音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!のレビュー・感想・評価
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おもってた内容と全く違った
音楽映画とおもいきや
なぜか途中からラブストーリーに
変化
そしてギャグ映画かとおもいきや
最終的にはわけわからん
感動的な?エンディング
無駄な時間つかったなーとおもった
楽曲
なんか色々ちょっと面白かった。
いや…ギリギリつまんなかった。
でも、劇中歌はどれも好き。
吉岡さんが小声で歌う歌が、メロディも歌詞も素敵で、しっかり聴きたい。
エンディングの曲が良かったなぁ。
「やりたくない理由を探すな」
ってのと、
「音量上げろタコ。何言ってるか分からねえんだよ!」
ってのがキーワードなのかと思う。
信念だったり自信とかだったり、自我だったり主張だったりするのかなあと。
全編に渡り奇天烈なキャラと奇天烈な演出に溢れ返ってはいて、そのエピソード達も意味があるんだかないんだか良く分からない。
だけど、そこに意味を見出せる人には、中々に凝った脚本だとも思える。
主役、阿部サダヲが圧巻で…ヒロイン吉岡美帆さんの清涼剤的な存在感が素敵だった。
ロックなのかパンクなのか分からないんだけど「音量」を映像に残そうとすると、三木監督的にはこおなるんだろうなって感じたかなぁ。
圧倒的な映画
はじめに、「現世でも、あの世でもないどこか」というのは三木監督が度々描いてきたテーマであるが、今作もその世界の存在を意識せずにはいられない。この映画全体が我々の生きているリアルの延長線上にない事は確かであって、重要なのはその奇怪な世界が肯定の形で存在していること。演出、役者の演技、カットの割り方、音楽など諸々の全てがその世界を形作ることに全作用している。一見不条理に見える理屈を真理として通用させるパラドックスな世界だ。
ふうかは常に何かに抑圧された存在で、それが「声が出せない」という形で表現されている。下手だと思われたら嫌だ、昔いじめられていた、そういった理由で声を出さずにいるふうかは正に現代社会を生きる日本人の悩みそのものではないか。個性的な意見を誇示する人間は煙たがられ、周りとの同調を求められる。そんな中、近年はSNSなどを通した自己表現が流行してはいるが、そこで求められるのは体裁が繕われた所謂「映え」な世界なのであって、シンが表にだすような自分自身の表現、つまりここでは「ロック」とはかけ離れたものなのだ。
「テンションをあげろ!!」と作中でシンは叫ぶが、その感情はもはや現代人の大衆からの同調を得辛いものなのかもしれない。
そんな現代社会の抑圧の身代わりであるふうかが、三木監督の構築した「ここではないどこか」で大暴れすることにこの作品の醍醐味がある。はじめはシンに振り回されっぱなしのふうかが、最後には流星号の運転席に自分が乗り、傍にシンを乗せるという形で主導権を握る。「声」が叫びとなって抑圧からの解放を歌うかのように。
しかし完全には解放されきらないというのがこの作品の肝ではないか。爆発的ロックスターだったシンは最後には囚人服の集団の一部と化す。そしてふうかはロックをするのではない。「大衆ウケするシンガーソングライター」に成るのだ。これは一種の敗北ではないかと思う。不思議な世界からふと現世にかえってみると、結局は大衆とそれへの同調で成り立つ世界の仕組みに順ぜざるを得なくなってしまった。
(そこに私は個人的にすごく遣る瀬無さを感じると同時に、この作品そのものにも同様の事がいえるのでは?と思いハッとなる。)
この作品において特筆すべきことはまだまだあるがとてもまとめられない。例えば麻薬の存在。しかしその力を超越するものとの出会い。またキリスト教的な主題の示す意味とは?ここで描かれる韓国とはどういう場所か。さらにギターの存在がどうにも母体に見えて仕方がないことなど。
最後に、この作品は作家性の強い芸術作品としての側面が強いのかもしれない。商業的なエンターテイメントとして消費され辛いのかもしれない。だからといってこれは「映画」ではないのか?いや、圧倒的に「映画」だ。
楽しかった!
阿部サダヲがかっこいい!
お父さんとかギャグな役とか多いけど
これはそのままカッコいい!
イケてるおっさん。
イケてる音楽のおっさん。
パーマが良かった!スキニーも!
ふうかの部屋も可愛い!
あの辺全体可愛かった!
ラグランTもいいね!
麻生久美子とMIRO。
変なラーメン。
不思議な人達。
最後のキスシーンは、
途中からツボに入って大変。
長すぎて笑えた。
また観たいです!
賛否両論あるけど
私は好きな映画です。
三木監督作品は今回が初めてでしたが、アングラ感がありつつもファンタジー映画のようなフワフワ感もあり、とっても独特な新しい世界観でした。なのでストーリー展開のしっかりした、伏線回収のあるような爽快感ある映画がお好きな方には好まれないかなとは思います。
しかし私にとってはこの映画の「突っ込みどころ多すぎ!」なところがとにかく面白くて。突っ込みどころが多すぎなのに、変に追求したりする感じもなくなぜか楽な気持ちで観られるのがすごく心地よくて好きです。細かい設定を突きつめることはこの映画には必要ないかも。
とはいいつつもこのハチャメチャな話の展開がけっこうクセになります。
そして何より阿部サダヲさん演じるシンがとにかくカッコイイです。ズルいくらいとにかくカッコイイです。LIVEシーンはもちろん、いつの間にか登場人物で1番まともな人になってるのがすごいです。あの大スクリーンで見るLIVEシーンは思わず頭を振りたくなります。
ただ全体を通して笑い要素もギャグも少し独特なので、誰がみてもゲラゲラ笑う!という映画ではないかなと思います。
残念な作品でした
良い部分からまず言うと、阿部さんのシンはカッコよかった。CD買いたいと思うぐらいに良かった。吉岡さんは可愛かった。
やらない理由を見つけるなとか良いセリフはあるものの、ドタバタ劇を見せられた感は拭えない。
脚本が悪いの一言に尽きる。ギャグも滑っていて、最後に納得のいくものがあればまだ良かったのだが、吉岡さんの歌声に頼るのは説得力にかけた。もっと見せ方がある気がした。
一番良くないのは、プサンに行った辺りから加速度的に面白くない。
意味がないキス。何のためにプサンに行った?と言いたくなる。監督が頭にあることの説明不足でついていけないとこが多々あった。そこで止まって考える程の作品ではないので、まいっかで気持ち切り替えて見ていました。
個人的には、シンが手術して、成功でも失敗でも良いので、声が出なくなるか、歌えなくなって、吉岡さんが覚醒する話の方が面白かったかな。そして吉岡さんにはパンクかロックを歌って欲しかった。綺麗な歌い方ではなく、もっと魂の叫びを表現してほしかった。
やらない理由(やる理由)をブリッジ
「カメラを〜」見たあと、50min仕事して、「〜タコ!〜」を鑑賞する4時間30分。(二本みた理由は、理由を伝えずメディアの良い前評判とは違った「カメラを〜」が期待よりつまらなかった場合の気持ちV字回復用で下が、笑、)です。結論からいうと、やらない理由を無意識に探す私に痛く刺さった、ので、ぜひ二本鑑賞をお勧めします。
1、兄妹設定かどうかは超気になったけど、そうでなければ兄妹設定はなしの方が自然。
2、阿部さんは面白い俳優!の一方で、特徴の緩いヨシオカリホの顔と名前がはじめて一致した後半40minころ。彼女の配役上の歌も上手に聞こえた。それを思うと、大声で歌える(下手じゃない!)時間を長く聴きたくなった(例えば3曲(+2曲、8min)、にさせると、プラスアルファ感動したと思います。【翌日メディアで彼女が叩かれていましたが、事件を起こしたわけでもないのに、メディアはひまです。】
3、声の小ささより声の下手さから自信を持つようになって所謂下手ウマとなってハードロック(かシャウト系ジャンル)に変更して声は必然的に大きくなる、方がリアルでしたね。株式は公式ロボット売買。softbankは何故かai会社を目指す。リアルな世界や人を信用しない社会の時代が到来してきた今(RSと種類の違う暴落はやってくるでしょう・・・)
といえども本質でいうと、、「〜カメラを!〜」参考にして、脚本、演出、カメラ、音楽、作り直したら、もっと感動する作品となったでしょう。【この作品を知ったのは、「〜カメラを!〜」が流行りだしたタイミング。タイトルが素人ぽいつくられたのは、まさか評判の悪さを逆手に取ろうとした宣伝の作戦、だったのでしょうか?】
メディアがリアルを追求しなくて誰が未来のリアルを考えますか?!
5時間後の今、パンフを買えばよかったと思った(カメラを〜*のパンフを買ったことを後悔しながら感想を書いてます、笑)
洋画でこの作りだったら星2つですが今日の2作下記作品で混ぜてほし3つ。(謎解き「前触れ少なく現れた当作品。後付けというか、それで少し興行が上向いたらそれはよかったです。逆に、「〜カメラを!〜」mxテレビ出演監督が演者へのリスペクトが低い発言をしていた翌日に原案者と揉めた盗作状態がニュースになったことを思うと、良し悪し儲け以前に、人間性が作品をつくるものだと改めて感じた)
*「カメラを〜」感想の続きpoint3
1.「〜タコ!〜」や多くの邦画の常套「綺麗カッコいい有名音楽エフェクトetc」に頼らない造りは、一粒で2度、出なく、3度美味しい感じで終了となる演出とカメラwork、というより偶然の出来事が重なった結果だから面白かった(初めの30minゾンビ撮影はキモ悪すぎ)
2.最後に分かる2台目のカメラワークが実際は3台目であることはカメラさんカッコいい(かっこいい音楽出ないところはリアルでいいですけど、ちゃんとオリジナルな感じにしてるところは交換あり。ただし盗作の問題を振り返るとミュージックもパクリではと思える三曲があった、笑!)
3.奇をてらった容姿や演技そして映像でなくとも、関係者全ての良い人間関係が演出とカメラワーク(ゾンビ利用のこの場合)で良い映画が作製できる、と思わせてくれる。
pointはリアル。つまり高嶺の花(または非現実)の俳優や映像よりリアルに人生を楽しかったと思えない日本全体そして映画会界。
よしおかりほ no engi wo dis tte naide but that main stream 、 you
自分の作風を大切にしろタコ!何言いたいのか全然わかんねぇんだよ!
観終わってみると、すき屋のタコまつり、糸電話、流星号しか記憶に残ってなかった。ドラマ、CMと大活躍の吉岡里帆は歌も上手いんだと、予告編を見たときからずっと気になってた作品だけに残念な結果に終わってしまいました。MVやトレイラーの作り方も実に上手いので、かなり期待させました。
三木聡監督といえば『転々』、『インスタント沼』、TVでは『時効警察』など、ゆるくて笑える作品を世に送り出した監督です。そうしたオフビート感は大好きだったのに、阿部サダヲ主演のせいかもしれませんが、ゆるさも感じられず、下手くそな漫才を延々と聞かされているような気分にさせられます。特に松尾スズキの突っ込みシーンなんてのは“間”をまったく意識してないかのような演技であり、観客が心の中で突っ込めばいいところを平気でセリフにしちゃってるところが痛い。
糸電話の最長記録は830m?対馬から韓国まで糸電話するなんてのもロマンチックな話だったけど、長さは本当なのか?と、ついつい検索してwikiで調べたくなるネタも数多い。主人公シン(阿部サダヲ)のやってたバンドは誰がモデルなんだろうとかも気になるところですが、血を噴くシーンではハードコア系パンクロックかと感じてしまいます。そして映画館から帰宅してテーマ曲でもある「体の芯からまだ燃えているんだ」をYouTubeでチェックしたのは言うまでもない(笑)。ついでにあいみょんの曲も・・・
ちなみに三木聡とは同じ年齢なので、ところどころ50代以上にしかわからないネタもあると気づく。その一つが“流星号”。これがTVアニメ『スーパー・ジェッター』の乗り物だと知ってる人は、この映画そのものを観ないかも。
想像とは違ったけれど
阿部サダヲさんと吉岡里帆ちゃんの歌が聴きたくて観に行きました。声の小さいミュージシャンがロックスターと出会うことでだんだん声が大きくなっていく話だと思って観に行ったのですが、それはそうなのですが、それよりもっと深いものがあるなと思いました。
なにより編集自体がロックで、自分はこうしたい、というこだわりを持ってる作品だと感じました。ちょっとだけ自分的にマイナスだと思ったのは、シンが捕まるシーンの長さとエンドロールの歌が二人のデュエットバージョンじゃなかったところです。
映画全体的には、阿部サダヲさんと吉岡里帆ちゃんの組み合わせが可愛かったし、ストーリーは感動がじわじわとくるし、とてもほっこりする映画でした。
日本で珍しいカルトムービー見た!
ハチャメチャでぶっとんでてネタででなく笑った。
なんだか意味のわからない妙な勢いがある。
おでこにジューとか花火ドッカンとかて。
やりたい放題って自由度の高さでやられてしまった。
三木聡大好き。
トリビアとかガキつかとか時効警察とかが有名かもだが
自分は図鑑に載ってない虫が好き。
よって今回も面白く見た。
見る人は選ぶかもだけど三木ワールドが好きな人、
カルトムービー好きな人にはおすすめ。
固定観念埋め込んでんじゃねえよタコ!
レビューを見ずに鑑賞して、とても後悔しました。
汗と涙の爽やか系ではなく、声の小さい女の子が悲しい過去を背負う麻薬漬け男に感化される系映画でした。
途中で織りなされる住人とのギャグの応酬はほっこりして面白かったです。
特に釜山に行った場面、釜山の人たちは何となく野蛮に、日本人を無条件に歓迎して敬う感じに描いているところに植民地支配の名残みたいなのを感じました。主人公たちは彼らの居住地をめちゃめちゃにして、火をつけて花火だけ上げておしまい、というところにも違和感を感じました。私は日本人ですが、他の国から自分の国の人がこんな風に描かれたら、きっと嫌な気持ちになると思います。
映画の差別的描写を分析する授業の典型的な材料だと思いました。
辛い過去を乗り越えて、声を出すためにドーピングに走ってしまった彼が、いじめられた過去を持ちやらない理由ばかり見つけてしまう彼女を変えるために影響を与えていくところはジーンとしました。でも、やっぱり、あと味悪いです。
じじぶぅ
冒頭のライヴシーンは嫌いではない
三木監督作品好きだし
阿部サダヲも好きだし
松尾スズキにふせえり(笑)
三木ファミリー岩松&麻生
まで出てて...
なのに
何が言いたいのか全然わかんねぇんだよ‼︎
期待し過ぎました...
久々に酷かった
かなり期待して公開初日に行きました。
役者の顔ぶれも設定も主題歌も気に入っていたのでよほどのことがない限り大丈夫だろうと思ってました。特に吉岡里帆は明烏以来のコメディーなので期待値は高かったです。
蓋を開けてみたら、わたし的には全くいいところがなく、途中から見てて辛い内容でした。
ところどころ、くどい演出、例えば吉岡里帆が自分の寝室で転げ回るシーンとか、ふせえりと松尾スズキのよくわからない掛け合いのシーンとか、唐突に韓国行ってしまう展開とか、まあ、何を意図したのかさっぱりわからないものでした。
ストーリー展開とおふざけのバランスが悪く、話に入ろうとするとおふざけで邪魔されて、最後の対馬でのクライマックスのライブシーンまで、全く入り込めない映画でした。
阿部サダヲはじめ、吉岡里帆、麻生久美子、ふせえり、松尾スズキと、好きな役者さんばかりが出ていたので、このメンバーならもっと面白い映画が作れるだろうに、もったいない、というのが、正直な感想です。
MV>>>>>>映画
MVを初めて見たとき多くの人が「阿部サダヲかっけえ!吉岡里帆可愛い!!映画絶対観よ!!!」ってなったと思います。
ハッキリ言います。映画館で観る価値0です。ツタヤで100円で借りれる日が来るまで待ちましょう。1000円以上払って観る映画じゃないです。
まず出て来るキャラが濃過ぎる割にその人たちについては全然語られない(ラストのエンドロールで濃かった人たちの紹介は少しだけある)ので物語に全然入り込めませんでした。エンドロールで語られても「え、そうなん?」としかなりません。
物語は基本的に阿部サダヲと吉岡里帆を中心に進んでいきますがそれでもツッコミどころが多すぎる。声帯治すために韓国行くのはわかるがいきなりのお父さん技術者設定で「は????」ってなりました。ていうか謎の韓国推しはなんだったんでしょうか?
そして謎のキスシーン。手で口塞げよとしか思えませんでした。それに走ってる車に乗ってるやつとキスしながらダッシュして並走するってなんやねんおかしいやろ。長々とキスシーンを見せつけられたあとにやっと隣に座ってたやつが気づくけど、いや、運転手気付くだろうがい。その前に車遅過ぎだろうがい。ツッコミどころを上げ始めたらきりがありません。
小ボケシーンもたくさんありますが見てて寒い。一周回って鼻で笑ってしまうレベル。唯一小峠のシーンだけは普通に面白かったです。コントしてるのと変わらないレベルに声張ってて面白かった。あとは音楽系のネタがまあまああるので元ネタを知っている人にとっては面白いかも。
MVが好きだった人はラストで吉岡里帆が一人であの歌を歌うので、120分間耐えてそのシーンだけを目当てに観に行くにしても映画館で観る価値はないです。金の無駄。ラストシーンもツッコミどころ満載。めっちゃ広い野外ライブで弾き語りはいいけどマイク直でギターの音拾う?最初歌ったあとすぐにステージ走り出したけど、それもうギターの音なんも聞こえんから後ろの方で見てる人にとっては無音ライブですよ?ていうか音でバンドの音流すなら映像でもそれこそあいみょんみたいにバンド編成でライブさせた方が絶対良かった。
最後に一番言いたいのはカメラワーク。最悪。ぐるぐる回るショットが多すぎるしなんけボケてるシーンも多い。普通に酔いました。一緒に観に行った人も酔ってました。クソな内容に加えてクソカメラワーク。観終わった後の後味は最悪です。
このまま書いてても悪口が止まらないのでこの辺にしておきますが、吉岡里帆はめちゃくちゃ可愛かった。もうそれだけがこの映画の救い。けど最後の最後でいきなり髪型をあいみょんにするのはやめてほしい。ボブの方が圧倒的に可愛かった。まああいみょんヘアーも可愛かったんですけどね。その可愛さに最初は星1にしましたがレビュー書いてて思い出してムカついてきたのでやっぱり0.5で。
酷すぎるぞ。
俳優さんは、それなりに頑張ってます。
もし、俺なら、と考えた。
虐待で子供のころ大きな声でしゃべる事を禁じられて育った兄と妹の話。
妹は、失語症になり、兄はその声を聞きたくて、
ずっと向き合っているうちに、
その人の心の声の大きさを感じられる能力を得る。
自分は、その反動で声帯ドーピングと手術に走り、
大きな声を出して、カリスマ歌手になる。
ある日、町で、声は小さいが、
反面、心の声の大きな女の子に出会う。
自分は、事務所や、様々な問題で声を失う。
あの心の声の大きな女の子に、後釜になる可能性を見いだし、鍛えていく。
音量を上げろ、タコ!と言う決まり文句でね。
というか、そんな感じの物語だと思ってた。
なんの感動も感じられない、残念な映画。
やっちまったな。
まったく興味はなかった、けれど何故か評価が高いので興味本位で観に行った
劇場の席は自分を含め6人
情報操作か?腹立つ###
阿部の怪演は予想できたけれど、ハッキリ云ってつまらない
ま俳優陣には演技とは云え同情はしたいけれど、それが仕事だもんね
「演技に関する羞恥心は、全裸で泳ぐことで克服する事ができる」…みたいな事をシノハラ何某の亭主が云っていたけれど、千葉はホントにやったのかも知れないな
阿部が度々吉岡に浴びせる罵声はミリで耳が痛かった、かも
あーカネ捨てたなと思った駄作、今年3作目
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