シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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なんだこれ・・・
失声症の女性と半魚人の恋・・・って、なんだこれ。
どちらも言葉を発する事が出来ないので手話等を用いてコミュニケーションを図る形になるのだが、もどかし過ぎて感情移入できず。
ジャンル的にはSFラブストーリーとなるようだが、ホラー映画を得意とする監督だけに、おどろおどろしい雰囲気を匂わすテイストも加えられており、正直観ていて楽しい気分にはなれず・・・
アカデミー賞他数々の賞レースを制したらしいが、その理由すら想像出来ない。公開当時はマイノリティを礼賛する風潮にあったって事かなぁ…
ミニシアター系でひっそり上映され、その他多数に埋もれていくタイプの映画が、思わずビッグタイトルを穫っちゃった系?
魚人が意外と人間だった
つかまって水槽にいるときとか猫食べちゃうとことか怪物っぽいのに、フツーに抱き合うしセックスするしで魚人が意外と人間だった。もっと魚魚(蛙?)したクリーチャーを期待してたのだけど。
美女と野獣に始まり異種婚のストーリーとしてはオーソドックス?で結末はまあ予想通り。緑と水で一貫した画面を作ってるとこと冷戦期のレトロフューチャーな世界観が本作の特徴・・・なのかな?
イライザが恋に落ちて夢中になっていくあたり、セリフは一切ないのに感情が伝わる演技がよかった。
ただ監督名からもう一癖二癖期待してたけれど及ばずというのが正直なとこ。
俺的に敬愛する監督さんが今迄は二人。今回三人目が爆誕!
ソダーバーグ、アルモドバル。
そして!ギレルモデルトロ!!!
今回の『シェイプオブウォーター』良かった!
名作だったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
これは純然な愛の物語!
素晴らしい!!!
いちいち素晴らしいンよなぁ。
主演のサリーホーキンス女史が、物語が進む度にどんどん綺麗に!
人は、やっぱり『中身』だと思う。
中身に敬意を抱き、中身を愛する。
異形の者と心通わせ、そして・・。
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デルトロ監督の映像美、音楽。
そして・・ヲタクで変態度マックス!
アベック(死語)で見る度】☆⑤
見た後、誰かに優しくしたくなる度】☆④
ロマンティコ!で映画好きな漢は、是非に見るべし!
伯爵、準品質保証作品に認定!☆④~⑤
どこがファンタジーなのだろう。意外性もまるでなく最後まで何の面白み...
どこがファンタジーなのだろう。意外性もまるでなく最後まで何の面白みも見出せず終わってしまった。過去の素晴らしいアカデミー受賞作品を思うとこの映画が受賞した事に納得いかない思いだけが残ってしまった。
エログロモンスター映画
…だが美しい。いわゆる美人とは言えないイライザがどんどん可愛く見えてきて、ついにはあの妖艶な微笑み!
手話(F○ck!)も含めた豊かな感情表現といい、とても魅力的だった。
細かい突っ込みどころはさておき、色彩や水のイメージなど諸々ひっくるめて好き。
なお、オクタヴィオ・スペンサーが職場の上司に似ていて、鑑賞中気が散ってしょうがなかったのは、秘密だ。
ラブストーリー
監督がかつて観たという、怪物と人間の女性との悲恋を成就させてあげたいという思いからできたもの!
アマゾンで発見された半魚人と言葉を話せない女性の恋愛。
ラブストーリー苦手だけど、これはすごい面白かった☺️
おしゃれな映画
水の使い方がとてもおしゃれで、小物やセットもいちいちかわいい。
メルヘンチックだけれどどこかグロテスク、という世界観は「アメリ」を思い出した。
発話のできない女性と半魚人の心のふれあい、というテーマはとても好みで、途中までは「大当たりだな!」と思っていた。
けれどラストが腑に落ちなかった。
映像的にはほんとうに美しい。日本版ポスターに使われたのは頷ける。
けれど主人公が実は…というオチにはおいおいそりゃないだろ、と思ってしまった。
人間社会に馴染めず、さんざんな苦労をしたのはそもそも別の世界から来たから!水の中で幸せに暮らせるよ!というのは作品のテーマを覆してしまったような気がする。異種間コミュニケーションじゃないじゃん…
マイノリティにスポットを当てて丁寧に描いてきたのに、結局そういうオチかよ…と思ってしまったので星は4一歩手前、という感じで。
大アマゾンの半魚人を観てみたい
シンデレラで人魚姫で美女と野獣。
オープニングの幻想的な映像がとてもきれい。そのままのトーンで映画全体につづいていく。青みの強いみどりに統一された多くのもののなかに、時折現れる鮮やかな赤。赤はよろこびでもあり苦しみ。生命の色。
ジャイルズ好き。猫…
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