銀魂2 掟は破るためにこそあるのレビュー・感想・評価
全372件中、41~60件目を表示
福田監督は、はずさない。自分にとってはど真ん中のストライクでした。
『銀魂』は前はファンだったけど、正直最近は全く読んでないし、アニメも見ていない。
ア
ニメは見ようとしたこともあるけど、見てない時期が長くて間が抜けているせいかよくわからず、つまらないので見られなかった。
なぜ見なくなったかというと、アニメ版の2作目の映画で否定的なレビューを書いたら、普段レビューを書いていないよくわからない人(関係者かも?)に変な書き込みをされ非常に不愉快な思いをしたから。
どういう人か知らないけど、いいと思っているなら高評価のレビュー書けばいいのに、自分は何も書かず、他人がいい評価ではないからといって否定的に絡んでくるというのは、何が目的か知らないけれど、自分的にありえない行為なので非常に腹が立った。
それ以来なんとなく原作を読む気がなくなり、アニメも見なくなった。
でも、最近はずさない福田監督作品として実写映画化されたので、実写映画の方は1作目見て、今回の2作目も見た。
今回は原作のどの部分をやるのか知らなかったけど、最近のエピソードではなくかなり前の”真選組動乱篇””将軍接待篇”で他は部分的にいろいろくっつけたものだった。
最近はアニメも見ていないし、マンガも読んでいないけど、知っている限りでは、実写映画化できそうなのは1作目でやった”紅桜篇”(たぶん本家新撰組の池田屋事件がベース)くらいだった。
銀魂は基本的にギャグマンガなので、他のエピソードは映画化に適さないような気がしていた。
オリジナルストーリーだった劇場版アニメの2作目もストーリーというより、キャラをたくさん出したのでいいだろ?という感じの作品だった。
原作の空知先生も当時、かなり無理したみたいなことをジャンプにさかんに書いていた。
もしかしたら空知先生はギャグセンスはあるけれど、まとまったストーリーとか構成するのは苦手な人なのかもしれない。
でもあえて実写映画化するなら、前にも書いたけど、『銀魂』では基本的にサブキャラの真選組中心のバトル物にするしかないと思っていた。
そして今回実写版2作目を見たら”真選組動乱篇”だったのでさすが福田監督ははずさないと思った。
このエピソードはまた本家新撰組の芹沢鴨事件(キャラは伊藤甲子太郎)をベースにしたもの。
原作ではけっこう地味なエピソードだったのでどうかな?と思っていたら、福田監督は”将軍接待篇”に前作”紅桜篇”の鬼兵隊を足して将軍暗殺事件にして、こちらも本編に絡ませて派手なストーリーにしていた。
これに原作のギャグと自分のギャグ、他の作品のパロディーも足して、きっちり笑わせてくれた。
長所をのばし、短所を改善した傑作!
いやー、お見事!!前作でよかった笑える展開をさらに伸ばして、いまひとつだったシリアスな展開にも大幅に改良して、2作目にして、傑作に昇華させましたね!
前半は、爆笑の嵐!前作よりも拍車かかってます(笑)冒頭からメタ展開連発。銀さん、神楽ちゃんで、菅田将暉批判からのアカデミー賞批判はヤバい!まさか、3回もワーナーのロゴムービー見るとは(笑)この展開大好きです♪そして、本編スタートからエンジン全開のハイテンション!ミニオン、キャバクラ、「将軍かよー!!」、「なに言ってるんだよ、坂田氏〜」、エヴァンゲリオン療法など、もはや息つく暇がない!将軍のマゲで歪む顔や、全然おもしろくない佐藤二朗さんのいつもの感じ、全く存在感のない猿飛あやめなど、イマイチな部分もあったけど、全く気にならないぐらいおもしろい!
そして、今回新キャストの2人が抜群の存在感を放ってましたね。三浦春馬さんが真選組の乗っ取りというメインストーリーでのシリアスな演技で、窪田正孝さんは卓越したアクションのクオリティで、作品全体を引き締まりました。全体的にアクションシーンが大幅に増えていて大満足。小栗さん、三浦さん、柳楽さん、吉沢さんも立派な殺陣演技でした。ってか、橋本環奈さんも結構頑張ってましたね!窪田さんはヘリからの銀さんへの問いかけもパワフルで、迫力満点。出演時間は短かったけど、ものすごい存在感でした。
とにかく後半は真選組の面々がカッコよかった!近藤さんの熱い語りもいいけど、とにかく土方さんですよね!かっこよすぎ!特に
、トッシーから土方十四郎に戻ったときはめちゃくちゃかっこいい!演じ分ける柳楽さんも素晴らしい。そんなシリアスな展開のなかでも、ネ○バスとか、笑わせることも忘れなのが、またニクい(笑) 最後の絆の光線はちょっとダサかったけど。。
細かいけど、パトカーで神楽ちゃんがアナウンスミスって、銀さんに叩かれて、「あ、イテ」がかわいかったな♪
そしてトドメに踊○大捜査線。もう、お腹いっぱいです(笑)
ますます原作他メディアに触れたくなった
完成度たっけーなオイ!!
豪華過ぎるイケメン揃い
俳優さんがなんとも豪華!!
右も左もどこ見てもイケメンさん!
ありがとうございます。
前半は笑いで
後半は真剣に見入ってしまう。
一人だと思っていたら
いつの間にか周りは大切なひとたちがいた。
そこになかなか気付けず、、、
大切な事も伝えつつ
なかなかあっとゆうまに時間が過ぎる作品でした
ギャグが笑えなかった…
成功した方(声優主義の人は見ない方が良いです)
いつもの福田雄一作品!!
初めは前作より面白いかもと思いましたが、30分位で飽きてきました。いつもの福田雄一作品という感じで、ギャグはすぐお腹いっぱいになり、中盤からシリアス展開になった途端つまらないです。真選組のメインストーリーはあまり興味を持つ事ができず、折角のアクションもカメラがブレブレか、スロー演出多用で観づらいです。漫画やアニメだと盛り上がるであろうシーンも、実写だと出し物を見せられている感じがします。尺も長すぎて辛いです。
会場が揺れた"将軍回"
福田節炸裂の痛快作
上様
冒頭から役者の身を切った笑いで笑わせてくれる。
相変わらず、アクションパートのキレとギャグパートの緩急が絶妙だ。
殺陣は綺麗だし演出とCGと相まってかっこいい、パロディも許可取ってるのか知らないがギリギリを攻めてると思う。
今回は剛くんの出番が少なかったのが少し残念だ。
窪田くんのギャグシーンも見たかったな。
構えずに気楽に観られる作品だ。
ムロさんと佐藤さんの使い方がどうしても解せない
将軍ネタが大好きなので前半は
めっちゃ笑いました。原作また見直そうかな
王様ゲームの所は子どもが見たら絶対喜びそうだなって思う。
ただ、タイトルにも書いたんですが、
ムロさんと佐藤さんの使い方がどうしても解せない。この監督の作品に出てくる2人の役柄って大体同じイメージなんですよね(そんなに見てないけど)。
その見たことあるような台詞回し見ると「あ、この監督の作品やな…」と一気に興ざめ。ティム・バートン×ジョニーデップみたいな感じ。面白いんですけどね。それにしたってもうちょい役柄のバリエーションを…
後半は超真面目な話(真選組動乱篇)になって
前半で笑いまくったせいか、惰性で見ている感じでした。ちょこちょこ原作と違う所はあるけど、気にならない感じ(土方がトッシーになる原因とか)
これ、ミツバ編とかだったらまた違った感じで見れたのかな〜。
その真面目な話の中にまた将軍出したりするんですが、なんか笑いの出し方違うなって感じ。前半の笑い所も原作に忠実なところばっかりだった。その辺のネタを見比べて見るのも面白いかも(ひねくれてる)
前作より楽しい2作目!
全372件中、41~60件目を表示