アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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これはスゴイ!!
前作は森の中、本作品は海の中の架空の先住民族の生活や、スペース・ピープルとの戦闘シーンが描かれています。
前作の3D映像が非常に良かったので、本作品も3D映像で観ることにしました。
一般に、続編は前作ほどの出来では無いと、良く言われがちですが、私には本作品の方が、前作を大幅に上回る出来映えのように思いました。
海中の生物の様子は、CGだけでなく、実写をミックスして合成したような感じで、圧巻の映像の美しさに、何度も息をのみました。
3D映像は、専用のサングラスをかける必要が有るので、それが、うっとおしいという理由で、避ける人も多いと思いますが、本作品は、3D映像での鑑賞が絶対にお勧めです。
私には、「人類史上最高の映像体験」というキャッチコピーが、掛け値無しに、そのまま当てはまる傑作だと思いました。
来週、もう一度、見に行こうかな?
タバター‼️❓VR始動‼️❓3D沈没‼️❓
時間の関係で、合う時間が3Dの割り増し料金、メガネ料金付き🥸
こうゆうテクは興醒めして感動が薄まったあ、死すらテク。
この監督の代表作はオリジナルでターミネーターとタイタニック、集大成ですかね。
なんだか捕鯨国日本を揶揄する筋はいただけません。
アバターの意味からすると、あの尾の青い生物はVRの乗り物で、ゲームなんですね。
ゲームみたいな映画でした、綺麗な映像も。
普通の吹き替えで観たら感動できたかも🥲
映像は最新の最高、是非。
I see you!
前作のラストでナビィに転生した主人公のその続きの物語。
今回は森から海へと舞台を移してのストーリーですが、海の描写がホントに綺麗!
ただ潜って遊んでるだけのシーンなのにこれだけの映像美だと魅入っちゃいますね!
映像が凄過ぎるのと、ストーリーはというと前回と大筋は変わらず、侵略側の人間対先住民ナビィ。
まさか大佐が形を変えてまたしても立ちはだかるとは!
大佐そんなに人気だったんですかね!?
さらに今回絆を結ぶクリーチャー?はトビウオ型なので水中戦も空中戦もバトルシーンは申し分なし!!
予算の許す限り大画面高画質のシアターをオススメします!!(^o^)
面白いが前作には及ばず。思春期の子供大暴走ムービー
3Dで観賞してきました。
さすがジェームズ・キャメロン監督の
新作であり、言わずと知れた
あの『アバター』の続編という事もあって
CGモリモリ、アクションバリバリ、
制作費ドカドカの気合い入りまくりムービー。
そりゃ面白かったです。
なんといいましょうか、『世界で流行る映画ってこんなんだよね』が詰まった作品でした。
見に行って損はないかと思います。
ただ、、、
前作のアバターがあまりに面白すぎた。
越えなきゃいけないハードルが高すぎる。
この映画の予習のために
最近、前作を見返したのですが
そりゃもう出来が良くて出来が良くて。
だからこそ前作と今作を比べてしまう。
『あぁ、アクションや最終決戦に向かうワクワク感が前作に比べて薄いなぁ』などと思ったりしていました。
3D技術やCGのレベルは今作の方が上回っていると思います。
前作履修せずにコチラを観賞したら
もっと評価は高かったかもしれません。
しかし前作を見てないとこの映画をちゃんと楽しめないというジレンマです。
ネタバレにチェック入れてないので
極力中身は言いませんが
気になった所を挙げてみると…
前作との違いとして、
今作は家族要素が大いに含まれているのですが、
アレなんですかね。
タイトルにも書きましたが
ハリウッド映画っていうのは
思春期の子供、特に息子が出てきたら
勝手な行動をとりまくって
場をしっちゃかめっちゃかにしないと
気が済まないんでしょうか。
アメリカでは『思春期の男子ってそうゆうもんじゃん?』的な感じなんですかね。
もちろんキャラクターは動かした方が
面白くなるとは思うのですが。
『家族を守る』という使命を
主人公が背負うのは別にいいのですが
今回、あまりに家族が足枷になりすぎています。
『子供を守る』というよりは
『子供がトラブル製造機すぎるので親が毎度処理に追われてる』みたいな感じです。
そして最後は明らかに次回作があるかのような強い匂わせを残して終わりました。
5部作やる事が決まっているからでしょうが
個人的にそういう終わらせ方は好きではないのでココも気になるポイントでした。
そこも前作はしっかりしてた記憶があります。
などと色々書きましたが、
先にも書きましたが面白いです。
前作を楽しめた人はほぼ間違いなく
見る価値がある作品だと思います。
リアルを超える映像体験
前作から10年以上たち森の次に海を舞台にした今作
3D映像用として撮影されたため、空想の世界のはずなのに現実思えるような映像だった。
水中のシーンが数多く使われており、監督が伝えたい自然の美しさを感じつつ、戦闘シーンでは広大な舞台だからこそ実現できる大きさ、スピードをより感じられる。
結構力の入る展開
3時間を越える大作だったね。でも前作は13年前だったからあまり予習せずに観たら関係性を忘れていた。ちゃんと前作観てから観た方がいいね。
前評判通り映像は目を見張るものがあった。テーマは家族愛かな。アバターの世界観とかなり異質なのがスカイピープルなる人間の脅威だったね。トゥームレイダーみたいなライド型戦闘機もあったな。
全体的には結構力の入る展開だったよ。もう一回は観ないとね。
圧倒的な映像美
身体的にはアバターの方が人間を凌駕する能力なのですが、人間の方は科学技術で作り出された兵器でアバターの住む星を侵略する。
まるでアバターは、アメリカ先住民と開拓民の戦いを星の世界に置き換えて描いているようです。
3時間を超える大作なので、侵略している人間どもを全て駆逐して星から追い出しラストを飾りスッキリさせてくれるのかと期待していたのですが、残念ながら局地戦の勝利で終わってしまい、少し後味が残りました。
また13年待つのかと思うとちょっと歯痒い感じもしました。
しかしながら、歯痒いストーリーさえも忘れさせるほどその圧倒的な映像美は素晴らしく
心に残り魅了されました。
是非ともIMAX3Dシアターで観られることを推すめします。映像から飛び出してくる矢や槍、館内に漂う蛍のような生き物、アバターの世界に自ら入り込んだ錯覚さえ感じさせてくれました。
続編ありきの続編なのでシナリオの進みは悪いが余りある映像美にどうでも良くなる秀作
アバターの続編。前作は私が高校生だったので見たことのない若い方がいてもおかしくないが、意外と若い方が多く観に来ており前作のリバイバル上映が良かったのだろうと思う。
内容はまさに映像美!これでもかと言うように美しい映像で殴りかかってくるパンドラの世界は、恐らく今後も他の作品では追いつくことのできない仕上がりとなっている。SF映画の惑星描写は辺境の地になりがちで、ここまで多彩な生物や生態系が考えられた映画は他にないだろう。
一方シナリオが少し難で、単純明快な内容ではあるのだが既に4まで構想があるため、続編ありきで実に進みが悪い。前作と違ってモヤモヤが残る。更にこれ自体が続編なのでそれだけでも鑑賞ハードルが上がっている。
とはいえ、それでも余りある映像美は劇場で見る価値が十分すぎるほどあり、もしIMAXが観られる場所にあるならば、是非とも足を運んでほしい。
途轍もない技術力を見せつけられる3時間
長い!
けど、ずっと見ていられる。
内容的にはハリウッド娯楽映画の王道パターンなんだけど、映像技術が凄すぎて、見飽きることがない。
この映画がクソみたいな日本のアイドル映画と同料金なのは、理不尽としか言えないわ。
劇場用娯楽映画に、これ以上なにを求めれば良いっての?
いやー失敗した。初日初回を狙ってたのに、うっかりと歯医者さんの予約を入れてしまって。結局、土曜の午後でほぼ満席のIMAXでした。
一番の勝因は、風呂敷を拡げなかった事だと思うんです。大佐の個人的な復讐から、基本的なストーリーを建て付けて行き、テーマは家族。全面戦争からは足を遠ざけ、戦闘は小ぢんまりに留める。自然の力と家族の絆を強調して見所に仕立てる。映像美追求、活劇としてのスピード感追求で観る人を飽きさせない。しかもテーマ性に溺れず、ポリコレにも差別主義にも触れず政治色もゼロ。贅肉無しでホントにスッキリしてる。
途中からはワックワクです。「また縛られてる」以外には笑いを取る要素なしで、ゴリゴリのアクション・エンタメってのも、最近は珍しかったりするくらいに、ゴリゴリの一直線ストーリー。お笑い不要なくらい、世界観が完成されてるもんなぁ。
キリのキャストがシガニー・ウィーバーだったのが軽く驚き。吹き替えだけじゃなくて、局面では表情をキャプチャーしてると思いながら見てたから。そう言えば、あの表情の作り方、シガニー・ウィーバーに見えないこともないか?
とりあえず、年末年始はリピート確定ですし、期待値通りでした。イヤイヤ、キャメロン、コイツも次作ありでしょう?アリータの続編も未だですよね?頼みますから。待ってますから。
良かった。
ワクワクした。
とっても。
鑑賞中、実写版を観ていると錯覚する程の映像美の作品! 本年度ベスト!!
1作目も劇場鑑賞だったけど、それ以上の映像美とリアル感!
全てが実写の様な映像に引き込まれた感じ。
ストーリーは単純な感じ。
その為かスクリーンの映像に集中出来た印象。
(ストーリーが単純なので-0.5点としました)
元海兵隊のジェイク一家がある理由により、森での生活から離れ、海の民族達と暮らす展開。
最初は打ち解けない海の民族との生活も徐々に打ち解けて行く感じで終盤の展開の熱量に圧倒!
出だしはあまり繋がりの無いシーンで、美しい映像だけ見せられている感じ。
中盤からそれらのシーンが伏線回収の様に意味が解き明かされる感じに引き込まれる。
水中のシーンが美しい。
架空の水中生物達のリアル感。
実写とCGが融合した様な映像。
どれも素晴らしかった!
圧巻は終盤の海上での戦闘シーン。
クジラの様な生物の体を張ったシーンが悲しくも大迫力!
本作は劇場の後方で鑑賞したけど、迫力を感じたいなら最前列がお勧めかも。
もう一度観るなら最前列を迷うこと無く選ぶと思います。
この続編が更に3~5まであるみたいなのでメッチャ楽しみ!
上映時間は3時間だったけど、全く飽きませんでした( ´∀`)
ああいい!これはいい3D映像だねぇ
予想外だったのは、もう廃れたと思っていた3Dがバッキバキにキマっていて、
どのシーンも3Dが映える映える。
特に透明なオブジェクトの反射と屈折が素晴らしい。
当然、水を美しく見せるのがメインなのだろうけど、
潜水艇の操縦席の曲面の窓の屈折感は3Dでないと出ないカッコよさ。
外からの屈折も中からの屈折も最高でした。
戦う場所が 森から海に変わっただけでした。
しかし 三時間を超える映画の前に 他の映画の予告編は
減らしいて欲しいです。尿意が迫ってくるし(^_^;
ラストが 気に入らんので ちとマイナスでーす。
「どーーして助けちゃうのよ??」って (怒)
まあ続編の伏線でしょうけど なんだかなぁーって。
元スキューバダイバーで 500本以上潜ってますが
日の差し込む光の感じが とってーも綺麗でした。
でも 二度は観ないかも。
やっぱし ...3Dは疲れます。
偉大な創造神ジェームズ・キャメロン
キャメロンが創造したパンドラでの没入体験は
3時間が長いという概念すら変える偉業。
実写とCGの境界線を超越する
キャメロンだからこそなし得た究極世界。
人間が演じているのに人間ではないので
先入観なく感情移入出来ます。
それ故に前作に続き人類なんて滅びてしまえと
本作でも心の中で叫び続けていました。
人間の愚かさや傲慢さが痛いほどに。
追伸:
激減してるけど3Dやっぱり楽しい🤩
ずっと観てられるヒーリング映像美
ストーリーをどうこう言うのではなく、ジェームズ・キャメロンの変態的なこだわりがびっしりと詰まった美しく神秘的な映像を3時間じっくり楽しむ叙情詩のような映画。
前作の侵略、差別、環境問題に加え家族愛という大きなテーマが加わっている。
佐々木希にしか見えなかったキリの特別な能力については次作以降で明かされるのかな?
パヤカンのロアクに対する友情には泣けた。
「パフォーマンス・キャプチャー」とへアップデート。圧倒される海上・海中シーン。
本作は『アバター』の続編であり、全5作からなるアバターシリーズの2作目にあたります。なぜ続編との間に13年かかったのかというと、キャメロン監督が「続編を手掛けるには「残り4本の脚本を書き終えて全容を把握した上でないとダメだ」と考え、すべての物語を緻密に組んでから撮影に臨んだからです。すでに3作目は撮影済みだそうですが、実は、本当に5部作すべてが公開されるのかは、いまだ正式には決まっていないようです。というのも、本作で映像などをこだわり抜いたため製作費が巨額となり、世界興収歴代3位の「タイタニック」級まで稼げないと赤字となるような状況のためなのです。
物語は、前作から十年以上が経過し、地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれました。現在は息子のネテヤム(ジェイミー・フラッターズ)とロアク(ブリテン・ダルトン)、娘のトゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)、グレース・オーガスティンの家で生まれた養女のキリ(シガニー・ウィーバー)、そして人間であり、今は亡きマイルズ・クオリッチ(スティーヴン・ラング)の息子のスパイダー(ジャック・チャンピオン)と平和に暮らしていたのです。一方人類はパンドラでブリッジヘッドシティという名前の新しい主要な作戦基地を建設します。
その中で、RDA社の手によって。かつてジェイクたちによって殺されたマイルズ・クオリッチをはじめとする傭兵部隊Sec-Opsの面々は、自身のDNAとナヴィのDNAを掛け合わせて、コピー人間として復活するのです。生前の記憶はそのままに、さらにナヴィとしての体を手に入れ、ジェイク達への復讐を含め、彼が始めたことを終わらせようとするのです。そしてナビィのリーダーとなっていたジェイクとその一家だけをターゲットに、その行方を求めてナビィの村々を無差別に焼き払っていくのでした。
危険を察知したジェイクは、リーダーの地位を返上し、一家と共に神聖な森を去り、海の部族であるメトケイナ族のもとへ身を寄せることにします。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていたのでした。
前作から13年もの時を経て流体シミュレーションやレンダリングが大幅に強化され、通常のモーション・キャプチャーから「パフォーマンス・キャプチャー」とへアップデートされました。「パフォーマンス・キャプチャー」とは、体の動きをとらえるモーション・キャプチャーと、顔の動きも同時にとらえる技術。今作では、それを海の中で行うため、俳優陣は水の中で息を止めながら自然な演技をし続ける必要があったのです。それを知った上で海中に潜る長いシーンを見ていると、いかに役者さんたちが、長時間息を止める大変な演技に挑戦しているのかと驚きの連続でした。
また、キャラクターだけでなく、背景の水や炎の挙動まで緻密に描写されるようになりました。本作ではメインの舞台が「森」から「海」へと移ります。この撮影手法は前作の「映像革命」といった表現をも超えていたのです。とにかく海中の描写の美しさは息を呑むほど美しかったです。
特に注目したいのは後半の戦闘シーンです。「海」であるためキャメロン監督ならではの「タイタニック」的な要素や、「ターミネーター2」を超える映像が繰り広げられ、まさに「映画史に残る必見の映像」が繰り広げられたのです!
ところで革新的な映像とは逆に、ストーリーは至ってシンプル。基本は開拓者と原住民の闘いという西部劇以来のハリウッド映画の伝統を引き継ぐものです。前作では膨大な地下資源を狙って、原住民のアバターを作り上げて懐柔を試みるも、効果が出ないとみると武力制圧に出て、原住民に逆襲されるというもの。今回は、原住民のリーダーとなってしまった元アバターを暗殺しようとして、結果的に原住民全体を敵に回しまい、またまた逆襲されるというもの。
圧倒的な武器・装備を誇る開拓者であったとしても、原住民たちの絆の強さと俊敏なゲリラ戦術、そしてパンドラに宿る神聖な力とそれにつながる生き物たちの力には屈するしかなかったです。
特にジェイクとネイティリの間に生まれた子どもたちも加わった家族の力が、本作では大きな威力を発揮します。本作の魅力として、この家族の絆の強さには誰もが感動されることでしょう。
また本作の影の主役は、トゥルクンです。全長91.4 mに達する超巨大な海生生物であり、地球のクジラに似た姿と生態を持ちます。ナヴィに匹敵する高度な知能を持ち、自意識を認識しており、ナヴィとの交流も可能であり、「エイワ」(パンドラの女神)に繋がりその記憶をナヴィに共有する事も可能であるのです。さらに高度な言語能力を持ち、数学や音楽や歌を含む独自の高度な文化を発達させる等並外れた生物種です。その中には、「トゥルクン・ウェイ」と称する殺生を禁ずる、ナヴィの歴史における最古の時代からの古代哲学があり、トゥルクン達とメトケイナ族は共にこの教義を共有していたのでした。
メトケイナ族からは非常に近い存在として扱われ、部族の各メンバーにはそれぞれ「魂の兄妹」と称されるトゥルクン達がいるとされ、この絆は一生続くとされています。
トゥルクンのなかでも、殺生の掟を破ったとして群れを追われたパヤカンという若い雄が、ジェイクの息子ロアクを救い、彼と友情を持ちます。そのことが本作後半のマイルズたち傭兵軍団や捕鯨業者との闘いにおいて、キーポイントになります。パヤカンにとっても、自分を群れから追いやり、深手を負わせた捕鯨業者に対する復讐が始まるのでした。
そして最後に捕鯨船内で繰り広げられるマイルズたちとジェイク一家の壮大なバトルシーンは圧巻。ぜひDVDではなく、なるべく広いスクリーンの3Dでの鑑賞をお勧めします。
それにしても3時間12分の上映時間は一瞬に感じられましたが、ラストの方では強烈な尿意と闘うハメになりました(^^ゞ
続編への期待
原題も邦題も同じ「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」です。
アバターとは、人とナヴィのDNAを合成して作った、ナヴィのような体で、人と神経システムが同調し、人が遠隔で操作できます。
主人公も適役も人とナヴィのDNAを合成して作った、ナヴィのような体になり、人と神経システムが同調し、人が遠隔で操作する必要もないので、映画「アバター」で感じたハラハラ感はなくなりました。
ウェイ・オブ・ウォーターとは、主人公一家が戦争を避けて、森から海へ向かう物語ということです。
家族をテーマとした戦争映画ですが、友人、カップル、夫婦、親子で鑑賞しても、楽しめる内容なのか微妙な映画です。
単純な勧善懲悪的な物語にはしていないし、続編ありきの映画なので、伏線を張りますが、回収はされないので、すっきりしない物語です。
登場人物は多く、誰に感情移入したら、良いのかは、鑑賞している人に委ねるという感じです。
続編ありきの映画なので、誰かが死ぬことになるので、多くの登場人物を用意したという印象もあります。
映画「アバター」を鑑賞していないと、なぜそういうことになるのか理解しにくい物語です。
映像は、2Dでは普通です。
地球とは異なるパンドラの設定を活かしきれていない普通の海の描写です。
多くの観客は地球の海の中を実際には見ていないので、地球とは違うパンドラの海であるということに感動を得られにくいという印象です。
海も海上10mから海面10mまでの間の出来事なので、映画「アバター」より躍動感も乏しいです。
映画「アバター」では、IMAXの3Dの吹替版がありましたが、現在のところIMAXの3Dの吹替版はありません。
子供を含む家族を対象にして、IMAXの3Dの映像を売りにしているのなら、IMAXの3Dの吹替版がないのは、配給側の問題です。
子供が、3時間12分もの字幕映画を見るとは、思えません。
映画「アバター」から約10年後という時代設定です。
地球からパンドラへ向かうには、5年9ヶ月が必要なので、パンドラで負けた人間がすぐにパンドラに向けた侵攻の準備を開始し、地球に戻ったら、すぐにパンドラに向けて侵攻を開始したという感じです。
人間は地球に住めなくなり、パンドラに移住するという状態です。
ナヴィと人間がパンドラで生存権を賭けたスケールの大きな戦いになると予想できますが、戦いは主人公と敵役との戦いに終始するので、スケール感も小さいです。
パンフレットは高いですが、内容は充実しています。
映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を理解したい人には、購入をお勧めします。
IMAXの3Dでもう一度鑑賞する予定です。
前作も理解して観てみたかった
前作は未視聴なので、専門ワードや世界観に着いていけない部分はあった
初めて4D3Dで観た映像美に興奮した。これがトップの映像として残っていくのか。将来は更に進んだ技術の映像が生まれるのか。そんなことを考えた
192分と長時間だが、思っていたより飽きずに最後まで見られた
普通の人とは違うが、引っ越ししてやってきた土地で頑張るあるあるを観ているようだった
原始的な環境に最新テクノロジーも出て来る、ファンタジーの最高峰なのだと感じた
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