ロープ 戦場の生命線

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ロープ 戦場の生命線
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解説

紛争地帯で人々を救うため奔走する国際援助活動家たちの戦いを、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ゼロの未来」のメラニー・ティエリーら実力派キャスト共演で描いたスペイン製ヒューマンドラマ。1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれて生活用水が汚染され、国際活動家「国境なき水と衛生管理団」のマンブルゥらが現地に派遣される。しかし死体を引き上げている最中にロープが切れてしまい、代わりのロープを探しに行くことに。1本のロープを求め、武装集団や地雷の恐怖にさらされる危険地帯へと足を踏み入れるマンブルゥたち。やがて不良にいじめられていた少年ニコラと一緒に彼が住んでいた家を訪れたマンブルゥたちは、そこで驚くべき事実に直面する。第30回ゴヤ賞で最優秀脚色賞を受賞。

2015年製作/106分/G/スペイン
原題:A Perfect Day
配給:レスペ

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(C)2015, REPOSADO PRODUCCIONES S.L., MEDIAPRODUCCION S.L.U.

映画レビュー

4.0本来なら重くなりそうなテーマも軽妙で面白かった。

2020年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

井戸の中に浮いている死体を回収するために、ロープで引き上げていたけれど、そのロープが切れてしまい、代わりのロープを調達するまでの間に起こる出来事を描いた作品。

「国境なき水と衛生管理団」という 4人で構成されたグループで活動する、マンブルゥ(ベニチオ・デル・トロ)、ビー(ティム・ロビンス)、ソフィ(メラニー・ティエリー)と、現地人通訳ダミール。
生命線の一つである飲み水の汚染問題を解決するべく 井戸の中の死体を引き上げたいけれど、その為のロープがなかなか調達出来ない。
途中、イジメられていたニコラと出会い そのニコラの家にあるというロープを取りに行くが…。

戦争(作品の中では停戦直後)にかこつけて、住民に水を売る為に 井戸の中に死体を投げ込む輩がいたり、動物の死体を置いて道を塞ぎ その脇に地雷を仕掛けたり、ロープがあるのに売ってくれない店主が居たり…マンブルゥ達は命懸けで活動している訳だけど、これがなかなか上手く行かない。
たった一本のロープさえあればその先に進むことが出来るのに…というもどかしさや、戦争が生み出す 様々な意味での被害者達に対して、虚しさを感じた。

ニコラが 大切なボールを手放してしまった理由や、この苦しい状況の中、マンブルゥがニコラに 何も言わずに渡したお金に込められた思いを想像すると、ニコラが将来 どんな大人になるのか…マンブルゥ達の様な大人になってくれることを望まずには居られなかった。

それと、作品中で流れる楽曲が良かったです。
Eurythmics の楽曲をカヴァーした Marilyn Mansonの「Sweet Dreams (Are Made Of This)」 が耳から離れなかった〜。

最後のオチも、なんとも…良かったです(笑)。

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m@yu-chan-nel

3.5焦点の当て方がおもしろい

2020年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

焦点の当て方がおもしろい。
井戸に落ちた死体を引き上げる、目的はただそれだけだが、登場人物のそれぞれの立場だったり、紛争地という状況だったり、が交錯することで話しが転がっていく。

一風変った劇という印象で、所謂反戦といったテーマを重視したような映画ではなさそう。
日本人からするとそういう風に見えてしまうのは確かだが、たぶん、向こうの日常的な困り事とはこういうことなのではないか。井戸に死体が落ちていて地雷がある日常。雨で浮いてきた死体を引きずり上げる、それもどこか淡々と行なわれるという。

ロープを探しに行くだけという馬鹿馬鹿しい展開にドラマをはめ込む、その発想に惹かれるものがある。

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okaoka0820

4.0戦争を皮肉る

masakingさん
2020年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

原題は「A Perfect Day」。
直訳すれば「完全なる一日」だろうか。
あらゆる場面が、その題名からは程遠い、何も成し遂げられない不条理の連鎖ばかりなのだが、この題名どおりになるラスト数分が、なんとも皮肉である。
互いの権利が侵害し合い、がんじがらめの中でストレスフルなエピソードが続くかと思いきや、実は誰もにとってそれなりのカタルシスが訪れる結末に、声を出して笑ってしまった。
ひょんな成り行きからこの「完全なる一日」に同行することになったニコル少年が、村のクソガキどもに大事なサッカーボールを10ドルで売った理由と、そのことを知ったベニチオ・デル・トロがニコル少年に取った行動が胸に重い何かを落とした。
ニコル少年は、ベニチオ・デル・トロと交わした約束どおりに、宿願を果たせるだろうか。騙されたり、挫けたり、儚んだりして、結局、残念な大人の仲間入りをしてしまわないだろうか。
きっと、そんなことは分かっていても、一縷の望みをかけるのだ。それが未来に託せる唯一のことだから。
一周回ってしまったかのようなティム・ロビンス(そんなの多いなこの人)の怪演や、ずっと自分を抑えていた通訳が、最後に国連軍に吐き捨てる本音、オルガ・キュリレンコが見せる女の執念の怖さなど、脇を固める俳優陣の軽妙かつニュアンスたっぷりの芝居が、この作品をワンランクもツーランクも上げている。
アメリカ大統領選の決着がほぼついた日に、隣人が突然敵になることの怖さと愚かさや、外部から干渉する者たちの身勝手で無責任な姿を重ねながら鑑賞した。
どんな不愉快で理不尽なことがあっても、最後はそれなりに丸く収まるもんだよ、と皮肉たっぷりに、でも温かな目線で包むような製作者に優しく肩を叩かれたような映画だった。
Amazon primeで偶然見つけて、なんとなく鑑賞したのだが、これは思わぬ拾い物をした。

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masaking

3.0退屈でした

Tetさん
2020年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

人道支援活動をしたいとも思った事も無いし、ましてや紛争地帯に身を投じようなんて尚のこと思わないので、それを職業にされてる方々には頭が下がります。

国際機関の管轄しがらみで思うように動けなかったり、所詮は当事者では無い余所者なので表面的な支援は出来ても民族間の深い所まで入れず、助けたくても助けられないジレンマ。

そのジレンマさえも支援される側にしてみれば余計なお世話なのかも知れませんね。

なんだろ主人公達の熱量に対して、支援される側は冷めてる感じがして、報われない職業だよな、なんて思ったり。

と無理矢理レビューを捻り出したけど、終始感じてたのは「退屈」

野営のシーンの痴話喧嘩は、何を観せられてるんだろ?って感じでした。

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Tet
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