ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
全570件中、301~320件目を表示
兄貴VSオレ様達
IMAX3Dにて痺れてきました。
ゴジラってなに?の前作から綺麗に引き継いでの、巨大怪獣ってなに?な今作。のっけからのドッカン!バッキン!に、人間達が翻弄されたり、翻弄したがったりしてますが、これはモンスターバース。乱暴な言い方をすれば、人間達は怪獣が存分に暴れる為の添え物であれば良いので、少々の事には目をつぶりましょう。
とにかく、ゴジラ・ギドラ・ラドン・モスラに「うひょ」っと声の漏れる二時間で良いのではないのでしょうか(笑)。ラドンに関して言えば、本家よりも格好良くて、今回の一番燃えポイントでした。
あぁ、はやく次回作やってくれないかなぁ…。
ゴジラ♪ゴジラ♪ゴジラとメカゴジラ♪
伊福部氏のゴジラのテーマと あの歌のアレンジが聴けただけで ほぼ満足♪
家族の絆の話とゴジラvs.キングギドラの話が平行して進んで行くけど…家族の話は要らなかったな〜
怪獣の方と もう少しリンクしていたら良かったんだけど…。
今回のケンワタナベさんは空気では無かったけど…。
IMAX 3D字幕 鑑賞
セコく無いよ
日本映画なら予算を気にしながら無駄な会話や予算の掛からないシーンを多目に撮ったり、結構セコい作り方が気になることがありますが
この映画は凄い、ゴジラの戦闘シーンの多い事、最後の方になると迫力の音響で耳が疲れてしまいました。
家族愛とかストーリーは陳腐なところもあるが
怪獣のド迫力の前にはまったくどうでもいい事になります。
とにかく、徹底した迫力重視の制作姿勢には拍手を送りたい。
怪獣映画の究極の形だと思います、それからエンドロールは最後まで観ること。
ハリウッド映画というより東宝怪獣映画
監督のゴジラ愛というより東宝怪獣映画愛が最初から最後までてんこ盛りです。良く言えばリスペクト、悪く言えばパクリでしょうか。
ゴジラは少しポッチャリ、キングギドラとラドンはそのままでカッコイイ、モスラは蛾のままで可愛くないです。
キングギドラの電磁波?攻撃はシン・ゴジラで、潜水艦なんて海底戦艦轟天号かよと。子供の頃見た東宝チャンピオン祭りそのままでした。情報量が多いので吹替版を見たが、渡辺謙さんの敢えて日本語の台詞を言う字幕版の方が良かったかな。もう一度見るかは微妙だが。
前作から気になっていたが、ゴジラが地球の守護神という設定は平成ガメラシリーズと同じである。アメリカ人はゴジラとガメラを同じだと思ってるのか?
エンドロール後のラストは次回のネタバレじゃないかな。
信仰
この監督はアタマのネジが3本ほど飛んでいるので、
評論家諸兄に理解を求めるのはムリでしょう。
頭の固いレビュワー諸氏におかれましては、尚更です。
人間の戦う姿が見たいのなら、大相撲でもご覧になって下さい。
怪獣の○○シーンがモザイクになっている理由はお分かりでしょう。
手加減されているのですよ。ふざけていると思いませんか?
この映画にご高尚な何やらを求めるのであれば、
そのジャガイモ頭をテレビの方に向けて、大相撲でもご覧ください。
吹き替えはダメ
期待していた以上の内容。
ここまでアメリカ人が作りこむとは驚きです。
わかりやすい内容・アメリカ人の好きな家族愛を描きこみ。
少し話の内容を詰め込んだためにはしょったストーリーなっているが。
僕らの知っている怪獣が暴れまくり日本人でも感情移入ができる最高の怪獣映画に仕上がっています。やはりエンタのムービーを作ることにかけてはハリウッドがナンバーワン。
もう少し怪獣が暴れまくるのを見たかったし、ラドンやモスラの活躍も見たかった。オキシミサイルももっと数を作れば他の怪獣たちにも使用できたような。
しかし、観てよかった。評価が低くつまらない批評を延々と書き込む人の神経が理解できません。
あと吹替えはやめて字幕がいいと思います。音響がいい映画館で見るのもお薦めします。
オールスター競演
還暦過ぎには、昔懐かしいウルトラマン時代の怪獣勢揃いってところ。それだけでは嬉しくなっちゃった。
そういう時代を知らない世代の日本人や海外の人はストーリーで感動するのかな?
それにしても、ゴジラってやっぱりいいモンで強いんだ。
明るく楽しい超・モンスタームービー!
ゴジラを華々しくスクリーンに甦らせた、2014年のギャレス・エドワーズ版から、問題作「シン・ゴジラ」を経て、再びハリウッドが放った超ド級の超大作!
往年の「明るく楽しいみんなの東宝映画」時代にこぞって上映された、ゴジラ以下、人気怪獣カルテットが満を持して集結。
2014年版以上に、日本版へのリスペクトを追加し、シリアスさや人間ドラマは適度に、怪獣同士のバトルに見所を詰め込み、2020年の「ゴジラ vs コング」へ繋げるに十分過ぎるエンターテイメント映画が誕生した。
悔しいが、この手の映画を造らせたら、やはりハリウッドは物凄いものに仕上げてくる。
はっきり言って、理屈抜きで楽しい!!
改めて、ゴジラが最強の怪獣王であることを痛快に味わえる、第一級の娯楽作。
良くも悪くも単なる怪獣映画
前半は人間模様に焦点をあてているせいか、かったるく早く怪獣ども出てこいと思ったのだが、中盤以降はむしろ単なる怪獣バトル。これでどうだといわんばかりのVFXを駆使したバトルシーンの連続に、さすが本場の米国と感心しながらも前半との対比で何の映画見てるんだっけ。あっゴジラだったって感じ。
ゴジラを神格化し、地球再生の救世主と崇めるのは勝手だけど、あれだけ放射線量高くて放射性物質撒き散らしてたら、すべての登場人物とっくに死んでるわ。
人間模様はオプションで、ゴジラというより怪獣娯楽映画としてなら楽しめるかも。
久々のチャン・ツィイーに1ポイント。
キングコングとの前哨戦では無いんですが…
予告編の迫力が凄かったので、それなりに期待して鑑賞しました。
で、感想はと言うと…面白いし、迫力はあるし、東宝ゴジラのリスペクトも感じられるけど、個人的にはちょっと惜しいかなと。
ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラと四大怪獣のバトルは迫力満点。
特にラドンとモンスターゼロと称されるキングギドラの登場シーンは大迫力!
ゴジラもキング・オブ・モンスターの風格十分で、怪獣映画としては文句無しです。
東宝のゴジラシリーズのリスペクトが多分感じられるので1970年代に公開された「東宝チャンピオンまつり」を意識した感がプンプン。
また、劇場アニメ作品の「GODZILLA:怪獣惑星」を意識もしているであろうし、初代ゴジラのオマージュもあって、長きに渡ってゴジラシリーズを観てきた者にはいろんな部分で感慨深い物があるかと思います。
でも、長き観ているからこそ、ちょっとした違和感も感じられたり、なんとな~くではありますが、荒く感じる物があるんですよね。
気になったのは…
・四大怪獣以外の他の怪獣いる?
世界中に怪獣が17体も出てきて、地球上は怪獣ランド一色状態。
人間には絶望以外の何物でもないのに、何故かその他の怪獣はさほど危機に感じないんですよね。
ゴジラとキングギドラの怪獣王決定戦以外のその他大勢のザコキャラ怪獣となって、ゴジラの圧倒的存在の引き立て役になってるのがなんかちょっと…な感じです。
あんなに怪獣が実はいたのに今まで分からんかったんかい!とツッコミたくなりますw
・ラッセル家族の活躍、あんなにいる?w
人類壊滅防止のキーワードになっても、引っ掻きまわしたのは確実にラッセル家族w
特に母親の狂いっぷりはアブナイどころ騒ぎではないw
娘の超絶ラッキーな不死身っぷりもなんかシラケる感じで、ちょっとどうかなと。
・コングとの前哨戦な感じがなんか嫌。
「キングコング:髑髏島の巨神」を含む「モンスターバース」3作目とした位置付けであっても、個人的にはキングギドラよりもキングコングの方が強いとは到底思えないんですよね。
キングギドラとゴジラの戦いは怪獣王最終決定戦なのに、実はこの後にキングコングとの戦いが控えているぞ!と言う、前降り的なのが劇中にチラホラ。
前作の敵怪獣のムートーもなんか無かった事の様になってるし、ムートー→キングギドラ→キングコングの順番もなんか違う感じがするし、それだったら、正直ゴジラvsキングコングよりもキングギドラvsキングコングの方が興味が引くのになぁw
他にもオキシジェン・デストロイヤーの扱いが軽くて、芹沢博士が身を呈してのゴジラ復活は核爆弾でなくて、形を変えてもオキシジェン・デストロイヤーの方がしっくり来るかと思うんですよね。
全編怪獣バトルが多くて、中盤辺りにはちょっとお腹一杯な感じがしなくもないと、重箱の隅をつつく様なツッコミをしてますが、迫力はやっぱり凄いんですよね。
特にラドンの巨大怪鳥っぷりは大迫力で「ガメラ」のギャオスにも引けを取らぬ迫力。
キングギドラの迫力も素晴らしいです。
細かな設定はやはり「シンゴジラ」には敵わないかなと思うんですが、ゴジラが大好きな人はいても、ゴジラが嫌いと言う人はいないんじゃないかなと言うくらい、日本人にとってはゴジラのDNAが組み込まれてるぐらいの存在感があると思うんですよね。
ゴジラやモスラのBGMやエンドロールもゴジラ愛が感じられるし、迫力十分だけに細かな部分にももう少し手を入れて欲しかったかなと。
期待からの惜しさではあるからこそ、やっぱり惜しい。次回のゴジラvsキングコングには期待!…しても良いんかなw
全570件中、301~320件目を表示