ピーターラビットのレビュー・感想・評価
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笑えるシーンがたくさん
いたずら好きで可愛いピーターラビットとマクレガーの攻防が単純に面白い!
2023.2.3 ピーターラビットの作者
『ミス・ポター』のDVDを観た後で、
『ピーターラビット』も DVDにて再鑑賞。
原作者の雰囲気とは違って、こちらは
かなりブラックだなぁと思った、笑
アクロバットなピーター・ラビット
ピター・ラビットってよく知らないけど、絶対こんな世界観じゃないだろ、ていうのは分かる(笑
でもバカバカしいけど、結局大笑いして最後まで見てしまった。
そもそものピター・ラビットと切り離せばコメディとしては面白いのかも笑
「ピーターラビット」ってこんな話なん!?
"ピーターラビット(実写版)" シリーズ第1作。
"金曜ロードショー" で鑑賞。
原作は未読です。
私が幼い頃に実家を建て替えた際、記念品として「ピーターラビット」のバスセットを貰いました。その中にピーターや仲間たちの絵柄が描かれたハンドソープのポンプボトルがあり、長年中身を詰め替えつつ使っていたことを思い出しました。
観始めてすぐ、「『ピーターラビット』ってこんな話やったんや!」と驚きました。ハンドソープのおとなしめな絵柄からは想像出来なかったウサギたちのやんちゃぶりに笑いました。
さらに以前「トリビアの泉」でも取り上げられていた、ピーターの父親パイにされちゃったよ事件も回想シーンで描かれており、グラント博士よ何してくれてんだと思いました(笑)。
ピーターとマグレガー氏の戦争ごっこが王道ながら面白く、家族で楽しく観ることが出来ました。その後の展開もありがちっちゃあありがちでしたが、この手の作品にひねりなんか必要ないなと思い直し、最後まで純粋に楽しめました。
笑えた
原作が児童英文学の代表的作品であって、たしかに一応映画としてはコメディだからやっぱり俗物的にはなってしまってて、パロディというかオマージュというか、色々賛否両論分かれそうではあるけど……
自分はめっっちゃ好きでした。超面白かった!!
ベイブとか、ドクタードリトルとか、ああいう喋る動物のドタバタ劇的なの好きな人はハマるんじゃないかなぁ。ピーターとマグレガーがバトってるとこでヒヤヒヤしたけど。
トーマスマグレガーがかなり好きなキャラ。バイオリン弾いてないんかーいのシーンが最高。
続編では結婚して丸くなってそうだったけど、多少尖った癖は残しておいて欲しいな笑
かわいい〜🐰
いや〜とにかくかわいい😍
ピーターはもちろん、3姉妹も従兄弟も他の動物達もみんな可愛くて面白い。眩しいのが苦手な鹿🦌と朝が来るのを嘆く鶏🐓、個人的にツボでした😂もちろんピーター達兄妹が1番ツボでしたけどね😄
ピーターラビットの絵本は読んだことないのでよくわからないけど、こんなにわんぱくだったの?マグレガーさんがブルーベリー🫐だっけ?のアレルギーがあってアナフィラキシー起こすところはちょっと笑えないけど、、、
あまり考えずに単純に、動物達のコントのような会話や行動が可愛く,楽しめる。たまにはこんな可愛くて楽しい映画を観るのもいいもんだ😄
農家を荒らす悪ウサギ
初めて観たけど、ピーターは青いジャケットを着ていてミュージカル仕様なんだね。でも農家を荒らす悪ウサギだな。子供向けかなと思いきやあんまり感心しない内容だね。イギリスはえこひいきな国だとかさ、店でマクレガーが暴れたり。映画そのものはウサギがなかなかリアルに描かれていたけどね。
可愛くて、やんちゃなピーターラビットに胸キュン!
いつもマグレガーの庭に忍び込み、野菜を盗む!
可愛くて、やんちゃなピーターラビット!
ある時、トーマス・マグレガーがロンドンからやってきて、大好きなビアと恋に落ちていく。ビアが大好きなピーターは面白くない!トーマスに嫌がらせをして、追い出そうとする。
ピーターとトーマスの死闘は、ハチャメチャで面白い!軽快なミュージックも相まって、楽しめます。
昔、うさぎを飼っていたので、懐かしくなりました!イタズラ好きなところもホント一緒!一つひとつ仕草が可愛くて、またうさぎを飼いたくなったわ!特に、仲直りの仕草は、胸キュンです!
ピーターラビット2も楽しみ!
マクレガー
畑を取り戻したいピーター達と後から来た人間達との仁義なき(?)闘いを描いた物語。
個性豊かな動物達に惹き込まれました。怖いもの無しのピーターはじめ、妹達のやりとりも可愛いし、従兄弟のベンジャミンもいい奴!毎朝叫びまくる鶏や、ダイエット中の豚、酔うと脱ぎ出す狐等々みんな魅力的。
怒ったり、ふてくされたり、表情豊かなのも驚きでした。
気の毒なマクレガーも良かったです。
ピーター達と本気になって闘うけれど、彼はただ神経質なだけ。悪い人では無いのにピーターにコテンパンやられてちょっと可哀想。喧嘩真っ最中なのにビアの前でだけはピーターと仲よさげに振る舞う所とかは笑えました。
戦闘状態から徐々に心を通わせていくシーンは心温まりました。言葉まで通じ合ってしまうとは!ビアよりもマクレガーの方がピーター達の本質を理解していたという事なのでしょうか。ダイナマイトのリモコンを出す場面はピーターの表情含め胸が締め付けられそうになります。
ピーターのお父さんの話はショックでしたが、それ以外は、深く考え込まずに可愛い動物達やコミカルなやりとりを楽しめました。
悪い顔しやがる
金曜ロードショーのリアタイで。
なぜアメリカでピーターラビットを実写化するのかわからないが、CG技術はすごいものだ。おしりとか尻尾がかわいい。本物のうさぎより顔は作ってると思うので、表情もいろいろ。悪人顔が気に入った。
動物がたくさん出てきて、歌い踊る、ファンタジックミュージカル。本当にうさぎと語り合えたらいいなぁ。すごいワガママだったりして。
子供向けじゃない!!要注意!!
2021年6/24
もうすぐ地上波放送とのことで、
かなりヤバい映画なので緊急に前回の投稿を再投稿です。
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原作は未読ですが、ピーターラビットの絵はもちろん知ってるし、
この手の映画化では「パディントン」の成功例もあるので
少し興味を持って観てきましたが
一言、「子供には観せらない!!」
月に8本ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
とにかく、ひどい〜〜
何より、いくら動物が主人公だからって
食べ物をあそこまで粗末に扱うのはちょっと私的には許しがたい。
頑固者のおじいさんの畑からたくさん野菜を盗んできて
みんなで食卓で大パーティー!
食べ過ぎてお腹パンパン!という程度ならまだしも
食べもしないで、いたずらに引っこ抜いて
部屋中に撒き散らすなんてありえません。
で、そのおじいさんが亡くなったみたい!と大喜びするなんて!
確かにピーターラビットにとっては実父の仇ではあり、
その原作設定自体は結構ブラックユーモアの域ではあるけど
大人が観る「テッド」の様なコメディー作品ならともかく、
幼稚園児も観るような映画で「人の死」を喜ぶ描写は
絶対容認出来ません。
で、ピーターラビットの擁護者である人間の女性、ビア!
この人も「バカなの!?」というほど脚本が下手すぎ!
気分が悪くなるほど盲目的にうさぎをかばう人になっていて、
可愛いはずのピーターラビットが
逆に圧倒的に腹黒い存在に見えてしまう。
そのこともピーターラビットファンへの裏切りじゃないかしら?
もしかしたら盲目的な自然保護団体への当てつけなのか?
それならそうとなにかヒントを仕込んでおくべきでは!!
確かにCGの出来はいいですよ!
うさぎのモフモフ感はよく伝わってくるし
人間のように表情豊かなのでそこは評価します。
そして「ANNIE アニー」の監督さんだけに
ところどころに挟まれるミュージカルシーンは楽しいです。
でも、今時この程度は当たり前!!
世界に出してディズニーピクサーやイルミネーション等と
比べらるのを覚悟して作る作品なら
CGの出来や、観ていて楽しいシーンは最低条件ですわ。
そこに何をプラス出来るのか?
子供も観るものだからこそ、大人向きの映画より
何十倍も考えて欲しい〜〜
星0.5はピーターラビットとバトルを繰り広げる
トーマス・マグレガー役の
ドーナル・グリーソンさんの頑張りに星0.5!
@もう一度観るなら?「2度と観ない」
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《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
ピーターの成長を見守りたい
爆破装置を押してしまった以降のピーターの表情に涙がこぼれてしまいピーターとベンジャミンが取り持ったハッピーエンドには心がほっこりした。うさぎのCGがとても素晴らしい👏という感想を書こうと思いレビュー見たら酷評がズラリ。確かに私も前半で似たようなことを感じていたのを思い出した!でも最後にはそんな気持ちが吹っ飛んでしまっていたのだが、レビューの道徳的な指摘もごもっともだと再び思っている。ピーターが行き過ぎた自分を反省してまともな?うさぎになって次のお話に繋げられるといいのかな??第2弾はまだ観ていないのでわからないが!
茶色に茶色は田舎モン
続編が公開されるということで前作にあたる「ピーターラビット」を鑑賞。レビューの評価も見てそこまで期待はせず。この手の映画はコケがちだからね。
すいません、めちゃくちゃ面白かったです。
えー!!!こんなに面白いのー!!!??
登場人物全員愛おしく、映像も綺麗でこりゃ映画館で見たかった。超絶好みの素晴らしい映画でした
画家で心優しいうさぎ好きのビアのお隣に潔癖症でうさぎ嫌いのマグレガーが都会から引っ越してきた。ピーターラビット達は奪われた庭をマグレガー取り戻すために、協力して争いを始める。
兎にも角にもピーターラビットが超可愛い。
始まって30分ほどのビアが描いたというあの絵。動き出す絵が本当に最高でとても穏やかな気持ちになれる。この実写世界もピーターラビットの絵本の中に迷い込んだかのように再現度が高く、とても現実とは思えない美しさがある。
そんな可愛いピーターラビットだが、やることは常識外れ。暴力を振るい、トラップを仕掛け、畑を荒らし、敵を欺く。この見た目とは裏腹のギャップが笑えるし敵を倒すのは爽快。ピーターラビットを愛してやまない人は多分嫌悪感を抱くと思うけれど、私は大好きな設定でした。
最近観た映画だと「トムとジェリー」が似ているのかな?キャラクターと実写の融合って感じで。あれはアニメだけど。トムとジェリーではストーリーは全然面白くなかった。2人の活躍度もなんだか微妙だし、見応えに欠けていた。
だが今作は人間とピーターラビット達がいいタッグを組んでおり、在り来りだけどストーリーも面白い。2人のシーンでもちょこっと登場していたり、掛け合いが笑えたりととてもよく出来ていた。
更に細かい演出も拘っておりいい感じ。
いつも歌っている最中に邪魔される鳥だったり、今日を迎えたくなかったニワトリだったり、驚きを隠せないブタだったり、脇役たちの恒例の流れみたいなものが出来ていて何度見せられても面白い。
絵本のような田舎も良いけれど、ロンドンの都会も美しくてそれだけでも見応え抜群。映画館で見るべき映画の要素を100分にも満たない短尺で入れていた。
ただ、もうちょっと深みがあってもよかったかも。
2人の恋愛模様はあっさりしており、そんなコロッと両方が恋に落ちるものかねと思ったし、ピーターラビットのお母さんはどうしたの?とも思った。2で描かれるのかな?
いや〜、非常にいい映画でした。
あまり期待していなかった映画が超面白かった時って最高ですよね。これだから映画観るのを辞められない。
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2021年6月25日 地上波放送にて2回目の鑑賞。
暴力的なだけど平和なお話。
ハチャメチャで深く考えてはダメ系の映画なのだが、テンポが本当にいいので非常に見やすい。
ピーターラビットという絵本をここまで面白くできるとは。とてもよくできた脚本です。
エンドロールの間も楽しませてくれる。
絵本と現実。どちらも温かみがあって可愛らしい。
現実は絵本のようにはいかない。ただ絵を見せているだけではなく、そういうことを伝えたかったんだろう。
本日公開された2は都会が舞台。
田舎も綺麗で良かったが、ロンドンの街並みとなるとこれまた期待できる。楽しみでしかない。
吹き替え版か字幕版、どちらにしようか非常に迷っているんですよね〜。字幕版の上映数が少ないのが痛い。
ひとまず、今作は最高です。
悪ふざけ
可愛らしい動物の代表格のうさぎさんですからピーター・ラビットもそうかと思い込んでいましたが癖の強い擬人化、マクレガーさんの畑を我が物顔で荒らし放題、甥のトーマスさんとも優しいビアさんを巡っての恋の鞘当合戦もどき、とても野うさぎとは思えません、恐れ入りました。
確かにファンの女の子から作者のビアトリクス・ポターさんに「ピーターは良い子すぎてつまらない、悪い兎も出して」とのリクエストがあったそうで、第6話「こわいわるいうさぎのおはなし」が描かれたとのことですから児童心理は不可思議です。
ただ、どっちもどっちもではありますが天敵のトーマスさんにアレルギーの食べ物攻撃はいくらなんでもやりすぎでしょう、下手すれば死にますから、良い子が真似をしたらどうします、ドン引きでした。
大人びたキャラ設定は興業的な意図?、ぬいぐるみの熊が下品な中年親父のキャラの「テッド(2012)」が当たったので同様にギャップを笑う趣向でしょうか。
ギャップというか本来はありえない逆転プロット、子供がドジな泥棒を懲らしめる「ホームアローン」が楽しめたのは良い者、悪者の色分けが単純で上手だからです。
そういう意味では対立の構図が微妙、無益な戦いですから、どっちが勝ってもすっきりはしませんね。案の定、さんざん気を揉ませてハッピーエンドですからまあ良しとしましょうか。
動物の擬人化でどういうキャラに描くかは作者のイマジネーションですから咎めるつもりはありませんが悪ふざけ過ぎて私の好みではありませんでした、多様な動物の造形、CGと実写の合成などデザイン、技術面では実に上手に仕上げられていただけに残念でした。
全219件中、21~40件目を表示