劇場公開日 2018年3月30日

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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価

全294件中、61~80件目を表示

3.019013

2019年4月23日
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鑑賞方法:VOD

メリルの前半と後半の演じ分けに感服
内容は、、、

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たかたかたか

3.0脚色?

2019年4月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

政治絡みの映画をどこまで真に受けて何処からをエンタメとして楽しめるか?
そこら辺は事情に詳しくてある程度以上の見識がないと難しいと思う

局面局面での事実かどうかの検証はもうわからないし、前提となる知識をどれくらいの観客が共有しているか?
他のレビューをみるとそこら辺かなり慎重になる必要もあると分かった上で、映画としての印象を率直に言うと退屈でした

この映画の自省的な部分は現代の彼の国に活かされてるの?

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にょむ

5.0天才

2019年3月21日
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スティーブン・スピルバーグはやっぱり天才。
こんな映画撮れる人いない。
トム・ハンクス、メリル・ストリープの競演が凄いというよりも、描かれてる内容が本当に凄いし素晴らしい。
ジャーナリズムとは何なのか、アメリカとは何なのかという問題を突きつけてくる傑作。

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jiji

3.0次元が違う

2019年3月19日
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鑑賞方法:VOD

難しい

最高権力により記録が捏造されている国に住む者としては、記録がある事が凄いと思いました。毎日あまりにも次元が低い話ばかりなので、私自身麻痺してしまっているのかもしれません。スピルバーグはトランプ大統領が就任したからこの作品を製作したとの事ですが、エンターテイメントでも日本と次元が違うのですね。

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ミカ

3.5ちょっと端折った感が

2019年3月18日
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鑑賞方法:映画館

序盤はやけにテンポが悪く、かったるくて眠くなったが、機密文書を入手した辺りから、ようやくエンジンがかかり、そこからは面白かった。

が、終盤があまりにも淡白というか、呆気ないというか、法廷でのやり取りがほとんどなく、いきなり判決っていうのは残念過ぎる。
実に勿体ない。

あと気になったのは、国防省の最高機密文書をあんなに簡単に盗み出せるとは、いくらなんでもねぇ。
実際そうだったのだろうか?

政府を敵に回してでも、長年ひた隠しにされてきた真実を公表しようと奮闘する姿には、エールを送りたくなる。

それにしてもメリル・ストリープは、何を演じても上手い。
新聞社の存続と正義の狭間で葛藤する、ワシントン・ポスト紙発行人のキャサリン・グラハムを見事に演じ切った。

映像的には活版印刷の組版が組まれ、輪転機が回るシーンが迫力もあり、逆に目新しかった。

そして、ウォーターゲート事件へと続くラストシーンも、次を予感させる終わり方でいい。

権力に屈せず正義と報道の自由を勝ち取る。
こんな社会派の硬派な作品を、日本のマスコミ関係者が観たらどう思うのか激しく気になりる。

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META坊

4.0報道の自由

2019年3月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

守らなければいけない機密もある。
報道の自由を履き違えてやりすぎな報道も多くある。

見る側も考えさせられる報道の自由。
隠蔽された文書(ベトナム戦争)の真実を公開すると言う一か八かの選択は本当に悩ましい決断。
ただ、この事実については国民にしてみれば公開して欲しいものだと思う。
それで国のあり方が改善されることを願う。変わって欲しいと希望を持つ。
自国の人達の思いを感じる内容でした。

トム・ハンクスとメリル・ストリープの貫禄。
佇まいや表情がもうついて行きたくなる二人。渋さとか全て素敵です。
そして、スピルバーグ監督の幅広さ!
そこが一番驚かされました。

この感想で分かる通り、感想も話も私には難しかったですΣ

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☆ユウ☆

5.0感動作品!さすが巨匠!メディア関係者必見!

2019年2月7日
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泣ける

興奮

知的

さすがスティーブン・スピルバーグと言うべきでしょう。トムハンクスの演技も素晴らしかったのですが、展開の仕方、演技においての演出は巨匠ならではだと思います。

演技1つに、奥深さがありますし、そこから生まれるストーリーがなんとも素晴らしい!

焦りを見せる時の表情、歩く歩幅、スピードの細部まで見どころがあるのではないでしょうか。そして、メリル・ストリープの演技力も圧巻です!緊張感のあるシーンでは、数秒の沈黙をおくことで、見てる側にも緊張感を与えてます!

何より、展開の仕方!これには感動でした。最後の最後まで、どんなシーンが見られるのか、どんな物語が待っているのか、そのワクワク感に浸されるのは演出の素晴らしさにあるでしょう。

実話として、新聞社、メディアの苦悩がしみじみ感じられます!メディア関係者なら必見です!

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dumamichi

4.0国家とは個人のものか、我々のものか。

2019年2月6日
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鑑賞方法:VOD

ベトナム戦争の負けはすでに分かっていた。当時のアメリカにとっての衝撃的事実を伝えた新聞記者たちの戦いの物語。映画としてはそれだけといえばそれだけなんだけど。現代に生きる我々にも突きつけられてはいないだろうか。真実は覆い隠されてはいないか、国家に欺かれてはいないか。
日本において、新聞社やメディアは政府の不都合な真実を報道する気概はあるか。それを求める国民であるか。
政府を批判することは国家を批判することではない。政府はあくまで法律に則り統治を一時的に任されているに過ぎない。その政府の判断が間違っていた時、我々に求められるのは真実を知ろうとすることと、政府を批判する心だ。それを教えてくれるのが本作である。
今見るべき作品。

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夢見る電気羊

4.0報道の責任とその重み

2019年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

マクナマラ文書を巡って施政者と報道の在り方を見せつけられるとともにこの時代にこの報道を押し切った社主のキャサリンの立場そして彼女の苦悩が描かれている。
自分はこの立場(社主)にいるべき人間ではなかったのにと。
会社の将来。そして国の未来を考え決断する。
その決断の重みとは計り知れない。

メグライアンとトムハンクスの主演級の役者の掛け合いは見事。お互いの個性をぶつけ合い潰してしまいかねない個性同士だがお互いの演技をフォローして見事な映画に仕上げている。

腐っても鯛。流石スピルバーグだ。

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chai

3.5まあまあ

2019年1月27日
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鑑賞方法:VOD

まあまあ面白かったです☆。

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hide1095

4.0表現の自由か、社の存続か

2019年1月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

新聞社の社主が記者ではなく、世襲制のような形で承継されていることがまず驚きだった。権力との結びつきがその性質上許されない新聞社の経済基盤を誰が支え、どのようにして経済基盤を守っていくのかは、今後のマスコミにとっても大きな課題であろう。
経済基盤の喪失の危険を前にすると、表現の自由もただの理念であるかのように思えてくるのは当然だ。しかし、マスコミに突っつかれたくない権力側は、そこにつけ込んでくる。これに対抗する戦いは、今後もずっと続くだろうし、マスコミが常に勝利できるわけでもないだろう。
マスコミが国民に仕えることを使命としている間は、国民がマスコミを守るよう心掛けるべきである。そうでないと、私たちは権力に対抗する重要な手段を失うことになるからだ。

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a0064

4.5気持ちがいい

2019年1月20日
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正義のために身を賭す覚悟を決めるキャサリンの潔さ。女性でありながら、女性の生きツラい時代に、自信を貫き勝利を手にする姿は美しく、気持ちがいい。メリル・ストリープはいつも私に力と勇気を与えてくれます。

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yh

4.0”報道の自由”とは

2019年1月15日
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鑑賞方法:VOD

怖い

ウォーターゲート以前、国防省極秘文書がニューヨークタイムスとワシントンポストに掲載された事件の映画化で、監督はスピルバーグ。
一番かっこいいのはポストの女性社主(メリル・ストリープ)で、編集長(トム・ハンクス)はそれなり。
時の権力から独立するのは難しいけど、頑張ってほしい。

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いやよセブン

3.0自分の予想とは違うジャンルだった

2019年1月14日
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機密文書を巡ってドンパチを期待してたら、全然違ってた。原題はThe Post、ワシントンポストの人間模様を描いた地味な映画だった。当時を知ってたらもっと楽しめたかも

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a.i

3.5これが噂の

2019年1月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

メリル・ストリープとトムハンクスとゆう二大俳優の名演により、これが映画化される事が凄いのだと思う。

人は誰しも、仕事をしている上で、
判断に迫られる際、こういったケースがあるとゆう点で非常に共感。

無事にうまくいった?例だと思う。

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シャネルちゃん

3.5日本のマスメディアよ奮起せよ

2018年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

スピルバーグはやっぱり偉い!制作発表から僅か10ヶ月足らずで作り上げたと言うのだから、まずその行動力に拍手。映画は期待通りだがそれ以上のものでは無い。もちろんトランプ政権への異議申し立てなのだが、どうしても今の日本の現状(政権忖度報道)へのアンチテーゼとして観てしまうのだ。「報道機関は国民に仕えるものであり政権や政治家に仕えるものではない」byヒューゴ・ブラック判事。

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たあちゃん

2.570年代臭が半端ない

2018年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

言論の自由の映画であり、また、主人公のキャサリンを通してフェミニズムの映画でもあると思った。しかし話そのものには全く興味が湧かなかった。反戦運動が高まっていたこの時代に政府の欺瞞が暴かれたのだから、この時代を生きた人、監督のスピルバーグくらいの世代の人にとっては今でも忘れられない出来事だと思うが、個人的には全く引き込まれなかった。それより衣装や調度品などの70年代の時代感が半端なく、相当金をかけたのだろうと思った。当時の新聞を印刷する機械も圧倒的だった。また、秘密文書を全部コピーするのに1ヶ月かかったとか、そのコピーが部屋中につみあげられている様が、今やUSB1本で済む時代になったんだなと感慨深かった。

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GreenT

2.0やってしまった…

2018年12月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

初めて映画館で寝てしまった…
相当疲れてたみたい…
ポップコーン食べ終わったら寝ちゃった😢

実話を元にしてて、難しかった!
また改めて見直します。

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yuuu

3.0集中を欠いた鑑賞でした

2018年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

たまたま『素敵なダイナマイトスキャンダル』と続けて観たため、紙媒体の両極が対比できて面白かったです。

視点が分散していて移入しにくかったですが、終盤に向けて集約していく様は、盛り上がって良かったです。
集約して緊張感高まった割に、能天気な(失礼)ラストで拍子抜けしましたね。

これが日本の新聞社だったら??とか、ゴーン・ショックのこととか、京都新聞社の地下で見た、輪転機が撤去された空間とか、いろいろ余計なことを考えがちな鑑賞でした。

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凪

4.0今だからこその作品か

2018年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

先ずスピルバーグ、メリルストリープ、トムハンクスなど名だたる映画人が一堂に揃ったことに驚きです。今だからこそハリウッドがトランプに物申したかった映画ですね。

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odeonza