スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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この素晴らしい結末にひたすら感動そして感謝
物語が本当の終わりに近づいてくるにつれて、湧き上がってくる熱い思い、止めどなく流れる涙。もう言葉では言い尽くせない感動のフィナーレを迎えた時、自分でも信じられないくらい震えていた。
思い起こせば、妹と初めて一緒に行った映画が帝国の逆襲。小学生だった自分にとっては、度肝を抜かれる映像の数々に一つ一つ興奮したのを思い出す。シリーズものの宿命で次の作品まで待たないと完結しない焦ったさも経験した。
今回の素晴らしい結末は、僕を含めて全世界のスター・ウォーズファンの願いが導いたのだと思う。
何もかも満足だが、スター・ウォーズのよさが全て凝縮されている。人間味あふれるちょっと間抜けで臆病なC-3PO、冷静で勇敢なR2-D2、SF感あふれる異星人、迫力ある宇宙戦闘シーン、今やクラシック扱いの名曲の数々。いっぱいあって書ききれない。
今回は、なんといっても血の繋がりと運命との葛藤、そして親子の愛、友との絆が見事に描かれていて、見終わった今は、感動のあまり放心状態です。
この素晴らしい物語を文句なしの最終エピソードに仕上げてくれた製作陣に感謝します。
共にあらんことを
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2019.12.28追記
2回目は、IMAXレーザー3Dで鑑賞。1回目はIMAX2D。
IMAXレーザーの方がきめ細かく感じる。しかし、2Dの方が物語に集中できる。
EP9は、生と死のコントラストが際立っていてやはり、泣いてしまった。
全て終わらせた
なんだ、最高かよ。
第一作の感動再び!
スターウォーズが終わるまで死ねない
と思ってたけど、人生の幕を引く映画としてはイマイチだった。
俺はまだ死ねない
なんだか全体に理屈っぽくてさ。広げすぎた風呂敷をグチャっと丸めた様な出来だった。
いやさ、グチャっとしててもいいんだけどさ、それにはもっと勢いがないと頭カラッポにはならないよ。
このシーンだけでも何度も観たいみたいなシーン(ep1のライトセーバーバトルみたいな)も特になかったしな。
チューイは別の船に乗ってましたーとか、記憶はバックアップで復元しましたーとか、命や気持ちが軽んじられている様でなんか嫌だった。
キャプテンアメリカは諦めずに立ち上がったから、援軍が来たんだ。ポーはもうダメロンってなってから援軍が来るんだ。どっちがカッコいいかは言うまでもあるまい。
つーか、フォースなんでもアリだな。
でも、
チューイが42年越しにメダルをもらえたのは嬉しかったね。
スターウォーズとはこういうものだ
貴方の見たかったSWがそこにある。
驚きはないが、王道的展開で満足!
8の伏線を、軽く流していますが、
貴方が見たかったSWがそこにある!
迷わず観に行って下さい!
トマトの評価があそこまで低いのは?
チューイも勲章がもらえて良かったね!
エンド・オブ・スカイウォーカーサガ
良かった点
・ランド登場
・各キャラの活躍シーンが多かったところ
・ローズが必要最低限しか出なくなったところ
・ライトセーバーバトルは迫力あり
・フォースライトニングをまた見れたこと
・パルパティーン再登場
・エモいシーンやファンサービスシーンが多いところ
・音楽素晴らしい
悪かった点
・テンポが良いが、悪く言えばご都合主義
・エピソード8のせいでもあるが、唐突な設定が多い
・プライド将軍??
・ハックス…涙
・最後のキスシーンいらない
大満足!9部作の締めくくり
感動しました。うまくまとめたなぁ〜(笑)
ツッコミどころが多数あるのは否めない。
が、間違いなく新三部作の中では最高の傑作。
エピソード8が駄作だっただけに、期待はしていなかったが、あの状況の中では最高のまとめ方だったと思う。
最後のタトゥイーンでレイがBB-8と共に太陽を見つめるシーン。エピソード4見てれば、誰だって興奮するわ。(笑)
ツッコミどころ(覚えてる限り)
・傷の治癒や物理的な接触、物の移動などのフォースの
新技能
・結局フィンはレイに何を言いたかったのか
・ハックス将軍がスパイのくだり
・ちょくちょくあるコメディっぽい感じ(キャラに合っ
てなくて、すべってる。)
・フォースの定義があやふやというかフォース強すぎ。
なんでもできそうな感じする。
・フィンのフォース強!(笑)
・霊体出しすぎて、もう死んでも生きてるのと一緒
(ルークなんてライトセーバー掴んでたし)
たぶんもっとある
残された謎
・ジャナとランドの関係は?
・レイが最後に持っていた金色(黄色?)のライトセーバー
こうして欲しい!と思ったところ
・歴代ジェダイの声が聞こえる時、霊体でいいから姿
も見たかった
・エンドロールで役者さんの名前出る時、それぞれのキ
ャラの映像欲しかった!(mcuっぽくなるが)
最高だったところ
・双子の太陽のシーン
・「レイ・スカイウォーカー」
・歴代ジェダイの声「Rise!」「May the force be with
you」
・最後の3人のハグ
・レイアとレイのハグ
・レイとベンが抱き合い、キスをする(この時のアダ
ム・ドライバーの演技がうますぎる)
・ランドの「ハッハッハッ」
・「Taking one last look,sir at my friends」
あげてるときりない(笑)
もう一回見に行きます。
予測を、遥かに超えてた
大体は、予想通りのストーリーだったけど、レイがまさかの出生事実に、そう来たかー!!!
ちょいちょい、元のスターウォーズ感のある、世界観が織り込まれていたのと、JJエイブラムス監督の世界観がいい感じにあってとても、良かった。
まさかの、ランドも復活したり、私的は大満足!!
コレで終わりは悲しすぎる!
最速上映にて興奮
最速上映にて鑑賞
所々謎も残りすぎて、こりゃもう一度見ないとダメだ。
そして次から次へと展開も変わってたっくさんいろんな人もでてくるしスケール的にも後ろの席の方がいい気がしますね。そして誰かあのキスの意味教えてください。
ともかくスターウォーズfanとしてもう一度理解しにいきます。2回目もさらに楽しみ。
サーガ
終わったのか…。寂しくもあり、満足感もあり。
最初のスターウォーズは、小学生のころ。千円握りしめて隣の町の映画館に、自転車で観に行った事を懐かしく思い出した。その夏は、帰省先の親戚や、親にも頼んで結局4回観に行った覚えがある。
当時は、「2001年宇宙の旅」が圧倒的な映像美で存在したものの、宇宙を所狭しと駆け回りドンパチやるスペースオペラは、チャチな特撮がメインだっただけに、映像や世界観が、当時はそれだけインパクトがあった。小説の世界だけだった「レンズマン」や「キャプテン・フューチャー」などのイメージが、いきなりリアルな映像として目の前に現れて、それは夢中になったものだ。
当時から、プロットは9部作という情報が流れていて、数年おきに作られても30年近いなんて騒いでたものだ。しかし、それから時は流れて42年。ようやく物語は、終着を迎えた。安堵と歓喜と喪失感がないまぜになった、複雑な感情が漂う。でも、それがどんな形にせよ、当初の壮大な約束を果たしてくれた感謝と、それを見届けられた満足感が大きい。おそらく私と同じ年代の方は、映画として描かれるサーガ(叙事詩)とは別に、それぞれの人生のサーガがあり、その1つのピースとしてスターウォーズがあるのだと思う。
そういう背景で観ているので、単体の作品としての評価は、しづらい。落ち着いてくれば色々出てくるだろうけど、今は緞帳(どんちょう)が降りた余韻を楽しみたい。
こうした背景を持った私からすると、あのラストは胸に迫るものがある。1観客としての、このサーガを綴り続けてくれたすべての人に感謝を捧げる想いに応えてくれた、最高のプレゼントとなった。
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2020/1/7追記
IMAX3D版を観賞。DolbyAtmos版を年末に観たので、これで3回目。
3Dも迫力あってまたまた感動。そして、今回レイとベン(レン)のあのキスシーンについて、ふと思ったのだけど、あれは結婚の象徴なのでは? レイはベンとの婚姻によって、スカイウォーカー家に嫁ぎ、元の名を捨てて晴れてスカイウォーカー一族になったという。で、最後に全てを終わらせる名セリフとなるので、キスがないと成り立たないのではないだろうか? ディズニーだし。
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お疲れ様でした!
詰め込みすぎで駆け足すぎだけど、とにかくお疲れ様でした!
色々回収が荒すぎて感情移入が難しい(というか感情が追いつかない)事しばしば。
フィンが伝えたかったのはフォースの力を感じたのか、
それとも捻りなく愛の告白だったのか。
レイとレン(ベン)の戦いを切なそうに見ていたと感じたのは色眼鏡?
締め括りとして各キャラクターに見せ場を作ったのはいいけど、
本当早すぎたな…。
ハリポタみたいに2部作にしてもいいくらい。
もう少し丁寧に描いて欲しかったのも本音。
ただ相変わらずキャラクターは可愛いし、
オールドファッションを随所に取り入れてて「纏めた」感強いけど良かったんじゃないかな!
この三部作はローグワンに匹敵しなかったのが残念。
ちなみにキスは肯定派。
スターウォーズの名を借りたファンタジー超大作
高評価が多いのが理解できない。
スターウォーズの名を地に落としたゴミ3部作の完結編。
もはやハリーポッター。
皇帝はヴォルデモート卿。
フォースの設定はもメチャクチャなんでもあり。
フォースの使い手1人いれば宇宙船なんかいらない。
ライトセーバーはライトニングフォースを跳ね返すリフレクターさ!2本重ねて使えば強さも倍増!ってアホか?
スノークは皇帝が操ってたんだぜー!
皇帝が悪の親玉さ!
全ては皇帝のせいだったんだ!
というしょーもない後付感満載の設定に、レイの両親は何でもないって言ったけどやっぱ皇帝の孫ってことで!という雑な後出しジャンケン。
フィンもフォースビンビンに感じちゃう❤
ローズは不評だったからとりあえず横に除けとこかー❤
ランドもとりあえず出しとこ、味方いっぱい連れてきたら絵的に栄えるっしょ!
というすべてが薄っぺらく中身もないスペースファンタジー映画でした。
映像の迫力、音楽は素晴らしいが残念ながらスターウォーズとしては最低な映画です。
キャッチフレーズは「すべて終わらせる」だっけ?
確かに終わってました。
サーガですから、監督は一貫してほしかった。
パルパティーン復活に関しては、新三部作好きの私からすればありだと思います。
SW作品の元凶ですからね。ただラストは、1対2の共闘によるライトセーバー戦が見たかったですね。
あとフォースの力については、やはりやりすぎだと思いました。何かしらの説明は欲しかった。
過去にパルパティーンやアナキンが体得できなかった死者の復活や回復までやれてしまうのですから。
でも一番の問題はやはり監督がバラバラだった事。
各作品の役割をしっかりした上で、リレーしてほしかったですね。
まあ、過去作みたいに何かのタイミングで追加映像を入れて流れを持たせるとかもSWらしくていいなと思ったりもしますが、、、
(今作では、レジェンドジェダイのお姿、過去作の流用でもいいので見たかったです。)
作品としては、なんだかんだSWらしさがありましたし、集大成として楽しめましたのでよかったです。
新たなる希望
満席の映画館が、張り詰めた緊張感に包まれる。
浮かび上がる"A long time ago in a galaxy far, far away.... "の文字。
そして、あの壮大なオーケストラの音楽。
不安と期待が交錯する中、私達を一瞬であの世界へと連れて行ってくれる。
もう、この旅路は終わるのだ。
この感覚を味わうことができるのもこれで最後かと思うと、宇宙の孤独にも似た寂しさに支配される。
昨晩、劇場であの感動を共有した400人強の観客一人ひとりが、人生の決して短くない時間を、この映画とともに過ごしてきたのだろう。
一つとして同じ人生が無いように、誰しもに自分の中のスター・ウォーズがある。
その思い入れの強さこそが、このシリーズの魅力であり、難しさでもある。
我々は弱い生き物だ。
子供の頃の純朴な眼差しは、いとも簡単に曇ってしまう。
あの頃、「あんな大人にはなりたくない」と思っていたはずなのに、現実は残酷なまでに理想との間に深い溝を刻みつける。
その溝の深さに、自らの恐ろしさに、思わず足がすくんで前に進めなくなる。
スター・ウォーズはそうした人間の弱さを、まっすぐに描いた作品だった。
アナキン、ルーク、ベン、そしてレイもまたそうした弱い人間だ。
その弱さをどう受け止めるかが、この作品の一貫したテーマであると思う。
J・J・エイブラムス監督はこの問いに対して、彼の答えを示してくれた。
長い旅路の終わり、最後に映るあの光景を目にした時、私達は「新たなる希望」を胸に抱くことだろう。
この映画と同じ時を過ごせたことに感謝したい。
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