闇金ぐれんたい
劇場公開日:2018年1月20日
解説
「仮面ライダーエグゼイド」の松本享恭の映画初主演作で、「苦役列車」の脚本や「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」「あなたを待っています」などを手がけたいまおかしんじ監督が、闇金業界を舞台に描くバディムービー。東北から上京した正次はひょんなことから出会った大輔と意気投合。手っ取り早く金儲けがしたい2人はヤクザの傘下に入り、法外な利息で金を貸す闇金業をスタートさせる。債務者に容赦なく取り立てる気の強い正次と、気弱で非情になりきれない大輔。性格は正反対ながら不思議とウマが合う2人の闇金稼業は順風満帆だった。そんなある日、正次は親分格にあたる組長の成松からヤクザに勧誘される。一方の大輔は恋人の舞香の借金が発覚。成松の組の金を持った大輔は、舞香ともに姿をくらましてしまう。正次役を松本、相棒となる大輔役を細田善彦、舞香役を仁科あいが演じ、吉岡睦雄、川瀬陽太、諏訪太朗らが脇を固める。
2018年製作/79分/日本
配給:ブロードウェイ
スタッフ・キャスト
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2018年6月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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クッソつまんなかったなー‼
キャストを見てめっちゃ期待してたけど本当に残念!題名に闇金ってあるけど闇金感がなく、ただのチンピラ止まり若者の映画って感じかな。ヤクザにもなれず、カタギにもなれず中途半端な奴らだったな。最後の数分だけど福島の地震ネタを無理矢理入れた感が強い。ここ省いて別の場所に時間割いた方が良かったと思う。大輔は別に福島出身って設定じゃなくて良かったし、死ぬ必要もなかった。
2018年1月23日
Androidアプリから投稿
寿司屋で働く若者と腹ペコ小僧が偶々知り合い仕事を紹介するも二人共無職になり、ひったくりをしたらその金が曰く付きのものでヤクザから闇金にスカウトされる話。
ヤクザ、取り立て、貸付、吃音症の女、イナゴ等々、設定や描写が何から何まであまりにも安っぽい。
シリアスで押す作風ではないし、リアリティを求めている訳でもないけれど、汚さや恐さが微塵も感じられないし、笑い部分も振り切れていないし…言っていることもやっていることも支離滅裂だったりムリがあり過ぎたり、それが終盤加速しちゃうし。
ストーリーとしては好みでかなり面白かっただけに非常にもったいない。