「寝ようが覚めようが」寝ても覚めても 旅するランナーさんの映画レビュー(感想・評価)
寝ようが覚めようが
ドッペルゲンガーの間で揺れる乙女心。
恋愛における衝動と理性、夢想と現実。
男女ふたりが対峙する場面や、ふたりが走る川べりに日がさして行くシーンの劇的感がたまらない。
濱口竜介監督スゴイね!
これから楽しみな監督です。
寝ようが覚めようが東出昌大は存在感あるイケメンだし、瑞々しく夢うつつな演技を見せる唐田えりかも素晴らしい。
いかにも関西人っぽい自然な会話が、関西人には嬉しい点でもある。
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