劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶのレビュー・感想・評価
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大人向けの良質アニメ
以前、映画館で「夏目友人帳」劇場版第2作「石起こしと怪しき来訪者」を観賞してこんな心温まる良質なアニメがあるんだなと感動しました。今回、BS12で劇場版オリジナルの1作目が放送されるとの事で期待しながらの観賞。相変わらず心に響く、そして考えさせられるストーリーでした。邪神という言葉があるように人間と神様は昔から係わりがありました。自分は妖(あやかし)は神様でもあると思うのです。そういう事を感じながら観るこの作品は大人向けだと思います。
ニャンコ先生
2022年12月30日 映画 劇場版 #夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年)鑑賞 妖怪の名前が記された“友人帳”を祖母から受け継いだ少年が、様々な人や妖怪と関わりながら友人帳に縛られた妖怪たちに名前を返していくお話 ニャンコ先生が3つに分かれます
独特の空気
落ち着いて角のない独特の空気、まったりと観客を包み込む感じが心地よく、一方で緩い感じも。
主人公と友人の関係を、祖母に重ねる時代感も悪くない。
ただ、今日の自分にはちょっと合わなかった。
じわりじわり
田舎の風景と雰囲気がピタリとハマっている。原作は読んでないがアニメは鑑賞していたので、劇場版になっても無理していない作風にホッとする。 島本須美さんが年齢相応の役をやったのを知らず「島本須美に似てる声だなぁ」とか言ってたらそうだった時は嬉しかった。 みんな優しい人が多く、誰かが人より得してやろうとか欲に走らない雰囲気がよい。 バイきんぐとかは気付かなかったけど、妖怪らしい違和感と思えば問題ない。 失った悲しみや忘れられる事など観る人によっては深く残る作品になりそう。 三体に分かれたニャンコ先生は可愛かったので、もうしばらく弄られて欲しかった気がした(笑)
バイきんぐを使う意味がわからん
アニメは何期かみた。 劇場版だからどうということはないが、こういう作風だからこれでいいと思う。 心が洗われる ニャンコ先生が3つに分割されるwww さざなみ 木のうろの祠 エンディングテーマがイイ remember Uru 切り絵制作は大橋忍
妖怪。
今まで観たアニメとはちょっと違う気がする。 妖怪が出てきて退治する話です。 妖怪もいい妖怪と悪い妖怪がいるみたいで。 初めて観ましたが心が温たまるアニメでした。 主人公の夏目くんがいいのかなぁ~。 にゃんこ先生がいい味を出してました。
切ない優しさ
全部ちゃんと読んだり見たりしてるわけじゃないけど、すっと入っていける世界観。そしていつも通り、悲しさと優しさと共存するほろり感。 映画にするにはちょっと内容が地味かなと思いつつ、それもまたいい。 ただゲストキャラの声だけがいただけない・・・ こういう派手さの無いお話は、自然な演技のできるプロの声優さんがいいと思うなー。
声優はオーディションで決めて欲しい。
妖を見ることが出来る高校生夏目と、心優しい妖の物語。 人気TVアニメシリーズの劇場版です。TV版もそうですが、心温まるストーリーは好感が持てます。 特にゲストキャラの津村容莉枝。ラストで彼女が涙を流すシーンは、悲しさと温かさが胸に迫る名シーンでした。 でも無理して劇場版にした印象もあります。例えば、にゃんこ先生の「可愛さアピール」は、個人的にはかなり無理やりな印象を持ち、マイナス評価です。 もう一人のゲストキャラである津村椋雄に高良健吾を起用したのも少し疑問です。明らかに声の演技に無理があります。俳優起用を全否定するつもりはありませんが、オーディション位しっかりとやって欲しいものです。
ホッコリします。
ほとんどアニメを見ていない素人です。 感想 優しさで溢れた心温まる話でいいですね。でも、これは人によってはTVスペシャルで十分といいそうでもあると思いました。いい意味だと今まで通りの安定のクオリティって感じ。 切ない話だーっと思いながら見ていました。ちゃんとTVアニメも見よーって思える良作でした!
やはり感動する…。
優しく切なく哀しい…そしてどこか温かい。 これこそ夏目友人帳。 たとえ妖と人間の違いはあっても、どこにでも誰にでもある出会いと別れ。 必ず訪れるそれを儚くも尊いものだと教えてくれます。 エンディングの曲も作品に完璧にマッチしていて、更に感動を誘う。 テレビアニメ版から内容が多少濃くなったとゆう感じな気もしますが、そもそもテレビ版が感動するし、自分的には素晴らしい作品に違いないので高評価です。 夏目が好きでも初見でも楽しめるのでオススメです!!
お薦め
TVシリーズをずっと見てきていて、今回初の映画。 嬉しくて、舞台挨拶の回で見てしまった。 シリーズ通して人やあやかしのとの繋がりがテーマだが、映画もそこは押さえた内容で良かった。 泣ける。 舞台挨拶でも各声優陣の人脈が話されて、そうした繋がりが有った上で、作品が作られて、各々の思いも伝わってました。 客層も、広く老若男女に渡ってましたね。 珍しくここまではまって、ブルーレイとトリプルニャンコ先生のマグを買ってしまった自分に驚いている。
見ておいて損はない
原作未読。TVアニメもさほど熱心に見ていなかったのですが、見ておいて損はない作品と思います。 ただ、繰り返し何度も見たいかと言うと、ストーリーがやや予定調和的なこともあり、私の場合二度目は無いという印象です。
優しくて、優しくて。
とにかく、優しくて。 人もあやかしも、風も音も色も、何もかもが優しくて、優しすぎて苦しいくらい。美しく澄みきった音楽とランタナやリンドウ、たくさんの花達の色鮮やかなリアルに反比例するような繊細な人やあやかしのえがきかたは原作の世界観そのままで嬉しい作品。
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