アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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3Dのが良かったかも
3時間の3Dは辛いので2D鑑賞。テーマやストーリーは詳しい解決付きで簡単明瞭。映像は舞台が海に移ってさらにクオリティが上がった!コッテリ料理を3時間食べ続けた感じなから、意外にも胃もたれしなかった。沈没シーンの迫力は流石(笑)
言うほど悪くはなかった
圧巻の映像美
大作!
初めてMX4Dで鑑賞、まるで自分もナヴィになったよう。臨場感スゴイ!!
MX4Dにぴったりの映画だと思います。(初めてなのに……これで戦争映画だったらずっーと動きっぱなしだと思いつつ鑑賞。プラベートライアン(1998)とかやってほしい。)
隣の若い女の子(JK?)がキャッキャッw
MX4Dの対応には完璧な対応?反応をしてました(^^)
私はターミネーター2育ちなので、JC(ジェームズキャメロン)作品は大の大好物。色々なSF映画も観てきたのでやっぱり比較してしまう(=_=;)
そして、内容は、う~ん。
一作目の流れの方が全体的にまとまってたし、比べてしまうともう少し展開がハラハラして欲しいな~って感じてしまいました。
サリー一家とメトケイナ族との関係をもっと深く描いて欲しかった様な……
(その点感情移入は、同じCGキャラクターの猿の惑星:新世紀(2014)シーザー家族のほうがよかったかな……他の映画で比較したらあれですけど。)
人間って欲深く、争いごと好きで、なぜかアバター観ても人間の味方しようと思わないんですよね。悪いことしてるから。ナヴィ派に絶対なる。そのようになる物語だから。
劇中でもリニア襲撃して、人間の武器奪って、銃を持って戦う。昨今の世界の戦争、紛争を映画観ていても思い出してしまう。
何かふと哀しくなり。
報復には報復かぁ
でも、こういうジャンルを選び映画を観る。自分が楽しみ、興奮したいが為に……
何か感慨深い……
まだまだ3,4と続くみたいで先がきになります。次はキリが主人公かな……
アバターは絶対映画館で観るべき映画です!!
でも映画はやっぱり楽しんだもの勝ちですね♬
鑑賞動機:友人に感想を伝えたい10割
前作観てない、3D興味なし、字幕原理主義、というめんどくさい観点から。
2Dでも映像は素晴らしい(これ言っておけば間違いない)。前作の知識は映画紹介文程度を把握してれば、だんだんわかってくるので(長いからね)、そこまでは気にならない。
深掘りしたら面白そうなところがチラチラ見受けられる割に、葛藤が生じそうになると、うやむやになってるのがものたらない。『ボヘミアン・ラプソディ』とか『グレイテスト・ショーマン』みたいな印象。それと『タイタニック』でも思ったけど、同じような状況をわざわざ繰り返す意味あるの?
ビジュアルとしては一つの世界を丸ごと構築することはできていると思うが、でもそれだけじゃない何かがあるんでしょ、この世界。
技術は進む
映像は凄いけど…
水も滴るキャメロンの『家族に乾杯』
ジェームズ・キャメロンの作家性といえば"強い女性"だが、本作ではもう一つ、“水”へのこだわりが半端ない。監督デビュー作の『殺人魚フライングキラー』こそ黒歴史扱いだが、CGIを初めて活用した『アビス』以降は、正に「水を得た魚」状態。
本作は彼のフィルモグラフィーを集約した内容。敵がパンドラを襲う件なんかスカイネットのそれだし、沈んでいく戦艦の上を登場キャラがはいずり駆けまわるシーンなんかはモロ『タイタニック』。ストーリーはディズニー資本になったせいもあるのか、前作の敵が蘇ってきたりテーマが"家族”だったりと、なんか構成が『スターウォーズ』サーガっぽくなっている気が…某ラジオ番組のパーソナリティが「『北の国から』みたい」と評していたのは言い得て妙で、他に例えるなら鶴瓶ならぬ『キャメロンの家族に乾杯』といったところか。そもそもキャメロンは「ストーリー云々よりも映像観て!環境保護問題に目を向けて!」という方に重きを置いたと思われる。
通常スクリーンで観たせいか映像の凄さはあんまり感じなかったけど、画作りに尽力しているなというのは伝わったし、3時間越えのランニングタイムは鑑賞前こそ辟易したが、中だるみせず観られたのは立派。むしろ2時間45分だった前作の方が長く感じたほど。
でもやっぱり「このシーンいるか?」と思う箇所もあったし、削れるところは削ってほしかったもの。
タイトルなし
IMAXの3Dで鑑賞。
兎に角凄い。エンドクレジット以外、全ての映像が観る人を楽しませる事に全力を注いで作られたような作品。序盤、前作で死亡した大佐が唐突に復活した事で嫌な予感もしたが、そんな事はどうでもいい。本当にIMAXで観る事ができて良かった。
息を呑むような美しい自然やスピード感満載のアクションがてんこ盛り。3D効果も凄くオープニングで目の前に舞っている塵を払い除けそうに成って恥をかくところだった。また良し悪しとしては判らないが2回ほど並行感覚を失っている時も有った。
前作は宇宙人の顔が皆仏頂面で馴染めなかったが今作は子供達の愛嬌ある造形で俄然感情移入しやすくなった。あまり知りたくなかったがモンキーボーイを気に掛けるキリをシガニー・ウィーバーが演じていた事に驚いた。
お兄ちゃんが撃たれたシーンは前作のシガニー・ウィーバーと全く同じパターン。なかなか弟達に追いついて来ないから撃たれている事がバレバレだった。
俄然、次回作にも期待するが夫婦のどちらかが命を失いそうな気がしていて公開しないでほしい気持ちが少しだけ有ったりもする。
前作がきっかけで3D映画がブームになったが、少し長めのブーム止まりで結局は定着しなかった。今作をきっかけに映画は3Dが標準の世の中に成って欲しい。
比類なき映像体験
前作に引き続き「IMAXレーザー3D」での鑑賞。
このシリーズについては、
それだけの入場料を払う価値があるとの認識。
「3D」は「IMAX」で観るのがベストと勝手に思っている。
幾つか他の劇場にも足を運びはしたものの、
どうにも輝度が足りず薄暗い。
その点、この方式は明るさの面でも素晴らしい。
さて本編。
過去から繰り返されて来た侵略とレジスタンスの歴史を
時代と場所を置き換えただけの展開で
物語り的には極めてありきたり。
そして『ジェームズ・キャメロン』が監督する全ての作品を貫く「愛情の発露」
(デビュー作〔殺人魚フライングキラー(1981年)〕は微妙)も変わらず。
大団円への犠牲は払われてしまうにしろ、
ある意味、お約束の展開。
とは言え、この監督、
実はアメリカをさほど好いてはいないんじゃ?と
思わせるシーンやエピソードが随所に。
「パンドラ」に侵攻する「スカイ・ピープル」の「海兵隊」は
{西部劇}で先住民に襲い掛かる「騎兵隊」そのもの。
それに相対する「メトカイナ族」の反応にしても同様。
また、太平洋に犇めいていた鯨を
鯨油を採るためだけに激減させたのも
やはり同国だろう。
三時間を超える長尺のため、中途
トイレに向かう人も常よりも多数。
度毎に画面が遮られてしまうのは
どうにも嬉しくない。
制作サイドは、この辺りのこと、
何も慮っていないのだろうか。
なんとなれば、映像の美しさは間違いないものの、
全体が冗長で、そこまでしつこく流す必要があるのかと首を傾げ、
次第に異星の環境映像を見せられている気にもなってしまう。
一方でそれらを構成するクリーチャーの造形は素晴らしく、
既視感はありつつも、どこかしらプラスアルファはされており、
銀河の何処かに在る実在の星で
そこの民族を使い、動物もハンドリングして撮ったのではないかと感じるほどのリアルさ。
とりわけ水中でのシーンは、過去の映画作品に比しても
カメラの動きといい、アングルといい、水の質感といい、
群を抜いた出来。
あくまでも「映像体験」や「没入感」を求めているで、
ストーリーは二の次三の次で良いのかも。
最新の技術を貪欲に吸収し、
それを適切にアウトプットする監督の姿勢には
変わらず感嘆。
この作品のシリーズ化は勿論歓迎も
〔ターミネーター:ニュー・フェイト(2019年)〕のように、
世情を読み違えないようにはして頂きたい。
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