マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
全508件中、241~260件目を表示
美男美女
木村さん長澤さんという美男美女が、東野さんという当代きっての推理小説家の傑作を原作に、ちゃんと費用をかけて作った映画。
ちゃんと楽しめる、払った金の元は必ずとれる映画。
だけど、自分が一番楽しめたのは、ホテルのバックヤードってこうなってるんだよ、ホテルの人はこんなこと考えてるんだよってとこ。だったら石ノ森章太郎の「ホテル」でもいいんじゃないの?とは言いっこなしで。
映画が、焦点をそこに当てて作ったのだろうから、ちゃんと当たってるのだろうけれど、その分、事件の真相、すごく頭がよい犯人という方は、ほとんど心に届かない結果となった。まあ両方は難しいんだろうな。
あ、もちろん、長澤さんには満足!
ちなみに、この映画とは別に、東野圭吾の原作をちゃんと読まないと、東野ワールドのよさは味わえないのだろうな。「天空の蜂」といい本作といい、東野さんは映画監督が原作を独自に解釈することに寛容な作者なんだろうな。
おもしろかった!
キムタク過ぎず。
出演メンツと監督を見て本能寺ホテルとか、若干の不安はあったんだけど、東野圭吾の原作の良さもあるのかも知れないけど、木村拓哉がキムタク過ぎず、遊びもそこそこに推理も楽しめた。
なかなかネタバレ的なことは書けないけど、色んな出演者の中に犯人がいるんだろうかって、こいつか?って思いながら見てました。
脇役の某方が特にアヤシイように見えてつられましたw
個人的にはホテルマンになりたくて働いてた時期もあるので、バックヤードやホテルマンの矜持とかあるあるみたいなものも面白くてついつい引き込まれてしまった。
十分エンタメ性があってよかったですが、強いて言えばラストは不要だった。
大御所のカメオ出演とかも余計ですが、フジの忖度かなあ。。
そこはほんといらなかった。
豪華キャストにも意味がある
映像物のミステリーって、
キャストで何となく犯人が予想できたりするじゃないですか。
『なんか、えっらい豪華な役者さんが脇役顔で出てきたけど、この役者さんが脇役で終わるわけないから犯人では?』みたいな。
それをさせない為に、犯人役の有名キャストを、他の豪華キャストで隠すという、この金の使い所の潔さ。
良いですね…
人を人混みに隠すとはまさにこの事でした。
顔の知れた俳優さんが出てくると、もう怪しい。
全員怪しい。
豪華キャストに集客以外の”意味がある”映画も少ないんじゃないでしょうか。
内容については、星の評価が全てです。
地上波でやってたら、もう一度見たいとは思います。
そんな豪華キャストに紛れた明石家さんまさんは、事前に知ってても見つけられませんでした。
楽しめます。
がっかりのひと言に尽きる
☆がひとつなのは、キムタクがかっこいいということに☆をつけましたが、あとは、映画としてはひどいです。
テレビドラマでももう少しましなつくりになっているのではないでしょうか。原因は雑な脚本と演出、この2点につきると思います。このキャストで大宣伝すれば人は入るだろうという映画会社の奢りが感じられました。1800円も払わせてこんなにがっかりする映画を観たのはいつ依頼かわかりません。映画会社は興行収入好調で喜んでいらっしゃるのでしょうが、猛省を促したいです。
マイシティ
ザッツマスカレード
全508件中、241~260件目を表示