シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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息の詰まるようなラブストーリー
閉塞感。それが1番感じた事です。部屋と職場を往き来するだけの。狭い空間で重厚なラブストーリーだなと思いました。
パシフィック・リムしか見たことなかった為、本作の雰囲気に驚きました。新しい大人の為のお伽噺だけど、アンティークでレトロな雰囲気が好きです。割りとグロくてエロいシーンもありますが。
この監督の自信作だけあるなぁと。本当に自分の萌えを徹底して貫いてるなぁと思いました。最後まであの生物が何かとかは一切わからないあたり、ほんとうに人外と人間の恋をかきたかっただけなんでしょう。怪獣オタクの愛を感じました。
緊張するシーンが多かったな
サリーホーキンスが好きで見に行きました。
なんか緊張するシーンや気持ち悪いシーンも多く、ウヘェーとなり。
その中にミュージカルシーンがあっても、その真逆のシーンのインパクトが強くて、「どうしたらいいのかな?σ^_^;」という気持ちになってしまいました。
ストーリーはダメじゃないけど、これファンタジー?
私には、バイオレンスサイコスリラーラブロマンスでした。
あと、主人公が彼を好きになる理由の描写が弱い。
ゲイのおじさんがゲイというのもわかりづらかった。
見る前の予備知識でわかったけど。
もう、この監督の作品は見なくていいかな。
でも、サリーホーキンスはやっぱり魅力的でした。
そういえば、ドアにバスタオルでお部屋が水槽状態は、パディントンから学んだのかな?と思いました(о´∀`о)
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出...
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出来なかった😅時間が経って、落ち着いたらジワジワ来るのかも。
まだなんか、言葉に出来ない感じです。
まさかコメディー?笑っていいのか
これ、コメディー??
笑っていいの?
主人公女性の遅刻で横入りする厚顔無恥と、ほとばしる性欲。
半魚人が日本の仮面ライダー●●シリーズレベルのキャラクター性。この二人のぶつかり合う性欲の物語?
アマゾンの半魚人どうやって連れてきたんだよって。
ご都合主義もここまでくれば、B級超えて、z級。
なにもかも、スムーズ、問題なしで進む掃除婦の探検。
なんで卵好きって知ってんだよ。
あんなでかいレコード音にも気が付かない周囲の研究者達。
国家機密に低レベルセキュリティーで掃除人が出入り自由。
なぜか主人公にみんな夢中、仕事サボってばかりの掃除婦モテモテ。
無駄な暴力シーンとセックスシーン。
土砂降りの中電気棒炸裂!感電しませんでした?
敵役は家に帰ればマイホームパパ。
この設定要る?
突如踊りだすが相方の半魚人卵に夢中、借家水びたしも全く気にしない、ハート強すぎ主人公。
高度な治癒能力も、隣人の禿げ治して終了。
食われてくっつけた指も、包帯真っ白ってことは医者行ってますよね?あんなに真っ黒になって放っておくって医者変えたほうがいいよ!
べたな突っ込み多すぎて、吉本新喜劇みたい。
久々の駄作。35点。
ファンタジーというにはつらい
スプラッシュそういえば、可愛い映画で大好きだったなあ。
そういうファンタジーかというと、あまりに血まみれで、暴力的シーンが多過ぎて、もう、つらい。
R15指定にしたのは正解だった。
古きよきアメリカの時代で、インテリアとか、ファッションとか、いちいち素敵なんだけど、ああこの頃はまだ、パワハラとかいう言葉とかないんだっけ、思いっきり上司や権力が威圧的、戦争してる頃だしなあ、とか思ってしまったり。
なんなの、テーマ的には、エレファントマンだとかみたいな、形とか言葉でなくて、こころや魂が通じ合えば愛しあえる、みたいな?美女と野獣もヒットしてたし、見ためゲテモノというか、そういうのがアメリカって、何故か多いのね?
なんかウルトラマンみたいでもあり。
しかし、時代は70年代でも、現代に作られたこの映画を観て、私にはアメリカって、病んでるなあ、という印象ばかりが残って辛かった。
アートといえる深さは感じなかった。
サリー・ホーキンスは良かった。あの刑事さん、日本の遠藤憲一さんそっくりで、似た俳優さんっているんだあと思ってしまった。
音楽が最高
エンドロールの最後の最後まで、じっくり聴き入ってしまうくらい兎に角音楽が全て良かった!!
内容は、大人向け毒のあるディズニープリンセス映画
見応えも、見やすさも、面白さもあります。
私は久しぶりにヒットした映画(音楽込みで)
首の傷やら、なんやらとツッコミたくなる所は多々ありますが。
深く考えずに、スッと観る事をお勧めします。
完成度高い
「え、サリー・ホーキンスかわいい!」と冒頭で思うのね、いままで予告編でしか観たことなかったから。そしたらいきなり脱ぐし、自慰はじめるしで心をつかまれんの。
「なんで口きけない設定にしたんだろ?」と思って観てたんだけど、謎の生物が出てきて納得すんのね。そういうことかって。
そこからは基本「愛は全てに勝る」って話。黒人差別やゲイ差別も入れてきたり、パワハラ・セクハラあったりするけど、本筋とそんなに関係ない。
あとは比喩的表現の使い方がうまいの。「成功者の車、あなたの車です」ってキャデラック買わせといて、謎の生物盗み出すときに壊されちゃうとか。主人公の部屋が探索されて「カレンダーでばれちゃうんだ!」ってやってみたり。
役者さんはみんなうまいし、脚本は丁寧だし、完成度高いね。差別の話や愛の話で難しい話もできそうだけど、単純にエンターテイメントとして面白いの。良かったよ。
評価は2でもいいくらい!
評価は、いっそうのことゼロでもいい。そのくらい、人間の視点はどうでもよくなる。なんなんだよ~この展開~!、と何度か後ずさりさせる迫力があり、頭と心は冷めていて、「もう勝手にやってくれよ~」、と若干引いてもいて、何も揺さぶられないながら、次の瞬間、勝手に涙が溢れる、この不可思議な体験は、普通じゃない。枠を超えている。予告を見て、だいたい想像つくわ~なんて人は見てほしい。よくある、異星人との友情的な、単純な映画じゃないです。いい裏切り。素晴らしい。
おとなのメルヘン
いくつもの要素が組み合わさった盛り沢山な内容。
障碍者・同性愛、スパイ・極秘研究・権力・・・・・に、魚人。
この設定は凄いと思います
それをここまでまとめ上げたのは素晴らしい。
ちょっとHなシーンを無くして制限無くすれば良いのにと思う反面、大人のメルヘンにしておくのが良いのかもと。
地味でないエンターメント映画
最初は地味で口の聞けない主人公の恋物語だけだと思ったら、音楽も良いし半魚人の動きも面白いし、時代を反映してスパイもいるし美しい映画だと思いました。主人公の表情も良いし、決断力もある。仲間もいて満足出来る映画でした。アカデミー賞取るのも必然だと思いました。
アート性の強い作品
案の定前情報ゼロ且つヴィジュアルもチラ見しかせずに観ちゃったのでいろいろとびっくりはしているのですが、アート性の強い作品だなぁという感想です。もっと美しくて繊細なものを想像してたんだけど、いやある種美しくてとっても繊細なんだけど、まぁ新鮮でした、!
相手を選ぶ
この映画は観に行く相手を選びます。
それを知って行くべきかと…
友達以上恋人未満だと、もしくは付き合いたての
まだ…っていう相手と観に行くと序盤から
非常に気まずいシーンがございます。
私は思わずギョギョッとしてまって
映画を観た後で感想を彼と話す時に
アダルトリトルバイオレンスディズニーと
伝えたら笑われてしまいました!
そして序盤のアダルトなシーンを見て目を丸くした
私に気がついたようで、驚いてたねと言われて
それに返す言葉の正解が見つかりませんでした。
だって突然アダルトすぎるし、そのあとグロいし
でも女性の首の傷がエラになるハッピーエンド!
むしろ露骨な描写があると知ってたら他の作品を
選んでたよね?!と確認したくなってしまった。笑
ちなみに途中で相方はトイレに立っていた…
私も終わった後で長いと感じました。
あのセクシー描写は監督の個人的な趣味?
とまで思ってしまう悪役の手を食いちぎられた
男と妻とのセックスシーンは必要だっただろうか…
まぁとにかく声を失ったアダルトな人間アリエルと
ゆで卵で胃袋を掴まれた手話のできる人魚王子は
めでたく一緒になれたわけですが1800円は
ちょっと高いかなぁ…でも音楽は良かったです!
ちなみに猫食べられた隣の部屋の良き友も髪の毛を
気にしてて、カツラってワードが出てきますので
それも観る相手を選びますので、ご注意ください。
これから鑑賞される方は、相手を選びましょう。
会話をしない愛の形
声を出せない主人公に対して、身の回りの登場人物は声を出してコミュニケーション出来るにもかかわらず、無口な夫に呆れる友人、業務的に性行為をする上司など、皆孤独です。その中で半魚人と主人公は心を通わせます。よく「これは〇〇よ!」と言葉で教えて通じ合った気になってしまうことがありますが、身近にない手話でコミュニケーションを取ることで、本当に通じているのか?理解出来ているのか?と、コミュニケーションエラーを疑ってしまいました。普段使い慣れた言葉でコミュニケーションをとることで、相手に自分の真意が伝わっていると信じている事実に気づき、ハッとしました。
最後に主人公の首の傷が半魚人の能力によりエラになりましたが、半魚人の能力は傷を癒したり、元の姿に戻すことなので、もともと主人公も半魚人だったのでは?と思いました。
途中で半魚人は衰弱していましたが、理由が分からず、しかも後半にはピンピンしていたので分かる人がいましたら教えて欲しいです。
さかなの人はよかった
引っかかるものを感じつつ観賞。結果はそのまんまでした。
主人公が健常であのキャラクターだったら、総スカンでしょうね。抑圧された思いはわからんでもないけれど、タイムカードのくだりがどーにも受け付けられなくて…。おじさんも、何て言うか「うーん」。ゼルダは若干わかるけれど、旦那の方が正解な気がするし…。抑圧された側の人達だから、では片付けられないモヤモヤが残りました。まぁ、そういう映画なんでしょうけどね(苦笑)
全員が見せ物な感じの映画でした。さかなクンはぶれてないから好き。
ビジュアルのデザインや造形が素晴らしかった! “彼”の目を見てるだ...
ビジュアルのデザインや造形が素晴らしかった!
“彼”の目を見てるだけで切なくなる…
一番印象に残ったのはやっぱりマイケル・シャノン演じる悪役のストリックランド。あの狂気じみた目と圧が最高!イライザとは対照的な“手”の演出も流石!
あのラストも、ラブストーリーとして理想的な着地だと思う。
デルトロ作品をもっと観てみたい!!
なぜか最初からイライザのキャラクターに馴染めず
結局最後まで馴染めませんでした。これといって涙をさそう場面もなかったし…。終わりかたはよかったと思います。
飛行機の小さな画面で観たからかな。映画館のスクリーンで観たらまた違った感想になったかも。
サリーホーキンスはかわいい!
美女と野獣的なロマンティックなお話だとテレビで紹介されていた気がしましたが、ぜんぜーん違います。R15指定でしたがR18指定でも良いくらいグロテスクで性的です。心の準備をしておかないと序盤から度肝ぬかれてしまいます。
最後は所謂ハッピーエンドでしたが、あれで主人公は幸せになれるのでしょうか?
主人公が半魚人に恋をした理由は、半魚人の姿が美しい(見ようによる)ことと、言葉が話せないという共通点があることも大きいと思いますが、何よりこの主人公がかなり欲求不満なので相手してくれるならもう誰でも良かったんじゃ…
そして主人公への半魚人の愛はそこまで描写されてないので主人公の一方的な愛なのではないのか?本当に愛し合っているのか?この先ふたりはどうなってしまうんだ…ともう2日考えている時点で私はこの作品の虜になっているんですね〜、こんなに余韻の長い映画ははじめてだったので私にとっては心に残る作品になりました。
作中でも主人公のサリーホーキンスは美人ではないと言われてましたが、誰がなんと言おうと彼女は可愛くて魅力的な女優さんです。
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