アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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映画館で観るべき映画
前作は3D映画ブームの火付け役というだけあって、その迫力と奥行きのある映像に圧倒されたものである。パンドラのビジュアルも最先端のVFXで美しく表現されており、今まで観たどのSF映画よりもクオリティが高くて驚かされた。
そんな革新的だった「アバター」の続編ということで、あの時の感動をまた味わえるのかという期待を胸に鑑賞した。
結論から言うと、間違いなく前作以上の映像革新になっていると思う。
まず驚かされるのは水の表現である。本作の監督ジェームズ・キャメロンは、かつて「アビス」で深海の神秘を最新の映像技術で表現したり、映画「タイタニック」の大ヒットを受けて製作されたドキュメンタリー「タイタニックの秘密」では独自のカメラシステムを使って海底深く沈むタイタニック号の撮影に成功した過去を持っている。おそらく海に対する思い入れは相当に強いのだろう。そのこだわりが本作からは感じられた。
また、パンドラの景観や様々なクリーチャーのビジュアルも、前作に比べると更に緻密に作られていて感心させられた。まるで本当にそこに存在しているかのようなリアルさに鳥肌が立った。
一方、物語は前作から約10年後を舞台に、ジェイクたちの家族愛を描くドラマになっている。ジェイクたちには3人の子供がいて、更に前作に登場したグレイス博士のDNAを継承した娘キリと、前作の宿敵マイルズ大佐の息子スパイダーが養子として家族の輪に加わっている。彼らは共に過ごし、共に戦い、喜びと悲しみを分かち合いながら、その絆を深めていく。
ただ、この「アバター」シリーズは全5部作が構想されており、本作はまだその前半部である。内容的にはまだ序盤といった感じで、色々と消化不良な部分が多い。そのため、本作1本だけではどうにも評価のしようがない。
また、前作もそうだったが、シナリオ上に色々と突っ込み所が多く、決して完成度が高い作品とは言い難い。
そもそも本作は映像美を堪能するアトラクション的な作品なので、そのあたりは余り気にせずに観るのがベターかもしれない。
尚、本作はキャメロン自身がIMAXなどの大きなスクリーンで鑑賞することを推奨していたので、自分も今回はIMAXの3Dで鑑賞した。昨今映画も配信の時代になってきたが、今作は間違いなく映画館で見るべき映画である。小さなモニターでは決して味わえない感動をもたらしてくれるはずである。
人間よ、足るを知れ
今年のご褒美ってことで、
4dx3d(初体験!)吹き替えで観に行きました。
メガネなので3dだとメガネonメガネになるのが
ネックだったけど、
今、私ナヴィにいる?!って感覚!!
揺れる、撃たれる(?)、刺される、飛んでる?!
こわいよ〜〜〜!!
いやあ、圧倒的没入感!!
メガネonメガネ、全然気になりませんでした。
長さも全く感じなかったです。
前作は前日にお家でdvdで復習。
家族をクローズアップしたおはなしだから
ストーリーは前作よりこじんまり?した感じもしました。
いやしかし、愛ですね。
親になった今だから、
ジェイクやネイティリの「子どもを守る気持ち」、
身に染みて感じました。
大佐、あんたなんでいるのよ?!で始まり、
え?スパイダーのお父さんって?!
キリのお父さんって誰?!
次回作に続くのね、
待たなきゃいけないのね。
それにしても。前作からずっと思ってる。
人間よ、足るを知れ。
本当に。
学べよ、お前ら!!
って、同じ地球人(?)として恥ずかしくなるんよ。
ラスト、スパイダーの選択に、
ぐっときました(T ^ T)
大佐、変わってくれたらいいな。
そんな期待をしています。
そして最後、
ジェイクが立ち向かう(だっけ?セリフ忘れた)と
覚悟を決めた感じ、
よかった。うん。
ナヴィのみんなが平和に暮らせますように。
高校生の娘と行ったんですが、
森のシーン、森の匂いがすごかった〜♡
って。
私、マスクでガッチリガードしてて、
全然感じなかった。ガーン。
やべ、嗅覚鈍ってる?
マスクちょっと緩めればよかったかな。
やはり12年のブランクは長い⁉️
前作はラストは米軍が投降して終わりだったがその後何年後の出来事で何が起きたのか説明不足! 3年ぶりにメガネをかけて3DI'MAXで鑑賞 ても3時間は長く夜の回やレイトショーなら帰宅は深夜に!テーマパークのアトラクションやゲーセンのハコ乗りみたいに映像を観て参加する作品
未来が見える
出だし数十分は期待通りで身を乗り出し気味
中間の約二時間は半目(眠いのではなくガッカリ脱力で)
終盤の数十分は再び身を乗り出しラストで感動
こんな感じでした。
地球側、あれだけの人員と装備(当然経費も)を動員して
目的はジェイク一家の抹殺??私怨???
住めなくなる地球の代替地としてパンドラを取るみたいな台詞あったけど、そのミッション遂行の描写ありました?
森の民の消息どうなっちゃったんですか?
話のスケールちっちゃくないですか?
前作のクオリッチ大佐の大ファンです私も。
しかしながら、前作で人気キャラになったからといってクオリッチ大佐を再び・・・というやり方は個人的には歓迎できません。
二作目には二作目の、三作目には三作目の魅力的なキャラを登場させる、という方がいいなあ私は。
五部作の構想だそうですが、この大佐、いずれはジェイクの味方になるとかの気持ち悪い展開にするつもりじゃないでしょうね?
若干、嫌な匂いがしましたが・・・
あと、クオリッチとジェイクは実は親子だった・・・とか、それ系ヤメてね絶対。
でも、なんだか嫌な未来が見える。
スター・ウォーズと同じ轍を踏む未来が・・・
どうか杞憂に終わりますように。
でも、さすがジェームス・キャメロンです。
終盤のクライマックスでは手に汗握ります。
映画監督としての力量が半端じゃありません。
あんなに頭の中でブツブツ文句言いながら観ていた私をも腕力でねじ伏せてしまいます。
ラストでは、うるっと来てしまい、いい感じで劇場を出ることが出来たのでした。
「あれ?俺、文句たらたらで観てたんだよなあ確か」と思い出したのは帰りの電車の中でのことです。
でもなあ・・・
前作は何度もリピートしましたが、今回はこの一回でいいかなあ。
アバタもエクボ。 良くも悪くもジェームス・キャメロン 「タイタニッ...
アバタもエクボ。
良くも悪くもジェームス・キャメロン
「タイタニック」で取得した撮影技術を駆使か😬
あらたに創りだされた、生物、植物、自然環境完成度の高さに驚き。そのクリエイティブ能力には素直に脱帽。
ただ、キャメロンが好きなんだろうな、機械?ロボットの戦闘機器、はチト苦手。エイリアン2でも、前回の「アバター」でも、人が操縦するクリスマスプレゼントのオモチャのような戦闘ロボットみたいなのが出てきた瞬間にシラケてしまった私。
3時間強の長丁場、寒い季節は、前日から水分摂らず鑑賞する事をおすすめ。
ここのサイトは妙に評価高いですね
他のサイトでは評価真っ二つです。このサイトは結構特殊ですね。
大体映画サイトのレビュー欄は評価が上げ底になるので平均点から1点減点するくらいが妥当ですが。
映像が凄いことは誰もが認めますが、映画としてドラマがありません。
TVゲームみたいな単調なシーンが延々と3時間以上続きます。
途中で何度も仮眠をとりましたが、眼を覚ますといつも同じような場面。
強弱がついていないので、初めのうちこそ驚くものの、30分すぎてからは全く映画的なスリラーを感じず、ひたすら退屈です。
低評価の人は映像は凄いけど、だから?
高評価の人は映像が凄いからいいじゃん。
結局どちらの評価も紙一重。高評価の人も映像が凄いといっているだけで、内容については殆ど触れていません。
先週の朝日新聞の映画評でも3Dのことは褒めていますが、内容については触れていませんでしたね。
映像技術に力を入れ過ぎて、肝心の演出をおろそかにした結果です。
あと三つも作るらしいけど、もういいわ。
是非Yahooなど他の映画サイトを見てください。
ジェームズ・キャメロンの最後
3D IMAXで妻と鑑賞
この作品が公開前に押井守さんが「ジェームズは可哀想、作りたい映画を作らせてもらえなくなった」と言っていました。
その通りになったと思う作品でした。
前作はネイティブアメリカンを意識したであろう、開拓は正義ではないという強烈なメッセージ性があって、今のアメリカの成り立ちそのものに対する問いかけを感じました。
今作は家族愛と映像美でしょうか。
だとしたら、海の映像はナショナルジオグラフィックと比べて正直横並び程度かなという印象でしたね。
ストーリーもいわゆるご都合主義で、息子の死の重さと、その他の殺された人たちの死の重さはそんなにも違うんでしょうか。
どことなくスターウォーズを感じました。もういっそのことターミネーターのように他の監督に渡してしまったほうが良いと思いました。
オチはわかる
スジは荒い。映像で見せる映画。と言うのがファーストインプレッション。とはいえ公開時期から考えると意義深い作品と捉えることは可能だろう。
正義か悪かで対比するのが我々の定石だが、全ての物事はいづれかではなくいづれも含む形で成り立っており、どちらかが正義となることはない。と言うメッセージは対立続く欧州東北の出来事への警鐘として響いて欲しいトコロ◎
我々住う地球は土のみならず水にても繋がりを持ってるんだよね:)
分かってはいたけど映像のみ、その映像も
13年前に3D見たさにアバターを見に行ったけど期待外れの3Dにがっかりしたことを思い出しました。
色々なレビューなどで今までにない映像体験を味わえる!ぜひドルビーシネマで!
なんてのをみて気になり新宿バルト9のドルビーシネマで観てきました。
結論を言えば
映像は綺麗‼️
だけど3Dじゃなくて良かった😞
ストーリーは想像の範疇内
と言った感じ
1番期待していたのは新たな映像体験
HDR HFR
この規格対応作品を対応シアターで見るとどうなのか!?
というところでしたが3Dも乗っかってくるせいででかいメガネをかけて明るさも少し減少する事でHDRの表現する眩しさをあんまり感じられずじまい
HFRに関してはきっとキャラクターたちの自然な動きはそのおかげなんだと思いますがあまりの自然さに実写との差がなく見える という事は実写でいくらでもみている映像なだけであって新体験とは感じられずでした。(CGのキャラが自然に見えるのは凄い事ですが)
3Dの事を言うとそこまで飛び出てくるような演出自体なく少し奥行きを持たせる程度の使い方
これは個人的な感覚かもしれませんが3Dの作品は画面が小さく感じてしまって目の前にある箱の中でミニチュアが立体的に動いているように見える感じがします。
1番浮いてるのは字幕
ためしに3Dメガネを外して見ると映像の鮮やかさ画面の広さを感じられたので今後は3Dじゃ無くて良いなと感じました。
確かに凄く精緻に作り込まれた映像とキャラの動きは映像の新境地といった所かもしれません。
それを体験したい方は自分のお勧めとしてはHDR HFR対応のなるべく大きなスクリーンで3Dは無しの映画館が良いと思います。
ですが1つの映画としては映像はともかくストーリーが大切なんだなと改めて思った映画でした。
途中で寝ちゃった笑
大自然ドキュメンタリー
この映画はスゴい!で間違いないはず
それは、南極での生態系を一年間密着しました!
とか海洋生物の不思議ドキュメント
を見て感じるスゴい!と感じるままの映画だった。
極彩色のジャングルまたは
生物過多な海中のナショナルジオグラフィックであり
そこに生息する獣のドキュメンタリーである。
生息しているケモノは
カメラを意図して動き回ってくれるので
そこらのリアルドキュメンタリーよりは
良いシーンが多い。
なので割と飽きずに見られるし
複雑な行動原理がない単純生物ばかりなので
ある程度気を抜いてみられる。
映画館で見られるうちは見ておいた方がいい。
スマホで見たらたぶん駄作です。
でもそれはこの映画の評価には値しない。
劇場で大勢で映画を楽しむ幸せをありがとう
宇宙大作戦や宇宙家族ロビンソンの時代ならともかく、パンドラというあまりにも地球の生態系に似たような惑星や、そこに暮らすナビィという家族制度や感情まで全く人類と同じ種族。
前作で死んだ登場人物がああいう形で出てくるって後出しジャンケンみたい。
そもそもアバター・プロジェクトってのについていけない。
なんてことは考えずに三時間のアトラクションと思って楽しんだ。
クライマックスはもうエイリアン2とアビスとタイタニックだ。大満足。
ただ、延々と続く戦闘シーンが(殺戮)、迎え撃つ側としても残酷で、今の時代にはちょっとしんどくて楽しめないかな。美しいシーンだけでも充分満足できた。
ほぼ満席のIMAXシアター、上映が終わって場内が明るくなった時の、あー面白かった、映画観たーって感じのざわざわとした雰囲気。この空気に浸れる幸せを味あわせてくれたジェームス・キャメロン監督に感謝。
できることなら、この製作陣、このクオリティで、ナウシカの実写版つくってくれないかな。
特殊映像技術の進歩には驚くけれど、肝心の物語は平凡だ。
前作を観てから、かなりの年月が経過している。内容はすっかり忘れた。仮想現実の話だったとしか覚えていない。
この間の映像技術の進化は凄い。もう、CGで何でも描けてしまうが、肝心の物語は平凡である。伝統的な家父長制度の家族観で戦前に戻ったかのようだ。家族の絆は文学・芸術の永遠のテーマだ。第二次世界大戦後半、日本の青年は愛国心よりも家族を守るために出征し、多くは帰って来なかった。諸刃の剣である。
いくら仮想現実の話でも、槍や弓で現代兵器に対抗できるとは考えられない。竹槍をかまえた日本人にB29は容赦なく焼夷弾を落とし、日本の都市は焼き尽くされた。子供が見るからといって、そういう幻想を撒き散らしてはだめだ。
それと捕鯨を認めている日本に対する暗の批判を感じた。推測だけど捕鯨調査船は捕獲した鯨の供養をしているのではないか。万物に神が宿ると考える日本人の自然観からそう思う。
しかし、本当に特殊映像技術の発展には驚いた。この技術を用いて、ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」を製作してくれないか。音源は20世紀後半最高の歌手を集めたDECCAの録音で。
映像技術に0,5点を加点します。
思う所は色々あるけど、
まず長い。皆さんガチ褒めなので違う事書いてすみません。192分てintervalも無しで大人だってツラいでしょ。それで前作観てる前提で物語が始まる(観てるけど)でも映像は本当に美しいよ。鑑賞日が公開日だったって事もあって大きなスクリーンでドルシネ3Dだったし。皮肉なのか何なのか分からないけどジェームズキャメロンは世界興行収入一位のアバターで人間と戦う話を作るんですね。私がこの映画でしんどいなと思ったのは父親が「俺はもうダメだ、お前だけ逃げろ」みたいな台詞を言ったシーン。192分もあるのにもう諦めるんかい。家族を守る立場でそもそもお前が始めた物語やろ、誰よりも早く弱音吐いてまうんかい。次男も次男で何回もやめとけって事を繰り返すんかい。兄ちゃん死んでもうたやないかい。途中から海の民は何処行ったんや。肌の色が青になって最早誰とか分からんけどケイトウィンスレットだけめっちゃわかるやんけ!森の民を守るために離れた土地に行ったのに海の民と何分友情育むねんな。また攻撃されるんちゃうかとか考えんかい。あんじょうめっさ狙われとるやんけ。人間サイドも何でマスクだけで戦うの?1でごっつやられとんねんからもうちょっと頭使えよ!結局1と同じで展開で人間と戦うて一体全体何と戦ってるんだ映画だったなぁ。エンドロールでCOVID ADVISERて医師の名前出したの初めて見る気がするのですが、こういうちゃんと専門家に相談して感染症対策した上で映画を作ってますよって所は素晴らしいですね。以上!
映像美がパワーアップ
アバターの世界観が帰って来ました♪
映像のグレードがアップして迫力と美しさが増していました。森から海への展開も変化があって良かったと思います。ただ1作目から13年経って人物の相関が曖昧になってしまっていた自分が残念でした。1作目を復習して再度観たいと思っています。
この世界観と映像がお好みの方は必見の作品だと思います。
是非映画館で🎦
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