007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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初IMAX
良質とはこの事。
お金と時間を贅沢に使い
じっくり熟成させた上質な作品。
これぞ “映画館で観る映画” です。
まるで飽きの来ない2時間44分。
面白く熱くそしてセクシーでオシャレ。
この作品を肉眼で体験出来ている幸せ。
楽しかった。
もちろん007としての御法度もしてる。
でも、ダニエル・クレイグのラスト。
いいじゃないですか!と思います(^ω^)
ここ数年でライバルってわけじゃないけど
「ミッション:インポッシブル」が
どんどん面白くなってきて
シリーズ自体に
焦りと差別化に力を注ぎ過ぎてないか?って
思ってたところはあったけど
やはりスーツの似合う、そして
カクテル飲んで乾杯きてから拳銃を構える
スタイリッシュさは
ボンド。ジェームズ・ボンド!
には勝てない。
映画館の中で
誰にも邪魔されず
楽しんで下さい!
良かった!
ストーリー、脚本、音楽、アクション
総合すると良かったです!
2回鑑賞してしまいました。
序盤からのアストンマーチンもシブすぎました!
細かいことを言えば、これまでの口説きシーンやラブシーンが無かったことが後で気付いたくらいかなぁ
あと、ユーモアも少なく前作までのと比べれば、全体的にシリアスな雰囲気を貫いてるというか、全てはラストへの繋ぎと考えれば、まぁ仕方ないかな…
展開のテンポも良かったと思います。
後半の島での展開や演出は、どこか昔の007に近い雰囲気も感じました。
ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンドということもあり、ラストは思い切ったなぁ!とも思いました。
ダニエル・クレイグ お疲れ様でした!
007シリーズで初めて泣いた
シリーズで初めて劇場で観た作品が小学生の頃に観た第11作目の「ムーンレイカー」でした。
以来40年以上14作(ネバーセイを入れると15作品)を劇場で観てきたが、初めて劇場で泣きました。エンドロールは涙を流しながら観ました。
過去作全てを観てきたが、ジーンとするシーンは有っても泣くような作品は無かったとおもいます。
それ程までにダニエル・クレイグ演ずる最後のボンドは人間味に溢れていました。
もうこれで完結かと思わせるほどに素晴らしい作品でした。
ダニエル・クレイグのボンド5作品だけで007が完結してしまえるほどに中身の濃い5作品だったと思います。
エンドロールラストの「James Bond will return」の文字を観るまでは、生きがいの一つを失くしてしまったと思い、その喪失感の大きさとラストの素晴らしさから涙が止まらなかったのですが、個人的にはシリーズ史上最高の作品だと思います。
ボンド、ジェームズ・ボンド♡
最後まで楽しめました
序盤は最高! でも、だんだん失速した感が…
007シリーズで最後に観たのは「オクトパシー」だったか?
なんと、38年前の作品ではないか!
確か、あまり面白くなかったので、その後のシリーズは観ていませんでした。
というわけで、ダニエル・クレイグの007を続き物とは知らず、最終作から観てしまうという失態を犯してしまうのですが、そこは特に気にならず“序盤は”最高に楽しめました!
能面男の恐怖シーンから打って変わってジャマイカの美しいシーン!ボンドの体を張った逃走からのカーチェイス!正直映画のカーチェイスはあまりに見過ぎて飽き飽きしているのですが、この映画のカーチェイスは美しい街並みもあってか爽快でした。
ただし、“序盤の”とういう限定付きです。
中盤はというと、キューバで2人目のボンドガールが出てくる場面で一度盛り上がるのですが、またまた出てくるカーチェイスはフツーだし、興奮度は並みの映画レベルになっちゃった感じです。終盤に至っては、展開に不自然さを感じる点が多すぎて、ありゃりゃ?って感じです。
今、観賞から3週間が経っていますが、私の記憶に残っているのは序盤では良いシーンしかありませんが、終盤はほとんど滑稽なシーンです。(笑
そんなわけで採点は、序盤5.0、中盤3.5、終盤3.0で全般的には4.0といたします。
タイトルなし(ネタバレ)
初めて007を鑑賞。出だしの演出にビックリした!!ジェイソンみたいな奴が突然窓越しに立っている。冬で周りに雪が積もってるんだから、ザクッ、ザクッって雪を潰す音が聞こえそうだけど、無音で近付いてきた。
007はダンディーな主役がモテモテらしい。本作でも若い女性と交際をしていた。若いと言っても36歳だけどね。
本作では沢山の人が死ぬ訳だけど、結構ドライに死んでいく。痛さが鑑賞者に伝わらないようにしているのは、好感が持てる。
3時間と長いはずだけど、殆どアクションなので、あっという間だった。特に初めにジェームズ・ボンドが爆弾トラップに掛かってから女性を連れて電車で別れるところまでなんて、夢中になってしまう。バイクアクションは半端ない。
ジェームズ・ボンドのことを知らないけど、何となく政府側の組織の人間なのかなぁと処理した。その組織を引退してたんだけど、本作で復帰した。
黒いドレスの女はセクシーだった。あんな格好で派手に動けば絶対ポロリするはずなのに、全然見れない( ̄▽ ̄;)
それにしても見知らぬオッサンがママと寝てるの見た子供の心境ってどうなんだろ?この子は戦闘にも巻き込まれてるし、いろいろとトラウマを抱えそうだ。
敵のボスは、つまりジェイソンみたいな奴なんだけど、彼や彼の組織は日本の影響をかなり受けていた。だから、ボスが現れると部下達は皆頭を下げる。いかにも日本的な仕草だ。
しかし、やっぱり何か違う。きっとあれは神棚であろう。でも何か違う。畳があるが、それも違う気がする。
コロナみたいな最近兵器を作り出したと理解してるんだけど、イマイチよく分からなかった。ボンドも感染してしまってて、女に触ることも出来なくなってしまった。
最後にミサイルが飛んできて、ボンドは逃げ遅れたので死んだはず。悲しい。
期待外れ
ラストを見届けるという贅沢
てんこ盛り。
とにかく息もつかせぬアクションがこれでもか!と展開されていく。
バイクで階段を駆け上がり、改造車で回転しながら銃撃を繰り広げる。海に沈みながら脱出し、離島で暴れ回る。
冒頭はホラー演出。マドレーヌの幼少期に、母親と2人きりの家に能面男がやってくる。窓にドーン!と能面が出てきて、氷のうえで走って逃げて途中で氷が割れて…。最悪な状況。ハラハラした。
スパイになりたて3週間のパロマは、決めるところは決めるカッコよさがあったし、007を継いでいたノミは女性ながらしたたかさがあった。
そしてラスト、ボンドが感染して死を覚悟した瞬間、ミサイルが飛んでくる場面は、もうヒーロー映画のワンシーンだった。
15年かけて演じ続けたダイエル・クレイグには、感謝しかない。
いろいろとツッコミどころはあるけど、大満足!
イアンフレミングの現実 戦時中の彼女の死を思う作品
かっこよかった!!!
ダニクレ版ボンド、壮絶なラストに感極まる
15年も続くダニクレ版ボンドのラストを劇場でやっと観れた。
これまでに無かったシリアス路線で危うさ、脆さを感じ、何回も引退をしたり…
もっとも現実的で楽しめたシリーズも今作で終わり。
スペクターでアクションのキレないなあと思って(実は大怪我していた)もう限界なんかなあ若干不安視していたが、やっぱりボンド。アクションのキレはカジノロワイヤルを彷彿とさせたし、終盤の長回しアクションシーンは見事だなと思った。
フィリップス含め、これまでのキャスト全員集合でアクションたっぷり、中弛みすることないお祭り映画。まさかのボンドに〇〇が…そして壮絶なラストに感極まった。
それと、今作の女性キャラの活躍に目を見張る。ボンドガールからボンドウーマンへ…守られる存在から共に戦う存在へと変化し時代に会っているなと思った。
特に、アナデアルマス演じるパロマのキャラが最高だった。新人で浮き足立つ姿は非常にキュートでお茶目だけど、しっかりと決める。パロマの単独作を観たいと思わせるくらい魅力的だった。
パロマを含め、次シリーズでも00メンバーは続投してほしいなぁ。
ダニクレのボンド以外もう認められんかもしれない、次のボンドを演じる俳優のプレッシャーはとてつもなさそう。
あの島めっちゃSNS映えする
日本はミサイルを射ち込まれても「遺憾」「強く抗議」で済みそうだけど、アメリカはオラつきそう。ロシアも権利を主張してる島なんだったら、ロシアも青筋立てそう。英国頑張って。
それはともかく、上映時間を長く感じずに楽しめた。テンポがよくて画的にユニークなアクションと、キャラクターものとしての魅力が加わって。あの島の秘密基地、なんか好きだな。マジンガーZの格納庫みたいな開閉装置付き。50年代の装置がわりとすんなり起動しちゃうのもいい。
雪に閉ざされた地域にある民家へ、その家の全員を殺すつもりで行くのに、能面をつける意味がいまいちわからない。日本愛(?)は伝わってきたから、まあいいか。ラミ・マレックの顔面はしかし、どんな特殊メイクを施そうが美でしかないな。
アナ・デ・アルマスも衝撃的なかわいさ。もっと尺取っていいっていうか取ってください是非に。
オープニングのノスタルジックさとかテーマ曲の使い方とか、007らしさムンムンで楽しかった。次からどんな感じになるんだろう。また劇場で観る。
タイム・トゥ・ラブ
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