ジュマンジ　ウェルカム・トゥ・ジャングルのレビュー・感想・評価

作り込んでいるし、とても楽しい映画だった

　続編？、リブート？などと言われてはいるけど、1996年に海岸でジュマンジのボードゲームを見つけたことからして、続編、リブート、どちらも正解のような気がする。

　高校の居残り室で見つけたのは古いファミコンのようなゲーム機だったので、前作とは完全にリンクしているわけではないけど、キャラクター設定などの新要素によって格段に笑わせる作品となっていた。オタク青年スペンサー（アレックス・ウルフ）がドウェイン・ジョンソンへ。宿題を頼むときだけ友達のフリッジが小さくなり、SNSで学園一の人気者ベサニーが太ったおっさんジャック・ブラックへ、さらに内気な少女がイケイケ美女へと真逆のキャラになってしまうのがとにかく笑えるのだ。物語が進むにつれ、容姿が変わった高校生が自分の殻を打ち破っていく過程も頼もしく思えてくる。

　ゲームの内容は前作『ジュマンジ』でロビン・ウィリアムズがこうしたジャングルを生き抜いていたんだなと思えるくらいリアルに仕上げていて、敵キャラ、ヴァン・ペルトの一味からの追撃をかわしつつ宝石を元に戻すという使命をクリアしなければ現実世界に戻れないのだ。ドラクエのようなRPG要素も満載で、キャラにはそれぞれ特技と弱点があり、さらにアクション・ゲームのようなライフ・ポイントが3つ与えれていた。徐々に難攻不落となっていくステージにおいて、この生命の軽視とも受け止められがちなライフポイントを上手く活用していたのも面白い。

　タイムパラドクス的なファンタジーは控えめで、幽霊屋敷と噂される一軒家の青年アレックスが最後に登場するシーンくらい。それでも主演高校生たちが顔も違うのにわかりあえたところで思わず目頭が熱くなってしまう。

　ガンズ・アンド・ローゼズのテーマ曲ともとれる同タイトル曲はなるほど！と思ったし、かつてはピーター・フランプトンの曲だったレゲエバンド、ビッグ・マウンテンの「Baby,I love your way」もカレン・ギランのぎこちないダンスファイティング場面で使われていて笑えた。

頭をからっぽにして、家族全員で安心して見られる映画。
日曜映画劇場とかで放送されそう。
内容も今っぽくておもしろかった。
青春映画としても優秀なので、ティーンエイジャーに見てほしいな。

ジャックブラックのJKの演技が迫真で、おじさんなのにJKに見えました...
見てて退屈しないアクション映画でした。

ボードゲームのジュマンジとザスーラは昔観て楽しかった記憶はありました。本作は期待以上に面白かったです。ゲームキャラクターになってプレイするってVRの世界観ですね。終始爆笑出来るし、普段関わらない高校生がジュマンジを通して成長も出来るというちょっとブレックファストクラブ的要素もある。何が面白いって、自分と全く違うゲームキャラになるところ。仲間が加わった後から更に面白くなる。ラストも良かったわ。

あったかな？
ジュマンジはボードゲームが現実になる事で楽しかったのだけど、ゲームに入ってしまうならジュマンジにする必要性を全く感じない。

それ以外では、ストーリーも展開も満足できた作品。
観てて楽しかったし、気の弱い男の子が頑張る所やオッサン(中身女の子)が命を分けるシーンは笑えたw
仲悪かった子達が仲良しになってるし、ハッピーエンド！
ジュマンジシリーズにしなくても、人気出たと思う〜

アラン・パリッシュの名が出た時にうっすらと涙が
彼はここで長い間生活をしていたのだなと
どうしたってロビン・ウィリアムズのことを思い出してしまう
何年経ったって辛いものは辛い、彼はそれほどに私の心の奥底にいるのだから

さて『ジュマンジ』
ワクワク感のとまらない映画でした

楽しい！楽しいという言葉しか出てこない 笑

初代ジュマンジはリアルな動物のCGが売りだったけど、「今時それをやられてもなぁ」って期待してなかったんだが、「アバター」という設定で、俳優に変な演技させることに必然性を持たせたアイデアの勝利。
誰より先に逃げるロック様。キス顔がブスいカレンちゃん。女子力高いジャックブラック。
で、さらに、最近のハリウッドの転生物で流行りの疑心暗鬼やらギスギス感やらで引っ張らないのも安心して楽しめる。
『バッドティーチャー』も面白かったし自分の得意分野を熟知している才能ある監督さん

難しいことは考えずに、ゲームの世界に迷いこんで楽しみたいエンターテイメント。
テレビゲームの要素があちこちに散りばめられていてとても楽しいです！

これはこれで十分おもしろかった。あんな体験してみたいなぁ。あ、腕の線は100本ぐらいで！

まずオープニングからして最高。
なにせ「ジュマンジ」のエピローグからそのまま繋がってるんですから、前作見た人ならすぐに没入できると思います。

今回のジュマンジはアバターを用いたオンラインゲーム風になっていて、前作とはひと味もふた味も違います。
美女がおっさんになったり、オタがマッチョになったりw

実際の"中の人"とアバターとのギャップによるジョークも絶妙で、2時間という直尺ながら中だるみせずに見れました。
しかもこのアバターの設定が、曲者主人公達の成長劇にしっかり結びついてるのが良いですね。

総評。
エンタメ作品としては良作。
ただしジュマンジの続編にしてはちょっとノリが軽すぎるところもあるんで、ここは好みが割れるかもしれません。
個人的にはジュマンジ一作目のように、ゲームの現象が現実にも作用してしまう恐怖感があるともっと良いと思いました。

非の打ち所がない家族で見られる映画。
唯一、欠点を挙げるとすれば、毒がないこと。ひねくれ者には物足りないかもね。
ジャックブラックの女子高生演技サイコー。

ロビンウィリアムズのジュマンジ、何十回と観ました。
すっごいすっごい好きでした。
新しいジュマンジは、ちょっとハイテク感を組み入れ、だけど世界観は違いつつも、私的には元のジュマンジとこ関連性もありつつな感じの良い感じでした。
ドゥエインジョンソン良いです。本当に良いです。
ただのハゲじゃない。ただのプロレスラーじゃない。
私的イケメン俳優といえばハリソンフォードかヘイデンクリステンセンですが、
好きさではドゥエインジョンソン、かなり上位。
ハゲも捨てたもんじゃない。

全く関係ないですが、レディプレイヤー1でと思いましたが、最近の主演はイケメンじゃないんですね。
イケメンも大事な要素だと思います、、以上。

冒険、スリル、恋愛、コメディの要素がバランスよく入っていて面白かった。
少しベタ過ぎる点はなくもないが、それも含めて安心感あり。

ただ、真面目に観るとバカバカしく感じる点もある。ストーリーの捻りなどはほとんどない。
下ネタも許容範囲内かどうかは人によるかと。

キャストではジャック・ブラックとカレン・ギランがよかった。
特にジャック・ブラックは主役級に目立っていたと言える。

逆にドウェイン・ジョンソンは少し画が強すぎるため、主人公役としては微妙だったかも。

ゲーム系が増えている中で、これは満点。
わかりやすい、爆笑、キャラが良い。 3拍子揃ってるもんね！
ラストのトム・ハンクスの息子ちゃんはサプライズ？＾＾

沢山笑って楽しめました。嫌な気分になることもなくスッキリです。ちょっと慣れてないキスシーンがうぇーってなったけどw

最初のジュマンジはロビン・ウィリアムス主演で、CG当初の作品として、その画像に驚かされました。

あれから20年。ボードゲームからテレビゲームに、設定も現代からゲームの世界へ乗り込んでのアドベンチャーに進化。

ジュマンジというよりインディー・ジョーンズ的な伝説を求めての誰もが楽しめる作品になってます。

しかしながら、やっぱりリメイクの壁は高いですね。最初の時のような面白さや次に何が出てくるのかワクワクした感じはしませんでした。

なんちゅうキスすんねん！爆笑！

この映画　ツボに入ったわ！
ゲラゲラ笑ったちゅーねん！
めっちゃ面白い！

期待してなかったけど…
こんな面白かったんや！
(映画館で観てたら笑い転げてかも)
(まわりに迷惑かけてかも)

みんな芸達者やわ。
ラストは　やっぱ　そーやんなぁ。

面白いから観て！言いたくなる映画です。

心と体がまるで一致しない俳優陣の妙味。ヘタレのロック様に萌える。