劇場公開日 2019年12月20日

  • 予告編を見る

「It’s too late...」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け マン年寝太郎 改〆 己ンジャーさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5It’s too late...

2019年12月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

誰かのコンサート会場に来たのかと見紛うほどの😳地方では普段見ないぎっしりの客の入りのシアターの座席に埋まり💺 さぁ、STAR WARSの終幕を見届けようぞ❗️
‥との想いはありましても、直前の地上波での7,8を復習で再鑑賞した際にも、(過去レビューは一旦全削除してありませんが、劇場鑑賞当時はそれなりに良く捉えるように評価してはいました、が) 基本的にデズニーに移ってからのシリーズ作には(老害たる故か)やはりあまり思い入れが持てないことは再確認していたので、実のところ本作品にも正直それほど期待や意気込みはありませんでした😑

で、、まあ本作を観終えた後もその考えは変わらずでして(感心したのはXウイングファイターのキャノピーのパッキンや機体の防水耐久性能は凄えなぁ~🧐といったくらいで)、長く世界で愛され続けたスペースオペラが、本作でも散見された安易なデズニー展開を散らかされて終わってしまったなと(命を安く扱うシーンでは近所から苦笑も漏れていました)🤦🏻‍♂️

そもそもデズニーがもうこれでこのシリーズ作は一旦終わらせますという(本来このお話が始まった当初から全9部作構想でしたが)なんだか大人の事情的な残念なアナウンスがあった上での本作品でしたので、まあ週刊少年ジャンプ的な取り敢えずの無理やり大団円的打ち切り展開にも見えてしまいましたし‥。

で、鑑賞後にちゃんとしたSTAR WARSを味わい直したくて、敢えてⅣ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅰ,Ⅱ‥順にレンタル📀で再鑑賞しましたが(これも後からの余計な変更や追加シーンがあるためナンバリング順に観た方が良いのでしょうかね🤔)、
デズニーの新作シリーズでは後からの思い付きのようなハイパースペース特攻シーンなどがありましたが、あんなことができるなら旧作シリーズでデス・スターや再建デス・スターやそのシールド発生基地などに多数の犠牲者を出しつつ苦労してアタックしていたのは一体何だったのかと⁉️ ‥自動操縦でハイパースペース特攻する無人機でも突っ込ませるか、ハイパースペース魚雷でも作って目標座標に放り込めば済んじゃうじゃん❓🤔とか考えさせられたり‥ 。

本作品でもホバービークルと何故かキャタピラタイヤのバイクらしき乗り物が等速度で競り合ったりしていましたが🤨ン"!?、話にアレルギー反応を示すとそういった些細でも妙な点が気になったり、、Ⅵなどではスピーダー・バイクの今から見れば粗い合成の特撮シーンであっても、当時はそのスピード感に200%夢中になって観ていたのを思い返したりするのでありました(まあⅡでもゲームみたいな安いガチャガチャしたシーンがあったりしましたが)。

ところで生みの親のジョージ・ルーカス氏は、Ⅶ以降ではミディ=クロリアンを掘り下げて、宇宙を支配している微生物にクローズアップした話を展開する構想を持っていたという話をどこかで目にしたことがありますが、昨今も腸内細菌やらそこら中至る所に居る微生物たちの働きのお陰で我々の生活は成り立っているという類いのお話はよく耳にするので、そんな宇宙規模の新たな展開の続編シリーズが観られる並行世界がもしあるなら、行って彼の手によるオリジナル色を損なわずに制作された続編シリーズを是非観てみたい‥ と叶わぬ夢想に想いを巡らせつつも、、こんな長く語られる映画を追いながら歩めた今生もなかなか悪くなかったかな🙃と思い直してみたり、で、まあ要するに終わってしまってもこれからも変わらず

May the Force be with us なのですよ🙏🏼

寝落ちマン(次男)
かいりさんのコメント
2020年3月15日

私はep1でSWに出会い、そこからep4~6を見て、あとは公開順で見ているので、旧3部作からのファンの方が新三部作を見たときにモヤモヤしたものもあったかもしれませんが、でもちゃんとルーカスのSW。ルーカスが監督したという事実ももちろんそうですが、続三部作やハンソロはパッと見てもなんか違う、、、と感じてしまいます。「っぽさ」を求めてないんですよね、「そのもの」じゃないと。

かいり
2019年12月25日

そういや蘇生術完成してるやん✨シス要らんやんwww

巫女雷男