ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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全肯定してくれる母親という存在
衝撃
みんなが太陽!
はじめは先天疾患のある少年の成長物語だと思いました。
同情のお涙頂戴パターンを予想してましたが違いました。
冒頭で、主人公の姉のセリフに『彼は太陽。私たちはそのまわりを回る惑星。』というのがあります。
でも映画を見終わると全然そんなことはありません。
『みんな主人公でみんな違う』と思わせてくれる映画です。
その違いをよく見て優しさを選択して!というメッセージがあります。
あと何より子役の演技が素敵でした。
ジュリアロバーツと同じくらいそれぞれが光ってます。
変化球ではないストレートを入れられたような映画、でも退屈せずに最後までみられます。
高クオリティです✨
主人公の成長に勇気を貰える!
感涙必至
オギーのたくましさに勇気をもらう。
そして彼をとりまく友人、姉、親、教師、校長、みなに感動させられた。いい学校である。
オギーに初めて友人ジャックが出きた時に校門で待ち構えていた母のシーンで涙。
ジャックは、一度、離れるが、サマーという女のコが友達になり、終盤にジャックとは仲直りし、また新たな友達も集まりだす。7年生に立ち向かうシーンなどの、友情にも感涙必至である。
姉も孤独だったが、乗り越えていくシーンも良かった。
文句のつけどころがないが、リアルに考えると私は、体験的に、こんなもんじゃない顔面の奇形の方に遭遇したことがある。
オギーの顔立ちは至って普通だ。
そこはちょっと、あら?と思わないことはないが、感動できる作品である。
字幕が追うのが嫌で、あまりしばらく何年も洋画をほとんど観ない私だったが、どんどん見ていくことに決めた。
主人公のオギーがとても強い子だったから、彼は太陽でいられたんだと思...
ワンダー
時間がすぐ過ぎるくらい面白い
主人公以外の視点があったり、お姉ちゃんの苦悩、かなり深い作品だった。
ジャックとオギーの友情が凄く尊いものだなと思った。現実味を帯びてるから感動できる
オギーを虐めてたジャスティンがどうなったか気になる。転校する時オギーとは何か無かったのかなと思った。
ダメな自分を思い知らされました
この作品のことは、ずっと前から気になってました
でも今まで見なかった
見たくなかったのです
そう、彼の顔を見たくなかった
この映画に出てくる嫌な奴らと一緒の理由で私は彼を見たくなかったのです
何一つ言い訳はありません、それだけ自分の小ささが情けない
この事を言わずにレビューなど書けない
人の心は動く、いとも簡単に、いい方へも悪い方へも
自分がしっかりとしていれば周りに流されているのかそれが正しいかどうか
ちゃんと見極めて進んでいけるとそう思いたい
心が腐る前に正しさを学ばなければ歪んだ方向へ進んでしまうかも知れない
今まで私は何本も映画を見てきたのに何も学んでいなかった、この先もどうなのかも自信はありません
それでも少しづつでもいい方向に行けるよう努力しなければ
出来ないことはない、おおらかに笑って心から素直にもう一度この映画を見なければね
これは難病の子どもの話、というわけではない
もちろん主役はオギーであるが、オギーの姉や友だち、両親もそれぞれの人生において主役をやっている
それぞれそれなりに悩みがあり、喜びがあり、お互いに思いやっている
特筆すべきは子どもたちの素直さだと思う
窓ぎわのトットちゃんで先生が言った「君は本当はいい子なんだよ」というのは不変の真理だと思う
子どもは本当はみんないい子だ
かなしいのは親によってその素直さが隠されてしまうことではないだろうか
素直な子どもは素直に変わった顔を変わってると思う、しかし素直にその子がどんな子かをみることもできる
両親もオギーが自宅学習をやめることで自身の人生を歩める
ひとつの変化をすることでたくさんの人が自ら歩み始める映画ではないだろうかと思った
人を労われ 皆、たたかっているんだ
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