映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ありふれた悪事」を配信している動画配信サービス(VOD)

リンクをコピーしました。

「ありふれた悪事」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

ありふれた悪事

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ありふれた悪事」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 月額990円(税込)~ 今すぐ見る
見放題 月額869円(税込)~ 今すぐ見る
JAIHO

おすすめポイント

365日、毎日新しい映画をセレクト。世界中の様々なジャンルやカテゴリーから、厳選した独占初公開作、巨匠の名作、見逃していた話題作など、今観るべき映画をお届けします。

配信形態

見放題

無料期間

なし

月額料金

月額990円(税込)

支払い方法

クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)

映画作品数

140本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。

WATCHA

おすすめポイント

WATCHAの全てのサービスはもっと多くの人々が自分の趣向に目覚め、 好みに合う作品を見つけることを目標としています。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

1カ月

月額料金

ベーシックプラン869円(税込)・プレミアムプラン1,320円(税込)/Appleで決済の場合は、ベーシックプラン880円(税込)・プレミアムプラン1,350円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※ベーシックプランは不可/プレミアムプランは最大4台まで可能

支払い方法

クレジットカード・デビットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)、キャリア決済(ドコモ払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、iTunes Store決済、Google Playストア決済

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


ありふれた悪事

解説・あらすじ

捏造捜査を命じられ陰謀に巻き込まれていく刑事を主人公に、軍事独裁時代末期の韓国の暗部を描いたサスペンス。荒っぽいところはあるが正義感が強く、家族思いの平凡な刑事カン・ソンジンは、大統領直属の情報機関・国家安全企画部の室長ギュナムから呼び出しを受ける。ある事件で逮捕した男が連続殺人事件の犯人であることを告げられ、裏付け捜査への協力を命じられたソンジンは、捜査を進めていく中で、男が連続殺人事件の犯人でないことを気づいてしまう。連続殺人犯の逮捕は国民の目を欺くため、ギュナムが仕かけた完全な捏造だった。多額の報酬、足の不自由な息子の治療援助と引き換えに、ソンジンに捏造捜査の続行を命じるギュナム。その一方で、ソンジンの大親友である記者のジェシンは捜査に疑いの目を向け、国家安全企画部の陰謀を暴いていくが……。主人公の刑事役をソン・ヒョンジュ、黒幕の国家安全企画部長役をチャン・ヒョクがそれぞれ演じる。
続きを読む
SungHo
SungHoさん
4.0
投稿日:2017-12-24
金曜夜の1本目は、今年の41本目(目標まで残り12本)。今日が公開最終日の韓国映画『ありふれた悪事』。かなりいいサスペンス映画だった。

舞台は1987年春、全斗煥政権下のソウル。大統領直接選挙へと至ることになる「6月民主抗争」の引き金となった学生拷問致死事件に着想を得たフィクション。ストーリーをかなり複数絡ませながら、わかりにくさは感じさせない、とてもよくできた脚本だった。

邦題とは異なり、原題は『普通の人(보통사람)』。
脚本中では拷問によって殺害された社会派新聞記者の口から発せられる単語であるものの、この記者のことではなく、悪事に加担させられて翻弄されることになる刑事こそが「普通の人」-- 正義感を理解する心は持ちながらも、生活に悩みも抱えていて、それゆえに誘惑に弱い、いたって普通の人であることが含意されている。

87年という時代設定のため、光化門周辺が映る1シーンでは、門の後ろに解体される前の旧朝鮮総督府庁舎(87年当時は国立中央博物館)が見えた。

巨悪たる国家安全企画部室長を演じるチャン・ヒョクの「ザ・韓流のムカつくやつ」っていう役回りの演技がとてもいい。

最終日に見ておいてよかった一作。

2017年 通算41本目
鑑賞日:2017年12月22日 映画館で鑑賞

本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。

JAIHOは、株式会社JAIHOの登録商標です。
WATCHAは、Watcha, Inc.の登録商標です。

映画ニュースアクセスランキング