「夢の中へ行ってみたいと想いませんか?」寝ても覚めても コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
夢の中へ行ってみたいと想いませんか?
内容は、長編恋愛小説の映画化作品。同じ顔の男性の間で揺れ動く女性の心象風景を繊細に描こうとした作品。『何や!お前も結局見た目かっ?!』や『男はなっ他の男のチンチンが入った女はいらんのやっ』が印象に残りました。映像として伏線も上手い。雨と猫と川の映画だなぁと感じました。1番ヤバいのは寝ても覚めても夢を観ている感覚の主人公朝子かもしれません。出て来る主役の二人が人間離れした演技で浮遊感が物語を分かりづらくさせているように思う。自分としては唯一無二の親友役の伊藤紗莉が良かった。映画観てる貴方も同じ様な所あるでしょ?!と聞こえて来そうな映画ダダダ。
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コバヤシマルさんのコメント
2022年7月3日
共感&コメントありがとうございます。そう!この作品は面白いんです。この面白さが理解されづらいのは、あのゴシップが原因ですよね。世界観と心象表現には目を見張ります。中々分かってもらえないですよねー。