ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男のレビュー・感想・評価
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奇跡は、強い意志が起こす!
不可能は可能にできる!
奇跡は起こすもの!
という、神からの強い啓示を頂きました!
行き詰っている、政治や、財界(社長)などの孤独なリーダー方へ
ぜひ観て頂きたい!
「正しことを貫け」と神託のようで、大きな勇気が沸きます!
強い意思が、逆転を起こす
「自己犠牲してでも、人々の幸せに行動するとき、神の助けが入る」と聞きましたが、本当に強いパワーをもらいました。
ダンケルクの裏側
全くノーチェックの映画だったんですが、このポスターの男の方がゲーリーオールドマンだと知って、俄然興味がわきました!!
ダンケルクで予習しておいた方が良いとも聞いて、ダンケルクもバッチリ見てから、参戦しましたが、ゲーリーオールドマンすごい!!の一言に尽きますね。
上映時間の8割は、ゲーリーオールドマンの台詞だったんじゃないか?!ってくらい、ゲーリーオールドマンの独り舞台やし、もはや、ゲーリーオールドマンの原型は目のまわりだけなんですが、特殊メイクさえも自分のものにしてる!!
民間船のシーンが出た時は、ダンケルクの漢なおじいちゃんを思い出して、思わず涙してしまいました。ダンケルクで、カレー部隊の話でてきたんかな?ダンケルクとウィンストン・チャーチル連続でもう1回見直したい!!
さすが戦争屋!
サブタイトル~ヒトラーから世界を救った男
そこまで「上げる」必要があるのか?と思わなくもないのだが。
見方を変えればヒトラー以上の戦争屋。
一歩間違えれば?日独伊が勝てたのかもと思わせる状況。
ラストはヒトラーより役者が上だなと思わせる。
普通のゲイリーが見たい。
わかっていたことではあったが、基本的に室内劇で、ジョー・ライトはそれが得意。ということも予測できていたのに。
チャーチル(ゲイリー・オールドマン)が首相に就任してから、ドイツに対して徹底抗戦を宣言するまでの苦悩の期間を描く。
本作はゲイリー・オールドマンの独壇場で、ひとり芝居といってもいいくらいであった。
が、室内劇であることとあいまって、映画的ダイナミズムに欠けることになった。
室内劇なら群像劇にすべきであった。そして、群像劇に不可欠なのは豪華キャストである。
辻一弘がメイクアップでオスカーをとり、ゲイリー・オールドマンの演技もオスカーに値する素晴らしいものであった。
でも映画としてはもうひと工夫ほしかったかも。
やっと鑑賞!
近くの大きな映画館で公開されておらず、ようやくミニシアター系映画館で鑑賞。そんなに期待されてないのかな…と不安になりましたが良かった!
脚色入ってるのはわかってましたが、一国のトップとして悩み、孤立し、葛藤する様は多分真実だろうと思うので。祖国の誇りか屈辱の降伏か、その重圧に観ているこちらが吐きそうだった。ダンケルクを先に観ていたので別の側面でも楽しめた。
チャーチルの決断は今だからこそ、よく言った!と思うけど結果論だよね。負けてたら国民を煽った戦犯扱いされてたかも?戦争に勝つまでの5年間のチャーチルの気持ちを思うと胃に穴空きそう。
チャーチルが可愛らしくて、滑稽で憎めない。ゲイリー・オールドマンのチャーチル姿だけでも観る価値あり。途中のルーズベルトとの電話は本物の音声?
ファシズムとポピュリズムの間
真面目な政治映画かと思ったら、ユーモアに溢れた温かい作品だった。チャーチルと国王のやりとりが毎度クスリとさせられる。
そして何よりアカデミー賞を獲った主演のゲイリー・オールドマンの演技には引き込まれる。だらしなくも愛嬌があり、奥には堅い信念を持ち、同時に相手に寄り添う優しさを持つチャーチルの人柄を立ち振る舞いから表していた。
独裁のナチスヒトラーをテーマとしつつ、ポピュリズムが蔓延する世界において、その間の、譲らない信念を持ちつつ国民の声に耳を傾けるあるべき政治家の姿が描かれている。
政治家とは、軍隊を武器にするのではなく、言葉を武器にする戦士である。
そして、人々の幸せに繋がる選択を信念を貫き最後まで考え抜く勇気が必要である。
「成功も失敗も終わりではない。肝心なのは続ける勇気だ」by W.チャーチル
重責を負った男の苦悩
一人の人間としての息づかいが伝わってくる作品。苦悩や愛情、そして決断。ノーランのダンケルクを観たからこそ余計に入り込めた。ゲイリー・オールドマンの名演と特殊メイクの粋を堪能。
なかなか良かったです。
たいへんな時に一国のリーダーとなり、ぎりぎりの選択、難しい舵取りを迫られていたのだろうなあということが共感的に理解できました。
戦争を扱った映画だけれど、英国人らしいウィットに富んだ会話や、登場人物の人として愛らしい面にクスリと笑えました。戦争映画は苦手なのですが、緊張の中にも緩和があってよかったです。
ラストのビッグベンの鐘の音は印象的で、チャーチルの選択によって現在のかたちのイギリスがあるのだということを示唆しているのかなあと感じました。
脚色があるんだろうけど
チャーチルって、こんな人だったのね…。
ヤルタ会談とかの写真と、まあまあ似てる気がした。さすがにアカデミー賞を取るだけある。
ダンケルク作戦は、ここ最近、映画のテーマに取り上げられているけど、あれだけ短い時間で物事が進んで行ったんだと思うと、運もあるけど、やはりチャーチルの演説の力は、絶妙だったんだろうと感心したけど、なんとなく、それ以上でもそれ以下でもない気がする…。
それは戦勝国に与してないからだろうか?
そっくりゲーリーオールドマン
もう終わりそうやけど、チャーチル滑り込みで見た。
(ダンケルク)見てるだけに、民間船で救出作戦の映像見た時には泣いてしまった。物腰から歩き方までチャーチルそっくり、そらアカデミー賞獲るわ。国民の気持ちを代弁している政治家は強いって事ですわ。どこかの国みたいにまともな首相の足をマスコミとグルになってこけ落とそうとしてる国あるけど、そのうち隣国に結託されてえらいめにあうで、そのときチャーチルはおらんで!目を覚ませ。
前評判通りの演技とメイク
で、重厚さは堪能できますが、映画として面白いかと言えばまた別ですね。
決して面白い映画ではないし、当然ながらフィクションも多分に含まれてるだろうから人には勧めないと思います。
でも撤退に成功しただけで戦況はさほど変わらないのに、イギリスにとってはすごく重要だったのですね。
そして、ダンケルクを見よう(笑)
ダンケルクの戦いを政治面から表現していて面白かった。
そして、クリストファーノーランのダンケルクが見たくなった(>_<)
あと、話題の辻さんのメイクアップはスゴいな。特殊メイクで顔を作ってるとは思えなかった(笑)
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