祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価
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小説ならではの世界
原作は読まずに鑑賞。主人公の加賀恭一郎に絡む人物たち、細い糸が時を経て交わっていく。ストーリーとしては面白いですが、現実的にはあり得るの?と思うような展開。カレンダーに書かれた橋の名前の謎解きは面白かった。松嶋菜々子は何歳になっても綺麗です。
やっぱり加賀さん大好き♪
基本的にはハズレなし...でしょう!
少々ネタバレすみません。彼女が初対面の加賀に発した一言が何故発したのか、私には理解出来なかった。
今までのすべての加賀恭一郎の行動がつながる一作であり、ファンとしては納得行く作品なのではないかと思います。
素晴らしい
大変満足でございました。
過去映像シリーズも観ていたので、今回はどうかと思っていましたが、大満足!
始まりの殺人事件から、ちょっとずつ事件に繋がるパーツが揃っていくのだが、最後まで観ている者にも真相はなかなかたどり着けないような構成で見応えがある。
さらに、事件に関連する親子、そして加賀自身の親子関係も紐解かれ、どちらにも親子愛を感じさせる作品。
途中、様々な要素が絡む中で事件のことや人物関係など混乱しかけたが、最後にはほぼスッキリさせてくれるのも安心。
加賀と松宮コンビもドラマから長い付き合いなので観ていて落ち着く感じで素晴らしい!
事件の裏に隠された女性演出家の悲しき過去と父親との親子の絆は壮絶で観る者をグッと引き込ませる。
松嶋菜々子と小日向文世の名演がとても光っていた。
原作ファンからすれば改変された部分もあるのかもしれないが(原作未読)映画作品としてとても高い完成度と満足度だと思う。
最後のエンドロールには今までドラマで関係した場所やキャストも(オッ!と思う人も)いて完結篇としてファンにも嬉しいサプライズを用意してあるのも良い。
しいて言うなら、加賀が本格的に事件に絡むまでの演出(字の出し方など)への違和感や捜査の主任の違和感(あの方の演技になんだか違和感を覚えてしまって…気のせいでしょうか?それともただの好みかな?笑)
ただ、本編が進み、真相に向かっていくあたりでその辺はどうでも良くなったくらい素晴らしい作品だと思いました。
もう一度観て、泣きたい
一ツ橋ホールで行われた、講談社連合試写会に参加。
TVドラマもSPドラマ2本も映画前作も原作も、ノーチェックのままだったので、配られた『新参者』シリーズ“まるわかり”ガイドを熟読して、鑑賞。
そんな状態でしたが、それでもとても面白かったです。
阿部さん演じる加賀恭一郎、とても魅力的♪ マザコンだけど(笑)
最近、あまり涙腺が緩くなく、周囲から啜り泣きが聞こえると涙が引っ込むという困った(?)体質になってしまったため、泣き損ねたのですが、これは、本当は、泣ける映画だと思います。
わたしも、もう一度観たら泣いちゃうような気がしています。
過去作を全部チェックしてからもう一度観たいかも。
菜々子さん
菜々子さんすごい綺麗だし、こんなに演技うまかったっけ!?素晴らしかったです。原作読んでから映画みるとがっかりすることが多いけど、そんなこと全然なくて楽しめました。親の愛ってすごい。私の亡くなった父もそんな風に思ってたのかなー。なんて考えて涙しながら観賞しました。
2018-16
小日向さんと松嶋さんの演技に、大雨洪水注意報だった。
(午前中『タイタニック』で涙枯らしてなければ警報だった。)
小日向さんはもちろん、松嶋菜々子ってこんなに演技うまかったっけ?と、
千秋楽で加賀と顔を合わせたときの表情でびっくりしました。
あれはすごい!
お二人に完敗です。
真木よう子に似てる子役の子もよかった。
言わずもがな、やっぱちょーキレイだな。
『やまとなでしこ』を観たとき、こういう大人のお姉さんになれたらいいなって思ってた。
この作品を観ても、あんな大人の女性になりたいと思う。
あと、東野圭吾ってやっぱちょーすげーな。
こういうストーリーを何本も考えられるってどゆこと?
どうせならTOHOシネマズ日本橋で観ればよかった(笑)
COREDO映ってたし!
演技いい
若干無理矢理だけどテロップとか相関図とかわかりやすくまとめてて良かった
あと日常の会話が演技演技してなくて良かった
トンネルのくだりはすごく人間臭いところ出てて「そうだよな、普通だったらそうなるよな」って思えてめっちゃ涙した
エンドロールも良かった!
超綺麗
役者の皆さんの演技が光る映画でした。特に小日向さんと美しい松嶋さんには引き込まれました。ストーリーはやや、こじつけたかな…と思った点もありましたが、それを超える演技があるから問題なし。笑。 女性の観覧者は涙を流している人が多かったです😭
無理矢理の時間尺が惜しい。
原作ファンなら惜しいと思う場面もある。
同作家の映画化で 容疑者Xの献身 程の出来栄えは感じられなかった。せめてあと30分上映時間があればと感じずにはいられなかった。
ラストの加賀に宛てた犯人の手紙はやはり原作通りに金森さんから加賀に…と強く思った。でないと今作においての金森さんの位置が曖昧な感じになってしまう。
本当なら 新参者 みたいにドラマ化でじっくりと楽しみたいとは思う。
やっぱ超きれいだな
『麒麟の翼』がインパクトあったなぁ(中井貴一ちゃんが印象に残ってた)…内容忘れたけど…それもあって今回楽しみにしてました。
切ないし トンネルのシーン泣いた。
謎が解明していくのは引き込まれた。
やけども
あの娘が あのお父さんを…
何で?するかそんな事?わけわからんわ!
(もっかい見んと分からんのかな?)
ミステリーの面白さ ってやつ?
レビュー見て勉強しよ。
よかった。
単純にそう思える素晴らしい映画だと思いました。
私はそこまで映画が大好きなわけではなく、時間がある時作品を検索して行く程度です。
そんな軽い気持ちでこの作品を観る事になったのですが、大当たり。
何年か振りに映画で、涙しました。娘がいる父親だということもあり感情が入りやすかったのでしょう。終わってからの余韻も半端なかった。
いい映画をありがとうございます。
娘との時間を大切にしたいと思いました。
やっぱり終わるのか…
今年最大のサプライズ!として原作が新刊されたのが2013年…発売まで一切の内容が明かされず、読んでみて加賀恭一郎シリーズの完結篇である事に気づくのだが…
映画を観るまではにわかに信じられなかったシリーズの終焉も、エンドロールですっかり貫禄のついたかつての出演者の登場が実感せざるを得ない気分にさせる…あーいやだ!終わらないでくれ!
やはり泣けます
映画『祈りの幕が下りる時』を見てきました。前評判が高かったので、かえって警戒していたのですが、連れもいなかったせいもあって、思う存分泣けました。
多くの方が語っているように映画『砂の器』を思い出します。あの本浦千代吉が息子である、英良を連れて、山陰の寒い海辺を歩いていたあのシーンと、小日向文世の父親と娘の逃避行がダブります。ただ泣かせ方としては、安直ではありますね。
私が気になったのは、松嶋菜々子演じる浅居博美が、実の母親に何をいったのだろうか、ということです。
でも、日本橋界隈ってほんとうに良さそうですね。
最高でした!近年稀に見る素晴らしい映画
ドキドキさせられっぱなしの展開と、
人間ドラマ、本当に面白かったです。
特に女性、
または娘さんのいるお父さんにオススメしたいです!
ぜひまだまだ続編をやってほしいです。涙
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