ハッピー・デス・デイのレビュー・感想・評価
全180件中、41~60件目を表示
大好物のタイムループもの。本人に過去ループの記憶がしっかり残る設定...
大好物のタイムループもの。本人に過去ループの記憶がしっかり残る設定で、ループ回数に連れ少しずつリアクションが変わるのが楽しく、ホラーコメディだけどコメディ7割モード。今日はどんな方法で殺られるんだろう、、と飽きさせない。舞台は「ネイバーズ」と同じくいかにもアメリカンなパーティー三昧の女子学生ソロリティとその大学病院。最初の1ループ目はわけわからなくても、繰り返していくうち状況がわかってくるのがミスディレクションとして巧妙なところ。1時間ほど繰り返して残り30分から光明が差してくる。結局タイムループする必然性は示されず、真犯人のアリバイ工作が皆無など、ミステリとしてのツッコミ所は尽きないが、客が見たいものを見せてくれる「わかってるB級」の良さに溢れてる。当日がヒロインの誕生日なことも一応意味があり(だからタイトルがHappy Death Day)、どう見ても最初に殺される意地悪ギャル風だった彼女がいい意味で吹っ切れていくのが爽快。いいサスペンスは100分未満の法則は今回も成立。ホラーコメディの世の中の評価としては「ゾンビランド」「キャビン」「レディオアノット」に少しだけ劣るけど、僕的にはそれらを上回る楽しさだった。
笑えるB級ホラー映画
誕生日の翌朝は、本当に来るの?
2017年(アメリカ)
よく出来たタイムループ型学園ホラーの第一弾。
第二弾は『ハッピー・デス・デイ・2u」です。
この後、続けて観ようと思います。
女子大生のツリーは誕生日の朝、見知らぬ男子学生の部屋で
目を覚まします。
そしてその夜ベビーマスクを被った殺人鬼に殺されます。
が、しかしカーターの部屋で目を覚ますとまた誕生日の月曜日の朝なのです。
ツリーは生き返るたびに、少しつづつ学習して犯人に近づき、反撃を加えて・・・やがて彼女は、犯人を見つける。
なかなか面白くて怖くてしかも笑える・・・と言う、ホラー、サスペンス、コメディ、ラブと、盛り沢山で飽きませんし、見応えありました。
ただし、ネタバレはしませんが、ツリーを殺す犯人とタイムループを繰り返すことの、
関連は、いったいどこにあるのでしょう!!
続編があると言うことは、この映画の犯人は実は別人???
ますます続編の展開が楽しみです。
ループする理由が分からん・・・
この作品の場合、これを言ったら終わり。(笑)
なんだけど、終始気になるか。
まぁ、いいや。
ループを繰り返しながら、主人公がタクましくなる成長物語が正しいのかも。
ホラーって視点で鑑賞しても、そんなに怖くないしね。
後は、犯人は誰と、予想しながら楽しむくらいかなぁ。
まぁ、続編ありきの終わり方なんで、全ての謎は次回作で明かされるでしょう。
謎が明かされれるのかは知らないが。
【”今日は残りの人生の最期の日・・”ホラー meets タイムリープ。公開当時、発想が斬新だったコメディ・ホラー。】
ホラーが苦手でも安心(にっこり)
私は筋金入りのホラー嫌い。ホラーを観た後は早足で帰るし、お風呂に入るのも恐ろしい。本作はホラーコメディーで怖くないと聞いたので半信半疑だが挑戦してみた。
結論としては怖くなかった。
全体を通してコメディー色が強く、撮影のテクニックには明るくないがホラー的な手法は使われていないように思えた。いきなりドンっと出でくるようなこともなく安心して観れた。
お話としては、問題が解決されるまで何回も同じ日を繰り返すという、既に踏み荒らされた感のあるありがちなお話。この手のお話だと主人公は繰り返される同じ日に絶望してしまいがちだが、本作の主人公は命を狙う殺人鬼に向かって斧を振り回して対抗したりととにかくパワフル!殺人鬼も動きがシュールで、もう少し頑張ったらどうにかできるんじゃないの?と思わせられるシニカルさがあった。
犯人については、突拍子もない人物が犯人だったりするということはなく、作中にヒントが散りばめられており、観客も主人公と一緒に犯人を推理できるという点に好感がもてた。
主人公は最初ただの怖いギャルで、お話が進むにつれて過去や本来の性格が分かってきて良い娘だというのが分かってくるのだが、最初のインパクトが強すぎてどうしても好きになれなかったというのと、お話もこれといって引っかかるものがなかったので、作品としてはあまり心に残るような作品ではなかったかなぁ…
同じ日を繰り返す時間モノ
ブラムハウス作品は外さない
ハングオーバーを初めてみた時を思い出した
え、何これおもしろいじゃん
よ~、こんな映画に高得点付けるなぁ~
評価を確認したら、ムっちゃ高くてびっくりした。
なんでー? こんなん、クソ映画やん!
あぁ~、純粋なホラーやグロを期待するのが間違いなんか?
もうループの2,3回目で、「もうええわ!」と思いながら、我慢して最後まで観続けた。
途中、何度か「あぁ、これでやっと終わりかぁ」と思ったら、まだ続く...余計イライラさせられる。
そのうちヒロインの目も周りのクマは深くなり、ホント見てられん。
これがたった2年前の映画なん? こんなんで、みんな満足するん?
いやぁ、ヒロインが2度見してしまうくらいの美人なら、まだ許せるけど大したことないし。
ほんと、時間の無駄やったわ。
ま、続編は録画してるから、一応観るけどね。
もちろん、期待はしてない。
(でも、次のヒロインが自分好みの美人である事を望む)
ビッチ全開が笑える
殺されるたびに目が覚め、何度も何度も殺されるというタイムループ・スリラー。どうでも良いが「世にも奇妙な物語」でこの間見たような気がする。タイムループ物は話が複雑であるが、本作はサクサク物語が展開し、非常に見やすい作品となっている。R-15+指定だが、過激な殺害シーン等はあまり描かれず、数奇な運命に翻弄される主人公をコミカルに描いている。ヒロインはかなりのビッチであり、概ね一般的なホラーであれば序盤でおっぱいを出したあとに殺される様なキャラだが、それを包み隠さず全開で挑むところが面白い。「どうせ皆忘れるし」という考えのもと、全裸で街を闊歩したり、盛大に屁をこいたりとやりたい放題である。
本作は基本コメディの為、恐怖演出はそれ程では無い。身をよじってしまう恐怖描写、目を背けたくなるスプラッタ描写等は皆無である。一応ブラムハウス製作だが、っぽくない所がより良い作品だ。鑑賞後にノリノリで劇場を後に出来そうな映画だ。人物描写は薄めであり、主人公以外の登場人物が中々覚えにくいが、楽しいノリで乗り切ってしまおう。細かいところは気にしなくて良い、高品質なパーティームービーをご覧あれ。
ホラー映画ではあるが、どこかいいストーリーを見れた気がする
全180件中、41~60件目を表示