マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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さんまさんがみつからない!
よかったです。
お話も、役者も。
最後の仮面の舞踏会シーンは原作にこんな描写があるのかな?と原作未読ですが読みたくなりました。
強いて言えば、すべてが平均的に良くて、よくも悪くもココがよかった!わるかった!とレビューに書くことがあまりないです。私の感性や語彙力の問題かもしれませんが。。
せめて、一瞬くらいはさんまさんがわかるように写してくれればよかったのに!笑
二人の主役の対比が面白い
とても面白かった!
特に前情報は入れずに結構前から期待して待っていた映画でしたが楽しかったです。
フィーリングでこの映画面白そうだなと良く見に行きますが、大体がまぁこんなもんかって思うものが多い中で、一切飽きることなく各シーンの長さも丁度良くだれることもなくミステリーさもあり最後まで集中して観れました!
やっぱり見所は二人の主役ですね!
ネットに流されてキムタクがあーだこーだ考えずに純粋な映画として見て欲しいですね。
オススメの映画です興味があれば是非ご鑑賞してください!あとBGMが良い!!
THEエンターテイメント・ホテル
原作は東野圭吾のベストセラー。
超一流ホテルを舞台にしたミステリー。
木村拓哉、長澤まさみを始め超豪華キャスト。
製作はフジテレビ。
これだけ話題性あると公開前から見もしないでアンチキムタクやアンチフジテレビの輩がボロクソ叩いてるが、そんな偏見を無視すれば、普通に楽しめる。
まるで三谷幸喜作品を見てるような、『THE有頂天ホテル』にミステリーをプラスしたような、ザッツ・エンターテイメント!
都内で3件の連続殺人事件が発生し、現場に残された手掛かりから、4番目の犯行現場が“ホテル・コルテシア東京”である事を突き止める。
ホテル側の協力を得、潜入捜査するが…。
どうせ派手なだけのエンターテイメントでミステリー要素はおざなり…と思うなかれ。
そこは東野圭吾ミステリー。ミステリーの醍醐味もなかなか。
事件の真相や人間関係は結構込み入り、ボケ~ッと見てるとちと複雑でもある。
ある人物が語るエピソードや台詞が事件や犯人のヒントにも。
思ってた以上に頭を使った。
でも、2時間強がっつりミステリーって程ではない。
東野圭吾ミステリーの醍醐味である犯人の哀しきドラマも全くと言っていいくらい無い。
これらに期待すると、少々肩透かし。
それを補うのが、ホテルにいらっしゃるお客様と対応するホテルマンが織り成す群像劇。
もうとにかく、いらっしゃるわいらっしゃるわの、訳アリのお客様たち。
盲目(?)で霊媒師のような怪しい老婦人。
ムカつくほどの要求をしてくるクレーマー。
ホテルの備品を盗む常習犯。
ストーカーに付きまとわれてる女性と、そのストーカー男。
ホテルで結婚式を挙げる若い女性と、こちらにもストーカーの影…。
「お客様は神様です」なんて言ってられないくらい。「姉さん、事件です!」レベル。
しかし、ひと度お客様の事情が分かれば…。
中には、いいエピソードも。
ホテルにいらっしゃるお客様は、仮面を被っている方々も多い。
素顔を隠したまま繰り広げられる、さながら“仮面舞踏会”。
どんなお客様や事情であれ、誠心誠意おもてなしする。
それが、ホテルマン。
当ホテルでそんなお客様たちをおもてなしするのが、キムタクと長澤まさみ。
キムタクはホテルマンに成り済まして潜入捜査をする刑事。
長澤まさみはその教育係を担当する事になったフロントクラーク。
片や人を疑うのが仕事、片やお客様第一の仕事。
言うまでもなく、衝突の連続。
しかし、何度も何度もぶつかり合いながら、次第に各々の仕事の理解を深めていく。
刑事は公共の平和や人命を守る。
ホテルマンはお客様を信用し、尽くす。
仕事内容も立場も考え方も全く違うが、何かの為に…という思いは同じ。
終盤、各々仕事生命を懸ける。
熱く、強い、仕事への誇り。
キムタクと長澤まさみの掛け合い、コンビネーションは絶妙。
本作でのキムタクはTHEキムタク。今回の役柄に合っていると思う。いちいち客の顔色を窺うホテルマンの仕事が理解出来なかった彼の、少しずつ成長していくホテルマンぶりはベタだけどいい。
丁寧で笑顔が魅力的な長澤まさみのフロントクラークはパーフェクト。私がこのホテルの客だったら何度も利用する事だろう。間違った対応をし、逆恨みされる事などまず無い(筈)。
衝突し合い、信頼し合い、仕事への誇りを懸けて、いよいよ事件の真相に迫る。
かなり脱線してしまったが、犯人は誰か…?
犯人は間違いなく、お客様の中に…居る。
先にも述べた通り、超豪華お客様がいらっしゃるいらっしゃる。
あの人とこの人はあの映画でこの映画でとか、こちらではこの役だけどあちらの映画ではあの役とか、実生活では結婚した二人が…とか、色々想像して見るのも面白い。
長年TVドラマでホテルマンだった弟の方じゃなく兄の方だったのが残念だが、さすがにそれだと狙い過ぎか…。
話題になっている某大御所お笑い芸人のカメオ出演。何処に出てた?…と一回見ただけじゃ分からないみたいだが、自分は分かった。ネタバレで確認してみたら、合ってた。いやん、見っかっちゃった!…と、探してるのもお楽しみの一つ。
ホテルを舞台にした映画と言うと、ホテル自体も主役。
ゴージャスな内装は贅沢な気分に浸らせてくれる。
見た人それぞれ難点/不満点はあるかもしれないけど、普通に素直に楽しめる。
新年最初を飾るエンターテイメントとしても上々。
当“THEエンターテイメント・ホテル”は、お客様の来訪を心よりお待ちしております。
面白くもあり…
出て来る役者さん役者さんが一癖も二癖もあるので一つ一つのストーリーは面白くて、「これが犯人に繋がるヒント???」と思いながらワクワクしながら映画を観れました。
とわいえ、コメディ風な要素が強いのかなと思えば、シリアスな展開もあり、どっち付かずな「ごった煮のような映画」という印象を受けました。
ホテルって色々大変…
サスペンス要素だけではなく、ホテルに来る変わったお客様とホテルフロントとの対応も描かれた作品。
演出、カメラワークなど完成度は高いとは思うが、もう一つ盛り上がり欲しかったところ。
俳優については無駄遣いな所もあるのかなぁと思った キムタクはあまり好きでは無いが、この作品に対しては評価できると思う
ロビーは豪華だけど作りは安普請。
職業柄人を信じる女と人を疑う男の人間観察の対比が面白いです。長澤まさみはいい感じだし、木村拓哉も意外と精悍な感じではまり役。でも、脇役陣は新鮮味がなく、お話も小粒で連続ドラマを編集したみたい。特に最後の仮面舞踏会のシーンは、センスがなくかえって安っぽい出来栄えでした。
気持ちの良い作品
全体にバランスが取れてる。
とにかく、気持ちが良い作品。
皆さんのレビューのとおり、
時間があっという間に過ぎました。
役者さんにも好感。
過去の作品から、伸びてると感じます。
相性もあるのでしょうが、
見事なハーモニー。。。
総じて、名作だと思います。
ミステリー風ドラマ作品
ミステリーとしてはかなり物足りない。
キムタクのブランド力、キャストの豪華さで楽しめる作品なのかな。
設定上ホテルで殺人が起きたらその時点でホテルが舞台の物語が終了してしまう。
案の定、様々な客との押し問答、主人公新田のホテルマンとしての成長に長いこと尺が使われていた。
肝心な謎解きもしょぼい。
予告でガリレオ、新参者に次ぐミステリーとうたっていただけに残念。
マスカレードホテル
東野圭吾さんの原作を堪能しました。何となく木村拓哉さんをイメージした主人公作品を書いたと言う事を伺い納得でした。
年齢を重ねる毎にうまさが増してきました。皆さんはよくどういう役をやってもキムタクにしか見えないと言われる方が多いですがキムタクにしか見えないとはどういうことかわかりません。きっと役をやっていない素の彼自身がスーパースターだからインパクトが強すぎて彼自身が重なるのでは無いでしょうか?武士の一分も素晴らしい演技でしたしHEROも持ち前の正義感被害者の代弁者なのだからきちんと罪を償わせるためにきちんと自分の目で確かめて起訴したいいつも全力投球で臨まれている役だと私は思います。大方の人は妬み嫉み嫉妬ですよね。陰で努力をしそれを決して表に出さない天狗にならないいつも謙虚で臨まれる。これって本物の俳優だと思いますね。何をやっても同じにしか見えないテレビ俳優さん他に沢山いますよ。年齢を重ねて渋さがでてきた木村拓哉さんどんな役もどんな番組も常に全力投球十数年前にきついと疲れたとか決して言わないなぜなら陰で支えてくださるスタフの方々や周りの関係者の方がもっと大変できついのだからと言われていたことそこに彼の何事にも全力投球の原点があるそれを周りのタレントがマネをしてきたんでしょう。解散したSMAPの中にあって唯一その言葉を口にしなかった彼の信条を真似ていた。それを木村拓哉さんがすべて悪いと思わせた人間達は何て卑怯なんだろうと思いました。これからも応援し続けていきます。何を言われても言い訳しない。悪口を言わない木村拓哉さんを。頑張れ続編が楽しみです。
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