劇場公開日 2018年3月30日

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ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男のレビュー・感想・評価

全220件中、41~60件目を表示

4.5Never, never, never, never give up.

2020年6月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第2次世界大戦最中のイギリスの攻防を描いたお話。
1940年の5月に焦点を当て、1日1日という動きが激動だったかを再現しています。
65才という年齢で首相になったチャーチルを演じるゲイリー・オールドマンの迫真の演技。
後から、アカデミー賞主演男優賞受賞作品だと知り納得しました。

自分の国の転覆を自分達の決断で乗り切った姿。
これが政治家だと思う。

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April

3.0感情が

2020年5月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前半は歴史資料を見せられているかの退屈さがあったものの、いつの間にかハマり胸が熱くなり、涙目に💦💦💦

電車内の話はフィクションみたいですが、どこかの国の政治家さんも国民の声聞いて欲しいなぁ~😅

※1ヶ月前(鑑賞日)に書いたレビューですが、政治家の行動が全く変わってない事に唖然💧
2020/5/20

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R♪

3.0淡々としてる

2020年4月21日
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つまんない訳じゃない。
ただ…ちょっと飽きちゃう。。

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shia

3.5ヨーロッパにおける世界大戦

2020年3月10日
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 第二次世界大戦、ドイツ🇩🇪ナチス側からの映画は観たことがあってもイギリス🇬🇧側からは観たことないかも。チャーチルのこともダンケルクのこともよく知らないので半分くらいまでちんぷんかん😩チャーチルが落ち込んでしょげているところに国王が訪ねてきた辺りからは面白かった(わざわざ国王が来るかなあ、とは思ったが)
後でチャーチルとダンケルク、少し調べてみたが、やはりこういう映画はある程度わかっていた方が理解できるかな、ちょっと失敗💦(機会があったらダンケルク観てみよう)
チャーチルが電車に乗って市民と語り合うシーン、感動した。安倍さんも電車に乗ったりスーパー行ったりして一般市民の生活体験してみてよ!と思ったのだが、あのシーンはフィクションとのこと。なんだ、ガッカリ😞
ゲイリーオールドマンと知っているからなんとなくわかるけど、知らなかったらわからない、特殊メイク凄い!チャーチルの映像も見たことがないので似ているかもわからないけど、きっとああなんでしょうね!

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アンディぴっと

3.5チャーチルの人物像

2020年2月23日
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お屋敷に育ったお坊ちゃんが
強い政治家になるための、、
戦争とナチス相手に、イギリスのプライドを。

タイピストの彼女も凄く良かった。

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Nahoring

5.0観てよかった

2020年2月14日
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一言。「あっという間の125分」。

◎よかった点◎
・チャーチルが首相就任した1940年5月10日を軸に、日付をカウントダウンしていく様が。
アクセントがあっていい。

・65歳という当時では高齢の首相。酒と葉巻をかかさず、秘書のタイプ音がうるさいと怒る。
官邸に帰れば妻に「生活費が足りない」と怒るあれ、頭が上がらない。
「こんな爺さんやだわ」と思いながらも、どこか惹かれてしまう魅力。
まさにゲーリ・オールドマンぴったり。アカデミー賞主演男優賞も納得。

・融合ではなく、最後まで戦う。そのために自分は首相の椅子に座っているんだ!。
と議会に訴えていく場面は、その当時の状況を垣間見れて。
なるほどとうなづくこと多し。

・チャーチルの言葉が、随所でキラッと光る。
その迫力ある演説ぶりには、聞き惚れるところが何回も。
1963年自身の回顧録で、ノーベル文学賞を受賞したのもなるほどなあ←映画には出てこない。

△いまいちな点△
・個人的にはないですが。
政治の話なので、戦いのシーンはない。人によってはどうかな。

⭐️マーカーワード⭐️
「成功も失敗も終わりではない。肝心なのは続ける勇気」byチャーチル

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ゆき@おうちの中の人

4.5It is the courage to continue that counts

2020年2月13日
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序盤は不覚にも寝てしまったが中盤から一気に引き込まれた。

チャーチルが西洋の人に愛されている理由がよくわかる映画だった。

To every man upon this earth Death come soon or late; And how can man die better Than facing fearful odds , For the ashes of his fathers, And the temples of his Gods.
門の守り手であった勇敢なホラティウスは言った。「地上のあらゆる人間に遅かれ早かれ死は訪れる。ならば、先祖の遺灰のため、神々の殿堂のため、強敵に立ち向かう以上の死に方があるだろうか。かつて私をあやしてくれた優しい母親のため、我が子を抱き乳をやる妻のため、、

誇りを失った国家で生きるくらいなら、戦い尽くして血の上に倒れるべきだ、というのがイギリス国民の総意。ヨーロッパ的な考えだと府に落ちた。
日本もかつてはそうであり、まさに第二次世界大戦でシミュレーション下では敗戦が確定していたのに、朝日新聞や閣僚がひた隠し、煽り、とてつもなく多くの犠牲者を出した。
イギリスは戦い尽くして勝ち、日本は戦い尽くして負けた。
両国民の根底にある気持ち、止むに止まれぬ情動、誇りは同質である。
チャーチルは英雄で、東條英機は悪者、そんなことはないのである。
俺はライトウイングでも何でもないが、その気持ちは分かる。両国の根底にある気持ちは同じなのだ。

自分の気分が変えられない奴に、世界を変えられるわけがない。

最後にこの言葉を。
Success is not final, failure is not fatal. It is the courage to continue it counts.
成功も失敗も終わりではない。肝心なのは続ける勇気だ。

チルを

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Shuhei

4.0型破りこそのカリスマ

2020年2月7日
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型破りであるがゆえにカリスマであるように感じた。ドイツの侵略が激化するにつれイギリス議会において高まる対独宥和論に背き徹底抗戦を表明したからこそファシズムに勝利することができた。終盤の地下鉄のシーンはフィクションだったようだけれども、チャーチルの人間性が非常に強調されている。あとこれまで映画においてメイクに注目したことはあまりなかったが、今作のオスカー賞メイク部門受賞で確かにメイクの迫真ぶりの凄さに感心した。

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素子

4.0少しだけ反発を感じますが、映画としては流石です。

2020年2月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第二次世界大戦勃発直後のイギリス。急遽首相に任命されたチャーチルの苦悩を描く物語。

映画「ダンケルク」は鑑賞していますが、イギリスがここまで追い詰められていたとは知りませんでした。
圧倒的なナチスドイツ軍、就任時には既に戦況は極めて不利、そして和平交渉の圧力。チャーチルの苦悩が画面から滲み出ています。
ナチスの残虐さを考えると、「徹底抗戦」の判断は間違いなかったと思います。結果として勝利していますし・・・
ただ、和平交渉の選択が間違いだとも思いません。寧ろ、その当時の戦局を考えると、正しい判断のようにも感じます。敗戦が確実視される状況で、プライドや愛国心だけを頼りに国民を死に追いやるなど言語道断です。
地下鉄内での市民の声を聴くことは、本当に正しかったのでしょうか。年端のいかない少女に徹底抗戦を叫ばせるのは正しかったのでしょうか?戦前の日本でもそうですが、愛国心で高揚し群集心理を患っている人々の声は、極めて危険だと感じます。

少し一方的な描き方に反感も覚えますが、それでも流石アカデミー賞受賞作品です。その演技と迫力は流石の一言でした。

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よし

3.0全貌は不明

2020年1月7日
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鑑賞方法:VOD

抗戦か融和かの混迷期の議会を切り出しているだけなのでチャーチルの全貌は解らない、はたまた映画のチャーチル像が実際の人物ととっていいのか浅学の身にはよく分からないが史実をなぞってはいるのだろう。
ダンケルクの救出作戦はクリストファーノーラン監督の同名映画や「人生はシネマティック」にも描かれていたので官邸側の視点での裏話は興味深かった。ヒットラーの増長を許したチェンバレンらの宥和政策が間違いであったことはノーベル賞作家カズオ・イシグロ原作の映画「日の名残り」でも伺うことができる。
チャーチルといえば晩年のブルドッグ顔のイメージだったので辻一弘さんのメークは綺麗すぎる気もするがゲイリー・オールドマンが直々に依頼しただけあってアカデミー賞(主演男優賞とメークアップ賞)を取ったのは朗報だった。
ヒットラーをして「戦争挑発屋」と言わしめたチャーチルの一面を伺うことができたものの感情移入するほどの共感はもてなかったのは政治家特有のうさん臭さなのか波乱万丈の半生を描くには映画の時間が足りなかったせいなのか。あれだけ酒浸りで葉巻を始終くわえていても91歳まで長生きしたのはすごい。大英帝国の復興を夢見たチャーチル、戦争には勝利したものの米ソ二強が台頭しただけに終わってしまったのは誤算だったろう。EU離脱問題で揺れている英国議会をみるにつけ、やはり英国人はドイツ主導が気に入らないのだろうかと思ったりもする。

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odeonza

4.5今までとは違ったゲイリーが見れた

2019年12月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」特殊メイクはしているもののゲイリー・オールドマンってこんなに優しい顔してたんだと思った。地下鉄に乗り国民の声に耳を傾け、悩み苦しみ熱く演説をするウィンストン・チャーチルに感動した。

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medy

4.5【ウィンストン・チャーチルの首相就任時からダンケルクの戦いまでの27日間を感動的に描いた作品。】

2019年11月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 -クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」の記憶も新しい中、あの戦いを決定したチャーチルの苦悩の決断までを生々しく描いた作品である。-

◼️感想

 ・歴史ものとしては出色の作品であると思う。

 ・ゲイリー・オールドマンが辻一弘さん(今作で第90回アカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞)の技により、目意外は全く面影が無い中、圧倒的な演技で(私は、途中から本物のチャーチルとして鑑賞)念願のアカデミー主演男優賞を受賞した作品。

 ・妻、クレメンティーを演じたクリスティン・スコット・トーマスと個人秘書エリザベス・レイトンを演じたリリー・ジェイムスの凛々しい姿も印象的な作品である。

<2018年3月31日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0なんにもしてないですよ

2019年10月7日
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チャーチルはいいことしてないですよ。
ヒトラーは悪い人ですが、経済政策は良かったです。
ユダヤ虐殺はドイツ全体の責任です。

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アサシンⅡ

3.0絶対に降参しない。和平は結ばない。

2019年9月29日
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鑑賞方法:VOD

単純

萌える

ヒトラー率いるドイツがヨーロッパを制圧する中、首相就任からダンケルクの戦いを経て、イギリスの確固たる立場を言葉として戦場に挙げるまで、チャーチル首相の数日を描く。

はっきり言って私は吹き替えでなければ観る気は無かっただろう。前半はかなりつまらないし、チャーチルは(失礼だと承知で語るが)だらしがないタヌキ似のじじいであるw

ゲイリー・オールドマンの魅力とダンケルクの戦い等の歴史を知らなければイギリスの立場上の話の為、正直つまらないと思います。
私もドイツのフランス進行、ダンケルクの件を知っているからこそ、楽しめました。

ホント、ドイツと和平を結んでいたらどうなっていたでしょうか?ゾッとします。

実話かは分かりませんがラストの地下鉄での国民との対話のシーン、子供の言葉に背中を押されるチャーチルの姿、そして演説をするビッグベンでの格好良さ(最近のビッグベン討論がカッコ悪く見える為更にw)が良い。

第二次世界大戦の中、イギリスの歴史の1ページだと思って観て頂ければ幸いです。

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巫女雷男

2.5目が可愛いチャーチル

2019年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

戦場を見せない戦争映画。
だけど、その方が
状況が刻一刻と変わり危機が迫っている緊迫感が
出てたと思う。

色んな役をやって来たゲイリーオールドマンが
生き生きとチャーチルを演じてるように思えて、
チャーチルもとても人間味があり
チャーミングでもあった。

ただ、ずっと議論が続く展開に少し飽きてしまった。
クリストファーノーランの「ダンケルク」を観たから
ダンケルクの状況が想像出来てしまうのかなとも
思った。

そんな中で、
クライマックス前の地下鉄のフィクション部分こそ
映画にしか出来ない映画の素晴らしい所だなぁと
思いました。

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奥嶋ひろまさ

4.0レビュー

2019年5月21日
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第二次世界対戦時の27日間を描いた作品。
成し遂げた事は偉業ではあるが、独善的な判断はヒトラーと紙一重の危うさを感じた🦊
善悪両面を際どく演じきったゲイリーオールドマンは流石でした✨

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みそしる

4.0高次元の完成度。

2019年5月19日
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鑑賞方法:映画館

メイクアップアーティスト辻 一弘氏が、主演のゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当し、第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人として初めて受賞したことでも話題になった作品。

日本での公開からだいぶ時間が経ったので、終了する前にと思って慌てて鑑賞することに。

面白かった。

カメラワークも照明も、美術も音楽も、全て素晴らしい。

あら探しをしても、まったく不自然さを感じさせない特殊メイクも見事だが、オールドマンの演技が実に素晴らしい。

ラジオ放送を含め、何度か登場する演説のシーンは、ひとつの観どころなのだが、決断を強いられ悩むところなど、内面が見え隠れする細かい演技が実に巧い。

第二次世界大戦。英仏連合軍が劣勢の中、チャーチルが首相に就任してから、ドイツ軍によってフランス北部のダンケルクに追い詰められた、40万人の兵士を救出するダイナモ作戦決行までの4週間の話しだが、昨年公開されたクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』を観ていたのは正解だった。

『ダンケルク』とセットでもう1回観たいと思わせる作品だ。

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META坊

4.5面白かった!

2019年5月2日
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実話やから、ヒーロー映画みたいに良いように進んでいくわけじゃなくて
すっごくヤキモキしたけど
だからこそ最後は心が引き込まれた!

最後の方の奥さんとキングの言葉にすごく感動した!

演説を字幕でみないとわからないことがすごく残念!英語がわかればなー………

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ゆきりす

4.0演技とセリフでぐいぐい進む。 書記のおねえちゃんがなんとなく息抜き...

2019年3月24日
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鑑賞方法:VOD

演技とセリフでぐいぐい進む。
書記のおねえちゃんがなんとなく息抜き?
奥さん良かったなー。

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まるぼに

3.5求められる中の孤独

2019年3月9日
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史実を採り上げた題材の映画は、知的好奇心が刺激されます。良い悪いではなく、そのとき起こったことに対して、さまざまな感情があり、行動した人がいたことを体感し、また考えさせてくれる、この映画もそんな良さがあると感じました。

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Ironout22