らわせるってどうよ?
芹沢博士死ぬ展開必要かなぁ?
しかもまだ足りないみたいにラッセル妻も吹っ飛び…。
特攻の大安売り。
人間ドラマとしてはややボヤけた感じになり、次回作品の引きが気になるようでは観た人の印象も弱い様に思う。
モスラの燐粉と熱核爆発による融合技みたいなので今回キングギドラ圧倒して完勝したゴジラを観ると次回キングコングと対決しても負けそうにないのだが…。
怪獣も言葉では出てきたが、ハッキリと全て見せないままで終わったし、ラドンはモスラに負けるし、色々やってくれた。
似せて来ているのは嬉しいが、なんか違うと思ってブツブツ言ってしまうのだ。
ショボくても日本製ゴジラ観たい。
凄いし、金掛かってるし、キレイなんだ…でも違うんだよ。
顔と身体がマッチョな外人っぽいんだよ。
せっかく日本に寄せたBGM使ってるのにとことん似せても良かったんじゃないの?
後はチャンツィイー久々に見たけど、年取ったなぁ。
王が目醒める
降参です
レビュー
アメリカがゴジラをわかって来てる
ゴジラをはじめとする和製怪獣映画に詳しくない自分にも、それに対するリスペクトが十分に伝わってきてそこが最も感動的。
「アメリカから見た日本」と言えば最近ではやはり『アベンジャーズ エンドゲーム』のあれを思い出す。3時間の至福の時間帯で唯一残念な時間があるとすればあの日本描写だろう。「ああ、そんな感じにみえるんだ。。」
それ以前からもやはり「アメリカが描く日本」という題材はやはり、身構えてしまうわけだが、本作ほど日本のものを正しく理解し、大作として昇華させた作品は今までなかったであろう。
人間に向けたギドラの口からの光線がもう喉まで来ている、これ以上ない絶対絶命からのゴジラの阻止。これを御都合主義と言うべきではないのはこういうのが見たかったから。「やばい、やばい、あー。。あ!きたー!」って、これを童心に帰るって言うんでしょう。そして、何度かあった正面ゴジラからグンって顔を捉えるカメラワークが、日本的?でなんともカッコ良かった。
あと個人的にはモスラの立ち位置が絶妙でルック含めて素晴らしかったと思うし、その他の怪獣たちも「どれも同じに見える」という恐れがある中で個性をちゃんと出てたと思うし、最終的に彼がキングになるときの明確な描写は何とも言えない高揚感。
人間ドラマも良かった。なんつってもケンワタナベの尋常じゃないゴジラ愛はすべてのゴジラファンのアイコンとして語り継がれるべきお方なのでしょう。あのノートが、今後効いてくることがあったりしたら胸熱!
そして次回作は日米対決の様相であるが、明確に勝ち負けを描くとか。楽しみ!
ドカンドカンやるだけ
ゴジラ キング オブ モンスターズ【IMAX 3D】
鑑賞日 2019 6/1
「GODZILLA」から始まったモンスター・バースの3作目で、映画.comとTwitterでの評価がとても高かったのでかなりの期待値で鑑賞。モンスター・バースの中では1番迫力があり、スケールが大きかった。IMAX 3Dということもあり、ゴジラと他のモンスター達との戦いが特に大迫力だった。過去作との繋がりも所々あって楽しめた。また、全体を通して音楽が良く、迫力を増幅させていた。だが、全体的に人間ドラマチープでどうでも良かった。ベラ・ファーミガ演じるエマが情緒不安定で行動の動機が理解不能だし、世界中にいる怪獣達を殺さず明らかに緩い監視で放っておくのもよくわからない。怪獣のバトル以外は安っぽかった。
怪獣たちが主人公で人間は脇役。
今回の作品は昭和に近いヽ(^◇^*)/ 。
ほぼ怪獣大会で期待に答えてくれました。
特にインパクトがあったのは、芹沢博士がゴジラと別れるシーン。
心臓の音がないだけで、ジャシカ・ラングのキングコングのラストシーンですね、あれは。
そして輝くモスラはまるで天使扱い。
あまりの感動に「モッスラ~~やっ モスラ~♪」 泣きながら歌ってしまいました。
ただ、モスラは基本、ヤママユという蛾がモデルで、お目目ぱっちり、もふもふでとても可愛いんで
次回、その辺お願いしたい。
ドラマ的にはまあ、深く考えず、もはや、怪獣たちが主人公で人間は脇役。
それでいいんです。それがいいんです。
モスラ登場で満点だ!
目と耳で楽しんだ
モンスターパニック映画とする勘違い
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