ザ・シェル 第三次大戦
 2016年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Carbon Copy 
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンドリュー・ベルウェア
- 製作
- ローラ・シュラクトマイヤー
- 脚本
- スティーブン・J・ナイルズ
- 編集
- ジョー・バーライン
- アーロン・シリンガー
-    ケイト・ブリットン 
-    ジュリア・レイ・マルドナド 
-    ジャレッド・バン・ヒール 
-    ベンジャミン・ジョン・バービッジ 
-    マドゥカ・ステッディ 
-    ブリアナ・ジューン・ティロ 
-    アシュリー・マンディ 
 2016年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Carbon Copy 

ケイト・ブリットン

ジュリア・レイ・マルドナド

ジャレッド・バン・ヒール

ベンジャミン・ジョン・バービッジ

マドゥカ・ステッディ

ブリアナ・ジューン・ティロ

アシュリー・マンディ
冒頭からヌードのおばさんが箱から光線銃を出して観客に発砲、なんじゃこれ?と思ったら監督アンドリュー・ベルウェアが社長を務めるポストプロダクションPandora Machine LLCのオープニング・ロゴでした。本編と無関係と思ったらラストで主人公がすっぽんぽん、ヌードつながりではありました。
AIロボット軍と人類が戦っている近未来SF、戦闘シーンはパワーショベルのようなAI軍の飛行ロボットに政府軍は機関銃を撃つだけ、せめて対戦車砲かスティンガーくらい使わないと勝負になりません、これで第三次大戦とはとんだ大風呂敷。
主人公は政府軍の女軍曹バーバラ、戦場で負傷し半身不随に、妹の勧めでシェルというアバターロボットを使うことで事件に巻き込まれることに・・。その後ハイブリッド手術で動けるようになったバーバラに記憶喪失になった反政府軍のライアンが訪ねてくることでややこしい展開になるのだがラストでどんでん返し、実は負傷したバーバラはAI軍にとらえられスパイロボットにされており今までのシーンは全て仮想現実でしたという意味不明な落ちでした。(とにかくよくわからない設定なので読み間違えていたらごめんなさい)
観客を翻弄することで独自性を出そうとした低予算B級映画、まさに「なんじゃこれ!」でした。
やってもうたー。最近、ハズレをひいてばっかりだ。
最初の戦闘で、「あ、こらだめだ」と思ったです。簡単に言うとヘタクソなのがわかってしまう。この場合逆転は難しいので、見る側が楽しみ方を変える必要がある。(アホだ、と笑って見る)
内容的にはトータルリコールぽい話しで、たぶん狙ってやっているが、ヘタクソなのでよくわからない事になっている。(見返して理解?できるか!)
演技もなかなかヘタクソなのでそんなのも、おほほ、と笑って見れる人でないときびしい映画でしょう。