アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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映像美は圧巻。ストーリーは良く言えば分かり易く、あえて悪く言えば単...
映像美は圧巻。ストーリーは良く言えば分かり易く、あえて悪く言えば単純で冗長気味。もう少し話の流れにひねりが欲しかったけど、これだけ美しく迫力ある映像を3時間通して堪能することができたので満足度は高い。ネイティリの母としての強さが美しく、感情移入してしまい所々でもらい泣き。
次作も同じく人間vsナヴィの戦いが続くのだろうけど、ストーリー的にこれまでと違うスパイスがないと観客も飽きてしまうのではと思う。なんとなく予想できる話の展開に、あっと驚くひねりを期待したい。
映像美とストーリー
映像に関しては満点
IMAX 3Dで視聴。映像美に関しては問答無用で満点。前作も感じたけれど、3Dを立体感の表現ではなく、奥行き、存在感にまわしいつしか3Dで観ていることを忘れさせてしまう。
物語、展開はシンプル。家族愛と捕鯨。
ゆっくり丁寧に描き、それでいて飽きさせずに観続けさせる力量。それでいて映像を見せたいんだという監督の自慰のようなシーンはない、見事な造り。
映画館で観る価値がある映画、映画館でこそ観る映画という感じ。
物語的には感想を語る必要を感じない、むしろほぼ顔見せだけだった将軍と基地の開発状況が続編へのリソースとして残された感を強く感じた。
捕鯨揶揄パートは日本はほぼ全てを使い尽くし、何も無駄にしませんよ、コルセットの骨とか鯨油を目的とした欧州流儀の方よなと。
クオリティーは高いがついていけない。
前作と比較すると話が単調で面白くない。
今作は前作のただの続きという感じで、前作よりもメッセージ性を感じにくいし、敵の目的も分かりづらい。
ストーリーは全く意外性がなく、ある意味大衆受けしやすいが、予想もしやすく、正直観てて飽きる。
そしてとにかく長い。途中で確実に眠くなる。
3Dで鑑賞したが、最初は良かったが、最後あたりになると疲れて見づらくなる。2Dで鑑賞する事をオススメします。
キャラクターは顔や声が似てるので、顔が映る度に髪型で誰が誰なのかを見分けないといけないのがめんどくさい。
この作品はSFの世界に浸りたい人、ジェームズキャメロンの作品は逃したくない人、CGの進化を観たい人用の上級者向けの作品でした。
でもいくらCGで美しい海や水を描いても本物には勝てない。
映像を楽しんだ
とても面白かった。けど
前作は、収益全世界1位を記録した大作。私自身でも好きな作品でもある...
プレステ11
IMAX3Dで鑑賞しました。これは絶対映画館で観るべきだと思います。と言うか、テレビだったら途中で観るのやめてるかも。
ホント、映像はスゴイです。物凄い技術と時間とお金を注ぎ込んで、違和感のないCG映像を作り上げたんだなと素人でも思います。水飛沫とか、水中の光の反射とかホントにホンモノ感があって素晴らしいです。監督のキャメロンてサブマリーナの愛用者だけあって深海への愛着が強いんですかね、映画という媒体を通して如何に母なる海をリアルかつ神秘的に描けるかに腐心したんだなと思いました。映像に関しては、IMAXが為せる「現実を超える驚きの感動」がそこにありました。
ただ、やはりストーリーが如何せん王道というか単純というか、この流れであと3作もつのかという懸念がずっと拭いきれませんでした。何だかんだで、細かいところ抜きにすれば前作の森から海にステージを移しただけで大筋は変わってないし。
で、前述の映像も綺麗過ぎて、プレステとかで流れるそれの超進化版でしかなくて、やはり実写とか質感のある映像がいいなと思ってしまいました。映像技術はブッチギリで革新的なんでしょうが、映画として名作かといえば僕には当てはまりませんでした。
素晴らしい映像
監督の見せたい世界
森から海へ
舞台を移したアバターの世界。
碧い海に空。
海の中は無数の魚に珊瑚、鮮やかな色彩にあふれる。
豊かな海、豊かな星。
ナヴィに生き物、植物、エイワを通じて世界は繋がっている。
自然も繋がりも、いま人類がー私たちが失おうとしているもの。
パンドラは決して特別な世界ではなく、
ほんのすこし前の時代まで、私たちも同じような世界で暮らしていた。
自然と調和し、神を敬う素朴な暮らし。
現代は便利になったものの、
資源を奪い尽くし、地球を汚染した。
人類は進化したのか、退化したのかー。
豊かなパンドラを燃やす戦火。
日常を踏みにじる機械の醜さ、恐ろしさ。
キャメロン監督は、アバターで私たちに何を見せたいのか。
映画は虚構ではない。
違う世界のようで、これは私達の世界、すぐそこにある危機。
おひとりでも多くの方に、監督のメッセージを受け取ってほしい。
綺麗な映像でした。
やっと見に行く事が出来ました。
本当は3Dの字幕版を見たかったのですが、3Dは吹き替え版しか上映してなかったんです。
3Dの吹き替え版か2Dの字幕版かで悩んだのですが、普段は3Dは苦手なんだけどアバターは3Dで見ないと勿体ないような気がして3Dの吹き替え版にしました。
前作の内容を覚えてなかったので何故そこまでジェイクを倒そうとしているのか良く分からなかったりしたのですが、全くの架空の世界なのにまるでそこにあるかのように描かれていました。
元を取るためには歴代3位か4位の興行収入を上げる必要があるそうですが、そこまでヒットはしないんじゃないかな?
次回作も撮影してるそうだけど、これがコケると次作で終わっちゃうかも知れないんで、何とか5作まで作れるくらいにはヒットして欲しいです。
圧倒的!映像美 圧倒的!世界観 ただ圧倒的にそれだけしかない。
初めて、4dxで映画を見た。
まるで別の世界に潜り込んだかの様な、臨場感。
多様性溢れる生き物たち、その細かなにして豊かな描写は、生態系まで考慮されているかの様だった。
よくぞここまでと、思わざるを得なかった。
そう!中盤までは。
途中でふと気付くと、これってドキュメンタリーだったけ?
と思ってしまう程、世界の描写に比して、物語が薄い。
とってつけた様な敵役、その設定。
主人公の行動に納得できない事もあるが、何より、盛り上がりがない。
非常に綺麗な、なだらかな山を登っただけの様な感じだった。
異世界を構築する事は麻薬にも似た喜びがあると言う小説家がいるが、この映画はその世界の創造だけで終わってしまった感が強い。
今後、展開していくのかもしれない期待があるものの、この映画単体で見ると少し厳しい点にならざるを得ない。
ただ、あの臨場感は映画館でしか味わえない。
その意味でで、映画館で見る事には、意味があると思う。
もうちょい物語なんとかならんかったかな。
そこがね。
年月と金使ってキャメロンは凄すぎ
ナヴィの少女キリを演じたのは73歳のシガニー・ウィーバー
IMAXレーザー3D HFRで鑑賞。
前作は13年前に見たっきりで内容ほとんど覚えてない上に、眼鏡っ子ゆえに3Dでのメガネ・オン・メガネで192分の長尺に耐えられるか不安だったのだが、驚異的に精細でなめらかに動く映像のおかげで無事に観終えることができた。実在感がありすぎなようでいて、まったくやらないのでよくわからんけど最近のゲームっぽさも感じたり、これ映画なのだろうか?という印象すらあった。
ターミネーターとかアビスとかタイタニックとかのこれまでのキャメロン要素が色々盛り込まれているわけで、結局キャメロンはけっこう幅の狭いところ、自分が好きなものだけをとことん突き詰めてやってる監督なのだとあらためて思った。
日本の捕鯨を非難するような表現に関して炎上しているようだけど、鯨ちゃんがかわいそうだという以上に、反捕鯨では、煽られた日本国民のナショナリズムが一部の連中にいいように利用されていると思っているので、個人的には捕鯨に反対の賛成でキャメロンに一票。
十数年後のアバター3では「微笑むとほっぺたが少し凹む」キャラをぜひ出してほしい(意味不明)。
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