恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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さわやか
初めて、同じ映画をもう一度観に行きたいと思いました。
溺れるナイフで小松菜奈さんと出会ってから、小松菜奈さんの演技に引き込まれ続けています。演技の上手い下手は、よく分からないけど、小松菜奈さんの演技が好き。
大泉洋さんはバラエティで知ってる程度でしたが、劇中では優しい店長というイメージで、こんな人がいる所でバイトしたいと思いました(笑)
プライベートで小松菜奈さんとも仲良しの、清野菜名さんの本物のアスリートのような動きに驚きました。調べたら、彼女はバク転教室に6年も通ってたり、多才なんですね。
他にも王道過ぎないキャスティング+濱田マリさんと吉田羊さんの豪華女優で安定感を加え、今年1月までアイドルだった廣田あいかさんなど、新人をキャスティングするセンスが素晴らしかったです。
濱田マリさんは劇中にいい味出してた。ゴミ以下でしょ←ここは場内大爆笑でした。
また観に行くかもです。
恋と夢と
爽やかだった
今後も続いていく
2018-57
美人とか、かわいいとかじゃなく、小松菜奈ちゃんはほんとに画になる人。
予告で、トラックを走る姿に引き込まれてしまいました。
多分、他の女優さんだったら観てない作品かもしれないです。
ほんとスクリーン映えがはんぱない。
他にいない存在だと思います。
スイーツ映画とは違う、爽やかな恋心を描いた恋愛映画でした。
スイーツ映画を敬遠してる人にもおすすめ。
片思いだろうが、両思いだろうが、年齢離れてようが、誰かを好きになる気持ちって素敵。
それを真正面から伝えられるって、いいなぁ。うらやましい。
それをちゃんと受け止めた店長、素敵です。
原作知らないのですが、たぶん原作読んでも店長は大泉洋さん、あきらは小松菜奈ちゃんをイメージするんじゃないかな。
それくらい二人が自然でした。
劇的な事件とか起きるわけじゃないけど、この映画のタイトルのように、しっとりとした優しい印象の映画でした。
さわやか青春映画
この映画を観に行ったと伝えると決まって「おじさんの妄想映画でしょ」というリアクションが返ってくる。しかし声を大にして言いたい。この映画は「女子高生が45歳のおじさんに恋をする」という設定などどーでもいい、しっかりとした青春映画に仕上がっています。若い子たちに是非観に行ってほしい、そんな映画です。
ベタベタ恋愛描写は一切ない、それでいて胸キュンポイントはたくさんちりばめられている、さらに深くて心にしみるセリフもたくさんあって、なおかつ笑いの質もいい。久々に「面白かった」と言える映画に出会いました。
以下少しだけネタバレをすると、主人公のあきら(小松菜奈)と45歳のおじさん(大泉洋)の恋模様は「お父さんと娘」という感じに仕上がっていて、いやらしさとか設定から想像される気持ち悪さは一切感じられない作りになっています。二人のデートする日は「父の日」だしね。せれでいてあきらの体育会系女子高生らしい真っ直ぐで一途で純粋な恋心を繊細に描き切っているので、恋愛映画としても純粋に楽しめます。
キャスティングもとてもよくて、いわゆる「大根役者」がいなかったのも、映画としての完成度を高めていると感じました。
とても素晴らしい映画でした!
観て良かった
原作既読です。
観て良かった、そう素直に思える作品です。
キャスティングが素晴らしい。
観る前は、小松菜奈ちゃんはあきらのイメージと違うかなと思ったのですが…
そんなことなかった、ちゃんと"あきら"でした。
走る姿が、凛としていてかっこ良かった。
大泉洋さんの"店長"もぴったり。
高校生が45歳のおじさんを好きになる、という現実には有り得ないような設定も、大泉洋さんだから受け入れられる。
まっすぐなあきらに、アタフタする店長の姿が面白くそして可愛かったです。
あきらは前に進んでいきますが…
あきらだけじゃなく、大人になっていろいろなことを諦めたおじさんが、まっっすぐな高校生に感化され、一歩進む。
爽やかな余韻の残る、良い作品でした。
未来を予感させるラストも良かったです。
また観たい!!
くすぶっている人生に勇気を貰った
シュールでコメディー色が強い青春映画
面白くて切くて、心地よい片想い
店長が大泉さんで良かったです。
すごく、等身大な感じがしました。
平凡で、どこにでもいるおじさんだけど、
面白くて、優しくて、包容力があって、、
好きになるのが分かります。
好きになるのに理由はいらないと
改めて思いました。
小松さんと大泉さんのやりとりが、
どのシーンも可愛らしく、
クスッと笑ってしまうところが多かったです。
(もちろん、切ないシーンもあります)
他の出演者の方々、それぞれの片想いも、
切ないけど、心地よかったです。
恋愛だけでなく、
人生の挫折と復活も描いていて、
勇気づけられる作品でした。
終わり方も、個人的にはすごく良かったです。
永井監督の実写化作品に外れなし?
原作少し読んだ状態
大泉洋と帝一の国の永井監督に惹かれて見に行った。やはり、永井監督は実写化の天才ではないのだろうか。帝一の国でも、とても良い脚色とキャスティングで話題をかっさらっていたが、今回のキャスティングも最高!
この作品には3つの世界がある。すなわち、店長の世界、明の世界、そしてファミレスの世界。店長の世界、明の世界はどちらも本人たちにとっては辛くて、目を背けたくなる世界。ファミレスの世界はどちらも楽しくて、リラックスできる世界。明も店長もこのファミレスの世界で雨宿りをして、また自分の世界で生きていく力をつける。そういう感じが伝わってきてとても良かった。
最初はポップに始まって、だんだん文学的になり、最後は明るく爽やかに終わる。これぞ!という名場面こそないものの、何故か惹きつけられ、自然と涙がこぼれてくる。そんな映画。
俳優さんの演技で特に凄かったのはやはり小松菜奈と大泉洋。大泉洋は、コミカルでそれでいて、発せられる一音一音からいろいろ経験した年長者の重みが感じられた。
小松菜奈は店長に対する態度、部活の後輩に対する態度、部活の友達に対する態度、バイトの友達に対する態度がそれぞれ違って好演技。助演の人たちも演技がうまかったけど、特に主役の演技の凄さが際立ってた。
永井監督の次回作に期待!
うれしい終わり方
原作は未読、TVアニメでラスト2話だけをみた状況での鑑賞でした。
形は違えど「夢」を諦めきってはいなかったところがこの映画の好きなところです。
アニメではちょっと「この先は不鮮明」だったけど、映画は「明るいもの」が見えていたと思う。
「新しい道の始まり」っぽく描かれてもおしくはないのに二人が交われる未来がほのめかされる...なんとなく嬉しいエンディングでした。
追記
今は原作もアニメもわかってるつもり
でも、撮影時期を知って驚いたのが「昨年秋」とか(え?)...漫画じゃ「クリスマスあたり」だし、アニメは始まってないし。それでこのオリジナリティを感じるエンディング!
原作やアニメとは比べるべきではない映画だと思います。
好ましい大泉洋
ただの恋愛映画ではない
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