劇場公開日 2018年5月26日

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ファントム・スレッドのレビュー・感想・評価

全141件中、21~40件目を表示

2.5いやぁ、恋愛って本当にいいもんですねえ……🙄

2021年6月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

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たなかなかなか

3.0単純に女は恐い、という話

2021年5月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

玄人好みの美しい話のような錯覚を与えるが、深堀してもなぜそのような主従関係が生まれたのかわからなかった。家の秘密というより単なるマザコン。
年下の理想の彼女を見つけたが、彼女がしたたかで最後は上に立った、という普通の話。

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ho

4.0安心して観れるPTA作品

2021年3月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

PTA作品はよく狂気が描かれるが、これもまた少しおとなしめの狂気。

昨今のパッケージ化された商品としての映画というより、映画芸術ですよ。PTA作品は。映画パターン化されていない、しかもセンス良くまた品がある

ダニエルデイルイスの職人気質の高年齢独身者、ハマってましたねぇ。脇を固める俳優も素晴らしかった。

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カルカソンヌ

4.0大人の映画。支持。

2020年12月19日
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愛し合い憎しみ合い踏み留まり戻って愛し合うのでなく、憎しみ合いの先まで突き進み一周回ってまた愛し合う。
そんな人の世の迷宮に誘う完璧な美術衣装撮影照明音楽演技そして語り過ぎない脚本。
PTA、ブギーナイツ 以来の快打。
大人の映画。

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きねまっきい

3.0互いが病的に依存し合う関係

2020年9月26日
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難しい

お互いが病的に依存し合う関係は
麻薬的な魅力があるのかなと思いました。

印象的なのは、姉シリルです。
真っ白な肌、深いブルーの瞳、真っ赤な口紅、端正だけどセクシーな服、素敵でした。

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はるみ

4.0精神面のサドマゾ

2020年7月19日
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鑑賞方法:映画館

淀川長治さんが存命だったらこの映画をどう解説するか。
その身振り手振り口調までが頭の中で蘇ります。
まあ怖い怖い愛情って怖い物語です。

主人公は、服飾デザイナーの天才。
王室までも顧客に抱える有名人です。

しかし実は他人に対する支配性向が極限まで強い「人格障害者」で、次々に女を取り替えるが、単に支配の対象にするだけであり、興味があるのは女の外見だけで、愛情など感じたこともないという独身主義者の老人です。

唯一、彼を理解しているのが実の姉。
人格障害者の共犯者として、奇妙な同居生活を許しています。

……とまあ、こういう設定を見ただけで、観たくない、って人が出てきそうな映画でした。

支配性向が極限まで強い人格障害者に、生まれて初めて「愛情」を感じさせた女性が行ったこととは何か。
なかば見せつけるように、何をしたのか。

好きという感情と、恐怖という感情が、実はごく近いところ共通の根を持っているのかも知れぬと示唆する作品です。

それにしても、怖い怖い愛情を描いた映画でした。

私にはドレスを見る審美眼がないので、「凄いのだ」、と言われれば、きっと凄いのだろうとしか理解できないものの、彩る音楽の美しさには心動かされ、この音楽を聴くだけでも映画料金の価値は充分にあると思います。

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お水汲み当番

3.0ダニエル・デイ・ルイスによるウッドコックのストイックさにひたすら圧...

2020年7月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ダニエル・デイ・ルイスによるウッドコックのストイックさにひたすら圧倒されていたがラストが近づくにつれアルマの存在感も増していった。二人の愛のカタチが最後まで理解できず中途半端な気持ちで観終わったものの素晴らしい衣装と美術、オートクチュールの世界の描き方など見応えは十分な映画だったと思う。

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tsumumiki

3.0原題のPhantom Threadで深読みし過ぎた(゚Д゚)

2020年6月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

だって、Phantom=GHOSTだと思ってしまったので、
なんか途中からホラーみたいになるのかと思ってみていました。
ある意味タイトルの引っ掛けなんだろうけどね。

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April

4.0男って奴は〜〜

2020年6月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

知的

ダニエル・デイ・ルイスの引退映画とされる本作。

神経質でこだわりすぎるドレスメーカーとして
ほぼ完璧な仕事をこなす主人公。
で、田舎のホテルの
平凡なウエイトレスだったヒロインのアルマは、
いきなり都会的で
いかにも上流階級の香りがする男に

声をかけられ舞い上がってしまいます。

こだわり過ぎるが故の男の内面の弱さと

表面は平凡に見えて、実は一旦掴んだモノを
離すまいとするしたたかな女のせめぎ合い。

観ていて行き詰まる静かな攻防。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

結局男ってのは、仕事ができる奴ほど
現実社会には目を向けない生き物なんですよね〜
妻を支配しているつもりがいつの間にか支配されて行く。

最後は、「やっぱ女って怖い〜」系の映画。

最後は男の方も、女の強さやしたたかさに気付きながらも
結局は身を委ねて行く。

男って奴は〜〜
ああ、昔の男はなんと脆く、
救いようが無い生き物か
改めて実感しました。

今時の弁当男子とか、育メンには無縁の世界かも?
それはそれで、イイ様な、寂しい様な〜〜(笑)

@もう一度観るなら?
配信でじっくり観ました。

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星のナターシャ

4.0結婚で偽りの自分になりたくない

2020年6月8日
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kossy

3.5キノコとバター

2020年6月8日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

ドレスが綺麗。自然が綺麗。街並みが綺麗。音楽が綺麗。もちろんダニエル・デイ=ルイスもヴィッキー・クリープスも何もかも綺麗。
だけど、内容はというと…

ダニエル・デイ=ルイスの引退作。気難しいオートクチュールの仕立て屋レイノルズがウェイトレスのアルマと出会い、禁断の愛へと発展していくというお話。
確かに最初の方からは想像もつかないラストが待っていました。
でもね、ちと難しすぎましたわ。
とにかくこの愛の形が当たり前みたいな感じで話が進んでいくので、気づいたらかなりヤバイ方向に進んでたりして、しっかり観ていないと(観ていても)理解できませんでした。
自分にはあまりハマらなかったという印象です。
登場人物達がとにかくヤバイ!
特にマザコン&ロリコンのレイノルズとメンヘラ女子アルマの歳の差カップルは狂気。
最初に書いたように舞台背景や映像、音楽が美しいので、なんとか中和されているのですが、可愛い顔してなかなかエグい話でした。
1番理解不能だったのはアルマです。
どうしてそんな簡単にディナーにOKを出したのか?
考えれば考えるほど恐ろしい⁉︎

ダニエル・デイ=ルイスの笑顔はとても可愛らしくて良かったです。

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唐揚げ

3.5歪んだ愛?

2020年4月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

弱った彼が愛しくて、
その愛を受け入れた彼。
その愛の形が完全に歪んでいるのかは他者には評価出来ない。
愛の形は様々。

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上みちる

1.0退屈でした

2020年3月28日
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KEI

4.0静寂の美学

2020年3月22日
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朝食にこだわる いわゆるルーティンで、あの朝食じゃないと全てが上手くいかないという囚われ人の考え方 朝食に宗教性、霊性を与えている、ああいう芸術家は多いような気がしました

この映画は静寂がキーで、俳優人の喋る時の口腔粘膜の接着する音、離れる音、舌の接着する音などが鮮明に聴こえる それが特別な雰囲気を与えるエッセンスな映画でした

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Shuhei

3.5感情

2020年3月9日
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R♪

3.0普通位

2020年2月16日
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鑑賞方法:VOD

普通位の映画でした☆

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hide1095

4.5【人よりも衣装を愛する男の倒錯した恋愛劇を気品溢れるドレスの数々と共に描き出す】

2019年10月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)は毎朝、ルーティンで身なりを整え、朝食を摂る。この風景だけでレイノルズの性格が明らかになる。
 彼が作業場で布(レースだろう)を裁断するシーンの美しさ。

 彼の前に現れた大柄な素朴で垢抜けないウェイトレス、アルマ(ヴィッキー・クリーブス)に心惹かれるレイノルズ。だが、その理由は徐々に明らかになる。

 レイノルズは昼夜問わず、自ら作った絢爛豪華なドレスをアルマに着用させるが、徐々に二人の間に不協和音が生じていく。

 仲直りのためにアルマの淹れた紅茶をレイノルズが飲む。徐々に体調を崩していくレイノルズ。

 <今作で最も印象的だったシーン>
 アルマは更にレイノルズが嫌いなバターを使ってある食材を炒め、料理を作る。微笑みを浮かべながら口にするレイノルズ・・・。

<マーク・ブリッジスが手掛けた数々の衣装の美しさをベースに禁断の愛を描く物語>

<2018年5月26日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0デザイナーの夫婦をスマートに

2019年10月5日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

ロンドンで活躍し脚光を浴びているオートクチュールの有名仕立て屋:レイノルズはあるレストランのウェイトレス:アルマと出会い、恋に落ちるが芸術家らしい振る舞いのレイノルズはアルマと何度も激突してしまう。

オートクチュールのデザイナーらしい偏屈な生活。
そこに、ごく一般的な幸せやサプライズを持ち込みたかっただけのアルマだが、ことごとく粉砕される姿には「偏屈だからそうなるわな」としか思えず、そこまでしてまだレイノルズのそばに居ようとするアルマに視線が集まる作りに。

時にはぶつかり、時にはあっさり引き合い、そんなデザイナーと1人の女性の人生をファッション業界を通じて描き切っており、起伏はあまり無く、あくまでスマートに描いて見せたな感があります。

レイノルズが当初スタイルに惹かれて付き合いだしたが、自分の弱さを知るアルマに別の意味で惹かれだし、対してアルマは当初ダンディだが偏屈な彼を知るも、自分の信念を貫いて彼を支えようとする。

「全て相手の事を理解出来なくても、一部一部相手の役に立てればいいじゃないか?」と夫婦の勉強にもなる映画でした。

大人しい作品ですし、淡々と語る様な映画ですので、夫婦で落ち着いた頃、奥さんの作った茶でも飲んで鑑賞下さい。

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巫女雷男

5.0アルマが毒キノコ。

2019年9月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

男目線と、(たぶん) 女目線と、半々に均衡のとれたシナリオ運びだったと思います。
観賞者男女それぞれ、共感納得する部分が多くてこのハウスの物語に呑まれて行ったのではないでしょうか。

カメラと光が秀逸だと思ったら、フィルム撮影だそうです!発泡酒を飲み続けていて久しぶりに瓶ビールのラガーを味わった時の「これだよ、これ!」感です。
音楽もロケもgood。衣装の美しさは言わずもがなですが助演の姉シリルの出で立ちの美しいこと。

【ストーリー】
オートクチュールに全人生をささげていたレイノルズは、田舎町のウェイトレス アルマをスカウトして連れて帰るんですが、このボディ (トルソー) が何故かそのうち喋り出すわけですよ。
「私は何時間でも誰よりも長く立っていられる」と心に呟き、“仮縫いのボディ”でいたはずのこのウェイトレスが沈黙の禁を破るのです。

で、そんなつもりではなかったレイノルズの慌てぶりが可笑しいのです。想定外の展開への混乱ぶりが。

つまり、町娘アルマが恋人となり、夫の仕事の擁護者でありつつ批評家の地位を固め、ついには彼女は妻を経て母となる。
初めて体験する女性とのお付き合いに苦戦惨憺するレイノルズを応援したくなります。
一日の計画を立て、創作のための霊感を整えるあの朝食のシーンに“粗野な闖入者”が現れて静寂を乱す。あれには爆笑でした。

僕自身の体験ですが ―
「この僕の前に居る人は一体全体なにものなのだ?!」と妻の顔をまじまじと見たのは僕が「いま書き物しているから5分だけ待っててねー」と言ったのにその女性は15秒しか黙っておれなかった衝撃の事件からでした。
男にとって女は厄介。女は仕事の邪魔者です。
女はミステリーです。揺さぶりをかけてくる。そして思いもよらなかった新しい世界を男に与えます。それが女。

すったもんだの結末には、レイノルズはバターたっぷりの毒キノコのオムレツを破顔の笑いで飲み下しましたね。あんなに頑なに手料理を拒絶していたはずが 恋はもーもくですわ。
毒キノコとわかっていて彼は“妻アルマの存在を食べた”のです。

引っ掻きまわしてくれたアルマの毒気を受け容れて人生の脱線を選んでしまったレイノルズの転戦・退却に、同性としては称賛の拍手を送りたいと思います。
こっそり言いますが年上の彼レイノルズは、負けた振りをしていてパパ活の小娘アルマに克ったのですよ。

DVDを見返してみるとこの映画は純愛物語であったことが判ります。
旧約聖書の箴言にこんなくだりがあります
「世の中に不思議なものが3つ、いや4つある~男の女に出会う道」。
自己チューの堅物だったのに恋に陥ちた瞬間のレイノルズは、まるでリチャードギアのようにはにかんだ少年のような表情を見せていました。
「人を好きになるっていい事なんだよ」
「人を好きになったって構わないんだよ」と、
この作品は教えてくれます。

【さいごに】
ダニエル・デイ=ルイスはこの出演で引退と決めていたそうですね。
出演作を絞り脚本を吟味する孤高のアカデミー主演男優が、定席であった主演の地位をウェイトレスに喰われるという“お粗末な”幕引き役を敢えて自分に選んだのは何故か。

ガンジーとしてインドを救い、リンカーンとしてアメリカを救ったDDL は最後に乳母車を押す家庭人として、そして喜劇俳優として一人の女を愛して救い上げた。そんな市井の男になって平凡なラストシーンを自分に贈ってみたかったのかもしれません。

(特典映像の”家庭人になったレイノルズ“のカットは微笑ましいんですよ)。

3回観賞。

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きりん

4.5PTAらしい、滑稽な狂気。しかしPTA作品らしからぬ美しい物語。

2019年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 美しい映像と美しい音楽を纏った美しい物語は徐々に狂気に満ちていく。その狂気は踏み外しているわけではない。人間らしく、滑稽。しかし観ていくうちにその狂気が美しく見えてしまうのがこの映画の不思議な所。

 ダニエル・デイ=ルイスの圧巻の演技と役作りは非常に説得力があり、どんどん作品にのめり込んでいく。レイノルズは人に好かれる様な人間ではないのになぜか憎めない。それはデイ=ルイスの品があり、時に子供らしい一面がそうさせているのだと思う。

 ジョニーグリーンウッドのスコアは非常にシンプルで、この物語はイギリスのとても小さな美しく狂った出来事なんだと思わせる。

 PTAらしからぬ、上品でゆったりとした雰囲気の作品だが、人物達の内側に強い愛情を感じた。

 余談だが、観終わった後にアスパラガスとオムレツを食べたくなる作品だった。

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