恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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原作未読。雨上がりを待つかのような恋の話。 観終わると爽やかさが残...
原作未読。雨上がりを待つかのような恋の話。
観終わると爽やかさが残る。
高校生も、おじさんも、みんな青春。立ち止まって、歩き始めたその先の表情がすごく良かった。
大泉洋と戸次重幸の共演も嬉しく見どころ。
小松菜奈を観たいひとのためにある映画
冴えない中年男性のファミレス店長に、バイトの女子高生が恋をしてしまった話し。
特に事件が起きるわけでもなく、コミカルさも交えて描いていて、ライトに観れる映画になっていると思う。
脚本がときにわざとらしい展開なのはわかりやすい。観れてしまうのは、ひとえに、小松菜奈と大泉洋のキャスティングのマッチングがいいから。特に、小松菜奈は愛想が悪いけれど、店長には恋心をストレートにぶつけるところが心地よい。戸惑う店長も芯からいいひとすぎてコミカルで笑いを誘うのは大泉洋ならではの役どころ。
夢中になれるもの、諦めきれないコト。
邦画はあまり観ないのですが、年甲斐もなく何かキュンキュンしたくなったのと、ふとNetflixで出てきたので何となく観ました。
主演お二人の魅力が活かされた、爽やかな内容でした。大泉洋の好感度と清潔感、コミカルな感じがストーリーに貢献してるなと思いましたね。
物語の主軸は小松菜奈演じる主人公の再生と成長。走ることを断念せざるを得なかった彼女が大泉洋演じるバイト先の店長との出会いと恋を通じて、新たな一歩を踏み出していく。
横軸に店長との淡い恋がありますが、あくまで店長は大人としてのスタンスを堅持する。←ここがいいですね。ともすれば一線越えて年の差恋愛になりそうなものの、彼女に1番必要なのは何なのかを分かった上で、背中を押してあげる。悔しさや哀しさを味わってきたからこそ、不器用ながらも彼なりの優しさで未来ある若者をサポートする。それに徹する。
きっと、彼女が大人になった時、「いい出会いだったな」と振り返れるのではないでしょうか。
観る人の世代に依って感じ方は違うかも知れませんが、鑑賞後は雨上がりの空模様ように少し前向きになれる、そんな映画でした。
夢追い人達の純愛物語
本作のテーマは2点。歳の離れた男女の青春純愛物語。人生において夢を持ち追いかけることの大切さ。端的に言えば青春と夢である。爽やかなテーマなので、観終わってクリーンな余韻に浸ることができる。
主人公・橘あきら(小松菜奈)は、陸上競技の有力選手だったが、怪我で自分の夢を諦めてしまう。彼女は、偶然立ち寄ったファミレスでバイトを始め、45歳の店長・近藤正己(大泉洋)の包み込むような優しさに次第に惹かれていく。店長も、彼女の普通ではない態度が気になり、彼女に惹かれていくが・・・。
冒頭が出色。あきらの自らの夢に挑むような鋭い眼光と力強い疾走は、本作のテーマである青春と夢そのものであり、一気に作品世界に惹き込まれる。本作は、あきらの恋愛対象を45歳の男性にしたことが奏功し、青春映画という枠を超えている。青春時代を過ごした中年男性の視点が加わったことで青春に肩入れし過ぎず、冷静に青春を捉えている。
また、本作は、店長の自宅の描写で、まだ夢を追いかけ、諦めていない店長の心中を見事に表現している。ともに夢を失いかけているあきらと店長。そんな2人の純愛は、2人を覚醒させる。その後の2人の行動は、人生において大切なのは、夢を叶えることではなく、夢を持ち続け、諦めずに追い続けることだということが伝わってきて、胸が熱くなる。
主人公あきら役・小松菜奈の青春そのものを体現した演技が光る。不器用で脆いが一途で一生懸命な高校生を好演している。豊かな目の表情で喜怒哀楽を表現している。特に夢を諦めた時のやり場のない怒の演技が見事。対する大泉洋も、相変わらずの演技巧者振りで、現実生活に疲弊しながらも、夢を諦めずに追い求める店長の姿を表現している。
ラストシーン。今後の2人の関係性に含みを持たせた味のある台詞のやり取りが心地良い。本作は、歳の離れた男女の日々を丁寧に綴ることで、青春の素晴らしさ、夢を追いかけることの大切さを得心できる良作である。
結局、小松菜奈。
切ない。どっちの気持ちも少しずつわかる。深くはわからん。
小松菜奈はすごくよかった。
ラストの2人前向きな感じ、素敵。
ストーリー 83点
配役 90点
音楽・映像 85点
全体 85点
胸に刺さるシーンも声を出して笑えるシーンもある映画
映画初レビュー。
心に残る作品になったので記録。
最初から最後まで
店長の人柄に惚れた。
本当に心が優しい人って
こーゆう人のこというんだろうなぁって思った。
大人は自分の物差しで人に
意見しがちだけど店長はそうじゃなかった。
諦めじゃなくて執着。この言葉も残ったな〜
歳を取るにつれて人とぶつかることも減って
自分の意見にフタをしてしまう事が
無意識に増えたけど、いつでも自分の気持ちに
正直で真っ直ぐなあきらを見て生き方に影響受けた
かっこいい。
冷えピタごと飛んでいくシーン
笑った。傑作。
最後また試合にでるあきらが
観たかったな。
原作はJKとオッサンのラブコメ
クールビューティーな小松菜奈を始めて見た作品。大泉洋は長身痩躯でミスキャストでしょ(中退体型のオヤジ臭いバラエティのお笑いタレントがいくらでもいるだろうに)。小松菜奈は長身のモデル体型だが意外とガッシリ筋肉質なのはチアリーディング部で鍛えたのか。中年オヤジとJKのラブ・ストーリー。中年オヤジがJKと恋愛するなんてご法度がテーマだが中年オヤジはJKに恋するなと誰が決めたのか。妬み嫉み、JKと付き合えて(SEX出来て)中年オヤジの癖して羨ましい。そして小松菜奈と付き合ってSEX出来る中年オヤジな役(設定だけで本当にする訳ではないのに)を誰が演じるのか。そしてオファーを受けたのが大泉洋。この作品は男優さん次第でもっと面白くなったはず。例えば舘ひろし。話題性は勿論だが舘ひろしはダンディながら意外とこの手の役が上手い。
脚本、キャスト、演技。全て良い
かつて陸上部のエースだった橘 あきら(小松菜奈)が怪我で陸上を離れ心が傷ついているときにファミレス店長 近藤(大泉洋)に会い恋に落ちる。そのまっすぐな思いが仕草や発言から感じることができほほえましくなる描写が多かった。ファミレス店長に大泉洋を採用したのは大正解だと思う。時にはダサく。時にはかっこよくをここまでうまく演技できるのはこの人だけだと思う。そして小松奈々さん。一見クールで冷たいが心は17歳。ピュアな気持ちと少しつんつんするような演技は最高だ。。守ってあげたくなるようなかわいさをうまく表現していた。夢や希望がない大人のひとたちに見てほしい映画だ。
65点
小松菜奈ってなんでこんな引き込まれるんだろね
大泉洋も小さい頃は芸人か何かかと思ってたし、とりわけ顔もそんな綺麗じゃないのになんでこんなに使われたりファンが多いのかいまいちわかってないけど、作品は良かった。
厨房の同世代のバイト仲間のあの感じいいよね、あれが永遠に続けばいいと思う知らんけど
小松菜奈モデル上がりなだけあって走る時全身映るとプロポーションの良さが際立つし、脚長くてスカート短いあーゆーカースト上位の子いたね、懐かしい
是非
Amazon primeのお勧めから
女子高生が冴えないオッサンに・・・・。
って、非現実的ながら映画では結構有りがちな設定ながら、登場する人達が誠実で安心して見られる作品でした。
でも、『未練じゃなく、執着だ。』って、台詞
どちらにしても良い響きじゃないですよね?(笑)
ラスト土手のシーン、感動的と言うのとは違うかも知れないけど、幸せにしてくれる感じで良かったです。
日常描写
個人的に、繰り返される毎日の中に描かれる恋心、みたいなものを感じました。
のんびりとした時間が進むようで、眠たくはならないけど、うん。と感じたので、こちらの点数です。多分、私には合わなかった。
おじさんですが
おじさんがこんな映画見てると恥ずかしい感じがあるのだけど、
大泉洋はもともと好きなので、原作もアニメも見たことがなく、CMとレビューたけで、思い切って見てみました。
これは、見て良かった。
宣伝なんかで見る前に想像していたものとかなり違っていて、色んなタイプの人、勿論おじさんが見てもいい映画とおもいました。
色んな人に感情移入しちゃって、勿論主人公もそうだけど、両主人公のそれぞれの友達がよかったな。
そこそこに散りばめられたいいセリフも心に来る。
もう一回見てもいいなぁと久々に思う映画でした。
爽やかさと疾走感
Amazon primeにて。
原作やアニメなど知らずに見たけど、
かなり良かった。
ストーリーは割と淡々としてるけど飽きずに見れた。
若者が全力で走ってる映像ってそれだけでなんか泣けてくる、、。笑
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