アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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圧倒的!映像美 圧倒的!世界観 ただ圧倒的にそれだけしかない。
初めて、4dxで映画を見た。
まるで別の世界に潜り込んだかの様な、臨場感。
多様性溢れる生き物たち、その細かなにして豊かな描写は、生態系まで考慮されているかの様だった。
よくぞここまでと、思わざるを得なかった。
そう!中盤までは。
途中でふと気付くと、これってドキュメンタリーだったけ?
と思ってしまう程、世界の描写に比して、物語が薄い。
とってつけた様な敵役、その設定。
主人公の行動に納得できない事もあるが、何より、盛り上がりがない。
非常に綺麗な、なだらかな山を登っただけの様な感じだった。
異世界を構築する事は麻薬にも似た喜びがあると言う小説家がいるが、この映画はその世界の創造だけで終わってしまった感が強い。
今後、展開していくのかもしれない期待があるものの、この映画単体で見ると少し厳しい点にならざるを得ない。
ただ、あの臨場感は映画館でしか味わえない。
その意味でで、映画館で見る事には、意味があると思う。
もうちょい物語なんとかならんかったかな。
そこがね。
年月と金使ってキャメロンは凄すぎ
IMX 3Dでまるで水族館の中にいるみたいや😆
やっぱ、キャメロンは凄い監督。
3時間上映を気合い入れて行ったけど、
全く飽きさせずに👍アクション、アクション、戦闘で見せていくのは、やはり特殊SFX出身の監督だけに
映像技術のIMX、3D、CGにこだわまくり。
カメラフレームにもこだわっているのか😄
もうリアル映像が3Dにピッタリで驚いきの連続。
IMX 3Dで観る価値十分の体感映画👍
テレビでは、絶対に味わえない映画でした🥹
ナヴィの少女キリを演じたのは73歳のシガニー・ウィーバー
IMAXレーザー3D HFRで鑑賞。
前作は13年前に見たっきりで内容ほとんど覚えてない上に、眼鏡っ子ゆえに3Dでのメガネ・オン・メガネで192分の長尺に耐えられるか不安だったのだが、驚異的に精細でなめらかに動く映像のおかげで無事に観終えることができた。実在感がありすぎなようでいて、まったくやらないのでよくわからんけど最近のゲームっぽさも感じたり、これ映画なのだろうか?という印象すらあった。
ターミネーターとかアビスとかタイタニックとかのこれまでのキャメロン要素が色々盛り込まれているわけで、結局キャメロンはけっこう幅の狭いところ、自分が好きなものだけをとことん突き詰めてやってる監督なのだとあらためて思った。
日本の捕鯨を非難するような表現に関して炎上しているようだけど、鯨ちゃんがかわいそうだという以上に、反捕鯨では、煽られた日本国民のナショナリズムが一部の連中にいいように利用されていると思っているので、個人的には捕鯨に反対の賛成でキャメロンに一票。
十数年後のアバター3では「微笑むとほっぺたが少し凹む」キャラをぜひ出してほしい(意味不明)。
水のイメージ
海の描写が見事としか言いようがない!魅力的な生物たちの躍動感は観るものの目を奪い、水面の境目、泡の粒、水中で手話のように語る様子など、全てが美しい。
かたや、滅びゆく地球を捨て去り、移住をはじめる人類の破壊と醜さが際立つ。
原住民や野生動物を自分より格下に置いて身勝手に支配する傲慢さは、レヴィ=ストロース以前の人類の歴史を見せられているようだった。そして同時に、気色悪い旧態依然の家父長制が主人公を通して描かれていた。
保守的なイデオロギーで家族主義を語ること、家族の「絆」を強調する言説が強くなることは戦争の本質を見えなくさせる装置だ。国家のため、血縁のため、大義のため。人類は「個人」を格下に置くことで戦争に突入してきた。
人質のくだりで、スパイダーをナイフの刃で傷付けておいて、その後に誰も何のフォローもしない冷酷さ。何が一致団結だ。親のいない子どもたちを大人として守るのがそもそも族長の役目なのに。
戦争は超えてはならない一線を超えさせるということか?
パンドラ全土に広がる植物によるネットワークとされるエイワ。パンドラのあらゆる生命がアクセスし、感情を共有できる。ナヴィたちは女神と呼び、自分たちを導く存在だと考えている。
命の根源にはたらきかける母的エイワこそ、他者を支配する男性世界からの脱却を可能にするのではないか。
ジェームスキャメロンがどんな人か知らないけど、現代の映画監督として、今という時代と向き合い、自分なりの思想をどう観客に投げかけてくるのか、長そうだけど見届けたいと思う。家父長制を擁護するなら心底ガッカリ。だけど、刻々と変化する「水」をテーマにしたからには、壮大な前フリであることを期待して星4つ。
綺麗な世界
3D字幕。
邪道な見方だと思いつつ、前作を見ずに映像美目的で鑑賞。舞台は前作で森を描いたから、今回は海を描きたかったのかな?映像美は圧倒的で、途中酔いそうになり個人的にメガネを外して休憩するなどしながらも、上映時間はうんざりするほど長いとは感じなかった。ただ、最終局面の時点で映像美にある意味慣れてしまったので、なんというか勿体無いような気がした。「映像がめっちゃ凄かった!もっと観たい!」という状態で帰りたかった。
ストーリーはまあ、まあ。前作のゴタゴタを引きずってあの状況になったのは理解できるんだけど、自分が火種なのに家族を作って家族を守る家族愛がなんだって、父親の一人相撲に見える。家族なんてそんなものなんだろうか。母がつよつよなのが良かった。
全体的になんというか、映画としてというよりは、例えばゲームのドラ○エとかポケ○ンとかをやってて、新しい街に到着してその街を隅々まで回っている時のワクワク感というか、そんな種類の楽しさを感じた。映像が綺麗、に尽きるってことなのかな。
初体験でした。
IMAX3Dで観ました。
正直CG映像は前作や他の映画と比べて変化を感じませんでした。ただ、3D映像が明らかにレベル上がってたのはすぐに分かりました。奥行きのリアリティが前作や他の3D映画では感じた事ない映像でした。
まるでガラス越しにアバターの世界を観てるような不思議な感覚に陥る程リアルな3D体験でした。
内容に関しては主人公がただのナヴィ族と化してて感情移入が難しく、特に心揺さぶられる事もなく、物語の流れも終始ネガティブな印象でした。
正直内容だけで言えば前作の方が面白いと思います。
総評としては映像は革命的なだけにもったいないなぁと思った印象でした。映画館で時間が長く感じたのは久々でした。これより明らかに革新的な映像技術が上がらない限り次回作は映画館に観に行かないつもりです。
でもこのレベルの映像を作ってくれて、体験させてくれた事に感謝して星は4つにしときます。
ウルティラ(Dolby Atmos)
三が日映画だなぁと思い取って置いたコレ。お正月映画でしたねー。
ジェイク夫妻の行動&言動が「戦国時代かよッ!」って感じで辟易したりもしましたが、ロアク、キリ、スパイダーのお陰で楽しく鑑賞する事が出来ました。三人とも良い子だよねぇ、ほんと。
あんなに「恥!」と息子に言うのはなんともなぁ…。自分が言われてきたから、というのはあるのだろうけれど、「少し聞いてやれよ」って思いました。まぁ、そもそもがそんな感じの脳筋ジェイクですが。
それでも3D嫌いを自負してるのに違和感ない3Dに感動したり、ずっと青い画面のわりに飽きさせない手腕に脱帽したりの3時間ではありました。
出来得る限りのハイスペックで観る必要がある作品ですが、「劇場で観る映画」を突き詰めているので、是非とも劇場で!!
鯨類を大事にしよう。捕鯨を止めよう。 海の生き物を大事にしよう。森...
鯨類を大事にしよう。捕鯨を止めよう。
海の生き物を大事にしよう。森の生き物を大事にしよう。自然を大事にしよう。環境を守ろう。
人(ナヴィ)とのコミュニケーションを大事にしよう。
という、メッセージ性のある映画でした。
それなのに、品川のアクアパークで開催された、この映画の記者会見で「捕鯨」の象徴である、囚われたイルカによるイルカショーで、日本流の「おもてなし」をしてしまった配給会社のディズニー。
キャメロン監督を罠にはめたのか?
ディズニーが無知だったのか?
キャメロン監督には大変申し訳ない気持ちで一杯です。
そして、非常に恥ずかしいです。
「反捕鯨」に反対する人も居ますが、昔と違って、鯨肉の需要は減っており、イルカ漁の許可をしている和歌山県でも、「タンパク源とされてきた。大量に流通・販売されているものではありません」とすでに過去のもののような言い方で見解しています。
では何故、大量に流通されていないのに、9月から2月までの半年間、毎日、イルカ漁を行っているのか?(毎日捕獲はしていませんが)
それは、主に中国等の水族館に、イルカショーのために生体販売するために、イルカ漁をしているからです。食肉として販売するよりも、生体販売の方が儲かるからです。結果として、生体販売のための、食肉文化を謳っているのです。
イルカ漁期の間、毎日、警官と海上保安が巡回し、和歌山県の太地町の宿に泊まり、お金を落としています。無駄に税金を費やしているのです。ですが、閉鎖された僻地の、漁港付近に赴く観光客は居ませんので、大概の人は知らないようです。
太地町の駅は電車で訪れる観光客は少ないので、無人駅ですが、立派な駅舎が立っています。そのお金、何処からやってきたの?とびっくりです。
脱線しましたが、非常にメッセージ性の強い映画でした。とても、ためになり、充実感を感じました。
アトラクションです。
3Dでアトラクションとして観るなら価値はあるが、映画としては驚きもなくそんなものかって感じがする。
ストーリーも海の民に迷惑かけるの承知で行くとか??が続く。
一番は捕鯨船団とラスバトルも意味が分からない。軍隊だと強すぎるって判断なのか?
緑色かぁ
森の民がブルーで、海の民がグリーン、逆のイメージやけど、体型の違いはイグアナの進化の様でリアリティ感があるということやな。
そんなに見た目が違っても、言葉が通じるのは違和感ある。
でも、楽しんだ。
ドルビーシネマで観た。
水中映像の美しさだけ。
3D吹き替え版で観ました。キャラクターの声は
違和感なく観られました。
ストーリー展開は前作のインパクトを超えられず。
でも、キャラクターの表情の豊かさや、
水中映像の没入感は一見の価値あり。
キャメロン監督の2作目のパターンでアクションシーンの派手さと
迫力は全作を上回っている。
5部作から7部作になる予定みたいですが、このテイストで
ずっと続くのかなぁ。
映画は文句なしに凄い、でも長い…
映像体験のアップデートを今作でも成し遂げてくれたのは流石、ジェームズキャメロン監督。海の世界の美しさや光の反射など、これまでの3D映画にはない表現に魅せられました。
視覚的な面では期待通りではあるものの、やっぱり上映時間の長さが気になる…。物語も様々なメッセージが込められているのだとは思いますが、ストーリー自体の新鮮さや面白みには欠けた印象。
1作目も映像以外はハマれなかったので、今作も同様でした。
"映像は"めちゃくちゃ綺麗
1作目がめちゃくちゃよかっただけに、2作目である本作はちょっとストーリー面の悪さが出ちゃっていたかなあと思います。
自分がファミリー系の物語に全く感情移入できないのが悪い。たぶん子供産まれて親になったらわかるようになるのかもしれないけど、今の自分には、子供のためにとか、家族の絆とか、そんなに強い動機になり得るのか?と疑問しか浮かばない。
映像はとても綺麗で、3Dも全然違和感なかったし、何よりHFR(ハイフレームレート)の映像が凄すぎた。
思わず途中で3Dメガネ外して目を擦った。
「え! これすご! 滑らかに動きすぎてる…」ってなります、HFR。
ぜひ、HFR対応の映画館(IMAXやドルビーシネマなど)でご鑑賞ください。
間違いなく一見の価値あり!の映像
素晴らしいビジュアルだった
現実ではないと頭ではわかっていながら
全く違和感がないリアルさ…
そう、自分が眠っている間に見ている夢と同じ
そんな、空間がスクリーンいっぱいに拡がる
水の表現、海洋生物のデザインも見事
空中、海中、洋上それぞれの戦闘シーンも
迫力満点!感動的だった
が!
ストーリーはイマイチ古風
「父は家族を守らねば…」
と、「家族の絆」が主なテーマ
何のための戦いかも、もう一つしっくりこない
ただ、
現実の歴史でも、こんなふうに
近代文明が原住民族の豊かな暮らしを
破壊してきたのかもしれないな…
とは感じた
映像に飽きてきたら、3時間はちょっと長いなぁ…
と感じてくるかも
長い!反捕鯨プロパガンダ!反日?
反捕鯨入りま〜す😭そんなプロパガンダ必要? いや、こんなに長い映画にする為に必要なのか?
映像は綺麗、生物のデザインも綺麗、HFR映像も◎
でも、鯨みたいな生物にトドメを刺すのは、それまで出ていた欧米人ではなく何故か急に出てきたアジア人、とか、鯨みたいな生物を追い回している船に何故か突然漢字表記、とか興醒めでした。ただのプロパガンダを差し込むのはダメでしょ!
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