劇場公開日 2018年7月27日

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ウインド・リバーのレビュー・感想・評価

全288件中、101~120件目を表示

3.5社会の闇を描いた映画でもある

2020年1月8日
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lanachama

4.5アメリカの闇…

2020年1月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

正直、アメリカの先住民族“ネイティブ・アメリカン”の人達の置かれている状況など、表面的にしか知らなかったけれど…本当に酷い話だと思った。

でも、どこの国でも そうやって争いを繰り返し、勝者の影に追いやられ苦しんでいる人達が沢山いるんだよなぁと改めて思った。

何も出来ない土地に押し込められ、今までに沢山の女性達を含めた人達が行方不明になっている。
きちんと取り締まる警察もなく有耶無耶にされ、諦めるしかない。
アメリカやカナダには、今でもそういう土地(保留地)が沢山あるらしい。

この作品では、そこに焦点を当てている。

野生生物局のコリー(ジェレミー・レナー)と、FBIから派遣された捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)が、犯人を探すべく立ち上がる。

作品とは 全然関係ないかも知れないけれど、ANTHRAXの「INDIANS」って曲があって、その頃はサビの所しか良く解かんなかったけど(笑)、LIVEでもメチャクチャ盛り上がって…でも、今考えたら 哀しい曲なんだなーって…。

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m@yu-chan

5.0声に出せない叫び

2019年12月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

レイプは、魂の殺人

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防災レンジャー

3.0それぞれの静かな怒りがひしひしと伝わって来る。

2019年12月29日
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それぞれの静かな怒りがひしひしと伝わって来る。

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sakahiro

4.5彼女は雪の中裸足で10kmも走った

2019年12月27日
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夢見る電気羊

5.0ジェレミー・レナーの人間性、じんわりとした優しさに涙。また、女性捜...

2019年12月22日
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ジェレミー・レナーの人間性、じんわりとした優しさに涙。また、女性捜査官が未熟ながら熱いFBI魂を持っていて好感を持てた。最後には認め合う二人の関係性も素晴らしい。

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くそさわ

3.0浮ついた感じがなく

2019年12月17日
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雪山というロケーションが印象に残るサスペンス。トリック云々ではなく事件そのものを見せる内容。浮ついた感じがなくまじめに見れるし良いです。

しかしまあ、これは、この作品に限ったことではないが、1事件に対して解決時の惨劇が遥かに上回ってしまう、あれって果たしてどうなのか笑一件落着みたいにしてるけど、ずいぶん殺したよ、と。

これって映画ではよくあるし、べつにいいんだけど、今作はまじめな内容だったぶんその違和感がすごかった。。アクションかバイオレンスなら悪役一掃する場面はスルーできるが、あの銃撃戦の死者数は全米トップニュース級だろ。ブランコの横で座ってられんと思う笑

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okaoka0820

4.0パッケージだけで何となく見ていいレベルじゃない

2019年12月17日
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しゅろりん

4.0レビュー

2019年12月15日
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ワイオミング州・ウインドリバーでの先住民族に関する情報を基にした映画。
何が正しいかは観る人に委ねられていますが、その異常性が際立っています🦊💦
極寒で広大な土地、僅かな警察、職の少なさ…社会問題の一つにスポットを当てて、現実を見事に描かれていました🦊

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みそしる

4.0加害者としての我々、というか俺たち

2019年12月13日
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端のことを考えることは自分のことを思い直すことである、というねじれたように聞こえるけれど真実である、ということを映画にしている。
最小限の言葉で繋がっていく数日間、数年間、数百年間、という、とてつもないスケールの話をたったの2時間未満で描ききっている。
脚本が見事過ぎて演出の良さがわからないくらい。
見事っ!

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あした

4.0こんなにシンプルなのに深く染みる

2019年12月11日
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泣ける

悲しい

極限にデカい密室で繰り広げられる犯人探し。特にミスリードもどんでん返しもない。はずなのに、切り取られた世界と人を深く掘り下げてリアルにリアルに描いているので、恐ろしく引き込まれる。派手なドンパチもカーチェイスもない、でも先住民居住区にすべてを取り上げられ投げ出された者たちの悲痛な思いだけが、静かに画面を覆い続ける。
端的にスッゲー良かった。

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neko

4.5高評価なのも納得です。 エリザベス・オルセンも素晴らしい演技でした...

2019年12月10日
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高評価なのも納得です。

エリザベス・オルセンも素晴らしい演技でしたが、ジェレミー・レナーの演技は秀逸でしたね。
主人公であるコリー・ランバートの内面を見事に表していたと思います。

“ボーダーライン”もそうでしたが、ずっしりと重く心に響くテイラー・シェリダン脚本らしい作品でした。

これもアメリカの現状のひとつなんですよね。
考えさせられるものがありました。

テイラー・シェリダンの脚本、どうやら僕の好みみたいです。
without Remorse楽しみです。

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刺繍屋

4.0これは現代版のレヴェナントだ!

2019年12月9日
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個人評価:4.0
ネイティブアメリカンから、極寒と静寂以外は全て奪っていった白人。北の大地まで追いやり、さらに尚、白人は彼等から奪おうとする。
太古からある自然は無情に震え、そのどちらものみ込んで行く。
サスペンス仕立てだが、根底にあるテーマがとても重厚で、直接的な描写こそないが、大地に古くから宿る精霊などの息吹を感じる様な作品だ。
これは現代版のレヴェナントだ!

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映画BARシネマーナ

3.0静寂の中に隠されたヤバい真相。

2019年12月9日
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怖い

『ウインド・リバー』鑑賞。

*主演*
ジェレミー・レナー
エリザベス・オルセン

*感想*
アベンジャーズでお馴染みのホークアイとワンダが出てるので鑑賞。実話モノの映画は割りと好きなので、期待してました。(^^)

ガチのサスペンスなので、前半はゆっくりスローベースで話が進むので、やや退屈でしたが、後半からの展開に胸が締め付けられた。

ベテランハンターを演じたジェレミー・レナーが渋くてカッコ良いし、FBI捜査官を演じたエリザベス・オルセンが可愛かった。

BGMがほとんどないので、静寂なので何度も眠たくなったけど、話は完全にはわからなかったけど、背景が重たいし、考えさせられました。。。静寂の中にあんなヤバい真相が隠されてたとは。。

ゾッとする!

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ひろっぴ

4.0痛みを抱えて生きる

2019年12月8日
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要所要所で出てくるコリーの台詞が心に染みます。

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カタヤマ

1.5終盤だけ良かった!!

2019年12月7日
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鑑賞方法:VOD

単純

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0気分が凹む・・・

2019年10月13日
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悲しい

『ボーダーライン』シリーズが好きなので、同じテイラー・シェリダン脚本でとても楽しみにしていました、監督も務めたんですね! やはり気分が良くなる映画ではないですが(笑)、この人の脚本の映画の雰囲気が好きなんですよねえ。 車が一列で走っているのを空から撮っている場面は『ボーダーライン』シリーズっぽい撮り方でしたね。 エリザベス・オルセンが寒くて着替えをする場面で、Tバックっぽいのをはいてるのが一瞬観れたのはもうけもんでした(笑) あの場面だけで『この映画を観る価値が上がった』と思いました、映画の内容を考えると、バカみたいなレビューですが・・・

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映画は生き甲斐

3.5極限の世界

2019年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

その世界では生きるか死ぬかしかない。
正にそんな映画でした。とにかく重たい。そして難しい話で観るのが大変でした。初見だと内容が完全に掴めなかったので、出来れば2回目を見たいです。
総評
やっぱりカンヌ作品は難しい。

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revenger

4.0何年に一回かの傑作!

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

法律では解決できない不条理な事実。
現実に抗いながら、
不遇から抜け出そうとする登場人物たち。

登場人物たちはどれだけ報われたのか?

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tbgoh

4.0何が起こるか分からない無法地帯

2019年8月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

よくある、殺人もののサスペンスかなーと思っていたら、とんでもない。
予備知識なしで本作を鑑賞したため、事の重大さは後にわかりました。
夜間には気温-30度にもなる極寒の地に、ネイティブアメリカンが2万人程生活しているらしく
(というか、昔侵略してきた白人たちに追いやられたらしく)仕事もない、治安も悪い、楽しみが
何もない過酷なウインドリバーで起こった殺人事件。

雪深い森の中で裸足の少女の遺体が発見される。
-30度の気温で走ると、空気の冷たさで肺が凍り出血。肺に血がたまり窒息するのだそうだ。
一番近い人家からは5キロ以上離れており、少なくともそれ以上の距離を裸足で走って逃げ途中で力尽きたとのこと。

考えただけでも恐ろしい話なのに、実際ウインドリバーでは、毎年多くの女性が行方不明、またはレイプ被害にあっており、その被害件数は把握されていないということが、現実に起こっているらしい。この地域は、日本でいう広島くらいの広さがあるのだが、その中に警官はわずか6人。
いつどこで犯罪が起きても、自分で自分の身を守らなければならいない。

アメリカの格差社会を改めて目の当たりにしました。
作品全体に、いつ何が起こってもおかしくない緊迫感、寒く、重苦しい空気感が常に漂っていて
サスペンスとしては面白かったです。
少女が、なぜ逃げなければならなかったのかの過程も描かれていましたが、リアルで痛々しかった。

こういう作品がきっかけとなり、世の中が少しでもいい方向にむかえばいいなとか
いろんなことを考えさせられる作品でした。

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ジジ
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