スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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タイトルが「スカイウォーカーはつらいよ」なら納得していた
エピソード7を見たときから既視感がありましたが、8,9とストーリーが進んでもエピソード4〜6と同じような展開で寅さんかよ!と突っ込みたくなりました。そういえばルークもハンも放浪の旅に出てしまってたし。
いっそ邦題をスターウォーズじゃなく「スカイウォーカーはつらいよ」とかにすればよかったのに。
渥美清さんが生きておられたらルーク役に、カイロレンは吉岡 秀隆さん、レイア姫は倍賞千恵子さん、ハンソロは前田吟さんで。パルパティーン皇帝はタコ社長と言ったところですかね?是非それで見てみたいです。
そういえば、男はつらいよの新作みましたが寅さん(=ルーク)は行方不明という設定、満男(=カイロレン)は仕事に行き詰まってダークサイドに落ちかけて父親(=ハンソロ)と言い合いしてたし、タコ社長(=皇帝)の工場(=帝国)は潰れてなくなったりしてた。
同じジャンルの映画なら男はつらいよの新作の方が面白かったです。
ディズニーはパロディ映画作るならもう少しギャグを入れて明るい雰囲気にした方が良かったと思います。スペースボールとかを参考にしてほしいです。
いきなりパルパティーン皇帝が復活する展開は笑ってしまいました。ギャグが面白かったのはそれくらいで後は生真面目にストーリーが進んでいきます。
ストーリーがどれくらい同じか気になったので下でエピソード4〜6と7〜9を一緒に説明してみました。
スターウォーズのストーリー紹介
エピソード4(もしくは7)
自分の正体を知らない貧しい主人公はふとしたことから悪の帝国が血眼で探しているドロイドと出会い、戦争に巻き込まれ故郷を追われ旅に出て反乱勢力と出会う。その途中でかつての英雄オビワンケノービ(ハンソロ)に出会い、師と仰ぐようになる。
しかし、旅の最中に師と仰いでいたオビワン(ハンソロ)は敵の司令官ダースベイダー(カイロレン)と対峙し命を落とす。
また、敵は惑星を破壊する強大な武器を所有しており、銀河を恐怖に陥れていた。反乱軍は力を合わせて攻撃を加え、最終的に破壊する。
ダースベイダー(カイロレン)は辛くも生き延びて復活を誓う。
主人公は師を失ったことによって自分の使命を認識するのであった。
エピソード5,6(もしくは8,9)
帝国との戦争は激化していて反乱軍は苦戦を強いられていた。反乱軍は帝国と全面対決をするが敗退し、宇宙に逃げ出していた。
主人公は自らの使命を果たすためかつてのジェダイの英雄ヨーダ(ルークスカイウォーカー)に出会う。最初は修行を拒まれるが最終的には受け入れられ、修行を受ける。
修行の過程で、主人公はダークサイドに触れ、闇の誘惑は常に自分の周りにあり、いつでもダークサイドに陥る可能性があることを知る。
一方の反乱軍は帝国から必死に逃げるが、主人公の友ハンソロら(フィンら)が捕まってしまう。主人公は友を助けるため修行の途中でマスターのもとを去る。
その後、主人公はダースベイダー(カイロレン)から自分の出生について衝撃の事実を知る。
にわかには受け入れ難い事実に再度マスターのもとを訪れる主人公。真実を知り、自分の使命は悪を倒すこと、ダースベイダー(カイロレン)を改心させることだと認識する。
敵の黒幕はパルパティーン皇帝であった。単身敵陣地に乗り込む主人公。仲間が攻撃され死にゆく様を見せつける皇帝。怒りを解き放ち自分を殺すことによってより力を得るとダークサイドに誘惑するが主人公はこれを拒み、改心したダースベイダー(カイロレン)とともに皇帝を打ち倒す。
こうして、銀河系に平和が訪れたのであった。
最低最悪の結末
EP7の時から今回のスターウォーズは面白くないと思い、EP8でそれが確信に変わり、EP9で絶望しましたよ。スターウォーズは終わったな・・・と。
過去作をすべて見てきたファンとして最後の最後まで映画館に見に行きましたが、エンドロールを見終える前に席を立って劇場を後にしたのは初めてでしたよ。
オープニングロールからパルパティーンは生きていたと出た時には不覚にも笑ってしまいました。
そこで笑いを取るかと・・・。オープニングロール後の宇宙空間が広がり宇宙船が飛来するシーンがお決まりで好きですが、そこは守りつつも一瞬にしてレンくんの仮面にシーンに移るのは頂けません。この導入シーンにも拘りがあったと思っていたのに。
また7~9通してそうだが、新シリーズはライトセーバーの殺陣がとてもしょぼい。ジェダイ、シスもなんでああいう殺陣になるかエイブラムス監督は知っているのかな?ジェダイやシスは戦い方の型とフォースの力で先読み的なものがあるから過去作のような戦いになるのに、新シリーズはただのチャンバラなんですよ。見入るような殺陣にもなってないし、最後のシスとレイの戦いだってバチバチ跳ね返して終わりとか呆気なさ過ぎでしょう?。
他にも不満はいっぱいなので、箇条書きで。
・フォースの万能化(治癒とか組成とか空間飛び越して物が移動するのはやり過ぎ。過去作が無駄になる)
・ランドカルリジアン必要?(旧作ファンを喜ばすためだけに出さなくてもいいから)
・共和国とレジスタンスの関係性が不明瞭
・シス生きていた(倒すと能力移行とかも後付け感半端ないし、レンとレイから吸収してかなり復活してたし意味わからない。6が無駄になったよね)
・ジャナとかゾーリ(必要?出てくるキャラ数に決まりでもあるのか?ってくらい取ってつけ感半端ないし、ポーとフィンの相方が必要なの?)
・スターデストロイヤー(・・・)
・ハックス将軍(乙)
ここからは妄想ですが。どうせならベン・ソロがジェダイになるまでをストーリーの軸にした方が面白くなってた気がする。
ルークが師匠でベンがファーストオーダーの黒幕を暴くためにレジスタンスと協力して共和国などを右往左往する。その中でベンがルークに修行されていく。ハンソロとレイアが親とは知らずにね。8でルークがベンへの最後の教えとして死んでいく方が納得が行く。レイが必要ならレイはパルパティーンの孫としてスノークが狙っていて、ダークサイドとライトサイドの間で揺れ動いていて、ベンとごちゃごちゃ・・・として、最後はダークサイドに落ちたレイと対決からライトサイドに引き戻し二人でスノークを倒すでめでたしめでたし。
SF超大作として及第点
CGの見せ方や展開のオーソドックスさは気をてらわず良かった。驚きが無いのも感じたが全9作の締めくくりとしては風呂敷たためた最後だったのでは?
レンとレイのキスは何か伏線あった?
そんな恋仲みたいな展開になってるとは思ってなかった。
フィンとローズを絡めてこなかったのは英断。
新たな女の登場にまたか?と思ったが発展はなく安心。
将軍が新たな女の故郷を探さなくてはと言っていたが今後の伏線?
幻が登場しまくったのはご愛嬌といったところか?
立ち合いでのバトルはオビワンダースモール戦を越えられず仕舞いでした。
よくぞ軌道修正してくれました!
なんとか予想された結末に辿り着いた
「スター・ウォーズ」の9作目で最新三部作の最終作です。ダークサイドに堕ちたカイロ・レン、ジェダイとしてレジスタンスで戦うレイ、「ファーストオーダ」の背後にいたシスのパルパティーンの物語です。結局、アナキン・スカイウォーカーの孫のカイロ・レンがレイアによりダークサイドから抜け出し、パルパティーンの孫であると知ったレイがルークの教えを受けジェダイとしてシスのパルパティーンと対決し、最終的にジェダイとレイが勝利するという予想された結末に辿り着いた感じです。7作目でハン・ソロ、8作目でルーク、本作でレイアと過去の主人公を死なせながら、振り返ればフィンなどの7作目、8作目に新たに登場した人物の大部分が不要なように感じました。ジョージ・ルーカスを外した影響か、最新三部作を通したストーリーがないままに作り出してしまって、なんとか最終作で辻褄を合わせたという感じでした。とりあえずトンデモな結末にならなかったことを喜びたいと思います。
なんとかここにこぎつけてくれて安堵
ちゃんと終われたのを映画館で見れてよかった。
ツッコミ始めたらそりゃキリないけど、7の違和感、ep8を見終わった時の呆然、茫然、怒りと絶望と悲しみを思えばここまで生き返らせてた上でちゃんと見送ることができた作品になってて、VEと爆音楽しむだけでも元が取れたよー。IMAX 4Kレーザーで盛り鑑賞したのも正解だったな。
でもツッコミたいよね↓
・殺陣よりハンドパワー合戦になってて理力もへったくれもなくなってるからヨーダは草葉の陰で落ち込んでるはず
・ローズだけは見たくなかった
・レンはやっぱり馬面のスネイプ
・フィンのアップも大幅減で画面良化、ってか結局ハリソン・フォードが一番のイケメンってどうにかならんかったのか
・太ったのはルークだけじゃない
・大坂なおみの存在感
・赤レンジャーもチョイ役だけどまともな美人って分かっただけで安心する←ローズのトラウマ 罪深し
・ウッキー大好き
・レインボー・アピ必要だった?
・エンドロールのクレジットこそが愛溢れる宇宙叙事詩
ここで泣きそうになった自分がいる
・コーンくんは人嫌いのアスペ設定かw 早口ヲタクで納得
ンン十年かけてこうなりましたか
丸の内の行幸通りの展示、ゆっくり見直そうかな
JUMP
感想としては
回収したなあ、と。
敬愛と回収とを含めて、サーガの全体図をとらえた感じ。
なによりフォースがドラゴンボール化しているところが爆笑だったけど。笑
新3部作になってからフォースが本当になんでもありになってインフレ状態。笑笑
ただ本当に細かーく作ってあるのは素晴らしい。
ジョンウィリアムズの曲に酔いしれながら、宇宙の物語を見るのは最後なのかな。
そう思うとやはり切ない。
新参者にはとっつきやすかった
トイストーリー3以来、7.8年ぶりくらいに映画館で映画を見ました。
これはどーしても見たい!って思って1人で見に行った。
アラサーなので単純に主人公達に共感する部分が多かった。(当初は)何者でもない女性がやるべき事に目覚めて闘う、自分は何者なのか、カイロレンに至っては親とうまく関係を築けなかったり偉大な祖先を持つ故の苦悩なんかも感じた。
9に関しては話の展開が早くて急ぎすぎ感がすごかったけど、ドンドン変わる展開に引き込まれた。円盤化したらじっくりみたい、というかもう一回くらい見に行くかも。
本当に早いのでキャラクターの言動と心理描写がよく分からず、その辺が残念な点ではあった。
やる事が多すぎて詰め込み詰め込みで仕方ないんだろうという感じ。
賛否の別れるレイとベンのキスシーンが近づくと自分も「え、まさかここでキス?!」って思ったがなんか色々報われる気がしたし自分の命と引きかえにレイに命を与えたベンの笑顔と、そのまま息耐えたベンと同時にレイアのも消える(ベンを待ってた?)ところに号泣…
カイロレンでいたら一生笑う事などなかっただろうに。ベンに戻って死ねてよかったなと。泣けるとこがいくつかあってティッシュかハンカチ持ってればよかったと思った。
(黒のロンTで駆けつけたベンがイケメンすぎて泣きながらもニヤニヤしてしまった…w)
自分は789しか見てないので、たぶん456の頃とは全然違うんだろうというのは予想できるし批判する人の気持ちもなんとなく想像できる。最初に大当たりしたクオリティを保ち続けるのは大人の事情が複雑すぎて難しいだろう。
元のキャラを超えてもいけないし、リスペクトありきで物語に絡めて行かなくてはならない。
初代キャラがどんどん死んでいくのは、実際のキャストの年齢を考えると仕方ないと思うし下手に重要な役を与えて次の撮影まで健在とは限らないので仕方ない事だと思った。実際一番若いから残したであろうレイアが現実では最初に亡くなってしまったし…
フィンがフォース適応者である匂わせのままだったのが、なに?って思ったけど彼の出地も明かされていないし、続編の話もあるのでフィンが闇落ち?を予測してしまった。
とりあえず789しか見てない自分にはとっつきやすかったし、まさかの萌えポイントもあって好きすぎた。
あまりにも辛すぎて、、、
前夜祭で鑑賞した日からずっと沈んだ気持ちです(最後のジェダイ以降)。
僕にとってスターウォーズは本当に大切な映画で…こんな事はみなさんそうだと思います!ですがスカイウォーカーの夜明けに高評価をつけられる方のそれとは違うと思ってます。
フォースの覚醒が公開される時には1ヶ月前から寝れないほど楽しみでした、そして最後のジェダイにはより大きな期待が、スカイウォーカーの夜明けの公開前にはどうにかスターウォーズを嫌いになるような事がないようにただただ祈るばかりでした、結果は嫌な予感が当たり1〜6までも特別な映画という感情が薄れてしまいました。
フォーススカイプやレイとベンのキスなどなどツッコミ所が多すぎて書いていると何故こんな気持ちにならなければならないのだろうと憂鬱になってくるし辛いので書きませんが、問題はスターウォーズを見てこんな気持ちになる日が来るとは思わなかった事です!!!
1〜6までもおかしな点や批判すべき点はあったと思います、ですが7〜9に比べればとってもとっても小さな問題でした!!!
このシークエル3部作は最早スターウォーズではありません!!!
過去に戻れるとしたら自分自身に7以降のスターウォーズ作品をどれだけ楽しみでも絶対に見るなと伝えたいです。
僕は不器用なので7〜9を1度見てしまった以上切り離して考えられないのです。
その結果1〜6を見る際にどうせパルパティーン生きてるし…、1〜6までで大切に描かれているアナキンの物語も、結果パルパティーンとその孫で決着つくし…、ルーク引きこもるし…、帝国頑張ってデススター使ってるけどスターデストロイヤーで惑星壊せるし…、書き出したら本当に本当にキリがありません。
部屋にはスターウォーズのグッズまみれでしたがスカイウォーカーの夜明けを観た後全て片付けました。
続編を作ってはいけない映画だったと痛烈に感じます、仮に作るにしてももっとマシな物を作って欲しかった。
ディズニーの上層部達、スターウォーズ1〜6を観たことありますか?スターウォーズという映画がどれほど多くの人の心の支えになっていたか知らなかったでしょう?スターウォーズを知らない人からしたら病気なんじゃないかと思われるでしょうが本当に大切な映画だったんです。
それをディズニーには理解してほしいです、僕が好きだったスターウォーズを返してほしいです、6のエンディングを初めて観たときのあのなんとも言えない感動を。
7を作る際に9までの構想を何となくではなくしっかり練るべきでした、何で僕がこんな事言わなきゃいけないんだ。
作ってる途中にこれはまずいと思わなかったのか?。
でも明らかに7〜9は行き当たりばったり、腹が立ちすぎて最早何も言えません。
スターウォーズをなめて考えいたのではないでしょうか。
レビューというより溜まった鬱憤を書いてしまって申し訳ありません。
同じような気持ちの方がいるのではないかという変な期待を込めて書いてます。
今はスターウォーズ1〜9全てを通して考えた時シークエル3部作のおかげで結局何だったんだろうと思ってしまいます。
小さい頃の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは全てスターウォーズグッズ… 学校から自転車で帰る際、脳内はポットレース、辛い事があった時はフォースが共にあると自分に言い聞かせ乗り超えてきました…
今やフォースは信じる対象ではなく魔法になりました。
今まではスターウォーズを見たいんだけどどっから見たらいい?と聞かれる事がありましたが7〜9が公開されてしまいこんな結末になってしまった以上どっから見てもいいんじゃない?と答えるしかありません。
書き切れないほどの1〜6までの良いところは結局パルパティーンサーガとして幕を閉じるからです。
また何十年先になるかわかりませんがスターウォーズが特別な映画になる日を願ってます!そして僕が今目標にしている事はディズニーからスターウォーズを買収して7〜9までをレジェンズにすることです笑 ちょっと前向きに考えられるようになりました!笑
しかしこれだけ言ってマンダロリアンを見てしまっている自分が情けないです…
あまりスカイウォーカーの夜明けレビューになってなくて申し訳ありません。
ありがとうディズニー!キャスリーン!JJ!ライアン!気持ちの整理がつくまでさよなら!今まで本当ありがとうスターウォーズ!また会う日まで!
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