劇場公開日 2018年3月30日

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ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価

全350件中、41~60件目を表示

2.0選択三部作

2021年2月8日
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「ソフィーの選択」「マディソン郡の橋」と本作で、メリルストリープ 選択三部作とするか。
トムハとスピならではの想定内の単純さゆえ本作が劣るが。
輪転機の油と歯車と活字が噛み合うパタパタ音に「アイアンマン」着脱シーンの心地良さを見た。

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きねまっきい

3.0「報道」とは

2021年1月12日
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報道とは
そう、報道とは私たちに真実をありのまま色付けせずに伝えてほしい
隠さず、あおらず、感情を乗せず
私ね、ワイドショーって苦手なんですよ
それからニュース番組もね、ただたんにニュースの時間がいいな
短い時間に余計な言葉をはぶきあった事を淡々と語るニュースの時間がね
そこには伝える側の主観が無いから
だってワイドショー見ちゃうとその人の意見に流されちゃうんですよ
たいして自分を持ってないし反発するほど頭が回らないからね
ありのままを言われればそれに対して考えるのは自分だけ
何故なんだろ? どうして何だろう? それか、まっいっか〜とかね
報道する側の方々も大変でしょうね
でもいい加減そろそろ分かってるはずですよね?
あなた達は真実を曲げて伝えてる事に

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カルヴェロ

4.0報道

2021年1月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

難しい

新聞社の言論の自由を題材にした作品。
新聞社のオーナーでるメリル・ストリープと編集長のトム・ハンクスが中心に話は、進みます。
ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズの社員達のアツい思いが伝わって来て楽しめました。

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たけお

3.0新聞屋の正義

2020年11月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

正統派映画だけど、見応えがあった。メリル•ストリープの決断!かっこよかったです

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おのもん

4.0メリル・ストリープとトム・ハンクスが同じ画面にいるだけでゾクゾクし...

2020年10月25日
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メリル・ストリープとトム・ハンクスが同じ画面にいるだけでゾクゾクしてしまう。
そして、当時の新聞社の雰囲気がたまらない。

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UNEmi

3.0トム・ハンクスが変w

2020年9月14日
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鑑賞方法:VOD

やっぱりメリル・ストリープはすんごいね…
圧倒的俳優だと思う…
トム・ハンクス見たさで観たんだけど
声もオデコもなんか変www
真っ当な役はダメだな〜

映画の内容は良い話に作りすぎたかも

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mamagamasako

3.5映画史上最もカッコいい校閲シーン

2020年9月10日
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鑑賞方法:映画館

ケイ(メリル・ストリープ)の決断のシーンが泣けたけど、「30分で赤入れだ!」の映画史上最もカッコいい校閲シーンにシビれた。国民でなく統治者に仕えるこの国のマスコミのみなさんにぜひ見て欲しい。

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ピンボール

3.5実話

2020年9月8日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

トム・ハンクスとメリル・ストリープという名俳優が共演。
私はブレイキング・バッドとベターコールソウルにハマったため、ボブ・オデンカーク目当てで視聴。

この事件のことは知らなかったけど、度々国家の機密情報が漏れるアメリカは本当に自由の国なんだろう。それより、汚職が多いということか

題材は地味だが、緊張感がヒシヒシ伝わった。会社のトップになって決定を下す人は尊敬する。私にはそんな責任ある決断を下せない。

結果的にあらゆる新聞会社が、ライバル関係にあるにも関わらず報道の自由のために味方してくれたのは感動した。最後のウォーターゲート事件発覚の終わり方も良かった。

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ゆい

2.0芸達者が出演するものの、ストーリーが絶望的につまらない。

2020年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最初にニューヨークタイムズが特ダネとして掲載した記事を大統領が差し止めたので、次にワシントンポストが社運を賭けて、二番煎じのネタを掲載しましたよ、というお話です。

もちろん大部分は事実なのだろうと思いますが、われわれ日本人にとっては、それが何、としか言えません。

この映画の最大の欠陥は何か。
実際に、ペンタゴンの極秘書類を数千枚もコピーし、外部に持ち出すことを決意した人間がいたわけです。

当時のコピー機は時間も掛かるし手間も掛かる。セキュリティだって厳しい。
にもかかわらず、莫大な労力を費やし、リスクを冒してまで、そのことをやってのけた人がいたわけです。
なぜ?
どういう人?
どういう気持ちで?
映画なら、そこを描かねば。
ナッシング!
その部分、そのドラマ、その人間像が、ほぼ無視されているのですよ。
もちろん、持ち出すシーンやコピーを取るシーンも部分的に出てくるけど、まったく説得力を欠いています。

この映画は、提供を受けた極秘文書(しかも二番煎じ)を掲載するかどうかという、社主や主幹の苦悩を描いているだけです。

だからこそ、思うのです。
「だから何なんだよ」と。

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お水汲み当番

5.0勇気とは

2020年7月5日
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ジジ

4.5新聞社の気概

2020年6月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

 色んな意見があるかと思いますが、こんな文書を残しておくから非常事態になるのです。今の日本を見ればわかるように、専門家委員会は議事録を残してないし、モリカケ問題にしても文書が見つからない。とにかく何も残さなければ大丈夫!万が一やばいことが書いてあれば燃やしてしまい、すべて印象操作したら解決します。などと、不謹慎ながら逆から考えてみた。

 やはり自由の国というのは報道の自由も守られている。さすがに国家機密に関する書類はそのまま表に出すわけにはいかないのでしょうけど、国民が政府や大統領の嘘に踊らされて、死ななくてもいい人間までもが戦争に駆り出されてしまう。共産国の広がりを阻止するなどと言っておきながら、情報を封鎖してしまったら、それ以上のファシズムになる。要するに政権維持のために勝ち目のないベトナム戦争を泥沼化させてしまったことへの告発だったのに、新聞差し止めや最高裁に持ち込んで新聞社を潰そうとしたニクソン政権。権力による委縮は恐ろしいものがあります。

 何となく満点評価にならないのは、1971年はニクソン大統領だったのに、トルーマン、アイゼンハウアー、ケネディ、ジョンソンと歴代大統領の隠蔽を暴いているためパンチ力に欠けていたことだろうか。ワシントンポスト社主のキャサリンの友人関係も結局は穏便に済ませる方に向いている気もする。元大統領とも友人なのだから。

 もっともカッコいいのはダニエル・エルズバーグだったろうに、彼の存在も薄く影の情報源としか思われない。ニール・シーハンにしてもそうだ。マクナマラをまるで英雄のように扱うのもどうかと思うし・・・複雑な気分。ただ、日本で考えたら、印刷される前に“上から指示”とか“権力の介入”とかで記事は、悲しいかなすぐ差し替えられてそう。なんせ報道自由度ランキングの66位ですから・・・

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kossy

3.5政治と報道、影で何があったのか?

2020年5月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ニクソン大統領政権下のベトナム戦争の記録した機密文書
「ペンタゴン・ペーパーズ」が内部の人物によって外部に持ち出された。
政府の圧力の中、廃業になるかもしれないリスクを覚悟の上
新聞に機密文書の内容を掲載し、報道の自由の権利を改めて獲得した実話。

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April

4.0めちゃめちゃ面白かった!

2020年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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Bigmouth

3.5女社長の成長。

2020年5月3日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

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せつこん

3.5やっぱり名優二人

2020年3月29日
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KEI

3.5安定の良作

2020年3月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

昨日の仕事の疲れで前半寝てしまったが、中盤から後半で盛り返し最終的に食い入るように観た。
情報源が同じ場合。。っていう絶体絶命からの逆転シーケンス、若干わからなかったので再確認必要。

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shinkato

4.5アメリカの良心

2020年3月1日
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鑑賞方法:映画館

メリル・ストリープとトム・ハンクスという名俳優の共演。
監督はスピルバーグ。

素晴らしいの一言です。

扱っているテーマも、トランプ政権のアンチテーゼとして作った作品というのが明らか。
この時代の人たちは、権力よりも市民のために行動ができた。ベン・ブラッドリーのようなジャーナリストだけではなく、新米経営者のキャサリン・グラハムも、ペンタゴン・ペーパーズを暴露したエルズバーグ博士も、みな「報道の自由」のために行動している。

これが、過去の「アメリカの良心」なんだろうな。。

今のトランプ政権や、我が日本の安倍政権と比較すると、その良心がどれだけ輝いているかが際立つ。

この映画の前に「ザ・シークレットマン」という映画を観たが、テーマとしてはつながっている。

この作品の一番最後でウォーターゲート事件を匂わすシーンがあったけど、この「ザ・シークレットマン」はそのウォーターゲート事件を扱っている。

全然違う作品だけど、テーマとしてはこの2作品は共通している。
権力者の暴走。それをどう止めるか?
ときにはルール(法)を破ってでも・・。

この「ペンタゴン・ペーパーズ」はエンタメ映画としてもよく出来た作品だけど、それだけで終わるべきではない。

スピルバーグ監督が何を本当に伝えたかったか?
なぜ、アメリカの良心がこの時代にあって、今はほぼ消えてしまっているのか?
を、よく考えてみるべきである。

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yone

4.5ワシントンポスト

2020年2月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

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R♪

3.0スピルバーグは……

2020年2月17日
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楽しい

知的

国家機密保持か、報道の自由、人々の知る権利か。ジャーナリズムがつかえるべきは、国家ではなく、市民だ、という結論には素直に感動した。
今、日本の報道には欠片もこのジャーナリズムの精神は無い。

「ターミナル」があまりにもメチャクチャな映画だったんで、この監督は本当に終わったんだなぁと思ってたから、またこういう映画を作れたり、よく分からない人だなぁと思う。

まぁ、激突、ジョーズ、未知との遭遇、E.T、レイダース、ジュラシックパークとか時代の先端を作ってた時の、抜群の面白さや、ワクワクする輝きはもう無いけどね。

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ブロディー署長

4.0タイトルなし

2020年2月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ベトナム戦争を分析記録したアメリカ国防総省の最高機密文書(通称「ペンタゴン・ペーパーズ」)
その内容を暴露したワシントンポスト紙
実在のジャーナリストの闘いが描かれている
スピルバーグ監督
メリル・ストリープとトム・ハンクス出演
第90回アカデミー賞
作品賞・主演女優賞ノミネート作品
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1971年
自ら危険を冒しベトナム戦争をめぐる米政府のウソを世に知らしめた20世紀を代表する内部告発
政府の圧力に屈せず報道した新聞社
このニュースには捏造や印象操作はない
真実のみを伝えた
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その後に起きたウォーターゲート事件('72)を
きっかけにニクソンは大統領の職を引責辞任した
「ペンタゴンペーパーズ」のラストシーン
🎥「大統領の陰謀」の冒頭に
二つの話が繋がるように描かれている
.
🎥「ペンタゴン・ペーパーズ (2017)」
🎥「#大統領の陰謀 (1976)」
🎥「#ザシークレットマン (2017)」
3本続けて鑑賞するとよくわかる

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lily