ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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全肯定してくれる母親という存在
主人公が見た目のハンディキャップを背負いながらも、健気に頑張り、仲間を作っていく過程は感動的。
しかしそれ以上に自分の心を揺さぶったのは、主人公を愛する母親の存在。「自分はダメだ」と何度も母親の前で泣きじゃくっていたとき、「あなたは大丈夫よ。だってお母さんが一番知ってるだもん」と全肯定してくれた幼少時代を思い出した。
この映画は自分にとって、母親の偉大さを思い起こさせてくれる映画です。(この映画を見終わった後、タイミングよく母親から電話。いつもはそっけないですが、今回は30分以上がっつり話しました笑)
衝撃
ズドーン 最初から衝撃を受けました。子供が主人公だけど、子供の映画じゃないですね。人はこうやって成長するんですね。いろんな人の思いが伝わってきて、みんながいい人なんだよね。素晴らしい映画で感動しました。もう一度みたい。
みんなが太陽!
はじめは先天疾患のある少年の成長物語だと思いました。
同情のお涙頂戴パターンを予想してましたが違いました。
冒頭で、主人公の姉のセリフに『彼は太陽。私たちはそのまわりを回る惑星。』というのがあります。
でも映画を見終わると全然そんなことはありません。
『みんな主人公でみんな違う』と思わせてくれる映画です。
その違いをよく見て優しさを選択して!というメッセージがあります。
あと何より子役の演技が素敵でした。
ジュリアロバーツと同じくらいそれぞれが光ってます。
変化球ではないストレートを入れられたような映画、でも退屈せずに最後までみられます。
高クオリティです✨
主人公の成長に勇気を貰える!
難病映画ではあるものの、悲しく描きすぎず、優しいタッチでストーリーが進んでいっているような気がしました。いじめを経験したからこそ、強くなれた、でもそこには家族や友人の力はなければ強くなれなかったと思います。主人公の成長には涙無しでは見られません。僕はラストシーン笑顔で泣けました
こぉいった泣かせる気満々の映画苦手なんだけどと思いながら見たら、全...
こぉいった泣かせる気満々の映画苦手なんだけどと思いながら見たら、全然ちがった違った
登場人物それぞれの視点から描かれてるから、
難病の子だけでなく、その周りの人の葛藤もあって、
すごく前向きになれる映画
感涙必至
オギーのたくましさに勇気をもらう。
そして彼をとりまく友人、姉、親、教師、校長、みなに感動させられた。いい学校である。
オギーに初めて友人ジャックが出きた時に校門で待ち構えていた母のシーンで涙。
ジャックは、一度、離れるが、サマーという女のコが友達になり、終盤にジャックとは仲直りし、また新たな友達も集まりだす。7年生に立ち向かうシーンなどの、友情にも感涙必至である。
姉も孤独だったが、乗り越えていくシーンも良かった。
文句のつけどころがないが、リアルに考えると私は、体験的に、こんなもんじゃない顔面の奇形の方に遭遇したことがある。
オギーの顔立ちは至って普通だ。
そこはちょっと、あら?と思わないことはないが、感動できる作品である。
字幕が追うのが嫌で、あまりしばらく何年も洋画をほとんど観ない私だったが、どんどん見ていくことに決めた。
主人公のオギーがとても強い子だったから、彼は太陽でいられたんだと思...
主人公のオギーがとても強い子だったから、彼は太陽でいられたんだと思う。
障害を抱えて誰もが強くなれるわけはないけど、
ただ卑屈になって逃げてばかりでは得られるものが少ないだろうってことをこういった映画で気付いて感じることは大切だなと思う。
例えば、殆どの人がオギーの周りの人間側だと思う。
クラスで仲間外れにされてる子、いじめられている子、自分から輪に入れずに孤独に嘆いている子、
様々な子がいる中で自ら話しかけたりする勇気ってのは本当に大切だし、必要な力だと思う。
この映画は小学生に見てほしい映画だと思う。
ワンダー
子供達の素晴らしさ。
先生がかっこいい。いつでも子供の味方である姿。
家族以外の人の心情にもフォーカスしていて、青春映画として素晴らしい。
ユーモアを絶やさなかった父親。
母親をとられながらも支え続けた姉。
最後まで諦めなかった母親。
「正しさと優しさ、選ぶなら正しさを。」
時間がすぐ過ぎるくらい面白い
主人公以外の視点があったり、お姉ちゃんの苦悩、かなり深い作品だった。
ジャックとオギーの友情が凄く尊いものだなと思った。現実味を帯びてるから感動できる
オギーを虐めてたジャスティンがどうなったか気になる。転校する時オギーとは何か無かったのかなと思った。
ダメな自分を思い知らされました
この作品のことは、ずっと前から気になってました
でも今まで見なかった
見たくなかったのです
そう、彼の顔を見たくなかった
この映画に出てくる嫌な奴らと一緒の理由で私は彼を見たくなかったのです
何一つ言い訳はありません、それだけ自分の小ささが情けない
この事を言わずにレビューなど書けない
人の心は動く、いとも簡単に、いい方へも悪い方へも
自分がしっかりとしていれば周りに流されているのかそれが正しいかどうか
ちゃんと見極めて進んでいけるとそう思いたい
心が腐る前に正しさを学ばなければ歪んだ方向へ進んでしまうかも知れない
今まで私は何本も映画を見てきたのに何も学んでいなかった、この先もどうなのかも自信はありません
それでも少しづつでもいい方向に行けるよう努力しなければ
出来ないことはない、おおらかに笑って心から素直にもう一度この映画を見なければね
これは難病の子どもの話、というわけではない
もちろん主役はオギーであるが、オギーの姉や友だち、両親もそれぞれの人生において主役をやっている
それぞれそれなりに悩みがあり、喜びがあり、お互いに思いやっている
特筆すべきは子どもたちの素直さだと思う
窓ぎわのトットちゃんで先生が言った「君は本当はいい子なんだよ」というのは不変の真理だと思う
子どもは本当はみんないい子だ
かなしいのは親によってその素直さが隠されてしまうことではないだろうか
素直な子どもは素直に変わった顔を変わってると思う、しかし素直にその子がどんな子かをみることもできる
両親もオギーが自宅学習をやめることで自身の人生を歩める
ひとつの変化をすることでたくさんの人が自ら歩み始める映画ではないだろうかと思った
人を労われ 皆、たたかっているんだ
難病ものって押し付けがましい内容が多い気がしてなかなか観る気になれないんだけど
この作品はワンダーだけじゃなくて
姉にもスポットを当てたり
友達も家が貧しかったり
家族の問題があったりと当たり前だけど見逃してしまいそうなところを丁寧に描いているのが良い
校長や先生も素晴らしい
ジュリアロバーツの抑えた演技も良かった。
みんないい人
登場人物がみんないい人。
主人公のおギーは顔に障害を持って生まれてきた子供。
5年性になって初めて学校に行くことになって。
10歳くらいの子供たちの中に皆と違う姿の子供が来ればそりゃ
好奇な目で見られるわけし、時には傷つけるようなことも言ってしまうんだけど、
最後はオギーの持つ性格がみんなを惹きつけていきみんながハッピーになって
終わる素敵な映画です。
ぼく的にはあのジャックが素晴らしい友達だったと思う。
彼がいなかったらオギーの周りに人は集まったかわからなかったと思う。
途中ジャックがオギーにひどいことを言ってしまうが、あの姿は大人の世界でも
普通にあって、めんどくさい相手に適当にあしらう時にどっちつかずの言葉を
言ってしまうのはあることだと思う。ジャックはちょっと言いすぎちゃったのは
5年生である故。
オギーはこれからもいろんな出会いや出来事に会うと思うけど
オギーは学校に行きいい友達、いい先生に会ったことで、
これから生きて行く人生に色んな希望があるということがわかった
第一歩になったと思う。
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