恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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とても清々しい恋愛映画。
『恋は雨上がりのように』鑑賞。
*主演*
小松菜奈
大泉洋
*感想*
女子高生が中年のおっさん店長に恋をする話で、期待してなかったけど、面白かった。
店長役の大泉洋さんは、あのだらしなさが似合ってるし、橘あきら役の小松菜奈さんは、見た目はクールなんだけど、何故かバイト先のファミレス店長に一目惚れをして、好きな気持ちを抑えきれない所とかツンデレ具合が可愛らしかった。
空手チョップのTシャツが地味にじわるww
橘あきらは、元々陸上のエースでしたが、怪我をしてしまい、夢が絶たれてしまい、あきらに思わず感情移入をして、観てるこっちまで切なくなりました。
ただ、45歳のおじさんに一目惚れするのがさすがに驚きましたが、彼女が偶然訪れたファミレスで、店長の優しさに触れ、好きになっちゃうんですね~(^^)
親友の話も良かった。まさか清野さんが出てたとは!あ!結婚おめでとうございますw
大泉洋さんが演じるだらしない店長のバックボーンが描かれて、あのだらしなさが絶妙!
あと、オープニングは爽快感があって凄かった。まるでミュージックビデオを見せられてるようでした。エンディングも良かったです!
変に尖った恋愛映画ではなく、ほっこりしました。清々しさもあって面白かったです。
オススメです!(^^)
どの映画が好き?と聞かれたら、真っ先に思い出す作品。
確か最初に観たのは上野のTOHOシネマズで、
劇場公開して半月後くらいだったかな。
原作はもちろん読むことなく鑑賞。
内容もよく知らず、
ただひたすら小松菜奈が可愛いだけで、
若い人向けの恋愛もので大泉洋ってどうなん?
という気持ちでいたのを本気で反省する内容だった。
まず、気持ちいいスピードで展開していくストーリーが良い。
中途半端なシーンやセリフもなく、
ストレスを全く感じさせない構成というのは
こういうことだ。
そして且つ年の差の恋愛感情というのを、
とても綺麗に、時に残酷に描いている部分にも評価点をつけたい。
小松菜奈は元々運動神経良いのかもしれないが、
陸上競技を素人が演じても様にならないのに
走るシーンはどこも圧巻の演技だった。
大泉洋のおっちょこちょい店長役もはまっていて、
これが違うキャストだったら作品の見え方も変わったんだろうなと感じる程のクオリティ。
ラストは、ハッピーエンドか?と聞かれたら、
正直50%50%だと思うが、
誰もが前向きに、そして幸せになれるであろう完結の仕方で、
これにも二重丸をつけてあげたい。
極め付けは主題歌、フロントメモリー。
たぶん、2018年、一番聞いた曲だろう。
最後に個人的な話にはなるが、
この映画を観ると当時付き合っていた彼女との
色々な思い出が湧き出てきて、
すごく前向きになる。
自分にとってはそんな映画だ。
皆さん、
ぜひ観てください!
きれいな話でよかった!
若い時には気づかないもの
オススメしたい!
女子高生とオジさんの真面目な恋物語
小松菜奈さんの眼ぢからで睨まれたら、失礼見つめられたら嬉しいのを通り越してびびってしまうでしょうねー⁉︎大泉さんじゃなくても。チャラい同級生もシェフの兄ちゃんも、パートのチーフっぽいおばちゃんも、それぞれがみんな根はいい人たちばかりで安心して観ることができてよかったです。
コミックの実写化映画ということでこれまたなめてかかって申し訳ありませんでした。
オジさんも高校生もそれぞれの道を一歩前に踏み出して、まさに雨上がりの爽やかな風のなかエンディングを迎える清々しい映画でした。
よくできたストーリーで若者たち(この言葉を使ってる時点でオジさん側ですね⁈実際そうなんだから仕方ないですが)はもとよりオジさんオバさんたちに是非観てほしいですね。
小松菜奈さん、幼なじみの清野菜名さん、バイト仲間の松本穂香さん、陸上のライバル山本舞香さん、誰もがCMやドラマなんかで見ない日がないくらい新進気鋭のの女優さんたちばかり、頑張ってましたね!そうそうBGMに『糸』が流れてきそうな吉田羊さん、TEAM NACSの戸次重幸さんもいい味出してました。コミック実写化映画も侮れないなってつくづく反省した今日この頃でした。
まあまあ良かった。原作、アニメ視聴済。
恋は雨上がりのように
高校生から見たら店長はとにかく大人で器が大きくて、同級生とは違いに憧れを抱くんだろう。それは恋なのか。テーマにされがちだが、この映画においては恋ではなく憧れであったと思う。走ることしか見えてなかったアキラが怪我により挫折し、一番落ち込んでいる時に優しさをくれた店長を好きになるのは必然だ。この映画は、ただ恋に走るのではなく、2人が関わったことによってそれぞれの人生が良い方向に動き始めることが好印象だった。前向きな映画は好きだ。しかもそれが憧れの人、好きな人が影響して主人公の心情が動くのはすごく素敵なことだと思った。物語の後、2人が“友達”から進展するとはあまり思えないが、忘れられない存在になるだろう。
リアリティーの欠如
小松菜奈。
とても良いバランス
とても面白かったです。
恋愛だけじゃなく、
青春の煌めきやスポ根要素もあって、
楽しく観れました。
周りも一癖二癖あるキャラたちで見てて飽きなかったし、
小松菜奈、大泉洋の魅力が爆発しておりました。
ただ、関西人が一番ムカつく関西弁が聞けて、
ああいうのって、チェックする人いないのかな?
と毎度不思議に思います。
ラストは僕的には、
成人男性40男としては、キッパリ別れて欲しかった。
あのラストだと未練タラタラ、
お前20歳になるの待ってるだろ!と
思わざるを得なかった。
小説と結婚して、大成して、
その作品をあきらが読んで…
みたいなのが個人的には綺麗なのかな?
と思いました。
でも、作品のバランスとしてとても良かったし、
雨のジメジメした感じではなく、
爽やかでスッキリした爽快感のある
作品でした。
アルトが似合う中年と、恋だけじゃない若者の青春
もっと早くに出会っておけば良かったとも思う、19歳の春。ただのラブストーリーに留まらない、青春のバイブルとも呼べるような甘酸っぱいドラマのよう。
開始3分でかかる、ポルカドットスティングレイ『テレキャスター・ストライプ』で疾走感ある主人公と世界観を作り出すと、ファミレスを中心に織り成される会話で物語を形付ける。キャラを生かしつつ、誰も主人公に対してマイナスに働くような距離感が絶妙、青春映画にしてはピカイチのバランスと称しても良い。高校生が主人公なるとフォーカスされがちな、"恋"のみならず、"友情"や"部活"といった点にも妥協がないからこそ、彼女の成長をより感じられるのだろう。
アルトが似合う中年の大泉洋が放つ哀愁と、小松奈菜の不器用でまっすぐな姿。大人も説得させる力のある、良作に出会えた。
タイトルなし(ネタバレ)
親世代を好きになったことはないけど
大人の男性に魅力を感じるところには共感。
辛い時の優しさは深く染みるし。
バイトもう入らなくていいよ の言葉には
店長からあきらへの色んなメッセージが
込められていて複雑な気持ちになった。
観る前は
なんで大泉洋と小松菜奈ちゃんなんだろうって
思ったけど 笑いも涙もちょうどよくて
大泉洋の良さがやっとわかりました(すみません)
他の出演作品も見てみようと思いました!
清々しい気持ちに
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