恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価

【賛否両論チェック】
賛：ヒロインの純粋すぎる恋心や、次第に忘れていた夢を取り戻していく店長の姿が、微笑ましくも非常に爽やかに描かれていく。描写も世界観も含め、デートムービーに最適。
否：ストーリーがどうしても予定調和なのは致し方ないところか。特に大事件が起きるわけでもないので、やや淡々としている感もある。

　一言でいうなら、「眩しすぎる青春と、真っ直ぐすぎる純愛」といった感じです。ケガで陸上競技の夢に挫折し、失意に暮れていたヒロインが、心に傘をさしてくれた店長に抱いた一途な恋。普通なら二の足を踏んでしまうようなその恋心に対し、不器用な彼女なりに真っ直ぐに突っ走っていく姿が、とても微笑ましく描かれていきます。
　一方で、そんな彼女の想いに振り回されながらも、その純粋さに感化されていくうちに、次第に忘れていた自身の夢を取り戻していく店長の姿も、また胸を打つものがあります。
「若さっていうのは、時に乱暴で凶暴なものなんだ。でもその時感じた感情が、いつかかけがえのない財産になる。」
という言葉がステキでした。
　そして、本作を彩る楽曲も非常に魅力的です。主題歌の「フロントメモリー」の疾走感は、まさにあきらの真っ直ぐな恋心や、颯爽と走っていく陸上競技の世界観にピッタリで、聴いているだけで清々しい気持ちにさせてくれます。
　気になるラブシーンなんかも勿論ありませんので、デートムービーにも最適です。是非皆さんでご覧になってみて下さい。

原作由来なのか映画固有のものなのか分からないが、やはり決定的に台詞がクサい。かなり頑張っている方かとは思うが、やはり邦画っぽい台詞まわしが否めない。特に戸次重幸が出てくる場面の二人の芝居が。
一方で、最強の小松菜奈映画でもある。これほど躍動する、年齢相応の、まっすぐな小松菜奈を見られるとは。特に走るシーンの疾走感が素晴らしい。
あまり親切に説明しない方がうまくまとまったのではないか。

この漫画面白かったです
少し期待し過ぎだった感もありましたが、思ったよりも・・・・。
雨が生かし切れていない
好きになった経緯をもう少しとか。
ラストは原作通りの方が良かったです

キュンッとしたり、学生時代をじわーっと思い出したりしました。映像も柔らかく、主題歌の爽やかさとマッチしてました。
何より終わり方がとても素敵ですっ！！

原作コミック既読、アニメ未視聴です。
店長の大泉洋にはとても共感しました。

うまく役にハマって良かったです。
あきら役の小松菜奈もとても可愛い。

でも出来れば連ドラで観たかった。

実写化では今までで１番良かったかな。

あと先日こちらのレビューにてジュワダイとかいうダイエット薬を宣伝している馬鹿がいました。
その馬鹿は「小説家になろう」でも散々宣伝しては削除されていました。
こちらのレビューでも既に削除されましたがもしまたそのような馬鹿がいましたら通報お願いします。

良かったです。
期待値は高くなかったのですが、見終わった後の心地良さがありました。
スポーツシーンは役者さんが演じると残念な場合が多いのですが、陸上競技のシーンはしっかりしていて大変満足です。

最初から最後までしっかり練られていて、中だるみもなくずっとキュンキュンできました！！2人の関係性が少しずつ変わっていって、単なる恋愛ものではなく、葛藤と夢と未来を織り交ぜた言葉に言い表せない空気感、展開、全部好き〜！！！今までの恋愛映画とか違う〜！！！みんな見て〜！！！！

『蚤とり侍』を実は観に行った。でも、時間帯が合わずに、こちらも観たかった一本だったし、洋ちゃん出てるし…オジサンに恋しちゃう女子高生…でも、何だか少し気持ち分かる気がした
。全く格好良くないオジサンなんだけど、ほんの少し尊敬出来たり、素敵に思えるところがあると超絶好きになってしまったりする。10代ってそんな年代かも…。純粋に真っ直ぐ人を好きになって、傷付いて少しずつ大人になる…あの頃の気持ちを思い出させてくれる、そんな映画だった。

原作も知らず大泉洋を見に行ったら思った以上に良かった。確かに情けない中年のおじさんにあそこまで好意が持てるのは不思議だけど、恋が理屈でないのも分かります。ラストシーンはやはりあれで良かったと思う。高校生に手を出したらいけません。大人になってまだ好きだったらひょっとしてという感じがいいのかも。実際は無いだろうけど。

小松菜奈が可愛くて格好良くてスクリーン映えがハンパなかった。

とても良かったです。

爽やかというか、清々しい、心が温かくなりました。
小松菜奈も大泉洋もはまり役ではないでしょうか。
もう、一度観たい映画です。
鑑賞は平日の夜最終回でしたが、お客さん結構入っててびっくりしました。

美しい
最後のシーンは皆さんの心に、そしてこれからの映画史にも残り続ける美しさではなかろうか
もう一度観たい

是非、劇場の大きなスクリーンで

原作のマンガは未読だが、アニメが大好きだったので、楽しみにしていた作品だが、期待通りだった。内容はだいたいはアニメと一緒。
45歳の冴えないファミレス店長と、17歳で夢を諦めてしまった女子高生の禁断の恋の物語だが、アニメ同様、爽やかで清々しい終わり方で、とても良かった。

青春っていいなぁと思えた。

17歳の高校生が40代のおっさんを好きになるのかな。
終始その疑問が拭えなかったけど、それぞれの登場キャラクターの主人公への思いが楽しく、観てて退屈しなかった。

小松菜奈の顔は好みじゃないけど、クールなあきらを演じるにはピッタリだった。

こんな45歳ならかっこいいと思ってしまう大泉洋が素敵です。w 最近の恋愛映画がキラキラしすぎて好きではないんですがこの作品はすごく心に刺さりました。小松菜奈と大泉洋が好きな僕にとっては得すぎる映画でした演出も綺麗で最後も○

まずキャストからすごい、原作は読んでいるのですが、あきら、ちひろ、パートのおばちゃん（久保佳代子）の役が原作そっくりでビビった笑
感動で泣いたりはしなかったけれども、原作LOVEが感じられてとても良い。
時間の都合上、少し端折っているので、少しでも面白いと思えたなら、原作を買うのを心からお勧めします

恋愛映画化と思ったら、青春と成長の物語でした。
原作・アニメ未見で映画館に行きましたが、原作がほしくなり帰りに買って帰ってきました。

青春時代の悩み・逃避・年かさの相手へのあこがれ・年の差の恋情への苦悩をとても丁寧に描いていて、かわいらしかったです。
主人公が周りに誤解されるほど無表情なのに、どこかかわいくて。。。というかかわいらしくなっていくのがいとおしくて、どうなるのだろう？？とどきどきしながら観ました。

最後はこっちになるのか、、とも思いましたが、最後までを通して優しく応援できる素敵な映画でした。

☆☆☆★★★

まさかの良作！
この監督どんどん腕を上げて来てますね。

若い女の子の美しい脚がたっぷり見れておじさん嬉し〜っス(^^;;

突然ライバルが登場しながら。最後の対決の結果がはっきり分からない…って、意見もありましよが。描きたいのはそこでは無いですしね。

とにかく。小松菜奈ちゃんの表情七変化に、おっさんホイホイしてしまうのは間違いない。

雨の使い方も良いし、同級生との友情話もすんなり受け入れられ。おじさんいい歳して胸をキュンキュンさせて頂きました（笑）

２０１８年５月２７日 TOHOシネマズ日比谷/スクリーン７

恋愛映画かと思いきや、どちらかというと青春映画でした
主人公の苦悩もそうですが、親友やライバルの苦悩が痛いほど理解できて途中からひたすら泣きっぱなしでした
原作は読んでませんがとっても面白く楽しめる映画でした