スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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1作目から観続けた以上
最後を見届けなければ!
やっと観に行けました。
『まあまあ上手くまとめて完結させてくれてありがとう』
それしかないね。
細々とほじくってアレコレ言うのは野暮ってもの、
この映画が切り開き多くのファンを魅了してきた世界観に感謝します。
普通によくね?
キスのとこだったりチューいがもらったメダルだったりフォースがインフレしすぎたのは少し納得がいかなかった。ルークがヨーダと修行していた時は浮かせられなかったXウィングを浮かせた時はとても感慨深かった。あんまり、他の人ほど内容が濃いことを言えない私ですが、普通に楽しめました、心踊りました、最高でした
リカバリ出来て安堵
初めて途中で観るのを挫折してしまったep. 8から、よくぞここまで纏めたとまず褒めたい。
フィンもジェダイの素質あるのか?という疑問点や、
物質の空間移動してしまう何でもアリ過ぎるフォース、
レイとベンのキスシーン、
自ら名乗るラストシーンなど、
多数のツッコミ処はあるが、
レイア姫役のキャリー・フィッシャー氏の急死にも関わらず、違和感なく仕上がっている点は評価したい。
ただ、ディズニー映画にありがちの
正義は勝つ、悪者は悪者、
勇気、友情、仲間、信頼、
愛すべき(稼いでくれる)キャラは死なない、
配慮せねばならない人種、
次回作も見てね!と言わんばかりのラスト、
といった予定調和的展開に、
消費されるコンテンツになってしまった感に寂しさを感じる。
とまぁ、辛口になってしまうが、
一抹の悔しさを感じつつ
どうせ観るんだろうな、、、次回作!
終わってしまった
思い起こせば、第1作目はアメリカに留学していた時にロスで観たのが最初で、そんなこともあり思入れのあるシリーズだったけど、流石に9作も続くとそろそろマンネリ化してきたかなと、これで最後で良かったかも。
私の頭の中ではいつまでも名作として記憶に残ると思います。
まぁよかよか。
SWシリーズで初めて涙腺崩壊した‼️
あれはあれでありやん。壮大なスペースサザエさん…みたいな。
「ノリスケさん、カツオを助けておあげ」(舟)「ワカメ〜待ってろ〜」「カツオ兄ちゃん死なないで〜‼️」みたいな(^_^;)
だから(映画)は楽しいな。
凡百の作品
過去のスターウォーズ作品はひと通り見てきました。
そのうえで…スターウォーズってこんなに内容薄かったっけ?
ジェダイとシス、善と悪。その間で揺れるはずが…
①レイ、フィン、ポーの関係は友情…愛はどこに?
エピソード1~6は、愛(師弟間・恋人間・家族間)とそれに突き動かされる人の心(善にも悪にもなる)が大きなテーマととらえていた。
レイとレンは最後にキスをするが、これは…愛というには突発的すぎ
レンの前にソロが(記憶として)現れ、レイがスカイウォーカー姓を名乗るのをルークとレイラの霊が後押しする…
エピソード1からの「家族の物語」としてはいい結末なのかもしれないが、エピソード7以降だけ見ればテーマ性の弱い凡百の作品ではないか。
②カイロ・レンがダークサイドの魅力をプレゼンできていない…
「手をとってほしい」ただの粘着ストーカー。
レン本人は、上司(パルパティーン)のプレッシャーにイライラ…
レイに絶望らしい絶望も与えられず、何してんだお前
味方にも、「あいつを困らせたいから」って理由で裏切られている人望のなさ
残念過ぎる。ダースベイダーには似ても似つかない…
③フォースがチート能力に
インフレし過ぎじゃないですかね??
精神の力に理由をつけるのは難しいと思うけど…
みんなダークサイド寄りの人間だから?
こんなことができるなら、クローン戦争は一体なんだったのかな。
④殺陣がしょぼい。
ダースモール戦は、高低差やギミック、場所の移動があって見どころがあったが、今回はほとんど、ただの部屋(精神世界)でくるくる回っているだけ。
パルパティーン戦も、パワーの押合いでライトセーバー2本目追加でなんか勝てたっていうオチ。
私たちが見たかったものは、これですか?いいえ違います。
以上、物足りなさと、めちゃめちゃさに、見ている途中から冷めてしまった。
それでも、スターウォーズの完結を見届けに行くことが、映画好きの使命と思う。
2020-3
とりあえずお疲れ!
(以下、いつも以上にうっすーいレビューになります。)
SWはep1〜6が好きすぎて、、、
ep1は人生で初めて映画館で見た映画。
人生で初めて、映画で泣いて、
数日間ジェダイのふりして過ごした。
だから新三部作は、受け入れられなかった。これはアバターとFFですか?と。お金儲けに巻き込まないで!と。
いやもちろん興行収入や新たなファン獲得は大事ですが、あまりにもルーカスのスターウォーズを失ってしまった気がして、、、。
ep9、よく持ち直しましたね。
レイの出自やカイロの運命など、なんとなく物語が進むうちに予想できてしまいましたが、それでも考えうる選択肢の中で一番いいのを集めて作ったって気がする。
私がイマイチ乗れてないのは、単純にep1〜6までが好きすぎて、新しいキャラクターに取ってつけて生まれた感を、未だ拭えずにいるアホだからです。早く受け入れなよと自分でも思います。
だってep6の終わり方が素晴らしすぎて、あれは超えられないんだもん。
長い間、夢を見させてくれてありがとうございました!
あ、レイでもカイロでもウルヴァリンでもいいから、私の怪我治して😭😭あ、ウルヴァリンは自分しか治せないっけ、、、
終わりました。
いつものようにほぼ惰性で、シリーズ最終作ということもあり、観に行ってしまいました。
まぁ、それなりに面白く観させてもらいましたので、いつも話題になるだけの映画ではあると思いますが、壮大なシリーズの印象はあまり残っていません。
宇宙や精神性(魂といった方がいいかも)など本質的な部分であまり共感できていないからかも知れませんが、またいつか見直してみたら、何か見えてくるかも。。
シリーズ集大成!
トークイベント付の会に参加し、会場はスターウォーズ大好きな方々がたくさんいて、コスプレをされている方も何人もいました!
本編については、とてもよかったと思います!
チューバッカが死んでしまったと思われたシーンでは本当にショックで少し放心状態でした。
レイもこのままダークサイドに行ってしまうのではないかと絶望…
でも生きててよかった!
最初はかわいげがないですが、だんだん慣れて親しくなっていくD-Oにも愛着がわきました。
ポーと一緒に、もうダメだ…と諦めたところにやってくる民間船!
激アツです! 号泣しました!
引き伸ばし方が絶妙で、見てる側にも本当にダメだと思わせる素晴らしいタイミングだったと思います。
レンの最期はとても切なかったけどいい最期だと思いました。
レンとレイのお互いを思い合う気持ちにはとても感動しました。
(キスに関しては日本だと賛否分かれそうな気もしましたが…)
ゾーリの過去について探そうという台詞があったので、ゾーリのお話がスピンオフのような形で公開されると予想!
箇条書きのような感じになってますが、私はいい作品だと思いました。
忘れたくないふたりの葛藤と答え
スターウォーズはep1〜3の世代です。
アナキンの冒険にわくわくして
悪の道にそまったアナキンにとまどって
そのままスターウォーズに対してもやもやしたままep7からまた三部作に出会わせてもらいました。
そこでやっとスターウォーズが主題とする家族とか悪への衝動が分かり始めました。
だから私のスターウォーズはレイとカイロ・レンたちの物語です。
今回のふたりの決断は、私のこれからにとってとても勇気付けられるものだったし
ルークやレイア、ハン・ソロたちの葛藤は両親を思わせて、はっと気付かされることもあったり
ああ、スターウォーズっていいなぁと思いました。
ちなみに前回のep8のレビューでスターウォーズファンの方々の反応をたくさん見させていただいたんですけど
私のなかでep8はスターウォーズの人間的葛藤を理解する上で本当に大事な話だったので
ep8が刺さった人間がここにぽつんといたりします。
今となっては当たり前に・・・・
IMAX-3Dで鑑賞
古豪SF傑作シリーズのラストと言うことですが、ストーリーとしてのコンセプトは感じられました。最終的には意味を持ってフォースが受け継がれるという事と理解しました。ストーリー的には無難にまとまった様に感じ、余り突っ込みを入れたくなるところはありませんが、余りサプライズもなく、ある意味これで終幕にして正解のように思えます。
一番感じた事は、第一作目から何十年なのでしょうか? 当時は映像もアイテムもSFの最先端を走って斬新だったのでしょうが、今となっては当たり前の映像、アイテムなどになってしまい、全般を通して心が躍り、目を見張るところは姿を消してしまった様に感じました。
唯一、IMAX3Dで見られたことが救いでした。
だからと言って、この何十年続いたシリーズは素晴らしかったと思います。個人的にはエピソード1.2.3が一番好きですね。
願わくば是非ともこの映画のフォースの様に、今後、この映画の様な志しを受け継いでくれる血湧き肉、そして心躍る映画が誕生する事を映画ファンとしては願ってやみません。(最近皆無です。)
勝利で皆が喜びを分かち合うシーンではエピソード3のエンディングの時...
勝利で皆が喜びを分かち合うシーンではエピソード3のエンディングの時の感動と重なった。ランドの登場も嬉しかった。いろいろ細かい突っ込みどころはあれど全く気にならない。集大成に相応しい完結編だった。
終わり良しということでしょうか
STARWARS鑑賞3作品目です。人間関係、相関図に無理を感じ、心の動き、復活とか瞬間移動とか???とやっぱりなる。
初めに流れるあらすじも話飛びすぎで気持ちがついて行きません。
正直、前の作品かなという印象。レトロな雰囲気は嫌いではないですがそこまで魅力的かと言われると。。
なので、終わり良し!
BB-8は可愛いと思うので、きちんとシリーズを通して見ていたら思い入れもあって感慨深く見られたのではと思います。辛口すみません。
壮大過ぎた物語
歳のせいか?前作までの記憶が曖昧な上、あまりにも大量なキャラクターの数、おまけに居眠りまでしてしまいなんとなく観てしまいましたが、戦闘シーンが多かった印象と結末は良かったんじゃなかったかな?と言うのが観終わった感想です。
全9話を振り返ると、初期三部作に比べるとシリアス度が高く、俳優もキャラクターに食われ存在感の薄かったのが平成以降の「スターウォーズ」だった様な気がします。
結局、ダースベイダーやハンソロを演じたハリソン・フォードを越える程のキャラクターや俳優を排出できなかったのが残念です。
二十代に初めて観て、巨大な船体が画面いっぱいに横切る映像に驚愕してから完結までの約40年はあまりに長過ぎました。特にマニアでない私にとって、初期三部作以降は絶妙なタイミングのオープニングとエンドロールの高揚感だけを楽しむための「スターウォーズ」シリーズだった様な気がします。一番偉大だったのはテーマ曲だったという事でしょうか?
とは言え、その後のSFファンタジー映画の礎を作り、多くの映像技術に革命をもたらしたシリーズにようやく完結が訪れた事に祝福を送りたい気持ちです。そして、今後ディズニーの商業主義に乗って「続々~」などとならないことを祈りたいと思います。
タイトルが「スカイウォーカーはつらいよ」なら納得していた
エピソード7を見たときから既視感がありましたが、8,9とストーリーが進んでもエピソード4〜6と同じような展開で寅さんかよ!と突っ込みたくなりました。そういえばルークもハンも放浪の旅に出てしまってたし。
いっそ邦題をスターウォーズじゃなく「スカイウォーカーはつらいよ」とかにすればよかったのに。
渥美清さんが生きておられたらルーク役に、カイロレンは吉岡 秀隆さん、レイア姫は倍賞千恵子さん、ハンソロは前田吟さんで。パルパティーン皇帝はタコ社長と言ったところですかね?是非それで見てみたいです。
そういえば、男はつらいよの新作みましたが寅さん(=ルーク)は行方不明という設定、満男(=カイロレン)は仕事に行き詰まってダークサイドに落ちかけて父親(=ハンソロ)と言い合いしてたし、タコ社長(=皇帝)の工場(=帝国)は潰れてなくなったりしてた。
同じジャンルの映画なら男はつらいよの新作の方が面白かったです。
ディズニーはパロディ映画作るならもう少しギャグを入れて明るい雰囲気にした方が良かったと思います。スペースボールとかを参考にしてほしいです。
いきなりパルパティーン皇帝が復活する展開は笑ってしまいました。ギャグが面白かったのはそれくらいで後は生真面目にストーリーが進んでいきます。
ストーリーがどれくらい同じか気になったので下でエピソード4〜6と7〜9を一緒に説明してみました。
スターウォーズのストーリー紹介
エピソード4(もしくは7)
自分の正体を知らない貧しい主人公はふとしたことから悪の帝国が血眼で探しているドロイドと出会い、戦争に巻き込まれ故郷を追われ旅に出て反乱勢力と出会う。その途中でかつての英雄オビワンケノービ(ハンソロ)に出会い、師と仰ぐようになる。
しかし、旅の最中に師と仰いでいたオビワン(ハンソロ)は敵の司令官ダースベイダー(カイロレン)と対峙し命を落とす。
また、敵は惑星を破壊する強大な武器を所有しており、銀河を恐怖に陥れていた。反乱軍は力を合わせて攻撃を加え、最終的に破壊する。
ダースベイダー(カイロレン)は辛くも生き延びて復活を誓う。
主人公は師を失ったことによって自分の使命を認識するのであった。
エピソード5,6(もしくは8,9)
帝国との戦争は激化していて反乱軍は苦戦を強いられていた。反乱軍は帝国と全面対決をするが敗退し、宇宙に逃げ出していた。
主人公は自らの使命を果たすためかつてのジェダイの英雄ヨーダ(ルークスカイウォーカー)に出会う。最初は修行を拒まれるが最終的には受け入れられ、修行を受ける。
修行の過程で、主人公はダークサイドに触れ、闇の誘惑は常に自分の周りにあり、いつでもダークサイドに陥る可能性があることを知る。
一方の反乱軍は帝国から必死に逃げるが、主人公の友ハンソロら(フィンら)が捕まってしまう。主人公は友を助けるため修行の途中でマスターのもとを去る。
その後、主人公はダースベイダー(カイロレン)から自分の出生について衝撃の事実を知る。
にわかには受け入れ難い事実に再度マスターのもとを訪れる主人公。真実を知り、自分の使命は悪を倒すこと、ダースベイダー(カイロレン)を改心させることだと認識する。
敵の黒幕はパルパティーン皇帝であった。単身敵陣地に乗り込む主人公。仲間が攻撃され死にゆく様を見せつける皇帝。怒りを解き放ち自分を殺すことによってより力を得るとダークサイドに誘惑するが主人公はこれを拒み、改心したダースベイダー(カイロレン)とともに皇帝を打ち倒す。
こうして、銀河系に平和が訪れたのであった。
最低最悪の結末
EP7の時から今回のスターウォーズは面白くないと思い、EP8でそれが確信に変わり、EP9で絶望しましたよ。スターウォーズは終わったな・・・と。
過去作をすべて見てきたファンとして最後の最後まで映画館に見に行きましたが、エンドロールを見終える前に席を立って劇場を後にしたのは初めてでしたよ。
オープニングロールからパルパティーンは生きていたと出た時には不覚にも笑ってしまいました。
そこで笑いを取るかと・・・。オープニングロール後の宇宙空間が広がり宇宙船が飛来するシーンがお決まりで好きですが、そこは守りつつも一瞬にしてレンくんの仮面にシーンに移るのは頂けません。この導入シーンにも拘りがあったと思っていたのに。
また7~9通してそうだが、新シリーズはライトセーバーの殺陣がとてもしょぼい。ジェダイ、シスもなんでああいう殺陣になるかエイブラムス監督は知っているのかな?ジェダイやシスは戦い方の型とフォースの力で先読み的なものがあるから過去作のような戦いになるのに、新シリーズはただのチャンバラなんですよ。見入るような殺陣にもなってないし、最後のシスとレイの戦いだってバチバチ跳ね返して終わりとか呆気なさ過ぎでしょう?。
他にも不満はいっぱいなので、箇条書きで。
・フォースの万能化(治癒とか組成とか空間飛び越して物が移動するのはやり過ぎ。過去作が無駄になる)
・ランドカルリジアン必要?(旧作ファンを喜ばすためだけに出さなくてもいいから)
・共和国とレジスタンスの関係性が不明瞭
・シス生きていた(倒すと能力移行とかも後付け感半端ないし、レンとレイから吸収してかなり復活してたし意味わからない。6が無駄になったよね)
・ジャナとかゾーリ(必要?出てくるキャラ数に決まりでもあるのか?ってくらい取ってつけ感半端ないし、ポーとフィンの相方が必要なの?)
・スターデストロイヤー(・・・)
・ハックス将軍(乙)
ここからは妄想ですが。どうせならベン・ソロがジェダイになるまでをストーリーの軸にした方が面白くなってた気がする。
ルークが師匠でベンがファーストオーダーの黒幕を暴くためにレジスタンスと協力して共和国などを右往左往する。その中でベンがルークに修行されていく。ハンソロとレイアが親とは知らずにね。8でルークがベンへの最後の教えとして死んでいく方が納得が行く。レイが必要ならレイはパルパティーンの孫としてスノークが狙っていて、ダークサイドとライトサイドの間で揺れ動いていて、ベンとごちゃごちゃ・・・として、最後はダークサイドに落ちたレイと対決からライトサイドに引き戻し二人でスノークを倒すでめでたしめでたし。
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