プライム・ターゲット

劇場公開日:

解説

「パーフェクト・ルーム」「ロフト.」のエリク・バン・ローイ監督が、家族の命と引き換えにアメリカ大統領暗殺を命じられたベルギー首相の戦いを描いたベルギー製サスペンススリラー。ブリュッセルで開催されるサミットに向かっていたベルギー首相の車が襲われ、首相が誘拐されてしまう。妻と子どもを人質に取られた首相は、家族の命と引き換えにサミット会場でアメリカ大統領を殺すよう命じられる。主人公のベルギー首相役を「ロフト.」のケーン・デ・ボーウ、アメリカ大統領役を「記憶探偵と鍵のかかった少女」のサスキア・リーブスがそれぞれ演じた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。

2016年製作/115分/ベルギー
原題または英題:De Premier
配給:彩プロ
劇場公開日:2017年7月17日

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映画レビュー

1.0ベルギー映画なのに、ベルギーの主権がない映画って・・・

2020年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ベルギー首相がアメリカ大統領の暗殺するように脅迫され・・・と言うストーリー。

設定は独創的で興味をひきます。
ただ、迫力も説得力もなく、映画の完成度としてはかなり厳しい評価になります。
そもそも一国の首相、首相官邸の警護が殆どない時点で驚き。
警護に限らず、映画全体を通じてベルギー警察やSPが殆ど出てこないことに驚き。
にも拘わらず、なぜかアメリカシークレットサービスが、我が物顔で行動していることにも驚き。
そういえば、大統領自身も、まるでホストのように振舞っていて・・・。
ベルギー制作映画なのにこの内容って、余程卑屈になっているのでしょうか?
配役も力不足(特にシークレットサービスの親玉)、アクションも大したことがなく、とても残念に思える映画でした。

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よし

2.5ベルギー首相、頑張る

2019年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

EUとの会議でブリュッセルを訪れるアメリカ大統領、ホスト役のベルギー首相が家族を人質にとられ、大統領を殺せと脅される。
首相の車に護衛が付かないなんて、手抜きも甚だしいが、その分、自由度もあり楽しい。

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いやよセブン

2.0こんなもん

2017年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ブリュッセルで開催されるサミットに向かっていたベルギー首相の車が襲われ、首相が誘拐されてしまう。妻と子どもを人質に取られた首相は、家族の命と引き換えにサミット会場でアメリカ大統領を殺すよう命じられる。様々な抵抗を試みるが、アメリカ大統領の警備責任者がグルと言うのは話として無理があるし、オチは首相自ら事件を解決に導くのだが、結末が安易すぎる。

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Takashi

1.0まさかの!?

2017年7月17日
Androidアプリから投稿

興奮

寝られる

ベルギー首相に対する警護云々からミソがついたけど、それをいったら話にならないので目を瞑るとして…

それなりに緊迫感はあったけど、会談までが長過ぎてだれるし、オチと大オチがが何だそれ?という感じ。

工ヴァの話も余計だし締まらないにも程がある。

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Bacchus