億男のレビュー・感想・評価
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お金について考えさせられる作品
お金は、子供の時から存在を知っていて、自分が死ぬまで関わっていくものである。
一生付き合っていくお金のことを知らない人は沢山いるし、自分も知らないことだらけなのかもしれない。
そんなお金の価値や存在について知ることができる作品で、為になるなと思った。
お金があれば解決できるなんて幻想なのかもしれない。
勿論解決できることもあるが、お金が全てではない。
これからもお金に囚われないで、人生を切り開いていきたいと強く思った。
誰かと観て語るのが楽しそう
これ、レビュー書くのすごく難しい!感想が浮かばない…!
主人公がある事をきっかけに、大金を得た人にそのお金の価値を聞く事になったストーリー。
お金持ちの言ってる事は分かるけど、別次元の話で実感が伴わなかったのが原因かも。
三億当たって人生が変わった人の話ではないから、王道ストーリーではないし、胸糞悪くなる話でもないです。
ただ、少しお金の価値について考えるきっかけになる新しいパターンだと思いました。
でも、レビューを観ていたら、いろいろ言いたいことが浮かぶから不思議!映画の感想より、それぞれのお金に対する考え方を聞いて語るのが楽しいです。
お金と幸せの関係って難しいな。
でも、モロッコで言われた額を払ったら優しくしてくれた話もあって、そこに寂しさも感じました。
金持ちの友達が合わせてくれたことが分かったら、楽しめなくなる悲しさも。
一男の妻が離婚を決めた一男の一言。私は一男に賛成ですが、そうしたらお金に支配された人生になってしまいますね…。ここ、重要なシーンなのに薄かったのが残念です。妻のまさこの思いがあまり伝わって来ませんでした。
お金は時間であり恩贈り、円は縁
川村元気の才能よ!
(原作を読んでないから知ったかぶりはできないけど)映画は俳優陣もあってか規模の経済が働き王道に寄ってしまったかもしれないが、この時代のこのタイミングにお金の本質についての小説を書き、それを映画化して広くエンターテインメントとして届けたことが素晴らしい。
普段から今の資本主義や格差社会、富の配分といった社会問題に意識を向けていないと、ちょっとミーハーに薄っぺらく捉えてしまうかもしれない。
お金とは、そして人として生きるとはを問いかける有意義な作品だと思う。
大衆向けにするとこうなるんだろうなーという感じ。
共感はできそうにない。
自分が実際に3億円も手にしたらという事を想像してから、観賞始めましたが冒頭のクラブ(?)で散財するとこからもう、あり得ねーわと思ってしまって…これは面白くない(受け付けない)かもと思いながら、そのまま観賞終了でした。
オレだったら、いくらお金の価値や有り難みを身に沁みて考えてほしいとしての行動だしても、3億円持って行方をくらますってのは、もう友人として信用できない。そもそも何でそんな大金持ったまま他人と一緒にいる?まず、借金2700万円だかを返せよ!っていうのも思たし。
見も蓋もないと云われるかもしれないが、宝くじに当たった事ないから分からないんだけど、3億円もの大金すぐに現金で貰う事できんの?銀行側でもすぐには渡さないだろうし。
すいません。そんなん見方してたら、どんな映画でもつまらなくなるわという意見が殺到しそうなのでこのへんでヤメときます。
最後に、好きな俳優さんではないけど、藤原竜也はあーいう胡散臭い役はホント上手いと思った。
可笑しい、あり得ん話
普通、
三億当たったら友達に言う?
私自身は言わないけど…。
そっから話ぶっ飛んでる‼️
友達もお金持って消えて
返す?解って欲しかったら
電話やメール、LINEした方がとも思い
あり得ない事だらけでした‼️
持ち逃げしたら普通、警察だよ‼️
物足りなさありましたが、
訴えたかった事は何となく解ってます。
使いきられたかと思ったけど、
読書が苦手な方へ
お金に関する本を読んでいると出てくる論理を、分かりやすく指南してくれる感じです。
私は既知でしたが、本嫌いな主人とお金について語るには、いい映画でした。
佐藤健氏は清潔すぎる気がするけれど…
演技のレベルが高い
テレビでやってたのを見た。
見るつもりはなかったけどお母さんが見ていたのでなんとなく一緒に見てたら私の方がすごく引き込まれていた。
演技がみんな本当に上手かった。
1番印象深いのはやはり藤原竜也さんのシーン。すごすぎる(笑)
お金の考え方を少し変えてくれる作品。見る価値あります。
藤原竜也は最高、高橋一生も好演
ただただ、藤原竜也という役者の凄さが際立ちました。ストイックな役作り、迷いのない演技、ほか、全てに引き込まれました。彼は凄い役者です。
高橋一生も素晴らしい演技でした。
この二人の演技が見どころな映画だと思います。
お金とはどういう存在かを考えさせられる
人はお金で変わるか変わらないか、お金に使われるか使うかになる事を考えさせられる。
大金を手にして家族、親友等の人間関係が良くも悪くも変わってしまう事を現した作品。
九十九と一男の深い友情も一男が九十九を最後まで信じた事から深い絆がやどったのかも。
映画館は苦手で動画鑑賞したけど一男と九十九の声が小さくて聞こえづらかった。
もう少し面白さがあれば良かったかなとは思う
もっとうまく作れたと思う
宝くじとは身近で叶いそうだけれど、叶わないものだと思う。この映画は身近だとは思えないまま話が進んで行き、話に入り込めなかった。
ラストはなるほどと思えたし、いいテーマ、いい役者が揃っているのだから、もっと話の組み立て方で面白く出来たと思う
紙様?
最初はうーんなんかやだなーという始まり。憂鬱。あちゃー。目を覆いたい。
そして、お金にとりつかれている人たちが、一人また一人現れる。金の亡者たちも十人十色。
「人間は生まれた瞬間から『紙』様を崇める宗教に入るんだよ」
何という恐ろしくまた的確な言葉。誰だよこんな世界にしたの…。
でもその中でも、変わらないひとたち。
そして、お金があっても手に入れられないものたち。
お金は変わらない。人間ひとりひとりが、それぞれ、お金の価値を決めているんだ。100万円をぽんっと賭け事に使ってしまうひとや、交通費を1円でも安く済ませようとするひと。
まさかの、お金についてふかーく考えるきっかけとなる映画だった。
何回見ても途中で寝てしまう
先日の地上波放送でやっと 最後まで見た。
というか ながら視聴。
終わりがわかって なるほどこういう作りか、と理解。
年末ジャンボの季節です。
今 あんまり 宝くじあたって不幸になるとか聞かないけれど
多分 当たった時にもらう冊子が
意外と いい役割してるのかもね。
あー当たりたい。宝くじ。
自分で決めた価値で生きる
お金に汲々としてると、夢を追いかけられない。
自分は反面教師のお陰で貯金を始めたけど、それがあったから、夢に人生懸けることができたんだ、と思い出す。都会で稼いだあのお金がなければ、今のじんわりとした幸せはなかったかもしれない。今は、あまりお金のかからない田舎暮らしを満喫中。田舎は朝取れの野菜はおいしいし、無駄に着飾る必要もない。好きな仕事に身体が続く限り打ち込める。
自分で決めた価値で生きていく。
目の前のものを大事にして。
おいしいお店が大抵日曜定休なのは、そういうことか?
面白味に欠けるが真実味がある
宝くじ3億円当たった主人公が親友にお金を持ち逃げされる話。
■違和感のある内容
宝くじ3億円当たったらどうしますか??
この主人公は3千万の借金がありました。
普通一番先に借金返しません???
借金も返さずに一番最初に親友に相談するっておかしいよね(;´∀`)
■パーティでお金をバラまく。
冒頭のシーンです。
この映画では一番派手な演出で『掴みはOK』的なことなんでしょう。
これがなければ話も進みませんしね・・・。
でも借金してる男がこんなことする???
バラまいてる暇あったら借金返しなさいよ。
一男というキャラはそんなにバカって印象もないんですよね・・。
ご都合主義に見えましたが『魔が差した』『気が大きくなった』
・・で済ますべきなのかな。
■名前にヒントあり。
一男(1)と九十九(99)=お金の正体(100)
登場人物が変な名前多いな・・って思ったら、そうゆうことだったのね(;´∀`)
■貴重な北村一輝さんが見れる
胡散臭さ全開の百瀬を演じる北村一輝さん。
正直誰か分からなったですww
キャラの濃さが引き立ってて魅力的でした。
■落語「芝浜」が全て。
落語は全然知らないんですけど、
この映画は「芝浜」になぞられた内容だったんですね。
良い落語ですね~。落語に少し興味を持ちました。
■お金について考えさせられる映画
映画としては面白味に欠けますが
じっくりお金について考えさせられる良い映画ではありました。
自分にとってお金とは?幸せとは?
・・と考えるきっかけになる映画ではありました。
意外と思ってた感じとは違かった
「億男」って題名から派手な感じの映画だと思ってたけどそうでもなかった
まぁ、どちらかと言うとほっこりするような映画かなぁ
個人的には出てる俳優さん達の演技が皆上手かったと思う。
特に高橋一生流石だね
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