ギリーは幸せになる
解説
アメリカの人気児童文学作家キャサリン・パターソンの小説「ガラスの家族」を、「やさしい本泥棒」のソフィー・ネリッセ主演で実写映画化。行く先々で問題を起こすせいで里親のもとを転々としている12歳の少女ギリー。いつか本当の母親と暮らすことを夢見る彼女は、新しい養母トロッターさんのもとや転入先の学校でも反抗的な態度ばかり取ってしまう。そんなある日、実母から手紙を受け取ったギリーは、母が暮らしているというサンフランシスコへ行くことを決意。心優しい盲目の隣人ランドルフさんからお金を盗んで大陸横断バス乗り場へと向かうが……。「ミザリー」のキャシー・ベイツ、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のオクタビア・スペンサー、「危険な情事」のグレン・クローズら名女優たちが脇を固める。監督は「101」のスティーブン・ヘレク。WOWOW放送時のタイトルは「ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常」。
2016年製作/98分/アメリカ
原題または英題:The Great Gilly Hopkins
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・ヘレク
- 製作
- ウィリアム・ティートラー
- ブライアン・ケネディ
- デビッド・パターソン
- 製作総指揮
- ウィリアム・ケイ
- ロバート・バーニー
- イブ・シュークルーン
- チップ・フラハティ
- 原作
- キャサリン・パターソン
- 脚本
- デビッド・パターソン
- 撮影
- デビッド・M・ダンラップ
- 美術
- オラ・マスリク
- 編集
- デビッド・レナード
- 音楽
- マーク・アイシャム
- 音楽監修
- リンジー・フェローズ